LIVE TOUR 005 〜musiQ〜







2005.2.10 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/市原市民会館
2005.3.7 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂
2005.3.8 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂
2005.3.9 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂
2005.3.25 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/沖縄市民会館
2005.4.1 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/幕張メッセ










2005.2.10LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/市原市民会館

今日からオレンジレンジのツアーがいよいよ始まります。
県内なのに遠く、市原で駅からも遠い市民会館。よくライブ会場として名前は目にした事があるんですが。
開演少し前に会場入りしてぐるりと見渡すと、10代女子コンビが勿論多かったのですが、
小学生の男の子が駆け回ってたり、10代〜20代カップル、親子連れも居まして、ホールならではの幅広い客層でした
(今までライブハウスだったから気付かなかっただけかもしれませんが)。
今回もステージに薄い幕が張ってありました。「 KA・RI・SU・MA」が流れ、会場が暗くなると会場から歓声が。
6人のシルエットが映し出されると会場のボルテージは上がり、幕が落とされるとギターソロから「チェスト」!
セットはいつも通りドラム台があるくらいで今回もシンプル。
ステージの前、1段下がって更に前(客席側)に行ける様になっています。
横の花道は少しあったのですがスピーカーがどどんと置いてあって行けなくなってます。
ワタシは余り前の方ではなく、照明がMC隊向けの為、楽器隊がよく見えませんでした。
あっという間に駆けて、お次は「以心電信」。イントロの手拍子も皆わかってます。
大和くんはマイクスタンド使用!←初です。
この曲以降もスタンド度々使用してました。歌に力入れるってことなのかな?
そして大和くんはスタンドにつかまりつつ右足で地面を横に蹴る仕草をずっとやってるのですが、
これが吉川○司氏に見えて最後まで見る度に笑ってしまいました。
ポップな次はまた激しい「FULLTHROTTLE」。「オイオイオイ!」って気持ちイイ!
ここでMC。先日発表された幕張追加公演を改めてヒロキくんから発表!
「千葉に始まり千葉に終わる」と言ってくれましたっ!その時気付いたけど正にそうだ!
ホールのいい所として「幅広い年齢の人が来られる」とメンバーはツアー前に言ってましたが、
実際色んな年代の人がステージからも見えるらしく、「小さい子から大きい子まで」とヒロキくんは数回言ってました。
前の方に小さい子は居たので指差しながら言ってたんですが、涼くん「大きい子ってダレ?」と突っ込み。
これまでラストスパート曲のひとつだった「上海ハニー」が前半のこの位置で。ヒロキくんのジョンはまたステージ中央で堂々と。
大和くんはぶんぶん手を左右に振ります。会場も皆手を振って、かちゃーしーもちらほら。
ヒロキくんの「ズンズンしたくなってきた」で始まる「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」では会場との掛け合いがあった様な。
そして今まで「3000」とコンビだった「ミッションinポッピプル」が今回は単独で。
すっかりあの流れに慣れていたので突然始まった感じがしました。勿論、跳んで跳んで盛り上がり!
「Oh! Yeah」では「パラッパラッパッパ」の後に会場側が合いの手を入れてこれまた盛り上がり。
で、今回はなんとメンバー紹介時にソロもあったんです!やっぱメンバー紹介はこうでなきゃっ!
「D・R・U・M・ドラム〜ドラム〜」と大和くんが順に楽器隊とヒロキくんを紹介。
この時各メンバーに関して何か言ってるんですが音と歓声が入れ混じっていて良く聞こえなかったのが悔しい!!
洋くんは“食べない”でナオトくんは“皆をまとめる”、ヒロキくんは“ホクロ”とか言ってた気がします。
大和くんから引き継いだヒロキくんが大和くんと涼くんを紹介。MC隊もソロやってたんですがこれまた聞き取れず。無念です!
メンバー紹介で盛上った後は「男子ing session」で会場踊ります〜!涼くんちゃんと「んん」って言ってました。
ステージ袖に和太鼓登場。その横にマイクスタンド立てて手で滑らせて「じゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃ〜ん」と大和くん。
意味わからなさがア○ガールズっぽさを上手く表現していて◎!
と、「負けない!」とヒロキくんは和太鼓使って安○大サーカス真似を。 お笑いチェック欠かしてませんね。
そしてひょっとこのお面かぶった方が出てきて和太鼓も入っての「祭男爵」。
MC隊はひょっとこさんとそれぞれアイコンタクトとってました。
大きなミラーボールが登場したと思ったらMC隊が皆かぶりものを・・・!
「シティボーイ」です。確かにイケてない主人公のこの曲にはピッタリ!特にアタマが異常に大きくなった涼くん。
こんなんが出来る様になったとは・・・或る意味守備範囲広がりましたね〜
そしてこの曲ではかっちゃん以外全員が合わせて左右に揺れるんですよ!
素人っぽいぎこちない動きがめちゃめちゃツボでした。
今回やるかな〜?って思っていた「サムライマニア」。やりました!
「Yo!」や「YeahYeahYeahYeah!」のところはヒロキくんマイクむけてくれて会場と掛け合いです。
いつも三角フォーメーション作るんですが、今回は大和くんメイン以外は一列横並びだった様な。
そして彼らがもっとも力を入れたと思われるのはフシギなフシギな曲「papa」。
スポット浴びながら小芝居してるんですから!
大和くんがおもむろにおもちゃの救急車を持ち出し「ぶーん」と一人遊んでいるところに
会社の書類を持って帰宅するヒロキくん。
一緒に遊んで欲しがる大和くんですが仕事を家に持ち帰ったヒロキパパ。
「花びらの〜♪」と姿が見えない涼くんの歌声が入ると「電話だ」とパパ。着うたか。
「もしもし?ナニ?小湊線は日本で2番目くらいに運賃が高い?4駅で400円てなんじゃそりゃ!」と地元ネタを。会場沸きます。
携帯切ってしばらくするとまた「花びらの〜♪」と。
「それにしてもauの着うたは凄いな!」とスポンサーの宣伝忘れないヒロキパパは電話に出て
「・・・だからナオトの髪型には触れないでください。本人がかっこいいと思ってやってるんだから!」会場また沸きます。
「あ〜もうバイブにしとこ」と切ったヒロキパパですが、ちょっとするとまた
「ん゛〜ん゛〜」と携帯が。←涼くん、生で聞けて嬉しかったです!
「がちゃ」って出たヒロキくん(←携帯なのに)、「3万、3万でお願いします」とよくわからん商談話?
そして遊んで欲しいとせがむ大和くんを残して去って行ってしまうパパ・・・
で、曲入ったら流石主役ですから立ち位置も真ん中大和くん。
マイクスタンド立てて、他メンバーパートではなんだかトリッキーに髪振り乱してました。
そして最後沢山パパに話しかけるところでは1つ忘れてしまいます・・・でもワタシも順番とかわからんし。
MC隊の現在の心境を素直に綴った「SP Thanx」では最初手拍子が起こりつつあったのですが、
徐々になくなり皆聴き入ってました。
最後CDでは合唱団が歌っているところですが会場にマイク向けられて皆で歌いました。
「ミチシルベ 〜a road home〜」のイントロをナオトくんが少し弾くと、もう会場から「わぁっ」と歓声が。
この歓声聞く度に、皆この曲を求めてるんだな、と思います。
他メンバーのソロも拳握り締めて歌ってたヒロキくんが印象的でした。
しっとりと終わってクールダウンしたと思ったら涼くんスポット。
その間に?いつものオレンジレンジマークの幕が、今度はいつものマークに稲妻が走ってるものに変わりました。
「皆さんの力が必要です」といった様なMCを挟んで「タオル持って〜」と突然始まってしまいました「TWISTER」!
わたわたとタオル取り出してとりあえずぶんぶん振ります。
跳びまくりつつも前の曲の余韻にじんわり浸る気持ちもまだあって、ちょっと違和感が。
MC隊もぶんぶんタオルまわしてますが、またヒロキくんはワキ抑えてます。半袖だから見えへんて。
「 ビバ★ロック」も元気に「ハイハイハイ!」と縦ノリで盛り上がり。
「ロコローション」は会場総盛り上がり!勿論「パンパン」もやりましたが、ヒロキくんてば“チェスト”アピールしすぎ・・・
ワタシのお気に入りの「Beat Ball」もきっと「ヤング8」に取ってかわったであろう「HUB☆STAR」も
ライブで活きることは予想してたけれど、期待以上にノリノリでした。
気付けば「謝謝」だけやらなかったですね(「パディボンマヘ」と「ジパング2ジパング」も除いてですが)。

