出演番組紹介 2006年


オレンジレンジが出演したテレビ・ラジオの様子を、ワタシ視点でお伝えします。






(2005年放送) 


JCD(TV)2006.5.13
“チャンピオーネ”に込めた思い(TV)2006.4.30
魁!音楽番付(TV)2006.4.27
情熱大陸(テレビ)2006.12.17.
M size(TV)2006.12.05
M size(TV)2006.12.12
M size(TV)2006.12.19
M size(TV)2006.12.26
JCD(TV)2006.12.17











JCD(TV)2006.5.13
「チャンピオーネ」発売に際しオレンジレンジ全員集合でのインタビューです。

Q.「チャンピオーネ」沢山のアイディアが詰まってますね?
ナオトくん「1曲にこんなに時間、使ったの初めて。」ヒロキくん「初めてですねぇ。」
ナオトくん「曲自体が二転三転してるんで」
ヒロキくん「貰った音ーで3人書くじゃないすか。で、完成したって言う時に『あごめんちょっとアレンジ変わった』
とか言われて、『あ〜そっかー』って言って(笑)・・・また書き直して。」
大和くん「まぁほんとに・・・・歌詞も・・・何パターンも、作って、音が変わるにつれて、ね、大変だったね。」
ヒロキくん「うん」
Q.どうやってまとめたんでしょう?
涼くん「最後の曲調がストレートだったから歌詞もそこでいこうみたいな。」
ナオトくん「真ん中のアレンジが物凄くポップなアレンジで、ま、軽、くなり過ぎちゃったっていうので
又、昔のロックに戻したりとかして。」
Q.ハードなギターリフのお陰で力強さも感じられますね?
洋くん「リフ、変わったよね。」
ナオトくん「うん、リフは変わった。あと音がやっぱり最終的には太く、しようみたいなことになって楽器もね。」
洋くん「うん、なんか気合、でいける感じだったんで、なんか割りとそういうのが性に合ってる・・・かもしんないすね。」
Q.ナオトくんのアイディアが大胆過ぎて他のメンバーは大変なのではないでしょうか?
ナオトくん「申し訳ないなとは思いますけど。あのーはしょったりして。
こんだけ書いてきたのに『あごめんちょっとこんだけ使うわ』って言って。」ヒロキくん笑。
「やだけど多分皆恨んではいないと思います。(笑)」ヒロキくん「(笑)前向きだな(笑)」
Q.ほんとうに大丈夫なんでしょうか?
涼くん「そうっすね、ハイ。(笑顔)」
大和くん「(俯いて)怒ってない。・・・(笑)」ヒロキくん「意味深だな(笑)」
「怒ってないですよ。全部雑誌のインタビューで愚痴ってすっきりしてますから。」
ナオトくん「結構ヒロキが多い、多かったりするよね。やーまもつい・・・おとついぐらいに書き直しさせてきたよね。
「ごめんな」ヒロキくん「ここで謝るな(笑)」
ナオトくん「皆ごめんなさい」大和くん「(笑)どんな・・どんなコメントか」
Q.「Walk on」は優しいミディアムバラードですが。
ヒロキくん「これはもうほんとうに『チャンピオーネ』とは対照的で、すぐ歌詞も決まって、スパンて録ったよね。」
涼くん「年末、ね年が明ける前に終わってます。ツアーの気持ちが延長線上で歌詞にも乗ってるから
早かったっていうのもあると思います。」
Q.エンディングのアレンジは何故?
ナオトくん「(笑)まー単純にそこがやりたかったからその前半があるみたいなところマジありますけど。(笑)」
ヒロキくん「そこ、そこまでの前フリだよな、全部。(笑)」
Q.ナオトくんの発想を他のメンバーはどう受け止めたのでしょうか?
ヒロキくん「俺はー面白いと思いましたよ。勿体無い感・・・が出せて良かったですね。」
洋くん「なんか、大人気ない感じがやりたいのかなーと思って。」
涼くん「ボーカル側、の意見としてはぶっちゃけそのまま行って欲しかったですけど物凄く、推してたから。
『ここは!ここは!』ってなんか言ってたから、何も言わなかったです。
早く俺もそういうの好きになれるように、なりたいなって。」ヒロキくん「(笑)いいのか悪いのか」
涼くんやはり1番オトナですね・・・



“チャンピオーネ”に込めた思い(TV)2006.4.30
NHKW杯テーマソングになった「チャンピオーネ」についてのミニ特番。
POPJAM収録からスタートです。ステージに向かうメンバー達。
「よろしくお願いしまーす」とぺこりとしながらカメラの前を横切るメンバー。ヒロキくんは両腕あげて「がんばりまーす」。
POPJAMライブ映像から一転、レコーディング風景。ここでメンバー紹介です。

別スタジオでソロインタビュー。
ヒロキくん「音的にも、二転三転して。で歌詞ーの面でも、その音が変わる毎に変えたりして。
苦労したといえば苦労はしたんですけども、でもやっぱり、その・・やってて楽しかったですし。
あのーま、根本的にサッカーが好きなんで・・・・すごく楽しく出来ましたね。」
レコーディング風景。ヒロキくん歌録り。
ヒロキくん「なんかテンションがあがる様な単語を並べるっていう。『サバイバル ヤバイバイブル』とか
意味わかんないじゃないですか。(笑)でもなんかテンションがあがるじゃないですか。」

