作 品 紹 介(2004年リリース)
ミチシルベ〜a road home
SRCL-5660 / マキシシングル
2004.2.25 / \1,223
「め組の大吾」主題歌。初のドラマ主題歌でその効果かオリコン初登場1位!
インディーズ版よりこっちを先に聴いたので違和感なかったけど、逆の人は最初は馴染めなかったみたいです
ワタシも「大吾」は原作ファンだからいくら山田君でもちょっとしんどかった・・。
インディーズ版よりも3MCの高・中・低がしっかり出ているのでメリハリでてます。
歌詞も誰にも訪れる「人生の岐路」に立って、静かに前向きな気持ちにさせてくれるので押し付けがましくなくて素直に受け入れられます。
ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC
初めて聴いたのはZEPPTOKYOで死にかけの時。やたら楽しそうに歌ってた涼くんが印象的でした。
ちゃんと聴いたらドリフ!ドリフ毎週見てた世代には嬉しか〜!でも大和君は知らなかったらしい・・・ジェネレーションギャップに泣く。
ヒロキくんはこれで雄叫び癖がついたのでしょうか?喉が潰れる程叫んでます。
ちなみにPVではレンジがまったく出てきません。初めてじゃん!?
外国人の少年の部屋でピエロが踊るという、やっぱりヘンテコな作品です。
山内公園
爽やかすぎっ!って位一点の曇りもない真っ青な沖縄の空をイメージさせてくれます。
彼等にとってのこの公園のイメージなのでしょうか。
度々インタビューでも出てくる場所だけど、本当に大切にしてる気持ちが伝わってきますね。
「セピアになんて染まんないよ」のフレーズのとこでいつも切なくなります。
ずっと続くと思っていた学生時代を思い出します。
ミチシルベ〜a road home・ryukyudisco remix〜」
ロコローション
SRCL-5740 / シングル
2004.6.9 / \1,223
MATCHのCMソング。本人出演ですがライブ映像をCMにしたのでヘンな台詞とかはありません。
とにかく楽しいレンジのライブのポップな面が上手く伝わるんじゃないでしょうか。
曲も前年夏の「上海ハニー」の続編とも言える様な「ナツ」の為の曲といった感じです。
「暑さ」「バカさ」「エロさ」という3大テーマで歌詞はつくられたそうで、涼くん考案の歌詞は殆ど使われなかったそうです。
そりゃこういうのはヒロキくんに任せんしゃい!って感じですよね。ライブでもアピールしまくりです。
大和くんも独自路線つっぱしってますね。その連想は大和くんにしか出来ません。
ライブでやる様になってしばらくすると最後拳突き上げる様になってきたんですが、これちょっと男気あってスキです。
PVは知人集めて騒いでるそうなんですが、やっぱり水着の外国のおねーさま方も出演してます。また南の島に呼ばれます・・・
MONKEY MAGIC
ゴダイゴのヒット曲のリメイク。「リメイク」としては初めての作品にこの曲を選んだのは申年だから、だとかそうじゃないとか・・。
「西遊記」主題歌だったけどワタシも再放送で見たくらいだからメンバーは曲知ってたのかな?ライブでもドラやって欲しかったです。
ORANGE BOAT
こちらは「ロコ」の弾ける夏とは違って、夏の太陽の下、木陰で寝っころがって目を閉じて聴きたくなる様な
ゆったりした夏のイメージです。ヒロキくんの歌い方も穏やかで、気持ちいいです。
ロコローション〜RYUKYUDISCO REMIX〜
ヴィデヲ・ラ・コンタクト
SRBL-1223 / DVD
2004.7.28 / \3,465 収録時間:60分
これは音源ではないのですが、ここで紹介します。
初のクリップ集。なんですが、単なるクリップ集では片付けられない程の濃密な内容となっております。
PVのメイキングは勿論、貴重なライブ映像もたっぷりで、
「一般公開していいの!?」と思ってしまうオフショットも満載・・・。
