ラ・ワンマンリサイタル/三十路でゴメン DEAD or ALIVE

今年6月から7月にかけて並行して行われたふたつのツアーを、まとめて載せてみました。
流れを感じていただければ。





2004.6.13 ラ・ワンマンリサイタル/ZEPP SAPPORO
2004.6.26 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/金沢8hall
2004.7.10 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/神戸チキンジョージ
2004.7.17 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/渋谷O-east
2004.7.19 ラ・ワンマンリサイタル/ZEPP TOKYO
2004.7.27 ラ・ワンマンリサイタル/東京ベイNKホール









2004.6.13 ラ・ワンマンリサイタル/ZEPP SAPPORO
今回、札幌在住の友人がオレンジレンジに興味を持ってくれたので思い切って北海道へ飛んでいきました。
しかし、友人は2Fで観るというのでそのまた友人の方2人とご一緒することに。その方々は今回初ナマレンジとのこと。
北海道での初めてのライブなので、きっと大多数は初ナマレンジなのでしょう。2人とも面白いテンションでした。
そして、ファンの若さに驚いていました。ハハハ。
ツアーグッズを見てみたかったのですが、どーんと飾られていないので延々と並んでみないと
どんなグッズがあるかもわからない状態。フツーはわかりやすく展示しますよ〜スタッフさん・・・
Tシャツ3種にリストバンド2種にスポーツタオルにストラップ・・・気になったのは
今迄のシングルのジャケオレンジ達がキーホルダーになったとかいうやつとオレンジのクッション。
実際モノを見ていないのでなんともいえないのですが・・・参考にならなくてスミマセン。
今回本当に本当に整理番号が後ろの方だったのでのんびり並んでいたのですが、開場時間過ぎてもなかなか動かない。
はじめまして同士だったのでそれなりに話すことは沢山あったんで、いいんですが。
やっと列が動き出したのはなんと、開演時間になってからでした。
照明トラブルだった様です。ツアー初日は大体押すものですけどね。
流石にドキドキしながら会場に入り、ロッカーに荷物を詰め込んでいると「キャー!」という歓声が!
「うわっ」と慌てて中へ入ると開演はまだの様です。
そしてステージには大きな黄色い幕が!タカシ〜を彷彿とさせます。
(2F友人の話では、ギターのチューニングだったらしいです。
多分スタッフさんがやってたのでしょうが、会場は一気にヒートアップした模様。やはりライブ自体初めてな方も多かった様です。)
前のブロックの後ろの方で見ようと思い、移動しようと思ったら
スタッフさんに「もう前の方は定員なので行けません」と断られてしまいました!あらまぁ。・・・むむ。
仕方ないので後ろの方に落着きます。なので、いくら皆さん成長過程にある方が多いといっても
オチビなワタシではここからはステージ全体を見ることはムリです。ザンネン!
SEもワタシの知らない曲だったのでいつ来る!?とドキドキしてる間に幕が切って落とされました!!!
しかし今度は薄い幕が。スポットライトがあちこち動いて、メンバーのシルエットが時々浮かび上がる度に歓声がおきます。
やっぱチラリズムはよりテンションあがりますね!

遂にこの幕も切って落とされ、明るくなって1曲目「ロコ」で会場は騒然!
勿論下ネタ大将「パンチラパンパン」は見逃せません!
今日の雄叫びはショートバージョン。CDのが会心の出来だった様ですね。
今回はかっちゃんの位置が更に高くなってかっちゃんが見やすくなってます!
そして、ナオトくんの後ろに高めのステージ?が用意されて いたので後ろの方の人への配慮もされてました!わーい!
続いてサビの転調がたまらない、ワタシのテンション全開ソング「ヤング8」へ。
そしてヒロキくん「ZUNZUNしたくなってきた!」と続きます。
間奏では3人が中腰で中央にZUNZUN寄ってきます。コレ大好き!
更にCDのあの雄叫びを再現!ヒロキくんがお手本を見せた後でマイクをこちらに向けます。
皆も雄叫び!ナマで聴けるなんて・・・嬉しひ。
ハイスピードでメンバー紹介です。
涼くん→「ドラム:かっちゃん」、大和くん→「ベース:洋」、ヒロキくん→「ギター:ナオト」
(この時ヒロキくんはナオトくんの前に手をかざしてひらひらさせてナオトくんの顔を隠してました)
ヒロキくん→「HighVocal:大和」、大和くん→「LowVocal:涼」、涼くん→「MiddleVocal:ヒロキ」、ヒロキくん「オレンジレンジ!」
曲と曲の合間に涼くんが曲紹介めいたことを何か言うのですが、 音が割れて本当に何を言ってるのかわからない〜ザンネン!
今回結構曲が流れて次の曲へ繋がるのが増えていたのですが、元祖も勿論ありましたよ!
「ベロ」→「ミッション」の 「OPEN THE OPEN THE OPEN THE 何もかも捨て腕一本で---」っていうのがもうカッコイイなぁ〜!!
そしてMC隊に別々のカラーのスポットライトがあたるのは定番になった様です。
そして甘酸っぱい青春ソング「O-MO-I」が披露された時・・・「あれ?」
涼くん調子良くないのかな?興奮しちゃったのかな?声が高かったです。
ちなみに最近テレビ観てても思うけど、1番声が通るのが大和くん。今日も大和くん絶好調!
少しでも気を抜くと2人引っ張られてしまってバランスが取りづらくなってしまいそうな感じです。頑張れ〜!!
そうそう、「お腹いっぱぁい」の後の「ふぅわふぅわ」が無かったなぁ・・・
今回新しく、皆さんにも馴染みのあるアーティスト・RYUKYUDISCOとのコラボが披露されました。コラボされたのは3曲。
「サムライマニア」では、メインが前にきて他の二人は後ろの少し高いところに上って三角形をつくってました。
この構図好きなんですよね。「パーリィーナイッ」では、高めのステージに3人上ってくれました。ヤッタ!
最後にワタシが大好きな「ファンクテューン」!おおおおっ!今回のツアーではやるんだ!やったー!と小躍りしてしまいました。
そして個人的にタカシ〜以後はもう演ることもないだろう、と勝手に思っていた「ジャパニーズピープル」再び登場。
前回は立ち位置の演出がありましたが、今回はそれぞれのパート担当以外は姿を消して(座る)いたので、
より各ボーカルがくっきりとしていました。
「中毒」を久々に演ってくれた時は嬉しかった〜!やっぱり知らない人も沢山いたみたいで、
会場が他の曲より大人しめだったけどこの曲でそれはないっしょ!ガンガンですよ!
そして「キリキリ」、かっちゃん以外の5人が背を向けて1列に並ぶ姿は何度観てもかっこよいです!
涼くん手首を前後に振ってキツネさんお辞儀ぴょこぴょこしてました。
そして「ハニー」ではヒロキくんのかちゃーしー講座が。
「女性はパーで男性はグー。中間の人はチョキで。ななめ〜真上っ、ななめ〜真上っ」と先生と一緒に皆やってみます。
皆手を上げるので先生が見えませんっ!と、涼くんが高いステージのぼって優雅に舞っています。ステキ・・・
ヒロキ先生「皆上手いね〜ヨサコイ?」タイムリーなネタでお客さんのつかみもオッケー!
そして皆で「いーやーさーさっ♪」と盛り上がります。
待ってましたぁ!の「TWISTER」では毎度のヒロキくん側手をあげ、涼くん側「ホホホホホー」と叫び、
大和くん「イエーーーー!」とハイテンションで最後まで突っ走ります!
ちなみに大和くんタオルを正面でまわして扇風機の様です。