ここでコザの映像。オレンジレンジがインディーズ時代ライブを頻繁にやっていたという7th Heaven KOZAを皆で訪れます。
楽屋でちょこっとインタビュー。
大和くん「チケットをね、売るの大変だったね。」
ナオトくん「(笑)大変だった」
自分達で売ってたの?という問いかけに
大和くん「そう」
ナオトくん「殆ど涼が売ってたんです(笑)」
涼くん「そうですね、大変でしたよ。だからここはチケットのお金の計算しか思い出さない(笑)」

別室ソロインタビュー。
涼くん「俺が伝えたいのは、一人じゃないよっていうメッセージが中心。だから皆で行こうよっていうね。
結構昔の自分とかが結構独りが好きだったりした、でも今はあのスタッフとかメンバーもそうなんですけど勿論、
あのー支えられてるなっていうの、それをさらっと、あのーその曲のテンションで言えたのは良かったなぁと思うんです。」

PV撮影の合間におっきい犬と遊ぶメンバーの映像。
離れたとこからおいでおいでしますが皆に背を向けてしまいます。芸達者な犬くんです。

別室ソロインタビュー。
ナオトくん「そのあんまり、そのサッカーに拘らずに、なんでもスポーツとかでも普通に生活してても
思うところは一緒だと思うんで、そこ出せればいいんじゃないかなぁっていう。
だからそのやっぱ老若男女どっかひっかかる部分をつくってみたりと。
ちょっとテンション上げ、るためとか、楽し、む前にとか楽しみながらでもいいんですけど、
大勢で・・・聴いて貰って、ま歌って欲しいですね口ずさんで、皆で。」

撮影風景。PV撮影風景だったり、スタッフさんが踊ってたり、ヒロキくんは鏡の前の自分にグッジョブ!してたり
洋くんはベンチに座ってリフティング。写真撮影時かな?ヘン顔するヒロキくん、スタッフと踊るナオトくん。
大和くん歌録り風景。くるくる回る洋くんの周りをくるくる回るヒロキくんと涼くん。休憩中爆笑する涼くん。
カメラに向かってグッジョブ!する大和くん。

別室ソロインタビュー。
大和くん「前向きな、結構歌詞なんで、この歌詞でなんか勇気付けられたりとかそういう風に感じられたら
とても嬉しいです。」

PV撮影の合間にサッカーで遊ぶメンバー。

別室ソロインタビュー。
涼くん「ドーハの悲劇とか、あのーそれこそ戦争とか、いろんな事を考えて、人が笑うっていうこの大きさ。
笑顔の大きさを考えて。ずーっと幸せだとやっぱ笑えないんですよね、麻痺しちゃって。
哀しいことがあって、あの幸せな出来事にやっとで気づけるっていう、哀しみあってのその幸せだなっていうのがあって。
それをそのーその前とか結構ふざけてるような歌詞を書きながら
ぱっとこういう歌詞を入れたいなーと思って書きましたね、そこは。」
ヒロキくん「チャンピオンは、その1番ていうよりは一歩踏み出した人全てに当てはまる言葉かな、と・・・思います。
洋くん「最後に笑顔で終わるチームはひとつしかないわけじゃないですか。だから・・・負けた、チームでも、
・・・こーなんていうのかな、疎外感がないっていったらヘンですけど包み込める様な曲になればいいなーと思ってたんですけど。」
世界のサッカーの試合風景、サポーターの表情、オレンジレンジ撮影の合間のヒトコマ。
サッカーのシーンにもぴったり、W杯への期待が高まります。



魁!音楽番付(TV)2006.4.27
新曲インタビュー。いちお、全員揃ってます。
Q.新曲「チャンピオーネ」とは?
涼くん「いつも夏っていうのは結構あのー、ギャグじゃないけどそういうテイストを入れてたんですけども
今回は結構、真面目に、ちゃんとメッセージを入れてっていうこのラインをあー強く守り、
話し合ってそこをやっていったんで多分新しい感じのオレンジレンジが見れると、思います。

Q.カップリング曲「Walk on」とは?
涼くん「雰囲気的に物凄く、チカラの抜けた、気持ちいい感じに仕上がりました。」
Q.曲の聴きどころは?
涼くん「メッセージですね。あの、その前にツアーをやってて、そこで学んだその笑顔の素晴らしさとか
そういうものがそのままメッセージとして残っているので、そういうところを見て、欲しいです。」

Q.映画「チェケラッチョ!」で曲が使用されることをどう思いましたか?
ヒロキくん「どうなるんだろう(涼くん笑)って最初は思いましたね。
その何曲も同じ映画で使われるってちゅうタイプは初めてだったんで、すごい、
不安もありながらでもその出来上がりを期待しつつ。」
Q.実際ご覧になられていかがでしたか?
ヒロキくん「(涼くんの方向いて)合ってたね。」 
涼くん「うん。なんかこう不安にこう険しい顔で見てるんだけど、
流れて『合ってるね』つって(ニヤリ)ちょっと微笑が入ったみたいな」
提供シーンでスタッフさんと談笑しているメンバーがOFFっぽくて良かったです。



情熱大陸(テレビ)2006.12.17.
初のドキュメンタリー番組といいましょうか。
まずはナオトくんの自室で一昨日届いたばかりという「ORANGE RANGE」について。
「毒々、しいものもあるし、普通なのもあるしポップもあるしバラードもあるしっていう。
曲、勝負で。バンドのキャラだけで、通すのはもう終わったから。」

