作 品 紹 介(2003年リリース)
キリキリマイ
SRCL-5571 / マキシシングル
2003.6.4 / \1,050
「上海」で曲とバンドが繋がったワタシ、
一体何者なんや!?とネットで検索してみたら、ナント、キリキリマイ歌ってる人達やったんです!!
ハニーからは想像もつかない攻めまくりの曲。でもこっちが原点なんですよね。
曲は以前から知ってたもののメロディもなく、叫びまくる系の音楽は好みではなかったため、「いや〜コワイわぁ」という感想しかなかったのですが。
ハマってしまえばこれをライブでやらないでどうする!くらい好きになってしまいました。
いやー人生ほんまにわからんもんですね。
ライブでは最初のサビまで後ろ向いて(かっちゃんの方向いて)るんです。
これがまたかっこいい背中でね〜。
サビでは影絵のキツネをつくってるんですが、これはどんな意味があるんでしょう?
とりあえずワタシもやってますが(笑)
「どっかーん」という大和君が最高潮に声高くなって、やっぱライブでもテンション上がる曲ですね。
ラストのヒロキの「キリキリマ〜イ」という雄叫びが大好きです。
でもそんな1番美味しい彼はPVで顔パンッパンです・・・
サムライマニア
ハイ、時代劇ファンの私には心くすぐられる一品です。
これはライブでは3角形な立ち位置で、ソロパート担当の人が中心に立つローテーション方式。
サビは人差し指立てて腕を下から上げるんですが、これが男気溢れていいッス。
ヒロキ君のソロパートはまくし立てる感じですっごいカッコイイ!
あと、大和君の「俺のマイクここかそこかどこだ」って指差すとこはライブで必ず注目していまいます。
キリキリマイ〜やまだひさし 朗読Ver.〜
やまちゃんと交流あるの!?と夢のコラボに喜んで聴いてみたら、さすがやまちゃん!
鬼気迫る朗読でございました(笑)
キリキリマイ ryukyudisco mix
テンテコマイ
どんな曲やろ!?とワクワクしながら聴いたら・・・めっちゃウケましたわ。
真面目に歌う彼らが余計おもろい。
上海ハニー
SRCL-5586 / マキシシングル
2003.7.16 / \1,050
それは去年の夏、ずーっとスペシャTV見てたんですよ。
丁度沖縄行きたい!南の島行きたい!と思ったら青い空と白いビキニのお姉ちゃん達が!!
そしてカルそうに歌う楽しそうな男の子の集団!しまいにゃボス姉さんと社交ダンスしちゃいます。
「なんじゃこりゃ?」と思いつつ、もう目は釘付け。すっかり洗脳されてしまいました。
間奏では本人達が演じてますが、ナンパしたいけど出来ない男子の曲です。
普段声が余り聞けない楽器隊も話しているので貴重です。
最後の沖縄なコーラスはレコーディング中に急遽思いついて入れたそうです。大正解!
ライブでやってくれるとやっぱり思い入れがあるし、誰もが知ってるので盛り上がりますね。
ちなみにライブでの「ときめいてまぁす!」はめっちゃ高くなります。
サビでは手を上げて大きく左右に振るのが定番となってますよ。
最後はかちゃーしー踊るか拳突き出すか。お好みで選んでください♪
ニュー・トウキオマシン
「上海」の次にこれをもってくるとはさっすが。
常にギャップを追求してる彼らならではのチョイスです。
クールでかっこいいナンバー。上海ハニーが一点の曇りもないからっと晴れた空ならこっちはどんより曇り。
ワタシは聴きながらいつも烏を思い浮かべます。
「北から吹く冷たい風それに打ち勝つ六つの羽」と大和くんがかっこく見せ場をキメてくれます。
上海ハニー 〜ryukyudisco remix〜
上海ハニー 〜上海style〜
ビバ★ロック
SRCL-5588 / マキシシングル
2003.10.22 / \1,223
最初の部分でもう気に入りましたね。出来た当初は「上海」が売れすぎると思わなかったらしく、
もっと遊んでいたので手直ししたそうですが、ここは残したかったんでしょうね。
曲調と詞は明るい明るい応援歌って感じ。朝の満員電車で聴くと元気が出ます。
「ビビデバビデブー」この辺から大和くんの才能が開花されてきましたね〜。韻を気にしなくなり始めた頃です。
PVではまた外国人の方々と共演しています。今回は草原で爽やかさをだしています。
ベロシティー3000」
インディーズ版を先に聴きこんでいたため、長い間「O.P.E.N.T.H.E〜」が馴染めなかったです。
がむしゃら攻撃的なインディーズの頃の味が出てる曲ですね。
新たに付け加えられた大和君ソロがまた違う味を出していていいインパクトになっています。
ビバ★ロック〜ryukyudisco remix〜
渚のロコガール
これはまた意外なトコもってきましたね。
ラジオ調なところといい、微妙なコーラスといい、良い意味で力抜いてるな〜ってなんか南の島での〜んびりしたくなる曲です。
ビバ★ロック〜japanese side〜
本当はこちらが最初に出来たバージョン(『アメリカン・ロック』)だそうです。
聴き比べると・・・こっちでも良かったかも(笑)。「1!」とかライブで皆でやりたいですね。「お〜えおえおえお〜」は是非やりたいです。
落陽
SRCL-5641 / マキシシングル
2003.11.27 / \1,529
ライブで大和君が三線弾いてますが、レコーディングではナオト君が弾いたらしいです。
最後の涼くんソロはTVで見たら、顔を赤くして歌っててその姿に心打たれました。
レンジでやってく、って決めた時に書いた言葉だと知り、その時の葛藤等を自分なりに想像しながら聴くとまた感慨もひとしお。
この曲はワタシもかなり大好きな曲なので、ライブで涼くんが「1番いい曲」と曲紹介してくれたのはめっちゃ嬉しかったです。
ちなみにPVが色々お宝映像満載です。ライブ映像がスローモーションで入ってるのが好きです。
沖縄は絵になる風景が沢山ありますね。
パーリィナイッ
初めて聴いた時は「ダンシングパラパラヤングマン」でびっくり。
またスゴイのを大和くんは思いつきますね。
音も詞も遊びココロが入ってて、単純に楽しい曲です。自然に体が動き出しますね。
アルバム入手当時は1番聴いてたかも。「頭か〜らなにもか〜も」ってとこがお気に入りです。
ワタシは行った事ないけど、「ディスコ」を何故かイメージします。「ミラーボール」だからかな?