あっという間のライブ終了でしたが、ファンは即効「アンコール!」
ちょっとすると涼くんが一人で出てきました。
「オレは皆が『アンコール』って疲れるから早く出ようっていったんだけど後の5人はトイレ」とのこと。
ツアーTシャツを着て出てきたヒロキくんは「買えって言ってないけど、沖縄には『ゆいまーる』って言葉があってね。
『助け合い』って意味なんだけどね。」暗に言ってますよ、おにーさん。
ヒロキくんが話している時にかっちゃんが後ろから客席の皆をデジカメでパシャ。
とっさに両手を広げて客席の皆を守ろうとするヒロキくん。「かっちゃん腹黒いからな」だって。
大和くんが皆を静かにさせようとしているところで、かっちゃん煽ってしまって注意されちゃいます。
ヒロキくん「かっちゃん沖縄の太陽にやられたからな」
大和くん「気●×い」ヒロキくん「気●×いゆーな!」
そして、涼くん「アンコール、いただきます!」(いただきます?)で「モンキーマジック」を本邦初公開!
洋くんにピンスポです!ナオトくんがステージ真ん中まで出てくることはあっても、
洋くんはポジション動かなかったんですよ。だからかなり嬉しい!
終わった後「落陽」がなかったことに気付き、ちょっと凹む。でも「ミチシルベ」と似た感じだから、
両方やらないのは納得だし、知名度高い方選ぶのも当然ですよね。ナオトくんがあのイントロちょこっと弾いただけでスゴイ歓声だったから、
きっと皆も「ミチシルベ」を聴くの楽しみにしていたんでしょうね。


今回特効2回に紙テープ1回で攻撃的な曲を更に盛上げてくれました。
ただ、その紙テープをステージに投げて来た人がいた様です。
ワタシは後ろの方だったので、よくはわからないんですが、多分他のものとかも投げたんじゃないかな?
優しい優しいヒロキくんは「ありがとう」と言ってしまい、
それを勘違いした他のファンが「私も・・・」とまた投げてしまいます。
大和くんは「投げたらダメだよー」みたいに注意してましたけど。なんだか大和くんが注意係りの様でしたね。
MC中も「静かに!」って沖縄の言葉で何度も言ってたし。ヒロキくんが通訳してました。
でも、ホントにヒロキくん、ココは流石に注意していいと思うよ。
ホントにMC中叫ぶのもひどかった(最近この現象慣れてきてしまった自分が哀しいですが)けど、
ステージにモノを投げるっていう行為はそれとは比較できない程酷い行為だとワタシは思うんです。
スタッフさんもHPで注意されてましたけど、ファンにこんな注意をしなくてはいけない側も正直しんどいと思います。
初めてナマオレンジレンジを見たから、初めてライブに行ったからって方が大勢いらっしゃるから、
ある程度は多めにみてあげないと、とも思いますが、これに関してはそれで許されることではないと思うのですが。
興奮して良識忘れてしまう気持ちもわからないでもないですけどね。
これからライブ行く回数が増える毎に徐々に良くなって行くと信じたいです。
で、嬉しい事がひとつ。2Fから見る限りでは倒れて運び出される人が居なかったそうです。
会場はパンパンだったから、そこから考えるとこれって大進歩じゃないかなって思うんです。
事故のないライブが出来てメンバーも嬉しいと思うし。
気になってメンバーも煽れないなんて、オレンジレンジのライブではありえないでしょう!
友人から聞いてかなり嬉しかったです。今後のライブもこうだといいですね。

ではMCネタを。
・去年の12月、大和くんとヒロキくんはキャンペーンで札幌に来たことがあります。
 北海道初上陸の他の4人に向って自慢する2人。
 その後のMCで大和くんは修学旅行で小樽に行ったとかなり自慢してました。
 そしてナオトくんは「五郎さん(北の国から)の物真似が出来る・・・『オタル〜』」ておいおい。
 物真似ならばと大和くんは「松浦(亜弥)」と顔真似。2人ともビミョーです。
・北海道の人はかわいい。色が白い。
 ヒロキくん「どれにしようかな」おいおい、オッサン!「犯罪だよ」と自分で突っ込むヒロキくん。
・前日の晩、ラムを初めて食べたとのこと。阪神の選手のサインがいっぱいあったそうです。
・大和くんは野球好き。「オレにNBAと野球と大リーグ(大リーグも野球やない?)語らせたら勝てるヤツいないよ」
 と豪語するとヒロキくん「沖縄で野球誕生させたのはやまだからね!」と大きく出て
 大和くん「プレッシャーかけるなよ・・・」急に弱気です。
・MCもウケると翌日の青森で使うかもしれないらしいです。
 2度目でも見逃して・・・とのこと。ちゃんとウケないと大和くんは不機嫌になっちゃうそうです。
・大和くん「ファンレターでクールって言われるけど本当はこんなだからね」
 きっとクールと言われたのは生まれて初めてでかなり衝撃を受けたんでしょう。
 でも改めて何度も言わなくても知ってるよ…
 そもそもクールなヒトが「パンチラパンパン」なんて歌わないでしょー。
 大和くん「テレビで喋ってないだけだから」
 ヒロキくん「やまが喋ってるとこは全部カットだからね」大和くん、がくっ。
・ちなみに大和くんは草履で北海道上陸したらしいです。寒かろうに。
・北海道来た事ないからってヒロキくん、「(他のメンバーは)雪降ってると思ってたよな!」
 そんな人はいないでしょ。きちんと大和くんツッコミ入れてました。
 凄いテンポで次々とおもろいことを二人がポンポン言うから全部はとてもじゃないけど覚えてません…
・そしてそして本日の毛ネタ!!
 「沖縄に行った事ある人〜!」とか客席に問いかけたりしてて、皆「はーい!」って手を上げるんですが、
 ヒロキくん「皆ワキ見えるから!」 大和くん「オレくらいあるといいけどね」
 ヒロキくん「やまの腋毛は海ぶどうだからね」大和くん「醤油つけると美味しいよ」・・・おバカです。
 そんな2人を涼くんはいつも通り横から傍観者となって見ているのですが、
 1度脇に避けるタイミングを見失って、2人にはさまれるまま2人のおバカトークを聞いてたのですが一言。
 「2人ともお笑いやったほうがいいんじゃないの」
アンコールでノリノリな2人に話振られて曲に行こうと促す辺りがやっぱり34に見えますね!?
今回もナオトくんは「しまじろうでいうとラムりんだね」
(しまじろうを見たことなかったワタシは早速翌朝見てみました。)とか
「北海道なめててタンクトップで来た」とかちょこちょこっとお話して、
かっちゃんは例の如くいじられていたのですが、洋くんには振りませんでした。
・・・洋くん、やっぱライブで話振られるのはイヤなのかな?