メンバーそれぞれについて。
リーダーであるナオトくん。FANTAZICALツアーの楽屋周辺とかかな?
「ただ曲を作ってるってだけで、リーダーみたいなとこもありますけどね。
曲以外のことは、ノータッチですよ。」
洋くん。ツアーリハ中。「これ(爪切り)でき、切っちゃダメなんですよ。
いきなり短くなると、なんか、感覚が、違うくて。」と笑顔。
ヒロキくん。ツアー楽屋にて。「俺が編み出した独自のストレッチ」
と言ってソファに寝そべってうにゃうにゃやってます。んー??
大和くん。「ん、ミュージシャンて思ったことないですよ。
プロかもしれないけど、・・・(首をかしげ)ん、普通の人ですよ。」
涼くん。オレンジレンジは「も全然違うんすよ5人のやりたい音楽が、個人で言ったら。」

8/31川口の会場入りから。スーツケースがずらり。
ステージに神主さんが来て、5人が整列しお神酒を呑みます。会場内外でファンの長蛇の列が。
楽屋で「緊張してきたひとー。」と涼くんが言えば「はーい。」とナオトくん。
「まじ」と涼くんが軽く確認すると「はーい。」とまた同じ調子で。
「俺はいつでも緊張サ。僕はいつでも緊張。」と髪を整えつつ。涼くん軽笑。
涼くんがステップ踏んだりするその向こうでは洋くんがヘッドホンで音聴きながらベース練習。サスガ。
寝そべってたナオトくんが起きて「ちょお母さんに電話していー?」
即「ダメ」ってスタッフさんに言われ、周りが笑いに包まれます。
ヒロキくんは「大ダメ」って。ぷ。
ステージ脇で円陣組んで中央で手を合わせ。
ナオトくん「えーとツアー、がんばりましょうね。」全員「エイ!」
涼くん「よーし一発目ー、気合入れていきます。」全員「エイ!」涼くん「ウェー!」全員「ゥエー!」
「チャンピオーネ」からライブが始まります。「キリキリマイ」「SAYONARA」の映像も。
アンコール終わってハイタッチしてステージ去るメンバー。
続いて仙台へバスで移動する一行。
早速今日のライブの映像を車内で見るナオトくん、ヒロキくん、涼くん。
動きの確認をするヒロキくん。
「Walk on」で「琴の音が鳴ったらこれに」と涼くんは照明について提案。
「この点滅出す?だけどあるぜなんか下に、台が」とナオトくん。
こうやって色々調整しながらツアーって出来上がるんですね。当たり前だけど。
日程詰めてるツアーなのに、寝る間を惜しんでよりよいものをつくろうとする彼ら。
その姿を見ることが出来て嬉しかったです。

昔の写真。卒業アルバムとライブのもの。おもろいです。
楽屋の廊下でアコギ「Walk on」演奏しつつナオトくん。
「(ヒットの法則は?という問いに)まある程度はあるんすけど、
それだったら、そればっかりしたら、しないじゃないですか、ヒット。
やもほんとにアルバム作る時の、曲作りの仕方・自分のテンションと、
シングル作る時の頭の構造とか、考え方全然違う。」
「全然違う。アルバムの方がまー本質的というか・・・。シングルはやっぱり、まシングルですよ。
やっぱそう勢いではいけないというか、自分のほんとに旬なものではいけないという。これは機械的に作るし。」
(客観的に見れるフィルターがあるんですね?)
「そあるけど、やっぱりねどうにかその壁をなくしたいです。
だけどまー比較的に今年は、それはちょっとだけ出来たかなって感じするんすけど。・・難しいですよね。」

9/16東京で「SAYONARA」の歌録り。大和くんがブースに入ってます。
携帯で送った歌詞メールが映ります。
続いてヒロキくん。紗トリさんからメロディの指導が入ります。
ちっちゃいキーボードでメロディを再確認。「これは撮っといてもらおう」と
ヒロキくんがカメラに向けると、鍵盤に歌詞の付箋が貼ってありました。スタッフさんも笑ってました。

またツアーへ。バスで移動するメンバー。
山を見て「こんな紅葉、沖縄にはない。見たことない」と大和くん。
移動中に前後席で談笑するヒロキくんと洋くん、ヘッドホン付けて仮眠とるナオトくん。
楽屋の廊下を着替えながらダッシュする大和くん。ライブ映像も。
楽屋でライブ後?「ぁあ〜」とがっくりする涼くん。お疲れ様です。
サインして子供に渡すヒロキくん。空港入りするメンバー。
ホテルで朝ヒロキくん部屋を訪れるカメラ。なんか個別のフューチャーされてる・・・
眠そうなヒロキくんが出迎えます。
「昨日、全然ね、ねれ、寝れなかった・・着いたのは、2時ぐらいだったんですけど、」と再びベッドに転がり。
(意外とこう、きちんと服とか着てける状態にしてるんですか、いつも?)
「そう。・・・そっかもっと派手に汚しとけば良かったな。」とスーツケースがさごそ。
まだ眠そうな目しつつインタビューに答えます。
「もほんっとに縁がないですよ、音楽と。縁がないっていうか(笑)。
中学校にライブをなんかする機会があって、母校で。当時の先生とかが、来てくれたりしたんすよ。
来るやいなや、『なんであんたが歌手なってる』って言ってて。ふへへへ(笑)
『まナオトはわかるわ』、とか『大和はまだわかるわ』とか言ってて。
最後に俺に『なんであんたが歌手なってる』って(笑)。
元々音楽に熱がなかったヒロキくんに興味があったみたいです、この番組。
(どういうスタンスで音楽やってる感じなんですか?)
「まーでも・・・・・・“部活”みたいな・・・ふふ(笑)・・・部活。」うんうん、そんな感じですね。