さて、MCはヒロキくん主導で。やはり地元ネタを中心にしている様です。
千葉といえばロッテ、市原といえばジェフ。
「じぇ〜ふじぇ〜ふ♪」と大和くんが歌いだしたと思ったら、地元のファーストフードの歌らしいです。
最後の「じぇーふ!」はヒロキくんもご一緒に。
千葉マリンスタジアムは毎年サマソニのメイン会場となっています。
オレンジレンジは過去2回出演しましたが、どちらもメッセ会場。「マリンで演りたい」と大和くん。
是非是非!!日焼けはイタイけど構わない!絶対やってほしい!!今年こそいけるんと違うかな〜?
「出演者を千葉の人が決めるらしいよ!」と、どこから情報かわかりませんがヒロキくん。
「もしそうだったら・・・お願いします!」とお辞儀する大和くん。
「やま、サービスしないと!」とヒロキくんに言われ、胸元見せようとする大和くん。おいおい・・
今回は会場全体がステージから良く見渡せるつくりになってるので男子率高いことを喜んでいました。
冗談言い合ったりしている時は気にならないのですが、真剣に喋っているシーンでファンの声が目立ちます。 皆さん、ちゃんと聞きましょう!
あとフラッシュが光ることもありました。
即座にスタッフさんがざっと動いてましたけど、見つかったかな?本当に残念です。


全員後ろ向いてかっちゃんドラムソロ・・・え、「キリキリマイ」!?もしやもうラスト?
会場中飛び跳ねて叫んで、ラストはヒロキくんが叫んで締めて「ありがとう〜!」と去っていってしまいました。早いな〜
皆のアンコールに応えて「アンコール貰います!」と再登場!
割とすぐ出てきたので、ステージ戻ってすぐドラム台によりかかり汗ふく大和くんと涼くん。
ヒロキくんが「いつかは届くから」(PATIPATIでの彼の言葉を思い出しました。)「皆さんの背中を押したい」と
「*〜アスタリスク〜」披露です。
テレビで既に披露されていたからか、会場は戸惑いもなく大歓迎。
ライブ始まった当初は固かった様に思えた大和くんがとてもきれいで伸びのある歌声で、ソロは圧倒されました。
彼らの想いを知って、歌詞を改めて聞いて。凄く深く心に突き刺さりました。
単なる応援ソングじゃないからこそ深みがあります。
そして、ヒロキくんのソロから始まる「花」。
彼が歌いだした途端に会場中が「わぁ!」と沸きました。会場に居るワタシが鳥肌もんでしたね。
リズムがずんずん心に染み入り、感情入れて丁寧に歌い上げるMC隊の歌に涙腺刺激されました。
彼らがものすごく大きくなった気がしました。
歌い終わり、拍手が鳴り響き・・・。
頭にタオルまいた大和くんが三線を手にしました。まさか・・・!まさか・・・!!
ヒロキくんスポット。こんなに遠くまで自分達の音楽が届いてることに感慨深げな様子。
涼くんが最後のソロパートの歌詞を再度噛締める様にして曲紹介し、ワタシの大好きな「落陽」が。
手が震えて、目頭が熱くなって・・・最初から最後まで感動しっぱなしでした。
特に涼くんの最後のソロパート。今まではデビュー当時の彼の葛藤と熱い決意に感動しながら聴いていたのですが、
(MCでも涼くんやヒロキくんが少し触れていましたが)今の彼等をとりまく環境・状況・・・
それらに対する彼らの全員の意志がこの言葉なのではないか、と思いました。
最後マイク向けられましたが、胸が詰まって声出すと泣いてしまいそうでした。
感動の嵐吹き荒れる中、メンバーはすがすがしい表情でステージを後に。
かっちゃんは深々とお辞儀をし、最後にヒロキくんがバンザイして去って行きました。

ホールだからか普通のライブだけではなく、楽しんでもらおう、という工夫が嬉しい今回のツアー。
初めてオレンジレンジのライブに来た人も素直に楽しめたのではないかと思います。
MC隊の歌にも、より表情が出ていたし、楽器隊も動きがより大きくなって嬉しかったです。
ナオトくんはよく反対側にも来てくれたし、洋くんはステージ前まで出てきて中央で弾いてくれました!
今回1番嬉しかったのは、やはり、ラストにドラマ主題歌でもなく、映画主題歌でもなく、あの曲を持ってきてくれたことでした。
「musiQ」に今迄のオレンジレンジのライブを感じさせる曲が余り入ってなかったので
きっとライブはいつもの激しいの中心でやるだろうから、きっとこの曲はやらないだろうな・・・
と半分諦めていたので余計に嬉しかったです。

彼らが今、この歌を大切に歌うことに本当に感動しました。
これからもこの歌を歌い続けて、希望を胸に先に進んで行って欲しいです。



2005.3.7 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂

始まりました、怒涛の渋谷公会堂3DAYS!ギリギリで会場に入るとワタシの前は男子2人組!おお!
前方には会社帰りか就活帰りかスーツの男性も発見。嬉しいですね〜
少し時間押して、「KA・RI・SU・MA」にのせて激しいアナウンス(?)が。
会場はテンション上がり、幕の向こうにシルエットが・・・!
ナオトくんスポットライトから「チェスト」で幕切れし、
手拍子で一体感得るキャッチーなCM曲、
続いての「FULLTHROTTLE」ではステージ上はジャンプジャンプで激しく動き回ってます!洋くんも動きまくり!
「オレンジレンジです!」と第一声はヒロキくん。「一気に会場を夏にします!」と「上海ハニー」。
いつもこの曲のエンディングでヒロキくんはかちゃーしーを踊るのに、今日は「ハイ!ハイ!」と手を挙げ続けていて、
あれ?と思ったら、エンディングが長くなってました。ここでかちゃーしー披露です。楽しそうだなー!
涼くんが「ズンズン…ズンズン…」、ヒロキくんが「ズンズンしたくなってきた」と振って皆手を上下に。
雄叫びはなく、涼くんが「ZUNZUNFUNKYMUSIC!」と呼びかけ、会場と掛け合います。
洋くんベースの前振りがあって「ミッション〜」。「WOW!」と高いジャンプで畳み掛けます!
早速ヒロキくんはソロで前の一段低いところに降りてきてくれました!
「しのび足〜」で忍び足する大和くん。今日はスタンドマイクなしで動き回ってます。
「上下に手を振る用意〜」と言ってた涼くんですが、ぶんぶんぐるぐる手を回してました!
「Oh!Yeah」では「うっほほ〜い」と涼くん入るんですが、耳を抑えて低音響かせてました。
そして最後の「君を探しに〜」で会場の方を指差すヒロキくん。指された一帯からは黄色い声が!いいなぁ〜
「ここでメンバー紹介したいと思います!」今日も身構えて聞きました→
かっちゃん=バンドの柱
洋くん=マイペース
ナオトくん=変態リーダー
ヒロキくん=光るはメガネ、メガネは丸い、丸いはほくろ、・・・正露丸は黒い、黒いはほくろ
涼くん=支える
大和くん=独自のメロディ
今日も余り聞き取れず・・・悔しいなぁー
続いて「男子ingsession」。大和くんソロは会場にマイク向けてましたが皆きれいにそろって歌えてました!
涼くんの例の締めに続いて「大好き!」とはもちろんヒロキくんです。前の男子達が戸惑ってました。くく。

さてここでMC。ツアー中盤ということで今までを振返ります。
初日盛り上がった市原。「市原行った人〜!」と呼びかけに応じた方ちらほら。関東ですからね。
「市原行った人、内容言っちゃだめだよ。」と釘をさします。
「ココにかかってるんだから。地方ですべっても『東京じゃどかんどかんだから』って言ってるから!」とヒロキくん。
北上して、北海道では初雪体験した涼くんは、はしゃいで風邪ひきました。
「初雪の感想は?」とヒロキくんは涼くんのほっぺにマイクめりこませ聞きます。
「お前聞き方が悪いよ」と大和くんは下の方へマイクを向けます・・・。
するとヒロキくんが高い声で「楽しかったよ」と代わりに答えてました。
「お前ここはハイボックスだな」と大和くん。完全に遊ばれた涼くん。
ヒロキくんは既に雪体験済みなので、「ふんっ」と肩に降る雪をぱっぱっと払うそうです。
大和くん「俺だって!」とふーふーと降ってくる雪を上に吹きます。
ヒロキくんはかっちゃんに雪の中に押されたそうです。かっちゃん恥ずかしそうに笑ってました。
「かっちゃんは少年の心を持ってるから」とヒロキくん。
高松ではヒロキくんは「世界の中心で〜」のロケ地に行って、波止場行って、ブランコ乗ったそうです。
大和くんに「何をさけんだの?」と聞かれたヒロキくんは少し悩んで、
「*がもっと売れたらな〜!物販がもっと売れたらな〜!・・・すみません商業的で」と。
広島ではお好み焼きを頬張って、ツアー楽しんでる様です。
「そんな訳で…どんな訳や」と自分で突っ込むヒロキくんに、ドラム台に寄り掛かってた涼くんがたまらず吹き出してました。