落陽 〜ryukyu acoustic mix〜
1st Contact
SRCL-5650 / アルバム / 2003.12.17
1. Fever!
これはライブでも起爆剤となってくれる一曲。
ライブで先に聴いていたので、アルバムで初めて聴いた時はサビがちょっと音が綺麗すぎる印象がありましたが。
「おいどん」とか言ってるけど、曲調としては重めで硬派な感じです。
ギターソロも大注目!ヒロキくんの最後の締めがまたいいです。
2. 上海ハニー
3. ミッションinポッピプル
こんなタイトル考えられるのは、ハイ、大和君しかいませんね。素晴らしいひらめきです。ちなみに仮タイトルは「泥棒」
タイトルはおもろいけど、歌詞の世界はキャッツアイかルパンかっていうかっこいいスマートな泥棒さんのお話。
情景が思い浮かび易く、歌の世界に引き込まれてしまいますね。
ライブでは個別にカラーライト浴びてます。
段々盛り上がっていって最後は楽器隊もゴリゴリ!かっこいいです。
最後のヒロキ君の「YEAH!×4」がお気に入り。←またかい
4. ヤング8
レンジの自己紹介的な曲ということで素直に楽しめる曲です。
「奏重鼓」がハードな自己紹介としたら、こちらは軽めな感じ。
もうじっと聴いてなんていられません。
ライブでこれなかったらツライな〜ってくらいお気に入りです。
サビでリズムが変わるのがこの曲最大の魅力。この変調もクセになってしまいます。
5. サムライマニア
6. ゆうぐレッド
これはナオトくん作の曲で、歌詞は載ってません。
時間に余裕がない時に涼くんが頑張って歌詞考えたけど結局載せなかったという。
歌入れも時間に余裕ない時に頑張ったそうですが、声変えてるので誰でもよかったんじゃん!ていう。
レンジっぽくはないけど、こういう曲もアルバムに1曲として入るところがレンジの幅の広いところですね。
7. ビバ★ロック
8. ジャパニーズピープル
レンジどうした!?ってくらい、めっちゃくっらい曲。またまたギャップに驚かされました。
歌詞も何も浮かばれない様な歌詞で、個人的にめっちゃ痛いトコ突かれた〜って感じ
ライブではMC隊の演出が見られます。
9. パーリィナイッ
10. O-MO-I
これはまた初々しい思春期の瑞々しい想いを描いた曲で、照れた様に歌うヒロキ君がいい味出してます。
初めて聴いたときは涼くんの「Sweet my heart」ってとこがかゆかった!(ごめんなさい)
ゆったりとした曲調で、メロディー多し。レゲエ風なこの曲は原案は涼くんだそうです。
これまたレンジの幅が広がりましたね。
11. TWISTER
パ・パ・パっ!とはじける曲。この曲はライブの勢いそのままにCDになったな、という感じがします。
ちなみにこの曲のサビは皆でタオルを頭の上でグルグル回します。竜巻起こします。
上へ上へ暴れましょう!ちなみにこの曲アルバム収録前は涼くんパートの歌詞が違います。
12. ベロシティー3000
13. キリキリマイ 〜Album Ver.〜
14. 落陽 〜Long Ver.〜
15. アンビエンタ
これもナオト君作のインスト。
聴いてるとなんかマーブリングを思い出します。
16. 山内中校歌
これは実際の山内中生が最初に歌ってます。
これをレンジがアレンジするとこうなるのね〜とFLOWの「贈る言葉」の様な仕上がりです。
ライブでやったことにビックリしたけど、明るく爽やかな気分になれました。
そういや校歌あんなに歌ったのにどれ一つとして覚えてないなぁ・・
校歌をアルバムに入れるバンドもそうそうないハズ。
でもこういうのを入れてもコミックバンドにならないバランスの良さがレンジらしいとこですね。
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