ホテル入りのナオトくん。声掛けられて「まだ・・・眠いです」こちらも寝ぼけ眼です。
欠伸しながらリュックがさごそするヒロキくんと向かい合って座るナオトくんは
テーブルの上で仮眠とってます。GiGS取材にBPASS取材、Barf Out撮影。そら眠いわ。
大和くん言い切ります。「“売れてる売れてない”は周りが決めてることであって。
暮らしていくお金は必要だけど、そんなのは全然、ライブをやっていく上で関係ないから。」
洋くん。「ちょっと怖くなっちゃって。(嬉しいより?)ヤ、怖いっすねぇ!
なんか1日で、100万突破とか・・・すげぇ怖かったですね。」めちゃめちゃリアルに響きました。
WHAT's IN?野外で撮影中。「寒くなってきましたね。台風の影響ですかこらぁ。ちきしょー」と涼くん。ナチュラルハイ??
部屋で。「サザンオールスターズとか、ミスチルさんとかもうめっちゃ凄いと思う。
特にサザンに関しては、見てる方も桑田さんの笑顔を見てるは楽しくなるし、テレビ越しでも。
(越えたいなと思います?)そう、そう(深く頷きながら)越えたい、であの人達はやっぱ歴史があるから。
その分深いんだろうけど。うちらがあれを出来たら面白いだろうなっても思うし。」

ナオトくんの東京の別邸。ロッキンジャパンのタオル干してました。
作曲用と割り切ってるだけあって物も少なめ。
番組用に「SAYONARA」デモ聴かせてくれます。この部屋で作ったそうです。
ボーカル以外はもう出来上がってます。「ラララ〜」と歌う声に「俺の声!」とナオトくん。
「曲をどこで作る、『やっぱ沖縄で作る方がいいでしょ』とか言われるんすけど、
関係ないです。どこで作っても。モノがあれば。」と言い切るナオトくん。
(沖縄とは?)「それは・・・・・音楽を作る何かじゃなくて、音楽を続けるための何かっていう。」

沖縄で「H」撮影風景。
「すごいっすね、この空。沖縄の空はいっちばん綺麗じゃないかなー」と空見上げる大和くん。
三線で「落陽」のフレーズ弾いてます。
にわとりの焼き物?の話をメンバーと、撮影でおじゃましてる家のおじい、おばあでわいわいと。
おばあが一生懸命話すのをかしこく聞いてる大和くん。
ヒロキくんは笑ってしまい、「おばあテンション上がってきた」とカメラに向かって呟きます。
大和くんはおじいに「でもあんたあのね、気さくだね、みんなね」と言われ「そうですか?」
「うん、もっといばってるかなあと思ったね。いばってはないじゃん。」
(煙草の火を消しながら)「いやぁいばれないっすよ。」
「あ?なんでよ。そんだけ有名になってね、そらいばらいといかんよ。表彰ものならんよ。」おじい感心感心。
「目上の人は立てないと。だから、ぬちどぅ、生まれた子供も宝だけど、年上も宝ですよ。」胸にこみあげてきました。

11/6帯広。「霰って初めて見る」と興味津々で外見るナオトくん。
一行が北見へ移動する頃、隣町を竜巻が襲い9人が亡くなったことを受け、「TWISTER」の是非が問われることに。
11/8北見の楽屋にて。
涼くん「演ってもいいかなぁと思ったんだけど。」
曲の前にコメントを入れる案、最初の涼くんのMCでコメント入れる案を出すスタッフさん。
この曲でタオル振るのを楽しみにしてるファンを思ってのこと・・・。
頷きながら意見を聞いていた洋くん、「遺族の気持ち考えたら、俺出来ないっす。『TWISTER』」
とまっすぐ言いました。途端に目頭熱くなりました。
「もすぐそこだったし、こっちの在住の人も亡くなってるから。」楽屋が静まります。
空気を察して笑顔つくって隣で不安げな表情のナオトくんに「出来る?」と聞きます。
「俺もー、ちょっとー・・・」とスタッフさん見上げるナオトくん。
ヒロキくんがそのすぐ後言います。「居ないかもしれないよ、ね。
居ないかもしれないけど、でも万が一、俺は1人でも居た時に、その人がそういう嫌な気持ちになったりしたら・・・
(首を横に振る)・・・嫌だし、それを考えながら、“居るのかなぁ”とか思いながら演るのも嫌だし。」
「うーん。俺やるつもりでいたから・・・」と苦笑する涼くん。
それぞれが真剣に考えて話し合ってる現場を見せてくれてほんっとうにありがたかったです。
胸に詰まる思いでいっぱいになって、とても抑え切れませんでした。
正しい答えがないけど、結論は出さなくちゃいけない。苦渋の決断だけど、真剣に考えた結果。
この日「TWISTER」は演りませんでした。タオル振るの楽しみにしてたファンもわかってくれたかな・・・