「冬なのに祭男爵!」とひょっとこさん登場に会場どよめきます。
「『上海ハニー』でも半ば強制的にかちゃーしーやらしてますが、この曲でもぜひ〜」とヒロキくんここでもかちゃーしー披露。
大和くんが最後スポットライト浴びてソロ締めるんですが、それが終わった時、
前の男子が「かっこいー!」ってシビレてました。うし!
かっちゃん以外が左右に揺れる「シティーボーイ」ではMC隊かぶりもの。ヒロキくんは落ち武者になってました。
洋くんはリズムに乗った動きだったので普通にかっこよくリズム取りながら揺れる感じになってました。
他は結構普通に左右に揺れてました。それがいいんですけど。
「BeatBall」では最後ナオトくんがスポットライト浴びてソロで締めるんですが、アレンジ変えててかっこいい!
「サムライマニア」では大和くんソロで前段に降ります。ステージの涼くんとヒロキくんは
体を前後に揺らすナオトくんを見て真似て前後に揺らしてました。

ここで大和くんとヒロキくんの小劇場。
一人おもちゃの救急車で遊ぶ大和くん。やはり下に・・・とそこへ父・ヒロキくん登場。
「オマエそんなことして遊んでたのか〜父さんはショックだよ。」「“父さん!?”・・・俺今素面だったよ。」と大和くんびっくり。
確かにここではタイトルは“」父さん”とは違いますものね・・・
「一人でできるもん!」という大和くんに「舞ちゃんか!懐かしいな〜て(会場)わからんし」
みたいにヒロキくん言ってましたが・・・充分わかります!きゃー。
ここで着うた・「花」涼くんバージョンでヒロキくんにお電話が。
「ナオトは仙台で12,000円のTシャツを買うかどうしようか迷って、買うことにしたけど
財布見たら1,200円しかなかった!?迷う余地ないじゃないか!」
ナオトくん恥ずかしそうです。
また電話がかかってきて、しばらく歌を聴いていたら電話とってないのに止んでました。あれ?
「ヒロキの母親が来てる!?ホントらしい!?」とのこと。会場ざわめきます。
「どこみてんのよ!」と大和くん、お笑いネタも入れつつ。
小ネタをちりばめて去っていくヒロキくん、「パパー!」と大和くん。
曲が始まるとマイクスタンド立って大和くん中央でトリッキーにアタマぶんぶん振ってます。
でも自分パートではちゃんと安定して歌えてるんです。
CDでは歌い方変えてる「やんごりやーす」、ライブでは歌い方は普通ですが、トーン落として歌ってます。
いつもは体全体でリズム取ってるヒロキくんですが、この曲は大和くんメインだからか微動だにしません。
「SPThanx」の中で、ヒロキくんが「夢あるからって別に偉くないよ」というところで
左手で“違う”って手のひらを振るジェスチャーをしてました。凄く気持ちが入ってる気がして嬉しかったです。
鐘の音で繋げて、「ミチシルベ」。前の男子達はハイタッチして喜んでました。
「GoWay!」で振り上げる拳が力強くて、とても心強かったです。
じんわり感動が会場を包んだ中、涼くんMC。
実は涼くんのお母さんも会場に来ていて、歌っていて泣きそうになったそうです。
そして最近あった憂いの出来事について。
普通免許を無事取得出来た涼くん、「普通のワタクシの顔は怖いと、母親に言われまして」、
お風呂で20分くらい自然な笑顔を練習したそうです。
なのに、免許証の写真撮影当日は「座って」といわれて座ったら「はい」ってすぐ撮られてしまったそうです(その間2秒)。
ふいをつかれた顔になってしまったので、更新したら皆に免許証見せてくれるとのこと。
実際免許を持ってきてくれていたのですが、最前辺りのコは見えたかな?
「過去を振り返っても仕方ないので・・・」と前向きな涼くん。「皆さんの追い風が必要です。」とタオル指示。
涼くんのMCでリセットされたので、前回感じた違和感が今日はありません!
稲妻Rマークが降りてきて歓声に沸いて、一気に激しい嵐=「TWISTER」が!ステージも回りながら跳んだり、駆けたり!
続く「HUB☆STAR」ではステージ上走り続けるヒロキくん。「ギター奏でる〜」ではナオトくんより前に出ていたので
後ろに手をやってギターへ差し伸べてました。
この曲で去年までは「TWISTER」でやってた会場との掛け合いがありました。
より会場と一体になるべく手拍子とコーラスで「ロコローション」。「SAY!」とコーラス会場に振ります。
ヒロキくん見せ場(?)が多いこの曲。「パンパン」も最後のあの指もめっちゃ楽しそうにやってました。生きがい?
そして今日は悶えたりもしてましたっけ・・・
「キリキリマイ」で楽器隊も前にガンガン出てきて盛り上がりも最高潮!叫んで跳んで本編終了〜!

アンコールに応えてメンバー登場!ちなみに涼くんはこけたけど何もなかったかの様に振舞いつつ肘おさえてました。
ヒロキくん「涼もヅラ取って終わる準備してたけど…」発言が流されてしまい、
「すべった。ウケないな。」と小声で涼くんと反省してました。
今日はなんだかウケないらしく、「ヒロキです…MCがウケんとです」と寂しくポツリ。
一方の大和くんは嬉しそうに駆け寄り、「おまえそんなとこで…じゃんがじゃんが〜」とアンガールズです。
「やまは何言ってもウケていいな〜」ぼそっとヒロキくん羨ましがってます。
大和くんは「俺のは皆無理ヤリだよ…皆いくら貰ったの?俺ピュアだから疑り深い。」お客さん買収疑惑が。
大和くんは突っ込みも右手を左下から右上に斜めにぶんっと振って「・・・あるかよ!」とか動きがおもろかったです。
「じゃぁアンコール52曲!」と元気なヒロキくん。「52曲『パディボンバヘ』だから!」うーん、それはちょっと。
でもすぐに大合唱になるというなんともノリの良い会場です。
祭の「やーさい」というのは沖縄の言葉で「お腹空いた」っていう意味だそうです。
沖縄でもどんどん方言を使わなくなってきているそうで、実際メンバーもこういう言葉は使ってないそうです。
残念な事に自分達も方言わからない、勉強したい、とヒロキくん。
歌詞に散りばめたりして、方言を意識して使おう、守ろう、という姿勢が嬉しかったです。
ワタシも方言大好きなもので。残念なことに今住んでる場所は方言らしき方言がなくて本当に残念です。
「皆の明日からの活力になれば」と「*」。新曲なのに会場盛り上がってます!
続けて「花」へ。皆丁寧に歌っていて、安心して聴けました。
最後のMC。今も沖縄在住の彼ら。開放的なあの場所でないとアルバムの様な曲は出来なかった、とのこと。
ヒロキくん「アルバムを作ってる時は、受け入れられるか不安な部分もあったけど、今日皆が歌うのを見て、
こんなに伝わってるんだと実感しました。有難うございます!」一同礼です。
「アルバムを愛してくれて有難うございます!」というヒロキくんの後ろで両手でピースピースのナオトくん。
洋くんはグラサン外して拭いてたりしてましたが、またかけてしまいました。むー。
「落陽」準備で三線音合わせしていて、大事な話をしているのにちょっと会場ざわめきすぎだったのが残念でした。
「最後の曲になりますが」「えーーー!」「おいおい・・じゃあ53曲」と相変わらず切り返し上手いです。
涼くんは「母親と友達も来てて緊張してたけど、皆のお陰で楽しめました。」と言ってくれました。
「(本編終了後)楽屋戻ったら皆いい顔してました」なんて嬉しいコト言ってくれます!
そんな涼くんが赤く照らされた中、訴えるかの様に歌う姿にまた堪えきれず熱いものがこみあがってきました。
しっとりと終わってメンバー退場です。かっちゃんは何度もお辞儀し、ナオトくんは白いタオル掲げてました。
涼くんも熱いものがこみあげていた様です。ヒロキくんと肩抱き合いながら去っていきました。
この時ヒロキくんはマイクを持っていて「ありがとン」と。最後までお茶目です。
と、涼くんはステージに忘れた免許証を取りに戻ってきました。大事なものですからね。