短い期間でまさにスピード成長を遂げた彼らの姿がおさめられています。
個人的に予想以上に楽しめる作品だな、と満足してます。
チェスト
SRCL-5782 / シングル
2004.8.25 / \1,223
「キリキリマイ」より「上海ハニー」の印象が強いオレンジレンジのイメージを原点に戻そうとしたのに何故か10万枚限定生産。
激しさを追求したためかジャケットも初めてオレンジが消え、TV収録には必ず男子召集。
何も考えずにただ激しいというだけで突っ走る曲。ライブでも攻撃力増強剤となってます。
本当に短いです。時間のないけどテンションあげたい時にどうぞ。
PVは沖縄かどうか全く判断つきませんが沖縄だそうです。
ライブ三昧の中沖縄に戻ってあせだく(真夏の沖縄に炎メラメラ)になって頑張り、ライブ感がよく出ている、いいPVになってます。
修二君
ラジコンコンビが一夜で作り上げてしまった突発的な作品。これがヒロキくん初ソロになるんですが、これでいいの?(笑)
初めて聴いた時は本当に声を上げて笑ってしまいました。よ〜くわかるなぁ〜
主人公の修二君の切ない一夜の話、是非聴いてみてください。
キリキリマイ DISCO MIX」
チェスト LIVE MIX? featuring PAUL GILBERT
花
SRCL-5837 / シングル
2004.10.20 / \1,223
映画「いま、会いにゆきます」主題歌。初めての映画主題歌・初のラブバラードと初物尽くし。
映画のストーリーと合った歌詞で、辛い気持ちを綺麗に昇華させてくれます。
MC隊は低・中・高のバランスを重視、リズム隊はストリングスやピアノを際立たせるために控えめで。
オレンジレンジを今迄なんとも思ってなかった人の心も動かしてる様です。
花想
「花」に気持ちが行く前の段階の曲。ただひたすら暗闇でもがいてます。
辛くて哀しくてどうしようもない時にこの曲聴くとなんとなく救われます。
こちらも今迄のレンジの曲に余りないカラーです。
花 original track
musiQ
SRCL-5850/アルバム
2004.12.1/\3,059(税込)
1. KA・RI・SU・MA
インスト。このアルバムのオープニングテーマです。
これだけ聴いたらオレンジレンジかどうかわからないでしょうが、最後の雄叫びで「オレンジレンジ」で合ってると気づく、と。
まさに「ジュリアナ」。ってジュリアナ知らないファン沢山いるだろうな〜
2. チェスト
3. ロコローション
4. 以心電信
auCMタイアップ。ピコピコしていてポップです。
メロディーついてますが個人的には涼くんパートがお気に入りです。
打ち合わせなしでもMC隊全員ソロがメロディ付だったそうです。まさに以心伝心!
歌詞に励まされます。空見上げると元気になれます。
5. ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC
6. パディ ボン マヘ
どこかの部族の儀式の様です。どこを切っても謎だらけな曲(?)です。歌詞もありませんねー。
スタッフ・メンバーで一本のマイクを囲んで歌ったとのこと。それっぽいッス。
大和くんとヒロキくんが野性味溢れる演出をしてくれてます。大和くん、ヒトの域越えてます!
これのせいで削られたあと4曲の候補曲が気になるとこです。
7. シティボーイ
言葉遊びと音遊びが上手く合って、古くて新しい曲になってます。
自分ではイケてる、と思ってるけど周りからみたらちょっとズレてるヒトを描いてるとのこと。曲もそんな感じです。
聴いているとなんか懐かしい気持ちがするなー。
8. 謝謝
サックス入りでちょっとJAZZの匂いがしてオトナな感じです。
涼くんの声がよく似合います。ヒロキくんはちょっと攻撃的な歌い方かな。そして大和くんの声が映えます。
MCリレーのところがスキです。そしてベースがかっこいい!