11/29沖縄。親戚に囲まれていつも以上に笑いの絶えない楽屋周辺。
ナオトくんのおばあちゃんからの手作りのさーたーあんだぎーの差し入れもあります。
曲の感想を聞かれたナオトくんのおばあちゃん、「歌詞がいいですよ」
横でなぜか上半身脱いでるナオトくん、「俺歌詞作ってないけど」と苦笑。
「曲はあんまり、あれさーね」とおばあちゃんトドメです。

オレンジレンジのメンバーについて。
洋くん笑顔で「あまのじゃく、全員」
大和くん「3歳から、も付き合ってるし、友達以上だと思うし、」
ナオトくんも笑顔で「自分を一番活かしてくれる5人じゃないですか、多分」
ヒロキくん半笑い(?)で「いつまでたっても一緒にいるからなまりも抜けないし」
涼くん「誰にも壊されたくない、大切な、空間。」
「キズナ」のライブ映像。ここでやっぱり思ってしまうのは彼のこと。
いつまで経ってもワタシの中でのオレンジレンジって六角形なんだな・・・

移動中のバス。本読むヒロキくん。外の景色を見る涼くん。上半身横にして仮眠とる洋くん。
最後列でヘッドホンしながら寝転がってる大和くん。ヘッドホンしながら景色見てるナオトくん。
長い長いツアー。本当にお疲れ様でした。



M size(TV)2006.12.05
Msizeのマンスリーゲストとなったオレンジレンジ。
5人全員が横並びに座って、中央の涼くんが進行役で進めていきます。
まずは新アルバム「ORANGE RANGE」について。
涼くん「どのような感じに仕上がっておりますかね。」
ヒロキくん「はい!」(挙手)
涼くん「どーぞヒロキくん!」
ヒロキくん「まず曲数が、まー前回もというか、いつもどおりなんですけども、多いと思います!」(また挙手)
涼くん「なるほど!それは期待できるなぁ!(なんか棒読み)さ!」
大和くん「はい!」(挙手)
涼くん「大和さん!」
大和くん「なんでオレンジレンジなのに『ORANGE RANGE』なんですか。」
涼くん「なるほど!これは回答はナオトさんからいきましょうか。」
ナオトくん「はい。えっとですね、「ORANGE RANGE」ま、セルフタイトルですな。ま、ていう4枚目にしてつけたんですけれども。」
涼くん「何故4枚目につけたんでしょうね。」
ナオトくん「これはね、ま夢ですね。」
涼くん「ゆめ(笑)」
ナオトくん「あのーま、子供の頃に、もし自分がアルバムを作ったら、オレンジレンジ、バンドの名前をアルバムにつけたろーと、
思ってたのを、まね、4枚目してやっとつけることができたという。」
涼くん「キレが悪いですな〜4枚目。(笑)」
ナオトくん「5、とかに行きたかったんですけど、気持ちが早まってしまって。」
涼くん「なるほど。レコーディングの方はどのような感じでしたか、洋さん。」
洋くん「んー麻布で。(微笑)」
涼くん「(笑)麻布で録りましたね。麻布はあのね、料理つくってくれるからね、スタジオの人が。」
洋くん「めさ美味しかった。」
涼くん「出前ばっかりじゃなくて。そういう意味でもリラックスして結構入れたなーと。」
洋くん「健康体で。」
涼くん「しかもゆったりとレコーディングできましたね。」
ヒロキくん「はい。」
涼くん「なんで結構リラックスした感じが曲調にも出てるんじゃないかなーと思います。」