今日も皆良く動いてました!ドラム台にのぼったり、ひたすら踊り続ける大和くん。
ヒロキくんは膝ついたり、両腕を左右に振って踊ったり。涼くんは本当に気持ちこめて歌ってました。
楽器隊も動いてました。どんどん前来て来て!かっちゃんも優しく激しくドラム叩いているのがちゃんと見えました。
市原から1ヶ月弱。このツアーの構成が、よりしっくりきた気がしました。
着実に前進しているオレンジレンジの姿が見られて嬉しかったです。



2005.3.8 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂

今日も必死で仕事終わらせて文字通り電車に飛び乗り渋谷へ駆けつけます。洋くん並にプロテイン補給して。
今日は行ってみると通路側だけど1番後ろなので、昨日の様に警備員さんに「通路に出ないで」って言われないし、スペース充分!
しかもステージは上方から見渡せる、絶好の場所だったことがわかりました!
時折関係者の方が入ってきて微動だにせずにステージを見てましたが、気にしないことにしました。はは。
今日も一列に並んでナオトくんスポットライトぉ!・・・あれ。イントロちょい違っちゃいました。
気にせず勢いに乗って、次の「以心電信」ではもう大和くんはっちゃけちゃってます!
「ミッション〜」ではヒロキくんは早速前に降りてきてくれるし、大和くんは物凄いジャンプでテンションあがります!
「男子ing〜」は大きなミラーボールがきらきらして更に盛り上がり、続いてメンバー紹介。自信ないけど記憶の限り。
かっちゃん→笑顔がNo.1!ドラムードラムー。ハンズのコラムもドラムードラムー。
洋くん→ご飯もろくに食べないけど××ベース、集合時間もマイペースなベース洋〜!
こんな感じで。他のメンバーのは昨日以上の成果は余り得られませんでした。がっくし。
MC隊もソロ入るんですが、ヒロキくんは「チェスト」Aメロの歌詞をアレンジしたものになってた気がします。

さてここで幕張決定報告!「20曲チェストやる」ってそらすごいわ。
「チェストぉ〜!…てぃーててててててて(ギターイントロ)で、チェストぉ〜!・・・てぃーててててててて」
と気に入った様子で何度も楽しそうに繰り返す大和くんとヒロキくん。
今日が丁度ツアー真ん中ということで。大和くん「マラソンで言うと折り返し地点だね!」
ヒロキくん「皆で中締めしよう!“オーパン!”て」
ツアーの前半を振り返っていきます。
途中大和くんが後ろからぴょんぴょん駆けこんできて「んなバカな!」とオーバーリアクションで突っ込みを。
今回、ツアーのサブタイトルがあって、『大和、バッティングセンターに行くの巻』なんだそうです。
大和くん「俺が野球好きなの知ってる?」
会場「知ってる〜!」
大和くん「へー。」と薄い反応。思わずヒロキくんも突っ込みます。
「今日のお客さんは怖いな…」と戸惑い気味の大和くんに対し、
膝ついて会場に手を差し延べて「俺は大好きだよ!」とヒロキくん。もー
HUBSTARという野球チームを作ったオレンジレンジの皆さん、神宮で初試合したそうです。
結果は8-7でサヨナラ勝ち!なかなかおもしろそうな・・。
クールに見える洋さんですが、ポジションはレフトで、フライを見事取った!・・・けど返球する時に滑ったそうです。
仙台のバッティングセンターに行った時の話をヒロキくんが振ると、一人思い出し吹き出し笑いの大和くん。
地元沖縄のバッティングセンターにもひけを取らないくらいのボロさで、すぐ球切れしてたそうです。
四国でセカチューの撮影場所を訪れたコトに触れ、「うまいぼうのチーズくらいヤバかった!」という感想を述べるヒロキくん。
auの写真がキレイということで、各地で色んな珍しい看板を撮ってるとのこと。
あと、ネタ振りは忘れてしまいましたが、今日もアンガールズと青木さやかやってました。

「BeatBall」で歌の世界通り、ノーリノリで自由に踊った後で小劇場。
今回の父・ヒロキくんの電話の内容は、
「『花』で涼が「ありがとン」というのはいいのか?・・・個性的でいいじゃないか!!」
大和くんが(きっかけ忘れたけど)「ラージオコンタクトー♪」って歌ってくれたんですが、
「気遣ってくれたけど、ここでやってないから!」とヒロキくんさくっと。
2度目は「PIZZALAじゃないです。」って間違い電話だったらしいです。
3度目は飛行機で移動中、ナオトくんの隣に座った人が「オレンジレンジの涼ですよね?」と話しかけてきたそうです。
「ドンマイ」と振り返るヒロキくん。auよいしょもちゃんとやって、最後は
「『かっちゃん』か『かっちゃんさん』どっちで呼べばいいか?・・・こう呼んでやってください、『かっさん!』」う〜ん。
全く訳わからん歌詞の世界なのに会場大合唱でした。おもろい・・・

しっとりした曲が続いて、ここで涼くんソロMC。
喋り始める時に「チェ」と音が入ってしまう涼くん。何度目かにヒロキくんが「涼やめれ!そのチェっての!」と突っ込み。
その直後に話し始める時また入ってしまい、「またやったな・・・」と一人反省するほほえましい涼くん。
そんな涼くんの恥ずかしかった出来事は。
コンビニの前に置いてあったバイクをじっと見る外国人を発見し、「盗ろうとしてる!」と思った涼くんは、
“ゆいまーる精神”でそれを阻止しようと、“そのバイクは自分のだ!今鍵探してるから!”と、
ポケットの中を探してる振りをして主張をしたのですが、しばらくすると外国人の方は単にそのバイクがカッコいいので見てただけ、
ということがわかったのでした。でも引っ込みつかないからしばらく鍵を探す振りを続けて、フェイドアウトしたそうです。
ここで皆ふっと肩の力が抜けて、気持ちリセット出来ました。涼くん話すの上手くなったなー。

そしてここからは後半戦スタート! タオル回して風起こし、「HUB☆STAR」では洋くん前に出てきました!
更には中央でベースを高々と掲げる!かっこええ!
間をおかずに「ビバ★ロック」。ここではナオトくんが前に!
サビの「OhYeah〜!OhYeah〜!OhYeah〜!」てとこで大和くんは「まだまだ・・・まだまだ・・・こうやるんだっ」と、
首を横に振り、横に振り、大ジャンプしてました。自分が見本となって会場を盛り上げようとする姿が頼もしかったです。
「ロコローション」では「バカになれ」の部分も客席にマイク向けて皆で大はしゃぎ。
「キリキリマ〜イ!」と爆発して本編終了後、アンコールです。

他のメンバー登場とちょっと間をおいてヒロキくん登場。アクシデント?
MC隊は縦一列に並んで一言言ったら後ろに回るMCに挑戦。何かのゲームみたいです。
ヒロキくんがEXILEやろうとして回るけど、大和くんは違う動きをし、涼くんは戸惑ってました。
「*」に続いて「花」で聴かせた後、星空に見立てた照明に会場から歓声が。
涼くんラスト曲前MCでは「音楽にこだわりがある人だったんですけど、皆の笑顔で(こだわりが)なくなりました」
とまた感動的なことを言ってくれちゃいます!そして「落陽」へ・・・今日はヒロキくん締めMCナシでした。
お疲れだったかな?とアンコール見てふと思ったり。
感動に包まれた会場で最後一列に並びご挨拶。洋くんはグラサンなしでした!こういう時に限って、後ろ過ぎてよく見えない・・・
隣に居た涼くんが洋くんをこづいて上方指すも、洋くん反応薄っ!ぷぷ。よく見えなかったのかな?
大歓声に丁寧なお辞儀で応えるかっちゃんと、白タオルを回して応えるナオトくん。

徐々にツアースタイルが確立されつつある姿が直に追えて、とても貴重な2日目でした。
ちなみにまたも前は男子2人組だったのですが、今回の男子達は動かなかったです。
新曲にも喜んでいたのに。ノリ方がわからなかったのかなー?
時折訝しげにこちらに視線を送ってた気がしないでもないですが、気にせずにびょんびょん跳んでました。ええ。
だって、じっと立ってるだけじゃつまらないでしょ?
次回は感じるままに動いてくれたらいいな。