本日も良い汗をかいて気持ちよく場外へ。
今回も帰りにチラシを配ってくれました。しかもMATCHビニールバッグ!ふとっぱらです!
中には熊本と渋谷のシークレットライブの写真が載ったのもあって嬉しいです。パンフないから。
2Fで観ていた友人は「すっごいゆれだった!」と下の盛り上がりに驚いていました。
そして「ヒロキがキャップを取って被って取って被ってが面白かった。大和の動きが面白かった。」との事。
楽しんだ様でよかったよかった。
ワタシはといえば、その後テンションが高まりすぎて、お酒を飲まなかったのに記憶が余りありません!
今日のライブは殆どの方がライブ初めてだったでしょうにかなり盛上りました!
インディーズアルバムの曲は馴染み薄かった様ですが、ファスコンをしっかりちゃんと聴き込んできたな、
っていうのがわかって寧ろワタシが嬉しかったです。
後からラムのせいで大和くん体調崩していたということを知ったのですが、全然わからなかった!
というより、メンバーの誰よりもテンション高かったと思います。今日の主役は大和くんでした!


2004.6.26 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/金沢8hall
朝からかなりハイテンションで羽田へ向うとワタシ達の熱気に雲がおされてか、晴れ間も見える程になりました。
本当にずっと夢中で話していたのであっという間に小松空港到着。金沢駅に着くとまたテンションが上がります。
とりあえず、会場確認しよう、ということで会場探し。とっても親切なお姉さんのおかげで発見。
本当に“金沢1番のメインストリート”って感じのところにありました。
どこに並ばせるのかしら・・・グッズは売られるのかしら・・・と、ファンらしき少女達がちらほらいたので話しかけてみました。
「グッズで並んでるんですか?」・・・・・・・・・・・アレ??
話しかけた少女だけじゃなく周りの子達からも明らかに不審がる視線が…私なんかヘンな事聞いた?聞き方が悪かった?
日本人やったら友達と相談せんでも答えられると思いますけど…そんな敵視される覚えないで?
同じファンやのに寂しいな〜と凹んでしまいました。
ホールのスタッフさんに聞こうにもそのファンの子達が番犬の様に睨んでるし、諦めて近所のカフェに入ることに。
接客してくれたバイトくんがとても一生懸命だったのでさっき落ちた金沢人の好感度がまたアップ。頑張れ、若葉くん!
会場に着く頃に雨が降り出してしまって、カフェで一息ついていると本降りに。
今回は観光諦めてのんびりたまったレンジ話に花を咲かせます。金沢にいることも忘れるくらいに(笑)
明らかにファンが並ぶスペースもないところだったので開演時間近くなってから会場へ向いました。
「通行の邪魔になるから(歩道)塞がないで!」とスタッフさん、言うことは正しいですがね。
大体の整理番号順に並ばせもしないで、拡声器もなしの状態でそれはムリですよ。
しかも「1番の方〜!」と始まった。一人ずつかいっ!全員入るのにどんだけ時間かけるんやっ。
一般の人にかなり不快な思いさせて、それがレンジのせいになってしまうのがとても残念でした。
なんだかんだで中へ入ると建物の2Fが会場でキャパは500人程度とのこと。それらしい広さです。
真ん中に柵で囲まれた人一人通れるくらいのエリアがステージから直角に出来ていました。スタッフが入るのかな?

柵横に落着いたところで、まずは対バンのSoul-cageさんが登場。地元の3ピースバンドです。
事前にHPで音源が聴けたので、5,6曲披露されたうちの何曲かは知ってたのですんなり入ってきました。
レンジとは全然カラーが違って、切ない歌詞が多いスタンダードなバンドの音です。
少し緊張していた様ですが、そこまで「前座」感を自ら主張しなくても・・・
ワタシは普通に楽しかったですよ。あっという間に終わってしまった感じでした。
ステージセット替えている間に既に大和くん側の後ろの方で波打ってます。
皆気が早いなぁ。そして例のエリアはやはりスタッフさん用だったらしく、そこから押さない様指示していました。
空調が効いていて、始まる前は涼しいくらいだったので、今日は安全かな?と思っていたんですが、甘かった!
RYUKYUDISCOや洋楽が流れた後で楽器の音チェックし、いつものSEが!