M size(TV)2006.12.12
マンスリーゲスト2週目の今回は「My Roots」について。
メンバー代表して3人から紹介してもらいます。
涼くん「すいません、ほんとに。では最初はナオトさんのマイルーツを紹介してもらいましょー!」
ナオトくん「THE SMASHING PUMPKINSで『Galapogps』。高校に入りますと、色んな中学校からお友達が集まってきますよね。
で僕全くバンド、を知らなくて。『ちょっと教えてくれ。』と。そしたら、『ニルヴァーナとスマパンをまず聴け』って言われて、
『じゃ聴くわ』、って、で聴いたんですよ。」
涼くん「なるほどね、それは曲との出会いですな。そして」
ナオトくん「いやー、衝撃でしたね。」
ヒロキくん「衝撃・・・」
大和くん「どう衝撃だった」
ナオトくん「僕にはないなて。なかったな。」
大和くん「そらないわ(笑)」
涼くん「ありがとうございます。続いては、洋さん」
洋くん「はい。バンドってカッコイイな、っていうきっかけ、をー与えてくれた、X JAPAN、の『Scars』。
これね、ナオトから聴かされた、最初、な」
涼くん「なるほど」
ナオトくん「おマジすか」
洋くん「覚えてないかも。中1の時かな。1−4」
涼くん「クラス一緒だった。」
洋くん「そうそう。で、ウォークマンて、あるじゃないですか。あれで聴いてて。『ちょっと聴いてみて、って言われて。
で聴いて、そん時に初めてこの『Scars』っていう曲を聴いたんですけど。
で一応小学校の時とかバンドはまぁ、聴いてはいたんですけど、初めて、こう、なんつーんだろ、ま同じになっちゃうけど・・衝撃」
ヒロキくん「衝撃、これどういった衝撃」涼くん笑
洋くん「なんか・・・・衝撃」
ナオトくん「俺にはないな」
洋くん「そう。俺には・・・」
ナオトくん「なかった」
洋くん「うん、ないな(笑)」
大和くん「そらないわ。」
涼くん「同じくだりですね。」
洋くん「それがきっかけで、なんかバンド色々(聴き)始めて。で最終的に、あバンドやりたいな、って気持ちに繋げてくれた曲」
涼くん「それでは最後は僕から1つ、1曲いきたいなと思います。FIRE BALLで『Jouful Days』て曲があるんですけども」
ヒロキくん「これはどういった衝撃」
涼くん「(笑)これは衝撃というよりは、自分が生活している上でほんとルーツっていうか、気持ちの持ち方。」
大和くん「大事大事」
涼くん「そう、穏やかにこう、人とも接して、音楽とも接していきたいなーっていう意味で、
あのー歌詞に限らず音からも感じ得た曲ですね、FIRE BALL。
だから、新幹線移動とかしてる時も結構景色を眺めながら聴いたりして、すごい落ち着かせてくれるので、
或る意味、自分を支えてくれる様な、曲です。
3曲振り返って、うちらの、曲を振り返って、何か感想などありますかね」
大和くん「もいっぱいあるね!」
ヒロキくん「もいっぱいあるわ」
大和くん「とにかくいっぱいある」
ヒロキくん「いっぱいありすぎてね、1ことかにできない」
大和くん「2こ、か3ことか」
ヒロキくん「少ないなー」笑
大和くん「ヒロキ、言ってやれ」
ヒロキくん「なにがっていうわけじゃないけど今日はほんとに3人の、そういう今迄わからなかった部分が見えた感じがして」
大和くん「わかる!それわかる!」
ヒロキ「より、明日からすっごいキズナを、またーこう、深まったね。」
大和くん「深まるね、これ間違いないよ。」
ヒロキくん「ライブにしろレコーディングしろ、また頑張れるなーちゅう。」
涼くん・ナオトくん「笑。ありがとうございます。」
大和くん「いやこちらこそ」
ヒロキくん「衝撃です、今日。ほんとに。」
涼くん「ありがとうございます。」



M size(TV)2006.12.19
今週は“ベッチョイカウントダウン”。ベストなものをチョイスしてカウントダウン形式で紹介するということで。
涼くん「今回は、ヒロキさんに、ちょっとお願いしようかなと。大丈夫ですか。」
ヒロキくん(元気よく挙手しつつ)「ベッチョイやつをね。」
涼くん「ベッチョイやつを。」
ヒロキくん「はい。ツアー中に、行った観光スポット、ベスト、5。これ興味ぶあ、深くないですか。」
大和くん「お!興味深々だな。」
ヒロキくん「おーい!そんな前のめりになんなよ!ちゃんとでっかい声で言ってやるからさー!
(と、<まぁまぁ>と抑えるジェスチャーしつつ)
じゃ早速行きますか。第、5位は、こちら!(指を広げた手のひらをカメラに向かって差し出して)
<リナワールド(山形)>
「リーダーと、2人で行きました。行きましたが、なかなか〜人も、あのー居なくてですね、
あのーほんとに5分置きに同じ人と擦違うくらいの、人の感じで。
かなりもージェットコースターとかもありつつ。」
大和くん「シュールだね」
ヒロキくん「食いつきも悪いんで、次に行きたいと思います。第、4位!
(親指折ってまた手をカメラに差し出し。それを両手交差させてちょうちょにしてます)
<長崎の夜景>
ヒロキくん「ま夜景綺麗なところあるから、皆で行くか、みたいな、ノリになって。
皆でね、5台のバイクを盗んで走りだした訳ですけれども。」
涼くん「全然違う」
ヒロキくん「あーのー、ほんっとに綺麗だったね。」
涼くん「綺麗でしたね。」
ヒロキくん「大和さんとかも結構テンションあがって。」
大和くん「そうそう!あれはね、もう一生に一度だね。二回目は行かないや。」
ヒロキくん「(笑)じゃそんなよくなかったんだ」
大和くん「俺高いところが・・」
ヒロキくん「あ!高所恐怖なんとかってやるですね。」(あと“症”だけなんですけど)
大和くん「でも、あんな景色を見たより、皆で×▲た方が良かった」
(“見れた”と言いたかったんでしょうね。ナオトくんの方に顔向けてカメラからそらしちゃいました)
ヒロキくん「噛むな大事なとこ!大事なとこ噛むな(笑)」
大和くん「ひ〜ん」
「第、(ためてためて・・・)3位!(指3本立ててカメラの前へ。その後ウィンクして人差し指でばきゅん)
<清水寺>
「これはもう有名ですよ。寺めぐり。結構色んなとこでやってるんですけど。
ま特にその中でも東大寺、清水寺。これはやっぱもう日本のメジャーな観光スポットですけど。
まちなみに僕達はま沖縄出身ということでまなかなか修学旅行もね、九州を中心にだったりっていう。
ま行ったことがないっていうことで。まこれも今回もまリーダーと、行って参りました。
もみじ、とかそういうイチョウとかって木もありまして。沖縄ではまなかなか紅葉っていうものが
見れないんで。楽しみだったんですけれども。ま全然見れなかったっていう。
第2位!(ピースサイン。その指先に左手で蓋してました。下唇噛んで。)
<楽天の野球観戦>
「ま野球ですな。試合観戦。これもね〜、えー哀しいことに、リーダーと2人で行って参りました。
(笑)どんだけ一緒やねん、て話になりますけども。」
涼くん「良く行くねー。付き合ってんの?」(とナオトくんに聞くと、ナオトくん静かに頷きます。)
ヒロキくん「リーダーどうでした?」
ナオトくん「そっすね、普段は野球見ない方なんですけれども」
大和くん「ですよね!」
ナオトくん(大和くんに向かって話す)「生となるとねいざ見に行くと、迫力があのー、違いますね。
2回くらい行ったことあるんですけど、やっぱねそこであのー、ホットドック食ったり、
ビール飲みながらする、のもいいですね。」
(他の3人、2人の会話を笑顔で見守る)
ヒロキくん「ふーーーん。次はもう次は〜・・・教えたくないな。皆には。」
大和くん「えいいよもう言っちゃえ言っちゃえよ」(演技っぽい・・・)
ヒロキくん「言うじゃ。第1位(軽く笑いながら)
<鳥取砂丘>
「これもね、あのー夜景と一緒で、皆で行ったね。
あんなにもー壮大な景色がね、日本の中にあったのかという、感動が。ラクダにも、乗りましたし。」
涼くん「ラクダの名前なんだっけ。」
ナオトくん「ももちゃん。」
大和くん「ももちゃん。」
ヒロキくん「モロッコ産のももちゃん。単純でしょ(笑)。洋さんどうでしたあの景色」
洋くん「海・・・日本海?なんか沖縄で見る海とまた」
ヒロキ「違いますね」
洋くん「うん。」
大和くん「あれ波しぶきがすごかった。」
ヒロキくん「波が高くてね。」
洋くん「海って感じが、しました(笑)」
ヒロキくん「(笑)・・・いやーかなりねー盛上がったねー。第1位は鳥取砂丘ということで。
まぁこの他にもね、色んなところにえーまーツアー中は、行き、まそういうエンジョイしながら
楽しくまわれたということで。これからもどんどん、思い出つくっていこうね!」(下唇噛んで笑顔で)
4人微妙な雰囲気。大和くんは俯いて笑いこらえてました・・・。