2005.3.9 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/渋谷公会堂

さ、渋谷3日目でございます。流石に体も重いですが、今日最終日。仕事終わって予定通りの電車飛び乗ると心は弾みます。
今日は端っこながらも、今回のツアー中一番前の席。周りは女子ばかりです。
横一列に並んで始まる「チェスト」、洋くんは歌始まっても前に居て弾いてくれます!
「以心電信」で、今度はナオトくんが前に出てくるくる!こっちにも来てくれます。
ヒロキくんは客席を煽るのは3日通して同じだけど、表情が見える今日。
煽る時の彼の笑顔!!本当に楽しそうに、嬉しそうに煽るんです!
それを見てたらこっちだって自然に満面の笑顔になってしまいます!!疲れも吹っ飛びます!
涼くんの「ズンズン・・・ズンズン・・・」から繋がって「ZUNZUNFUNKYMUSIC」。手を上下に上げ下げするんですが、
体全体で上下に動いていたヒロキくんは最後には寝転がってました。
「腰振りなベイベ」の部分で大和くんはいつも以上に腰振ってノリノリでした。
さぁ、メンバー紹介、今日も耳を澄ませてみました!
かっちゃん→端整なドラム
洋くん→チョッパパチョッパー
ナオトくん→全体まとめる変態リーダー、面食い+独自の世界を持ってる
ヒロキくん→光る〜メガネ〜丸い〜正露丸〜ほくろ
涼くん→羽ばたく5人を支える
大和くん→一度耳にしたら離れないメロディとリリック
こんな感じで。なんとなく全体がつかめたかな?皆のソロかっこいいのでこれ是非音源化して欲しいっ!
「男子ing〜」では2階指差して煽る大和くん。たくましくなったなー。

MCではまた地方巡業思い出話で。
石川の第七餃子。去年金沢では映画のクライマックスを諦めて行って大正解だった!と大絶賛だった大和くん、
ぶっちゃけ初めて食べた時ほどの感動はなかったそうです。味も慣れるものね。
『着信アリ』をナオトくんと観にいったヒロキくん。ドキドキして余り眠れなかったけど、
「朝起きたら『着信ナシ』でした!・・・ま、やや受けってことで。」
初雪を体験した涼くん。ドレッドに降ってきた雪はシラミの様だったそうな。
そして今回ナオトくんが珍しく喋ったのです!!渋谷最終日だから?
「今日はヨロシクってことで」とやっぱり急に振られたのね。
今回ツアーに備えて2着服を用意したナオトくん。しかし3日連続渋谷を忘れていて、今日は寝巻きということで。
首まわりがくたっとしてるとのことでした。
MC中練習するかっちゃんと洋くんはやはり喋らず。聞いてる・・?
ヒロキくんは次の曲振りする時「しゃっしょくいきましょう!」と言ってました。

「BeatBall」ではステージ中を両手はばたかせて飛び回るヒロキくん。
続く小劇場での本日のネタは。
「涼が髪をずいぶん洗ってない?道理でフローラルな香りがすると思った。」と父・ヒロキくん。
「ミントーの香りで♪」とヒロキくんがふると「イェイイェイイェイ♪」すぐ大合唱 です。
「ミントの香りはしない」と大和くんは普通に否定。
着うたが2回目に流れた時、着うたを少し聴きたい、と大和くんはパパが電話出るのを止めます。
洋くんの後方にしゃがんで歌っていた涼くん。「あれ?」と途中でわからなくなっちゃいます。
「自分の歌だろ!」とヒロキくんツッコミ。
「かっちゃんが最近ピンクの服が多い?いいじゃないか、●●も××もピンクなんだから!」小学生かい。
次の電話に出たら「ステファニー!家に電話してきちゃダメだって言ってるだろ!」と浮気の体でこそこそ電話するヒロキくん。
「どんな仕事してるの?」と大和くん。ホントだよ・・・
仕事人間で全く遊んでくれない父親に「仕事と息子どっちが大切なの!?」と大和くん怒っちゃいます。
「お前だよ…」と言いつつ絡みはじめてなんだかアヤシイ方向へ・・・おーい。
そして父去る時「違うパパが来たら連絡するんだぞ」ってどんな家庭設定やねん。
スポットライト浴びた大和くんは「涼はミントの香りしないですからー」と手を前に出して波田陽区風に再度否定してから「パパ〜!」
この曲ではナオトくんの台詞が入るんですが、言い終わった時にふいっとマイクスタンドから離れる、
その仕草がむっちゃかっこよかった!!
続く「SPThanx」の間奏では楽器隊がドラム台に集まってました。おぉ〜!

「こんばんはー」と涼くんソロMCです。ここではいつも失敗談を披露していますが、ここでまたひとつ。
ファミレスでオレンジジュースを注文しようとしたら「オレンジレンジ一つ」と 言ってしまったらしい。
「これは汚点です。」とアタマ抱えて言ってました。
と、「そもそもオマエがオレンジジュースを頼むのがおかしい」とナオトくんからの伝言を伝えるヒロキくん。
そして怒涛の後半戦。「TWISTER」では洋くんは前に出てきます!ドラム台に足をかけて弾く姿、勇ましい!
「HUB☆STAR」ではナオトくんが前に。担当分けてるのかしら??
「ビバ★ロック」では大和くんが耳に手をかざして「もっと声出せっ」と煽ります。
「ロコローション」ではナオトくん前でのけぞってギター弾いてます。髪なびいてるっ
そして「キリキリマイ」で燃えたぎって本編終了〜!「ありがとン」とステージを去るヒロキくん。ブーム?

アンコール。渋谷3日連続ライブもいよいよ最終日の本編も無事に終わり、ちょっとほっとしたのかもうぐだぐだのMC。
ワタシもいい感じで打ち上げ気分だったので共感しつつ。
ヒロキくんは涼くんに振ったけど、戸惑ってしまう涼くん。
ヒロキくんは質問を募集することに・・・って自分で聞きます。「なんで長袖なんですか」
「長袖の方が手を振った時にすごくない?(動きが派手に見えるってことかな?)・・・もうやめようよリハーサルもしないで…」
と答え用意してなかっただけに照れまくりです。
「人生にリハーサルなんてあるか!」とヒロキくんはもっともらしいこと言います。
「俺俺!」と大和くんが立候補しました。ヒロキくんは悩んで・・・「どうしてそんなに顔が小さいんですか?
横に並ぶと迷惑なんですけど」と大和くんの真横に自分の顔もってきます。
大和くんはオレンジレンジ始める前は小さい顔も耳も口も足もコンプレックスだった、と告白。会場「え〜?」
今は親に感謝、という大和くんの言葉を受けて、天井に手を振るヒロキくん。「まだ生きてるから!」と大和くん。
アルバムつくって不安あったけど、あのシュールな歌で「大合唱見たら大成功かな、と変なところで感動してました。
まさに以心伝心ですよ。有難うございます!」とヒロキくん。一同礼の中、ナオトくんは会場と一緒になって拍手送ります。
涼くんのラストMC。
「ホールは一人一人の顔が見えるんですよ。笑顔を見て心から音楽を楽しむ事が出来る様になりました。
ライブをやると自分の中の嫌なものがなくなるんですよね。本当に有難うございました。」
って嬉しいこと言ってくれます。ワタシも同じ気持ち!
ラストの「落陽」はやはり涼くんに釘付けです。聴きながらふとIMSライブを思い出しました。
退場時皆一列になって歓声に応えます。洋くんは水飲みながらお辞儀してました。
ナオトくんはまたタオルを持ってきたので、横に居たヒロキくんが反対側持って掲げたんですが、
やはり無地でヒロキくんは笑ってました。メッセージとか書いてないんですよね。
去り際にファンのメッセージにちゃんと応えるヒロキくん。
そして抱き合って喜ぶ女子ファンを微笑ましく見る涼くんはとても優しい瞳をしていました。

最後の曲聴きつつIMSから一年しか経ってないことにひそかにびっくりして。
この3日間でも進化してるんだから1年でここまでになるのは当たり前かー。常に成長期ですね。
3日あるからメニュー違うかな?体力大丈夫かな?とかイロイロ考えながら参加した渋谷。
結局3日間連続して同じメニューでしたけど、ほんっと楽しかったです。毎日発見があるし、
ライブを観てからアルバム聴くとまた味が出て今までと違う楽しみ方が出来るんです。
ライブに行くともっと曲への愛情が深くなるし。
不安はあったけれど、ヒビ、前に進んでいるオレンジレンジのサマを自分の目で見られて本当に良かったです。



2005.3.25 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/沖縄市民会館

初めての沖縄ライブ。行く前からそら期待も高まるっちゅーもんです。
まさかの駐車場パンク。会場の周りの道も路上駐車だらけで通れません。流石沖縄、車社会。
やっとのことで車停めて会場内へ入ろうとすると立ち見さんがイッパイ!すごいです。
スーツ着てるけどカラフルなアタマしたスタッフさんは地元の人なのかな?お客さんとかなりフレンドリーです。
中に入ると・・・なかなかいい感じの広さです。
2階席がないホールというのは新鮮でした。ステージからも近く感じられるんじゃないかな。
席に着いて落ち着きを取り戻そうとしますが心臓の音が大きくなる一方です・・・