狭いステージに6人登場です!!
安全地帯に居たつもりが一気に押されてしまいます。きゃー
今回はMC短めで激しい曲メインで構成されてました。学祭思い出すなぁ〜
いきなり「リズミカルに倒す!」と攻撃的な「中毒」で始まるという粋な選曲!一気に会場の温度も上昇!
2曲目で携帯いじってる輩(少女)発見。スタッフに言ったけど、彼は見つけられず。
3曲目には貰って一週間のブレスが無い事に気付く・・・この場ではいかんともしがたく。諦める。
5曲目には目の前で揚げられるマグロちゃん達がちらほら。大変そうでした。
かくいうワタシも、どんどん横から真ん中へ押されるのかねじ込んでくるのか前から人が迫ってきて大変!
後ろにはバーがあってこれ以上下がれないし、前の人が跳ぶと、う〜跳べない!足の置き場が無い!
今日はドラムセットがステージに直に置かれているのでかっちゃんが見えない!どこにいるの!?
洋くんはキャップの下にタオルを挟んでの演奏でした。なんか・・・農家の方を想像してしまうのですが。
職人らしくひたすら集中してリズム刻んでる様に見えました。
ナオトくんが、今日は前に出る出る!洋くんの分までってくらいです。
しかも髪もいい感じで伸びてるしフツーにかっこいいです!
そしてMC隊ですが。涼くんは髪をまとめてスッキリ。汗かいても大丈夫!てな感じです。
ヒロキくんはキャップ被ってました。時々キャップ取って汗拭くヒロキくんの髪黒々としてます。伸びましたね〜。
大和くんは顔の半分覆うくらいのゴーグル(?)で、洋くん並に表情が読めない・・・何か大人しい気が。
今回はイベントの時みたいに会話に入ってきません。涼くんメインのMCが新しくて新鮮です。
メディア系では涼くんメインなんですが、完全なるレンジライブでは涼くんメインなんて初めてでした。
「俺達はね、テレビに出る為に頑張ってるんじゃない。
俺らのライブの良さを伝える為にこうして全国を回っているんです。
皆さんの力で!ライブを成功させましょう!」

という涼くんの言葉、もうノックアウトです。かっこよすぎる・・・!

MC内容としましては、
昨夜餃子を堪能し、余りにも美味しかったので実家に送る大和くん。
しかし自宅住所知らず、お父さんに電話で聞いたらしい・・・
ヒロキくん「2番目の(お父さん)ね」とまたレンジ内で流行ってる(?)ネタで。
直人くんはハリポタ観るので餃子不参加でした。
大和くんは「ウォーターワールド」のクライマックスだったので渋々だったけど行って正解だったらしく、
行かなかったナオトくんにダメだし。
「だって8時から(ハリポタ放映が)なのに7時から食べるっていうから〜」とナオトくん。
ちなみに涼くんもナオトくんと同じだった様で苦笑して「オレも」と。レンジ内もハリポタ人気ですね。
ナオトくんはその後大和くんに「秘密の部屋」のDVD借りたのでハリポタ連続で観たらしいです。
そして同じく前日涼くんはマックへ。しかし金沢の若者が「囲みやがった」ので買わずに帰ったそうです。可哀相に。
でもヒロキくんは「金沢まできてマック食べようとするのがおかしい!」と指摘してました。
ヒロキくんは「かっちゃんとキャンーペーンで来たことがある。春だったから雪は見られなかったんだけどね。
兼六園行ったよ。沖縄には庭園がないから日本の和を感じた。」とのこと。
ラジアンおもろかったな〜あれ?でも冬だった気が・・・
家戻って調べたら去年の11/18でした。めまぐるし過ぎて季節もわかんない程なんですね。怒涛の人生ですから・・・
石川といえば(ヤンキース)松井(秀喜さん)。ヒロキくんによるとやたらこちらのニュースに出てくるとのこと。
「星稜いる?」との問いかけに皆「はーい」手を挙げる。星稜生やたら多かったです。・・皆正直にね(笑)
そうそう、今日は大和くんとヒロキくんはステージ上で抱擁交わすヒトコマが。
涼くん曰くネタ打ち合わせだそうです。ひそひそやってました。

今回はちゃんと観てきましたメンバー紹介!
MC隊のはヒロキくんが大和くんを、大和くんが涼くんを、涼くんがヒロキくんを紹介してました。
ZUN2雄叫び何度もやるヒロキくん。喉が心配です。
大和くんに振ると「あお!」。迫力ない〜(笑)雄叫びじゃないッスよ〜
3回目には吐息混じりで。最後には「おっ○い」って・・・やっぱヘン??
自分のパートになると何故か大和くん側へ行ってしまうヒロキくん。狭いから見えるけどね。
「サムライマニア」では段差はないものの、3角形ローテーションはやっていました。
この曲やったから無いかな、と思ってたら「ニュートキオマシン」やりましたよ!きゃー嬉しい!
若干お客さんの反応薄い気がしたけど、気のせいかな?
やってきましたベロ3000〜ミッションの流れ。もうあのつなぎのトコが1番ドキドキします。
「ロコ」でもナオトくん前に出てきます。隣でギター弾く真似する涼くん、絶好調ッスね!
そして「ハニー」では会場もいつも通り最高潮に盛り上がります。ヒロキくんのかちゃーしーはいっつも楽しそうで嬉しい!
ですが前から押されすぎてもう限界!だったのでバーの後ろに必死の思いで下がりました。と、かなりのスペースが。
あれぇ?もっと早く行けば良かった・・・と思いながら今までの分とりかえす勢いでキリキリ跳びます!
ナオトくんも前に出てきて最後は4人で上へ上へ跳ぶ跳ぶ!
勢いそのまま最後の「TWISTER」に突入!今日は狭いから半分で分けることはないだろう、
というワタシ達の予想を裏切って、やりました!
しかしいつもと違って大和くん側をヒロキくんが、涼くんがヒロキくん側を受け持つという逆パターン。
ワタシも涼くんに合わせて声だししてみました。

終わってさっとメンバー去ったと同時にアンコールが。ファンは皆汗だくながらとっても目がキラキラしてます。
今回も1番に帰ってきたのは涼くん。「(他のメンバー)皆死んでるので」とのこと。
水をまんべんなく撒きます(笑)続いて洋くんが水抱えて登場。
エリア指定して水をまわしたり、かけたりしてくれます。
そして「ピース!」と出てきたヒロキくん。「お豆さーん時間ですよー」生だっ!皆盛り上がります。
「それだけー」充分ですよ・・・。本当はナオトくんと一緒に言って欲しいけど(笑)
かっちゃんが出てくるとまた歓声がひときわ大きくなりました。後ろの方は演奏中全然見えないですからね。
「けがしたら意味ないライブなんで。しんどい人はスタッフ呼んで。皆も助けてあげて。」
と、更にヒートアップするファンに注意と協力を呼び掛ける涼くん。流石!
そして「自分達が初めてつくった曲」と「奏重鼓」がアンコール1曲目に!
久々なので「っきゃーー!」と叫びそうになったけど周りが静かなので出来ず。
でも曲始まったら気にせずガンガン拳振り上げて盛り上がりました。
久しぶりだったけど、ステージングが変わってないのが嬉しかったです。
涼くんが「今日は本当に有難うございました。お疲れ様でした。最後に聴いて下さい」
と早くもラスト、「ミチシルベ」。大きな歓声を聞いて、ここでもこの曲が皆に愛されてると感じました。
そしてまたワタシの隣で大声で歌うファンの子…お願いだから貴方が必死に歌わないで・・・
皆手を挙げていたのでステージ見えなかったのですが、隙間から目を閉じて他パートを口ずさむヒロキくんが見えました。
青白い照明に浮き上がる姿がとてもよかったです。