M size(TV)2006.12.26
今週のお題はポラロイドでパパラッチ→ポラロッチ。座り位置変わったけどやっぱり大和くんの隣はナオトくん。
涼くん「今回は、大和さんにターゲットを絞っての、ポラロッチでございます。」
大和くん「皆普段あのー楽屋って見れないさ。楽屋の、風景?風景、どういう風に過ごしてるか
っての、ちょっと、撮ってきました。まず1枚目はこっち。
<楽屋>(結構広い部屋に姿見あったり荷物あったり、人がわらわら居ます。)
ここで、まこういうとこで、皆過ごしてる訳ですよ。(振り返って皆を見て)うん。」
「・・・・。」ふきだすメンバー。
ナオトくん「広いね。」
大和くん「わかる?わかる?見た?広いでしょ?広いし、尚且つなに」
ナオトくん「あ・・・明るい」
大和くん「明るい。明るいの大事ね。暗い部屋にいたらライブなんて出来ないから。」
ヒロキくん「できないよ〜!」
大和くん「楽屋が明るくないと、ライブに行けない!
次は、あのメンバーの、まちょっと、緩んだ表情。」
ヒロキくん「んあ〜見てみたい!」
涼くん「待ってました」
大和くん「えーまずこちら!洋くんね。 <YOH>(楽屋で笑顔の洋くん激写)
ヒロキくん「これ誰ですか?」
大和くん「洋くん洋くん」
ヒロキくん「あーベースの子か。」
涼くん「おいっ」
大和くん「と。涼くん。
<RYO>(楽屋で左目擦る涼くん激写)
なんか眼が痒いらしい。」
ヒロキくん「(笑)眼が痒いってどんな子か。」
大和くん「眼が痒いらしい。」
ナオトくん「眼が痒い子か。」(と納得)
大和くん「まそういうね、ちょっと、皆の」
ヒロキくん「なかなか見れないね!」
ナオトくん「かしこまっちゃうからね、カメラ向けられると。」
大和くん「涼がテレビの前でこんなとかしないでしょ?」(眼を擦る)
ヒロキくん「いや〜しないよ〜」
大和くん「次が、あの」
ヒロキくん「ほんとに〜!?期待してるよ!」
大和くん「あのー、佐野さんて、いう、ツアーで、ドラムを叩いてもらってます。
佐野さんているんですけど、佐野さんを紹介したいと思います。ついでに僕も写っちゃいましたみたいな。
<YAMATOとドラマーのサノさん>(楽屋でふつーに立ってる佐野さんと、上半身裸で両手で髪掻き上げてる大和くん)
佐野さんいい笑顔してます。」
ヒロキくん「横の人はいらないんじゃないすか(笑)。」
ナオトくん「裸はいらないんじゃない」
大和くん「いややっぱ記念にはなるさ。こういうの大事だね。」
ヒロキくん「佐野さんて優しい人だね。」
大和くん「こういうの好きよ。・・・次行こうか。(メンバー爆笑)次がね、」
ヒロキくん「大丈夫!?」
大和くん「とっておきの写真があるから。いつもこの3人はね、やらかすっていう。
オレンジレンジの中で問題児の3人ですよ。」
ヒロキくん「お前達じゃないのか〜」
大和くん「これ見せていこうねー。はい。」
<ORANGE RANGEの問題児>(ナオトくん大和くんヒロキくんが上半身裸で。大和くんとヒロキくんは変顔)
涼くん「こーれはひどいッスね〜」
大和くん「これひどいね。」
ヒロキくん「これは〜ひょっとして僕とか居ます?」
大和くん(ナオトくんと一緒に写真見て)「いるよーヒロキ。これヒロキでしょ?」
ナオトくん「ニュー御三家でしょ。」
大和くん「そうそうそう。なにそれ?」
ナオトくん「ニュー御三家だよ。じ、次世代の御三家だよ。」
大和くん「難しい言葉使うな。(“御三家”知らない世代だもんね〜)じゃどんどん出していこうね。
これも。これやばいんじゃないかなー。
<YAMATO>(楽屋でパンツ一丁になってしかも半分お尻出てる大和くんの後姿)
綺麗でしょ、これ!」
涼くん「お尻綺麗ですよやっぱり。」
大和くん「これ綺麗でしょ。」
ヒロキくん「大和さん段々なんか下で笑い取ろうっていう空気になってきましたけど」
大和くん「そんなことないよ。笑いに下は大事だからね。やっぱウケない時ってあるじゃん。」
ヒロキくん「(笑)ここまでいいペースでウケてない」
ナオトくん「最後があるから」
大和くん「ラストとっておきのね、写真がね。」
ナオトくん「うわ〜・・・よし、最後いけ!」
大和くん「見る?見せたくないけどさ〜しょうがないなー皆が見たいというなら見せてあげよう。
1枚目と同じ〜」
ヒロキ「さっきも見たぁ!」
大和くん「1枚目と同じ〜どこいったぁ最後の写真〜ていう感じでね。(メンバー爆笑)
なっかなか見れないよ楽屋での風景は。」
ヒロキくん「いいっすね〜」
涼くん「今わかったのは裸になりたいんだってこと」
大和くん「けっこう露出狂らしい。」(腕組みしてフツーに答える)
ナオトくん「多いですよね、裸の場面っていうのは。」
大和くん「うん、裸。生まれテタ時は」
ヒロキくん「『生まれテタ時は』みたいな」
ナオトくん「なんで片言か」