例の雄叫びが会場に響き渡り、皆電流が走ったかのようにバッと立ち上がります。
「KA・RI・SU・MA」の音に合わせて体揺らしていたら、ステージに影が。歓声も一際大きくなります。
そしてナオトくんのギターからいよいよライブ開始!!
幕が下りてびっくり!洋くん、帽子ナシです!実は「地元だから取るかな〜?」なんてちょっと期待してたんですよね。ヤッタ!
久々に見た洋くんは随分髪伸びてました。そして洋くんの代わり(?)に今日はヒロキくんがキャップを。これもまた珍しいです。
最初っからテンションはちきれんばかりのステージ。
「以心電信」では涼くんパートで大和くんが「a-oh a-oh」と合いの手(?)を。
サビ前も「だぁって!!」と元気良すぎるくらいの勢いで会場にマイク振ります。勿論こっちも大声で応えます!
「O・R・A・N・G・E・うにうに・・・オレンジレンジでーす!」とヒロキくん第一声。
「上海ハニー」でかちゃーしーで盛り上がった後、「ZUNZUN〜」で腰をフリフリして(この時はいつも大和くんに注目です!)、
「ミッション〜」でヒロキくんはまた一段降りてソロを。涼くんはぶんぶん腕まわしてました。
「Oh!Yeah」でいつも通り、「君を探しに〜♪」で前の方を指差しまくるヒロキくん。すごい得意気な表情がおもろいです。
メンバー紹介では大和くんが「ほくろ〜」と言葉遊び始めたら、ヒロキくんは歩きながら「オレオレ!」とアピール。
そんなヒロキくんは涼くんを紹介するときに最後に「10代」と付け加えてました。思わず涼くんも笑ってました。
「男子ing〜」で“まだまだ呑み足りねーんじゃねーの?”って言ってますけど、ヒロキくんは既に泥酔状態??
マイクスタンドを持ち出したと思ったら股に挟んで遊んじゃいます。しかもステージ両端でやった後、
最後にステージ中央でもやって。で、「大好き〜!」って、かわいさアピール??

MC。大和くんは「暑いって家族から聞いてた(電話の手)けど寒いな。」「そうか?」とヒロキくん。
確かに予想よりは寒いかな?と思っていたら、
大和くん「でもここはあつい〜!!(波田陽区風に手を前に出してぶんぶん)」
ヒロキくん「それが言いたかったんだろ!」なーるほど。
涼くんは「最初は0人だったのがこんなに人が。」と、感慨深い様子。
この会場はいつも学校行事で来てたところだということで。ヒロキくん曰く吹奏楽を聴いたりしてたそうです。
かちゃーしーも流石地元、皆自然に踊ってた様で。
少し前にBEGINのライブにも行ったそうです。「ハイ乾杯♪」ってやったんだそうで。
ここで幕張追加公演決定報告。
ヒロキくんは「ま、ここに居る人は皆行くんだけどね」と強制的です。
でも正直ここから幕張ってめちゃめちゃ遠い。特に学生さんにとっては。だから行きたくて仕方ないけど行けない人にとってはちょっと笑えなかったかな・・・
幕張は2万人キャパ。「沖縄の人口くらい」とヒロキくんが言えば、
「沖縄は130何万人だってよ」とエライ得意気な大和くん。「知的なとこを見せないと」ってことらしいです。
さて今日はちょっとぎこちない大和くん。
お腹をやたらさすって、「なんか生まれそう?」とヒロキくんに言われてました。
「なんで今日やまがたじたじなのか?親が来てるからー!」そういうヒロキくんの親御さんも来てたそうです。
ここでヒロキくんは会場に笑う練習をさせます。
「あはははははは。」見本でわっざとらしく大声で笑う、このヒロキくんがツボで本気で笑っちゃいます。
2回ほど練習した後で、「はい、もう何言ってもいいよ」と明るく大和くんに振ります。
大和くんはどうしていいかわからず(?)、お尻叩きつつ「ヘイ!ヘイ!」。やった後でめちゃ恥ずかしがります。ぷっ
会場は笑いが起きたけど素直に喜べない大和くんですが、大和くんのフリも「どうかと思うよ」とヒロキくん。確かに。
「お尻がね、セクシー。ピクシー。」ピクシーて。
いつも以上にゆるゆるのMCが「地元」を凄く感じさせます。時々わからない言葉も出てきてたし。
本当にリラックスしてるみたいですね〜。
「祭男爵」では他の会場では見られなかったヒロキくんのはっぴ姿が!ソニフェス以来ですな。「やーさい♪」でお腹さすります。
「シティボーイ」でヅラ3人組を見るのが初めての人が大勢だったこの日、むっちゃウケてました。
隣のコは笑い過ぎて苦しそうでした。大成功!
大和くんはテンションあがっていつも以上に激しい動きをしており、「サムライマニア」でいつも三角フォーメーションつくるけど、
頂点のソロパートでも動きまくってました。

ここで小劇場です。1人救急車で遊ぶ大和くん。今日は親御さん来てるので普通に遊んでます。そこへパパ登場〜。
救急車はクリスマスプレゼントに息子に贈ったものだそうです。気に入らない様子で車を転がすので
「誕生日が来たら猫3匹あげるから♪」とヒロキくん。笑っちゃう大和くん。
ハイ、電話です。「ハイ、オレンジレンジ担当です。・・・ナオト?髪型が、ビミョー?・・・ハイ、一応言っときます。」
息子との会話に戻り、「いつも何の番組見てるんだ?」という問いかけに「ペイチャンネル」と答える大和くん。
いつもの調子が戻った、と満足げなヒロキくん。う〜ん。au着うたのヨイショも忘れないパパ。
“かっちゃん”と“かっちゃんさん”を迷う電話が来て、「かっさん」と提案する電話もありつつ。
最近ピンクの服が多いかっちゃん。「部屋もピンクだから」と大和くんのっかりますが「・・・すいません嘘です」とすぐ謝っちゃいます。
そして多忙なパパは息子を置いて去っていきます。
「好きなことをやりな♪」と去るヒロキくんに「そこには何か鍵が♪」と続く大和くん。
スポットライト浴びて「『HEY!HEY!HEY!』ごめんなさい」と反省しつつ、「パパー!」
今日のナオトくんは台詞の声が小さかったです。恥ずかしかったのかな?
一方の大和くんはいつも以上にぶんぶん体振ってました。パパへの呼びかけでは2つほどとんでたかな?
「SPThanx」で「偉くないよ♪」ってヒロキくんは手を横にぱたぱたと振ってました。これが嬉しかった。
ラスト会場にマイク預けるのですが、そのときナオトくんがコーラスしてくれるんです。
歌おうと思いつつもナオトくんの歌声に注目してます。
「ミチシルベ」で、それぞれスポットライト浴びているはずなのにヒロキくんの顔が暗い・・・と思ったら
前に踏み出していてライトの位置とずれていた様です。それだけ気持ちが前に前に出ていたってことですね。
いつもは他メンバーのソロパートでは口ずさむ程度なのに、体全体で感情移入して歌ってました。気合が違う気がします。
そして、今日も歌ってて泣きそうになった、という涼くんのソロMC。
渋谷でも話したバイクの話をしました。外国人がバイクを盗もうとしてる、と勘違いした話だったので
てっきり沖縄での出来事だと思っていたら東京での出来事だったらしいです。
バイクを見てる外国人の方は「It's Nice!」と言っていたそうです。教訓は見た目で判断してはいけません、てことで。
タオル用意して「TWISTER」。沖縄でも風起こします!再度火が点いた会場で一層テンションあげた大和くんは
続く「ビバ」の「Oh いぇ〜い!」で驚異的な高さのジャンプを披露。すごっ!
ハイペースなまま駆け抜け、最後「キリキリマイ」で「沖縄爆発3秒前!」で最高潮迎えて本編終了!
やはり「地元」って大きいですね。いつも以上に力入りまくりのステージでした。
大和くんの動きもいつも以上に激しかった!
ヒロキくんはやたら指差してたしあっち側行きたがってた・・・んん?
かっちゃんもたっのしそ〜に歌って首振って叩いてましたね。
涼くんはまっっぐ前を見据えてました。その視線につかまったらもう動けない!ってくらい、視線が熱かったです。
そして今回洋くんとナオトくんが一緒にステージ移動して、最後にゃステージ中央で楽器掲げたですよ!!かっけーーー!!!