やっぱり汗だくになって終了!ドリンク引き換えようと思いきや、
なんと水以外は蛇口ひねってカップに注ぐなんつー手間のかかるやり方で3人でまわしています。
なので全然ドリンク待ちの人が減りません。
値上がりしたのにコレかい(チケには¥300と明記されていたのに誤植ということで¥500払いました)
なのにスタッフはなんとかしてファンを外に出そうとします。ムリでしょ・・・
ワタシ自身、自分の目で落としモノをちょっと探したかったのですが全然ダメでした。
やっとでドリンク貰って、見渡しても見つけられなかったので届出ることに。
落し物の案内の表示されているところに行ったら「下です」と言われ下へ行ったら「上です」と言われ。
たらいまわしか!?紛失物の手続きもさせて貰えなくて食い下がったけど期待出来そうもないです。
そうこうしてるうちにMATCHバッグも配布しきってしまったらしい。…。
まあ札幌で貰ったし、別にどうしても欲しかった訳でもないし。
他にももらえなかった人がいたみたいでかなり不満気でした。お気の毒に・・・。
1人1つと決めていても確実には無理だから余裕もって用意してくださいなー。
ワタシはチラシとかはいいけど、アンケートは書きたかったのでお願いしたら他のスタッフさんが持ってきてくれました。
その人はレンジ登場前から押すファン注意したり、アンコールで水まわしたり、気分悪い人出したりよくやってくれてました。
彼に相談すればよかったかな。スタッフさんも大変でしょうが、もうちょい打ち合わせとか念入りにして欲しかったです。

そして、ライブの前後に落ちる出来事があっても今まではライブで全部吹き飛ばしてくれてたけど、
今回は全部は吹き飛ばなかったです。やっぱり大和くんがどうしても気になってしまって。
パフォーマンスだけにしても、ヒロキくんと涼くんは相変わらずよく動くけど大和くんセンター中心に居た様な。
とりあえずヒロキくん側には殆ど来なかったです。札幌ではよく来たんだけどな・・・
ワタシの気のせいなのかもしれないんですが、札幌で〈クール〉と評される自分に対するイメージを払拭しようと、
あのキャラを出していた彼とはちょっと違いました。
対して 一人一人確かめる様に歌う涼くん。今日は涼くんが熱かったです。彼が今日の主役でしたね、完全に。
どうやら三十路ツアーは涼くん中心でやってるみたいなんですが、
三十路ツアー参加したのが初めてだったので、ちょっと戸惑ってしまったかな?ワタシ。
それを確認したくて、三十路もう1箇所行くことにしました。
神戸ではしっかりとした答えを見つけて帰ってきたいと思います。

完全なる主観はいつものことではありますが、今回はマイナスな主観があります。
金沢のライブ、この上なく楽しめた方も沢山いると思います。あくまでも個人的な感想なのであしからず。



2004.7.10 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/神戸チキンジョージ
個人的に金沢納得いかなかったので、もう一度【三十路】行きたい!
と思ったけど、過密スケジュールで、いけるとしたら神戸のみ・・・
運良くチケットを入手出来て自分でも驚くほど順調に決まってしまいました。なんだろう、この勢いは・・・
新幹線に乗り込んでみると、名古屋周辺で集中豪雨とのこと。ダイヤも乱れるというアナウンスにちょっと不安が。
でも実際には徐行運転で済んだのでほぼ定刻に着きました。
地下鉄に移動すると、エスカレーターで皆右に並んでます。おお〜関西やっ!
前を行く人の会話も関西弁・・・嬉しい!街行く女性もなにか神戸の清楚な感じが。
三宮に降り立つと、そごうとかあるのに目の前に山もある!すごいな〜 そして快晴。あ〜あつい・・・(洋くん)
歩いていると猪の像があって、彼の舌にお金を入れて、傍の穴に落ちたら願いが叶うとのこと。
早速やってみると見事にスルっと入りました!今日はいいライブになるはず!
ライブまでまだ時間があるというので、メリケンパークに行ってみることに。
関西の暑さはやはり凄いです。まとわりつく様な暑さ!影がないとやってられません!
メリケンパークには船が置いてありました(ピーターパンに出てきそうな感じの)が、囲われていて上れず、
海辺も太陽照りつけるので寄れず、日陰に腰掛けてまったりとしてみました。
船が通り、スマートな鳩が行きかい、気分もぽや〜っとしてきます。
横浜の様な風景を見て楽しみましたが、木陰にいても生気を吸い取られる状態でした・・・。
時間になりチキンジョージにいよいよ入場。あちこちにポスターが貼られていて雑然としています。
金沢にあった真ん中のまぐろ揚げ用エリアが今回はありませんでした。
今回はどれだけかは知りませんが、かなりギリギリまで入れたのでは?
スタッフが「前詰めてくださ〜い」と始まる前からギュウギュウ。最前エリア辛いだろうな・・・。
後方からみていて思ったのですが、今回そんなに年齢層低くないかも。
そして家族連れが目立ちましたね。お母さんも楽しんでくれたかな?