1ヶ月やってみて、またやってみたい、とのことでした。次回あるかな??



JCD(TV)2006.12.17

全員横並びでのインタビューです。

Q.今年は夏からロングツアーまわってた彼ら。いつ曲をつくってたのでしょう?
ヒロキくん「最初はもっとあの…」
ナオトくん「年明けの予定だったんですけど」
ヒロキくん「できちゃった。」
大和くん「できたった…(口大きく開けたまま次第に俯く)」隣のヒロキくんにこにこ。

Q.好調の理由は何なのでしょう?
ヒロキくん「どかーんと、したオフを貰えたんで、今年は。まーそこで皆リラックス、出来て。
1年を通してなんか、“やるときはやる、遊ぶ時は遊ぶ”みたいなメリハリがしっかり出来てたんで。」
大和くん「2ヶ月あったんで好きな事出来たっていうか、も自由っていうか。スポーツばっかしてました。」
ナオトくん「やっぱこのテンションが良かったっていうかその曲作る時はアレンジも平行してやるからその時に
とりあえずもう、いつもハイだったし、そのハイな状態で作ってるー自分も楽しかったし。」

Q.これまではアルバム毎にテーマがあったけど、今回は自由さそのものが特徴みたいですが。
涼くん「でも一応毎回野放しでやってるつもりだったんですけどね。今回もそうですけど、あーの
これといって最初にテーマを決めてないんで、毎回。もしかしたら、次出たら今回のアルバムも
後々見たらテーマがなんか出来てるのかもしれないし。」
大和くん「何が新しいとかも…実際そんなにわからないし、自分のやることやってるって感じっす。
野放しの野ウサギ…です。」
隣のヒロキくんがえさをあげると「にゃーお」と招き手の大和くん。あれ?

Q.タイトル「ORANGE RANGE」はリーダーナオトくんが付けましたが最初のメンバーの反応はどんなだったのでしょう?
洋くん「3枚出してきて、実験…らしきこと全工程はなんとなく終了したのかなーと思ってて、
なんか今回アルバムのデモを最初に聴いた時も今までのやつと違うなー…っていうか、音とかじゃないんですけど
なんか雰囲気が…“賛成派”(軽く挙手)でした(笑)」

Q.ということは反対派もいた訳ですね?
洋くん「反対派はいなかったけど、疑問派がいっぱい…(笑)」
ヒロキくん「俺も最初はな、ぜ今、まあでもリーダーがあんまりこういうタイトルとかの面で
発言するっていうのは珍しかったんで」
涼くん「ワールドカップが4年周期、とか、4年目とか、デビューして。
『今年は“世界バレー”、“世界バスケ”、野球もサッカーも熱いんだ』と。そういう強引なプレゼンで、
『あーもういいよっ!』みたいな、『わかった!』(笑)」

Q.強く拘ったナオトくんはどんな思いを抱いているのでしょう?
ナオトくん「フットワークの軽いアルバム、じゃないかな、またそれが味だし、良心的だし。
演ってる側も、聴く人も。」



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