ステージ去ってからすぐに会場が大きな声で「アンコール!」予定調和でなく、心から求めてる声が嬉しいです!
「アンコール」に合わせてどこからともなく指笛も。沖縄ッスね〜!
ステージに戻ってきたメンバーにも指笛聞こえてた様で、涼くんは鳥肌たったそうです。
アルバム「musiQ」の大半は沖縄で作った曲。沖縄でないとこの曲は生まれなかった、とヒロキくん。
そうそう。沖縄で聴くとほんっとにぴったりしっくりくるんですよね・・・。
1ヶ月も沖縄を留守にすると不安になるそうです。
今日の会場でも小さい子が訳わかってるのか、「誕生日がきたら♪」って歌ってる。それが嬉しいそうです。
最前列(?)では年齢高めの方が来ていた様で、ヒロキくん年齢聞いちゃいます。
「ハイ54出ました〜」と手を上げてそれ以上の年齢の方を探します。オークションみたいだな・・
あっち側でファンがなんか言ってたけど、「ハイ滑った〜」とあしらうヒロキくん。
ステージ上でも、「ハイハイハイ!」と大和くん元気よく手を上げて「3歳!」「ハイ滑った〜」またあしらわれます。
実際会場には5歳児なんかも。続いて4歳児も居ました!そのコを見つめる涼くんの瞳の優しいこと!
約50歳も離れてる人が同じ会場でライブを楽しんでる・・・素晴らしい!!
自分達の音楽の持つ力を肌で感じることが出来た今回のツアー。
会場の笑顔を見て、涼くんも考え方が変わったと。
「何があっても負けません。」
そんなこと言われたら「最後いい笑顔見せてください。」って言われても無理っすよ・・・
沖縄であの曲聴いたら・・・と予想してたけど、もうこの言葉だけで充分でした。イントロ始まったらみるみるうちにうるうるに。
ずっと涼くんを見てましたが、ラストのソロパートでは何度か声が出ず。でも涙声は出さなかった。
ぐっとこらえて、歌い、ぐっとこらえて、歌う・・・男らしい!
もう止めることもせずに泣いて聴いた曲が終わった時、他のメンバーの涙に気づきました。大和くんは両手で顔を拭っていました。

ライブを重ねる毎に成長を感じてきた今回のツアーでしたが、そういうのとは全く別で。上手く表現できないけど。
「技術」とかじゃなくて「気持ち」だった、というか。「地元」のライブでした。うん。
凄く熱い気持ちでメンバーを見送り、会場出て見上げると月が綺麗でした。
見回すと会場から出てくる人皆が良い表情していて、また、幸せに思いました。



2005.4.1 LIVE TOUR 005 〜musiQ〜/幕張メッセ

いよいよファイナルです。新社会人らしき人をちらほら見かけつつ、会場へ向かいます。
会場は某Gバンドが年末にFCCDライブやったとこでした。流石にた〜くさんの人がいます。
後方とはいえ、押されたらイヤなので中に入って端っこへ。今回ステージ左右横にはモニターが。
心地よい音楽が流れています。曲名知りたいな〜と思いつつ。
モニターでもアナウンスでもマナー注意が。しかしワタシの横は少々不穏な動きが。むむ。
会場中央の天井につるされたスペースにカメラがあり、スタッフさんがのぼっていきます。
皆見上げていて、のぼりきると暖かい拍手が。応えるスタッフさん。

例の雄叫びと共に会場が暗転。前方のステージが明るくなりますが、思ったより遠いなー。
ドーン!と6人のシルエット登場。会場は一気にヒートアップ!後方の2人組も闇に乗じて押してきます。こっち来ても変わらんて。
横目で見ただけで怖がられるこの眼で無言の注意を。ぺんぺん!
ちなみにこの二人、顔にRマーク描いちゃうくらい好きで、遠方からはるばる飛行機乗ってやってきたのは結構ですが、
ライブ中終始絶叫につぐ絶叫。MCは聞こえないわ、耳は痛いわで・・・若いってスゴイわ〜
ま、そのコ等は予想外だったのですが、やはりポジションが良く、いつも通り「チェスト〜!」ジャンプジャンプ!
続いて手拍子っ、と思ったら違う音が。・・・・へっ!?こ、この曲は・・・
「Fever!」じゃないですかっ!!いやった〜〜〜!!
いつもは最後のサビだけ「細胞崩壊〜」ってやるけど今日は初回サビから「細胞崩壊〜」やってる大和くん。
幕張だけ(?)の素敵なオマケの後は手拍子からのピコピコポップチューン「以心電信」。会場中跳ねてます。
今度はがらっと変わってハードな「FULLTHROTTLE」。跳びまくりです!
「抱かれたいランキング170位のヒロキでーす!」と元気にご挨拶し、「セクハラなしね!密集してるから。」
「沖縄に行きたいですか〜?連れてってあげます!」と「上海ハニー」。大和くんがいちはやくかちゃーしー踊ります。
続いての「ZUNZUN〜」は間奏で会場と掛け合い、最後はヒロキくんの「アオ!」て雄叫びでシメ。
(多分ココで・・・)モニターでかっちゃんアップ。こ、このドラム・・・・っきゃーーーーー!
「ニュー・トウキオマシン」です!あ゛ーーー!もう嬉し死にしそうっっ!!
会場は「新曲?」くらいに思ってたのかな?気にせず拳つきあげます。やっぱこの曲かあっこええわ〜
次はカウントから「WOW!」と「ミッション〜」。ワタシのジャンプも打点高くなります。
続く「Oh!Yeah」の「うっほほ〜い」涼くん、今日は耳おさえずに。安定したのかな?
ラストの「君を探しに〜」でやるかな?やるかな?と背伸びしたけどヒロキくん見えず。
でも大きくふりかぶって指差す影が見えました。やっぱし。
「ここでメンバー紹介します!」と例のソロありメンバー紹介。
ヒロキくんは自分紹介される時、モニター前で黒子を指で隠したりして遊んでます。
そして大和くんを「この男もヘンなヤツです。」とかって紹介してました。ぷぷ。
涼くん主導で掛け合い。「Sayホーオ!」「ほっほっ」「ダンシーング(ワタシは『男子〜』て聞こえます)」
最後のシメでは「チョット好き♪」と可愛さアピール(?)のヒロキくん。