今回は対バンが2つ。まず初めにワタシの気になってたH.EAT。ギター・ベース・ドラム3人編成です。
東京中心に活動しているとなっていたのに何故神戸へ?音楽がワタシ好みだったので生楽しみにしてたのですが、
予想以上に良かったです!そしてもっと予想以上だったのがMC!
ベースの方がボーカルもやっていて、その方がかなり謙虚且つ自虐的で一気にお客さんの心をつかみました!
声量もあるし、歌自体聴き易いし、ちょっとライブ行っちゃう??って気になりました。
続いてはレンジと同じレーベルのホイフェスタ。沖縄バンドでボーカルは女の子です。
やはり女の子ということでちっちゃくて見え辛い・・・でも臆することなく、元気イッパイに明るく煽ってました。
そしてこの子は標準語が上手かったです!なんか意外。
高音が辛そうでしたが、のびのびとやってる感じがみていて楽しかったです。
そして、かなり空調が効いていて寒い・・・とかじかんでるとこへ、あのSEが・・・

暗闇に6人登場!1番後ろにいたつもりが、思わずちょっと波に流されてしまいます。
今日はガンガン行くぞ〜〜〜!!
金沢で1度体験したので次来る曲もわかってるし、もうウズウズしっ放し!どんどん来いっ!
体調が心配された涼くんもいつも通りに見えるし、やっぱりゴーグルかけてるけど、
大和くんも金沢で感じた違和感なかったです。よっしゃ!
キャップを外した瞬間ヒロキくんが金髪に!おお〜!
洋くんはタオルを頭にまいてました。
ナオトくんはちょっと頭がもさっとしてましたが、かまわず前で弾きまくる!
かっちゃんは・・・ほんっとに見えないっ!!段差つけて〜〜〜!!ドラムの音は元気でした・・・
涼くんはレンジのライブを届けにまわってる、とまたいいこと言ってるんですが、
すぐ後ろのお子様が「かっちゃ〜〜ん!」と元気に叫ぶ叫ぶ・・・聴こえない。
でも涼くんの気持ちは充分過ぎる程届いてますよ!しっかり受け取りました!
ZUN2ではまた雄叫び講座。何度も何度もヒロキくんの雄叫びに続いてお客さんも叫びますが
「まだまだ!」と納得いかない様子。
「やま、見本みせて」と振られた大和くんは高音で見本見せます。
が、何度か「アオ!」と言ったあと、「神戸牛!」・・・?「神戸牛!」「くれ!」と変化してました。
今回どの曲も皆かなり盛り上がってる様子でした。ワタシも例にもれずですが。
前から気になっていたのですが、ヒロキくん歌詞変えてますね、「ヤング8」。
いつも「いらっしゃいませ」って入ろうとして入れないので今回よくよく聴いてみたら
「マックスマイル」って言ってました。
「知ってるかもしれませんが、新曲です」と涼くん、謙虚に「ロコ」紹介。勿論皆知ってますっ!
そして「パンチラパンパン」でヒロキくんを指す涼くん。確かに注目ドコロですね。
「ハニー」の紹介は今回大和くんがやってました。前もだったかな?
曲紹介は涼くんがいつもやってる(時々ヒロキくん)イメージなので新鮮でした。
最後激しい涼くんと、陽気に踊るヒロキくん、どちらのノリ方も好きですね。
「キリキリ」では最後皆前に出てきて飛ぶんですが、洋くんのスペースもちゃんと空けてあったけど
洋くんは定位置離れられなかったみたいです。ザンネン。
「TWISTER」での掛け合いは今回は通常通り、ヒロキくん側はヒロキくんが、大和くん側は涼くんが担当し、
最後に大和くんがまとめていました。
今回アンコールで1番に出てきたのはヒロキくんでした。といっても殆ど皆一斉に出てきましたけど。
「ちゃんとまわせよ」とお水を配り歩くメンバー達。今回は撒いてませんでした。
この時ようやくかっちゃんがみれた!笑顔が輝いてました!さわやか〜疲れを微塵も見せません!スゴイ!
ちなみにかっちゃんはアンコール終わった後も最後まで残って皆をデジカメで何度か撮影してました。
全会場やってるみたいですね。

今回のMC。
「神戸牛食べさせてあげる」とスタッフに言われた大和くん。実際食べたらしいのですが、
さいころステーキみたいに「ちょ〜ちっちゃい!」のだったそうです。
ヒロキくん「3秒で溶けたな!」柔らかいも美味しいもわからなかったそうです。
大和くん「神戸牛くれ!」 ヒロキくん「皆10円ずつカンパすれば食べられるよ」
大和くん「おい!」(たしなめる様に)・・・「くれ!」 ヒロキくん「どっちか!」
以前はナオトくんと涼くんが学生だったため、この様な長いツアーは出来なかったという話に。
ファンから「おめでとー!」と声援が。
ヒロキくん「裏金で卒業したんだけどね」
涼くん「学校って・・・何学ぶとこなの?」
ヒロキくん「おいっ!お前が1番(学生時代)近いだろっ」
涼くん「数学とかいらないよね」やっぱ数学嫌いなんでしょうか?
ヒロキくんの得意科目についてファンが「国語ー!」と言ったのに対して
ヒロキくんはびっくりして「なんで国語?」って言ってました。
きっと、涼くんが以前、歌詞作りに際しヒロキくんが言葉をよく知ってるとインタビューで答えてたからかな?
ヒロキくん国語は「3」だったそうです。
大和くんは体育と美術・音楽・情報会計(?)以外は「2」だったそうです。
ヒロキくん「見るからに頭悪そうだもんな」
大和くん「おまえ一言多いんだよ!後でトイレに来い!」
ヒロキくん「こわいこわ〜い!」(かわいらしくブリブリ口調で)
初めての長いツアーで大和くんは初日札幌ライブの前日にラム堪能してお腹の調子が悪くなってしまったとのこと。
大和くん「痛くはないんだけど、ぴちゃぴちゃう○ちがね」
3日続いて治ったと思ったらまた「ぴちゃぴちゃう○こがね」
ヒロキくん「う○こ言うな!」 で、また「やま、う○こ言うな!」
大和くん「お前が言ってるんだろっ」コンビネーション良いです。
ヒロキくん「でも『ぴちゃぴちゃ』ってなんかかわいいな」そうかぁ・・・?
大和くん「レディがいるからね」
この話の時だったかな?徐々に引いてく雰囲気を感じ取った2人。
ヒロキくん「ここで引かせて整列させるっていうね、やまは全て計算してるから」だって。見事なフォローです。
さて、神戸の印象を聞かれた涼くん。「休日だったからか人が多かった」
ヒロキくん「どこいったの?」 涼くん「わからん」て。どこ行ったんだろ・・・
「個人的にチキンジョージでやるの憧れだった」とここでライブやってることに感激の様子の涼くん。
「おれもチキンジョージでやるの憧れだった」と大和くんちっちゃく繰り返してみてます。
ヒロキくん「誰の真似?」とツッコミ。
続いて野球話。「阪神は大阪」というイメージが定着している様でしきりに言う大和くん&ヒロキくん。
ヒロキくんは甲子園に行ったことがあると言ってました。
「阪神といえば金本ば〜よ」とスウィングする前の物真似をする大和くん。
「スウィングすると似てないのがバレるから」だそうです。
ワタシは野球無知なんですが、相方によると「似てる」とのこと。
金本→藤本→「藤本美貴!」とヒロキくん。一拍置いて「それモー娘だろ!」と大和くん突っ込みますが、
「松浦!」とヒロキくんに言われてまた顔真似。流行ってるのかな?
さて、ヒロキくん「やまは耳が小さい」と大和くんの気にしてることをズバっと言ってしまいました!
って言われるまで気付かなかったけど・・・
大和くんはコンプレックスらしいです。今までは髪で隠してたけど、
今ボウズだから隠せないって・・じゃ何故ボウズに??
大和くん「おまえ〜!!体育館の裏に来い!」
ヒロキくん「こわ〜い!」(かわいらしくブリブリ口調で)
ヒロキくん「お前、自分が思ってるほどちゅうも(く)されてないよ」ああっいいとこでとちってしまった!
大和くん「『ちゅうも』はダメだよ」と逆襲されてました。
ヒロキくん「オレンジレンジね、ラジオやってるんですよ、細々と。
ここでは何曜日の何時からやってるの?」との問いに「やってない〜」と答えるファン。
ヒロキくん「やってないの!?惜しいな〜!『おマメさ〜ん』!かっちゃんがあんなこと言ってるのにー」
基本的にはヒロキくんとナオトくんがやってるけど、他のメンバーも出たことあると軽く説明。
「洋はしょっちゅうだけどね」
ヒロキくん「かっちゃんは上半身裸でラジオやってるからね」かっちゃんの反応を見たいのに見えない・・・
大和くん?「調子いいときは下半身もね」
と下ネタに・・・そして客は引いたけど、「これも計算」とのこと。
今回は他の地域よりもMC中にファンからメンバーに話しかける模様が多く見られました。
メンバーから問い掛けられたらお返事するのは勿論いいのですが、
勝手に喋られると話が中断させられるのでちょっと控えてほしいですね。
大和くんも話そうと思ってたことを遮られて話せなくて「うあ〜」ってイラついてました。
今回はこわくはなかったけれど。
ファンが「バスケやって!」と言い出したので大和くん「お前をボールにしてやろうかぁっ!!」って言ってました。
頭バンバンついてポーンて投げるって。
これもファンがしゅん、となる様なキレ方ではなかったので大和くん成長したな〜って凄く思いました。
やってる本人がシュンてなるのは当然ですけど、周りまで凹んでしまいますからね。
そんなこんなでアンコールのMCはかなり長かったのでネタも切れてしまった様子でうまくまとめられません。
涼くん「自滅だな」とボソっと言ったのがかなりツボでした。