最後のソロがちょっと笑えます。スタッフさんが上手く哀愁漂わせてくれてます。
9. 男子ing session
まさに「パーティーチューン」とばかりに外野もがやがやしてます。事務所の後輩バンドが参加してるとか。
涼くんが咳き込んだり、途中サンバになったり、なんでもアリで楽しい曲になってます。
サビは天然ポップです。ライブではステージと客席とのコミュニケーションに一役買う曲になるのではないでしょうか。
ラストのベースはラ・ワンマンライブを彷彿とさせます。そして最後は涼くんがシメてます。
10. Beat Ball
くるくるまわって楽しい曲。激しいわけではないのですがライブを連想させる曲です。
ライブの一体感、楽しさが伝わってくるんじゃないでしょうか。
抑揚が余りないところがまたおもしろいです。
ラストスパートでは楽器隊がどんどん忙しくなります!最後はトーンダウンしたナオトくんのギターソロで。
11. ミチシルベ 〜a road home〜
12. 花
13. FULLTHROTTLE
唯一(?)激しい曲。宮森兄弟のやりたいトコが前面に出た感じですね。
歌詞は『オレンジボール』を彷彿とさせます。「ハブハブ」言ってはいますが。
夏フェスとかで盛上りそうです。男子ウケ良さそうですね。
最後は男らしく拳を振り上げて!
14. 祭男爵
色んな掛け声が「祭」感を一層引き立てます。和太鼓も入ってるし。
でも「盆踊り」の祭ではなくて、御神輿担いで走り回る男気溢れる方の祭ですね。
元ネタは洋くんだそうです。意外でした。「チョイナチョイナ」だからかな?
ちなみに掛け声には沖縄の言葉も使われているそうです(脈絡はないけど)。
15. papa
曲がまともなだけに、歌詞がヘン過ぎますが浮かない、絶妙なバランスの曲です。
大和くんは大得意、ヒロキくんも割りとすっと出来たけど、涼くん歌詞苦労したろうな〜と思われる作品です。
忙しすぎるスタッフさんの姿を描いてます。息子役が大和くん。
一度聴いたら意味不明すぎて忘れられない歌詞です。ナオトくんゲストで出てます。
ヒロキくんユニゾンが好きです。
曲も転換がなんどもあって同じ曲とは思えないおもしろいつくりです。
16. HUB☆STAR
「オレンジレンジのライブ」の曲ですね。大和くんの「ふぉい!」とラストの涼くんがライブ感出しまくりです。
ヒロキくんの巻き舌が絶好調です。涼くんはランナーらしい表現ですね。
楽器隊のトコはそれぞれ音鳴らせばもっとメンバー紹介っぽくて良かったかな、と思います。
涼くんの遠吠えがいい味だしてます。
ちなみにタイトルと同名の野球チームを結成したそうです。応援歌かー。
17. Oh! Yeah
サビのメインが変わったり最後は徐々に増えていったり、新しい試みが楽しいです。
ヒロキくん少し鼻声っぽく聴こえる気がします。
切ない片思いの歌詞ですがワタシは何故かナオトくんを主人公に想定してしまいます。
ギターが若大将なところにレトロを感じたりもします。
かっちゃんは壁に当たったらしく、思い入れ強いそうです。
18. SP Thanx
涼くんパートにその頃の涼くんを想像し、大和くんパートにはっとし、ヒロキくんパートに自分を重ねて・・・。
ピアノが入ったりしてクラシック色が濃いことでまた切なさが増す曲に仕上がってます。
これを聴いていると夕陽を思い浮かべます。鐘が冬に似合う曲にしてくれています。
最後は子供の合唱が響き、優しい歌声でしっとりと。
19. ジパング2ジパング
インスト。エンディングテーマ、という感じなのかな?
歌舞伎やら琴やら和風な音も入れていて、ワタシ好みです。
「外国から見た日本」てことですが、場所としては浅草かなあ?
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