MCタイムでようやくモニターを見ました。
洋くんは髪解禁してましたが涼くんはまだタオル巻いていました。かっちゃん髪切ったのわからない・・ごめんなさい。
「予想はしてたけどすごいね!」という言葉に去年のZEPPTOKYO思い出します。
「会場大きくなってもMCのレベルは変わらないから!」ともう先に宣言してます。
「千鶴子さん、イヤやま。」なんてヒロキくんは無理矢理昼ドラネタを。すみおさんとしのぶさんの名前も挙げてました。くく。
大和くんも上品に髪かきあげたりして。って千鶴子さんはそんなキャラでは…
そんな大和くんは今日は言葉じゃない言葉が多かったです。雰囲気でウケる感じ。
「ひひひひひ〜」と得意気に笑ってみたり。「沖縄じゃどっかんどっかんだから!」と2回言ってますが。
「そんなでもないし。こっちの方がウケてるから」とヒロキくんにつっこまれます。
「手あげてみて!」と大和くんのリクエスト。いっせいに手を挙げると「すごい!気持ち悪い!」とヒロキくん。誰もつっこまない・・・
「今日はファイナルです!詳しく言うと福岡があるけど」という訳でツアーの総括をします。
ヒロキくんが思い出話を振りますが、とっておきのネタがないらしく、具体的に聞きます。 「涼雪どうだった?」
涼くん「ホワイトチョコレートみたいだった。」
「お前から『ホワイト』って聞きたくなかった。」
涼くん「ホワイトくらい言いますよ。」うん、だな。
他に印象的な土地を聞かれて「う〜〜〜ん・・・・・・でもどこも覚えてますよ。」
と、天井見上げて思い出してる様子の涼くん。
続いて「やま、食べ物は?」と振ります。「うどん、餃子、牛タン」…各地元のコから歓声が。
このツアー市原から始まったので「ただいま」って感じ、と嬉しいこと言ってくれます、流石ヒロキくん。
この枠でだったかな?ウェーブをやりましょうって会場でウェーブやりました。
某バンドもアリーナクラスになったくらいかな?ウェーブ喜んで何度もやらせて、今では会場が自主的にやるようになってます。
やっぱり沢山の人を見たらウェーブ見たくなるもんなんですかね。
「ダイブやりたい。」とヒロキくんが言えば、大和くんも「俺もダイブやって×っぱい触りたい」と。下ネタ反省したんじゃなかったのかな〜?
「こら!いくつあると思ってるんだ!?」とヒロキくん、ツッコミどころ、そこですか?
「単純に考えて…4万?」「×っぱいに失礼だろ!×っぱいに謝れ!」うーん、意味わからん。
「ここはどこだ?」と会場に呼びかけ、素直なお客さんは「幕張〜!」と2回とも元気に叫びます。
が、「違う!沖縄だー!」とヒロキくん。ほぉ。
「祭は好きですか?」とハッピはおって祭り開始!ひょっとこさんがステージにのぼり、今日は、花道に太鼓隊が登場。
「・・・せいや!せいや!はっはっはっはっ」とかちゃーしーで会場盛り上げます。
「シティボーイ」、後方のヒトはモニターに映って初めてヅラに気づくので、笑いに間がありました。衝撃ですよねー。
「サムライマニア」では三角フォーメーション組んでたかな?大和くんソロでは両手挙げて天井指してました。かっこいい!
スポットライトに大和くん。今日はおもちゃの救急車で踊ります。そこへヒロキパパ帰宅。
ヒロキくん「大和、オレンジオレンジって知ってるか?」
大和くん「それはオレンジレンジだよ〜」とヒロキくんと反対方向へ大きくつっこみます。
ヒロキくん「オレンジなんだっけ?」
大和くん「それオレンジレンジだよ〜」とまたスロウなつっこみ。
ヒロキくん「最近担当になったんだけどよくわからなくて。」
涼くんの「花」サビが流れて、お電話です。
「はい、ナオトさん。・・髪が長すぎる。」とナオトくんネタ。
「ケチだから髪を切らない」と。納得納得。
「スタイリストさんに真面目な顔で『乳首までになるまでどれくらいかな』と言ってたので当分切らないと思います。」
ってそれ好みの女性の髪の長さでしょーに。自分で体現するの?
「でわでわ。」と言って切るパパの「でわでわ」がツボだったらしい大和くん。下向いて笑ってます。
「auの着うたは良いね〜」とヒロキくんよいしょするも、反応薄い会場。「お前らvodafone族か?docomoか?」
「やっぱりね〜」と大和くん。と、またお電話が。今度は涼くんがモニターに映し出されたので皆が気づき、歓声が。
「はい、ヒロキさん。・・・眉間に雌のカブト虫がいる?………それ黒子ですよ。そんなでっかくないし。」哀愁漂うヒロキくん。
「いちお、一応言っときます。」と電話切ります。電話の話を聞いていて、パパの仕事に戸惑う息子。
「家に帰ってきたんだから仕事はしない!」とパパは封筒踏み付けて、叩いてぺんぺん!マナーモードにします。
「大和、最近調子はどうだ?」と親子の会話に「YO!チェケラッチョ!」と大和くん。
「誕生日何が欲しい?」と振ったら「女×盛り。」おいっ!びっくりした。
「おい!猫3匹買ってあげるから。」とこれが言いたかったであろうパパ。
マナーモードで着信です。「ん゛〜ん゛〜、ん゛ん゛、ん゛ん゛」とアレンジがついます。
電話出たら息子から一歩離れるパパ。「ステファニー。ダメじゃないか。」と囁いてます。
「ディズニーランド行きたい?花やしきでいいだろ?オレンジレンジさんは5回くらいジェットコースターに乗ってたぞ。
写真綺麗に撮るために。」会場大うけ。
「何が欲しい?プードル650匹?無理に決まってるじゃないか!」とまた歌詞ネタ。
「こっちに電話しちゃダメだぞ。」と優しく注意して切ります。
話を聞いてた大和くんも「チズニーランド行きたい」と。噛んだ大和くんをパパがほっとく訳がなく、
「なに、大和はチズニーランドに行きたいのか?あんなのネズミがいるだけだぞ。花やしきにしなさい。」
と花やしきを推して去るパパ。
フロントで頭振りまくる大和くんに釘付けになった後は、「SPThanx」、「ミチシルベ」へと続き、会場はしっとりと。
「ミチシルベ、良い曲だね。自分で言うのもなんだけど。」と涼くんピンスポ。
この日、「日本代表も勝ったことだし。」と二回言ってました。「ハッピーな事には変わりない」と。うーん、確かに・・・ね。
ここでだったか不確かですが。
「(自分)手を叩いても聞こえませんよね?皆一本締めしてみましょう。」パンッ!
今回2曲増しだったからか、失敗談はナシでした。前の曲の感動をひきずりつつも
「2万人が風を起こしたら・・・」とタオル用意です!ここから怒涛のラストへ。
「TWISTER」で跳んで、「ロコ」で「AhAh〜」と会場で大合唱して、「HUB☆STAR」のドン♪の合図で走ります!
涼くんの遠吠え、会場との掛け合いもやって、テープ飛んで・・・もうラストです。
このツアーラストのハジケ曲「キリキリマイ」。これでもかっ!と跳びます。モニターをちらと見ると大和くんがキツネで遊んでました。
最後は特効でドカン!と昇天。

アンコールの声援に応えて再び登場。「車乗って海ほたる渡ってたけど…もう少し歌わせて下さい!」とヒロキくん。
各地でアンコールが違うそうです。
「『以心』だったり『キリキリマイ』だったり。関西は『キリキリマイ』なんですよ。ヘンでしょ。」案外おもろいかも。
今回ホールまわって一人一人の顔が見えたと。「小さいコが歌ってるのを見ると感無量というか。」
ホールでやってよかったみたいですね。
大和くんは言い方覚えてないのが悔しいのですが、毎日一度きりしかないから大事に、といったことを言ってました。
最近の歌詞とかでも思うことですが、大きいですね、スケールが。凄く深く染み入ります。
デビュー以来、「沖縄から発信して皆に届くか…」とかいろいろ葛藤があったという涼くん。
「自分でもわかる位このツアーで成長した。」心の変化を素直に伝えてくれてましたね。
「musiQ」が売れて。次回作を難しく考えがちですが、「皆が笑顔になれる音楽を信じてつくりたい」と言ってくれました。
涼くんの言葉には毎回感動させられっぱなしです、本当に。すごい心強い言葉で嬉しいです。
アンコールは「新曲です!今つくりました!」といいつつ2月発売の「*」、続いて「花」とシメはやっぱり「落陽」でした。
このツアーで聴くたびに涙溢れてましたけど、今日はとても清清しい気持ちで聴けました。
涼くんパートでは胸がじーんと熱くなりましたけど。
歌い終わったヒロキくんも「これからが始まりだと思ってるんで!」と爽やかに言ってくれたし。
大和くんは感動してましたね。モニターでアップになるとワタシの周りでももらい泣きしてぐすぐすしてました。
ファイナルということで、「まずはスタッフさんに拍手」とヒロキくん。
全国のライブに来てくれたファンにも感謝し、「最後にあの上に居る人達に拍手してあげてください!」と
会場上方エリアのカメラマンさんにまた暖かい拍手が。
メンバーが去った後も拍手が鳴り響き、モニターではエンディングロールが。

モニターの使い方とかを見るとどうしても某バンドを思い出しますねー。客席をうつしてみたり。
彼等のライブではもう普通のことになってますが、オレンジレンジのライブで、ということでなんだか感慨深かったです。
全くと言って良い程、表情はおろか、姿すら見えないライブ。最初はモニターも見ず盛り上がってましたが、
MC中にやっと落ち着いて段々見る様になって。
ステージからの映像とか決して自分の目では見られない視点からの彼らが見えるのは良かったです。
DVDなるんじゃないかなー?モニターの映像そのまま作品になれるくらい良かったです。
でも自分のツボのとこでうつってなかったりするのでそれは残念だったかな。仕方ないですけどね。
アップになった彼らを見たら、目の周りは真っ黒で、顔が土色に見えました。ワタシの先入観と照明のせいかな?
でも声や雰囲気はいつも通りパワフルでした。
花道にいちはやくヒロキくん来てくれたりしてましたけど、どこに誰が居るかもわかりづらい位置で。
本当に音を聴いてたって感じでしたね。でも後方エリアは照明の集まる方見て、音体感して楽しんでした。
モニターに頼らずに音だけで純粋にあれだけ楽しめたので、ワタシとしては大満足でした。

帰り道スタッフさんが「ありがとうございました。気をつけてお帰り下さい」と笑顔で見送ってくれたんです。
益々暖かい気持ちに包まれて帰路についたのでした。
本当に行かせていただいて有難うございました。

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