ライブでワタシは1番後ろにいたはずなんですが、気付いたら後ろにも人がたくさん居て、それは別にいいんですけど
一人ガンガン押してくるお子様がおられたんですよ。
混んでるし、仕方ない部分もあるな、と我慢してたのですが、
長いタオルをそのままぶんぶん振り回してワタシのタオルを巻き取ろうとする行為には流石に切れて
このままではこやつのせいで楽しめん!と、連れのいる後ろに下がることにしたら文句を言われました。お嬢ちゃん、買うぜ!?
後ろに戻ったら意外にもスペースがないのでびっくり。
相方曰く、一旦は皆前に行って空いたけど徐々に戻ってきて自分は1番後ろだからこれ以上下がれず、
スペースを確保する為手も上げられない状態だったとのこと。どんだけ入れたんだ・・・
そんな感じでアンコールは後ろにいたのですが、最後の「ミチシルベ」で皆大声で熱唱!
後ろを振り向くも皆合唱団の様に歌っているので諦めて耳をかざして彼らの歌に集中しました。
と、皆左右に手を振ってるのは譲るとして(メンバー見えないんだけど)、
隣の子が大きく振るのでワタシの視界をワイパーの様に横切るんです。
かなり熱中しているので手でブロックしてたんですが一向に気付いてもらえないので目を閉じて聴いてみました。
これはこれでよかったです。

全体的な感想としては、バランスが取れたライブになったな、というのがあります。
MCをとっても札幌の大和くんヒロキくんの独壇場ではなく、涼くんも喋っていたし。
金沢とは違って、真ん中で煽る大和くんはとても頼もしく見えました。
ヒロキくんはまた右へ左へ忙しなく動き回り、ファンの顔を見て煽ってました。
長いツアーをこなしていく上で成長してきたってことなのでしょうか。
前回感じた違和感も今回はなく、ワタシ自身「楽しもう!」って気合を入れて臨んだので
今回は本当に「遠征してよかった!」と思える大満足なライブになりました。
初めてレンジのライブ行った相方は「あれは疲れるわ〜」と感心してました。
ファンの自己中心的な行動もちゃんと伝わってしまった様です。まー道のりは長いですね。
でも後ろに下がる人はいてもまぐろになった人は見かけなかったので良かったかな。
やっぱり前の方は凄かったみたいですけどね。お疲れ様でした。


2004.7.10 三十路でゴメン DEAD or ALIVE/渋谷O-east
会場に着くのが開場5分後になってしまったと思ったら既にかなりの番号まで呼ばれていて焦って入場。
ほぼ10年前くらいにONAIREASTには行ったことがあったものの、O-eastは初めまして。
会場は出来てまもない(?)からかかなり綺麗でした。
退路を確保、ということでヒロキくん側の端でバーにもたれられる状態で開演を待つことに。
今回のツアーで初めてきちんとメンバーの表情が見られる様な気がします。
そんなに無理矢理前ゾーンに入り込もうとする子もいないし、今回は大丈夫な予感がします。

開演1組目はmihimaruGT。男女2人組だと思ってたらドラムもキーボードもありました。
hirokoちゃん普通に可愛い子でしたが、とにかく細いっ!
最初はバックの音に負けてたボーカルも徐々に出てくる様になって、明るく盛り上がりました。
関西弁だったので嬉しかったです。
miyakeさんはマイクもったり、PCいじったり忙しそうでした。
hirokoちゃんが水分補給するときは「ごくっごくっごくっげぷ」
という音を彼女の動きに合わせて出していて小ネタもちゃんとあったりして。
そうそう、曲の合間に後方を見上げると、なーんかシルエットがかっちゃんな人が端っこにいる・・・
ライトは当たらない(当たり前)だからよくわからないけど髪型が似てるな〜と思って注目してみると、
貧乏ゆすり(←リズム取ってるんやんか)!
ということはかっちゃんだ!と一人納得してみたり。mihimaruGTの出番が終わると同時に消えました。
続いては人生2度目のSKAしっぺ。川崎で瀕死状態だった時を思い出す、と友人は乗り気ではなかったのですが、
今回は楽しめた様です。やっぱライブって自分の立ち位置でだいぶ違ってくるものですね。
「なんか聴いたことあるメロディ・・・」と思いきや「ドラゴンボール」のED!
「お、いで、ファンタジー♪」てやつですよ!
懐かしさがこみ上げてきましたが友人は知らないらしい・・・寂しい。川崎でもSE(?)これやったかな?
この曲にのせてメンバー登場です。おお、レンジより大所帯だ・・円陣組んで始まりです。
曲は前回聴いた曲もあったのですが川崎では丁度反対側から見ていたので、今回も新鮮でした。
激しいドラマーに目を奪われたんですが、これがまたかっちゃんにも負けずとも劣らぬ可愛らしさ(失礼)!
バチをくるくるまわして首振り回してドラム叩く姿はかっこよかったです。
そしてサックスの子はテレやさんなのか、煽る時も目が合いそうな前ゾーンではなく、かなり遠方を見て煽ったりしてました。
なんだかSKAしっぺって皆人懐っこそうなイメージがあったのでおもろかったです。がんばれ〜
あと、MATCHのレンジリストバンドをメンバーがしてるのがかなりおもろかったです。ええ子達やな〜って思いました。
レンジファンの中にもSKAしっぺはかなり浸透している様で、会場はかなりの揺れでした。
が、もっと揺れる瞬間がやってきましたーーー

遂にレンジ登場!今日も最初っから跳びます跳びます!
今回ステージが横に長かったんですが、改めて思ったことは、「よく動くなぁ〜!!」ってことです。
目の前で煽っててあっという間に大和くん側に行っちゃって、「あ〜あ」って思ってたらすぐ目の前にまた来てるんですよ!
一瞬目を離したらどこにいったかわからないくらいです!すごいな〜
ちなみに大和くんとヒロキくんぶつかったりしてました。
皆動きすぎて目の前不在ってこともよくあったからそういう時は寂しかったけど、2人揃ったりする時は、興奮も2倍です!
大和くんは相変わらず目線がどこいってるかわからないけど、ヒロキくんも涼くんも前ゾーンをしっかり見ながら煽ってくれます!
ヒロキくんは自分パートやっぱり大和くん側で歌う気がするんですけど・・・
と思ってたらこっち帰ってきてくれるんですけどね。歌いながら動くってスゴイよ〜
でも、「ベロ」の時目の前でキャップとったし、「ロコ」パンパンも「ハニー」ジョンも目の前でやってました。ふはは。
メンバー紹介では、また「なーおーとー」と言いながらナオトくんの顔の前で手をひらひらさせてましたよ。
ナオトくん笑ってましたけどね。やっぱ髪伸びたな・・・
曲は忘れましたが、SKAしっぺの真似やってました。「いまゆーあんまーオレンジレンジ!」って。
SKAしっぺの出身地・糸満の3つの名物(?)が「いまゆー(新鮮なお魚)あんまー(元気なおばさん?)SKAしっぺ」だそうで、
掛け声でやってたんですけどね。「オレンジレンジ」は急いで言ってました。
そしてやっぱり曲忘れてしまったのですが、「ミッション」かなぁ?全員手を上げる時に、
「さぁ、皆さんご一緒に!」ってヒロキくんも体操のお兄さんの様に両手あげてバンザイしたんですが、
一瞬右のワキを左手で隠してました。今日は半袖だから見えないよっ!
例の手拍子が始まって「気付いたかもしれないけど新曲です!」と涼くん曲紹介で「ロコ」!
何故か「この夏はこの曲ではっちゃけて!はっちゃけて!はっちゃけて!・・・」と
「はっちゃけて」を連発する涼くんがおもろかったです。
そして「まだまだいけるか〜!」と大和くんが煽って始まった「ハニー」。
大和くんは手を振るのも手を上ではなく、前に出して振ってたり、
後半は腰フリフリしたり、「んん?」って顔して煽ってました。
そして久々に「東京ハニー探しにきたぞ!」とヒロキくん。出た〜!
しかし「どこだどこだ〜!?」と大和くん側に早々に立ち去る彼・・・こっちには居なかったんですね〜
そして、今日の「キリキリ」は出たっ!5人全員前に出てきました!洋くんも今日は出てこれたんですね〜
対バンで初めて見られたから嬉しかった〜!やっぱ圧巻です!

MC内容としては。
このツアーからゴーグルするようになった大和くん。すぐ曇るから煽ったりしてるけど、実は全然見えてない。
MC中後ろで何してるかっていうと一生懸命タオルで拭いてらしい。
長いツアーをやってきて、大和くんは東京に「帰ってきた」と感じた様です。
「仕事で来る機会も多くて。東京は第2の故郷みたいな感じ。」皆も大喜び!
するとすかさずヒロキくんも今の名台詞をパクります。そしてガッツポーズ!
大和くんはてこてこヒロキくんのとこまで歩いて「オレのが台無しじゃん!」と突っ込んでました。
涼くんはヒロキくんに「髪洗ってる?」と聞かれ、「洗ってないね〜」と苦笑してました。
ヒロキくんは涼くんが煽る時に何か髪の中から飛んでくるかもしれないから気をつける様に、と注意を促していました。
地方で大和くんは余りトークがウケなかったらしく(そうかぁ?)、凹んでいたそうです。芸人じゃないんだから・・・
今日ウケているので素直に嬉しそうな大和くんに、ヒロキくんは「時給500円で仕込んでるから」と落とします。
大和くんがっくりしてました。ぷぷ。
この後、関東はZEPP・NKと続きます。NKは広すぎて予想がつかない、との事。
ヒロキくんは1階全部ステージにしようかと考えてるらしい。涼くんは「ずっと走ってなくちゃ」と苦笑。
本当にどうなるのかな??他のワンマンとは違ってたりするんでしょうか??
そして、サマソニの出演決定で「ありがとうございます!」ぺこり。
やっぱ夏フェスの中でもサマソニは特別なのかな?期待高まります!
ちなみにMC中かっちゃんとナオトくんは次の曲(?)の練習(確認?)してました。
ナオトくんは、動きまわってグルグルになったコード直したりしてました。
今回印象として、MC他に比べて少なかった気がします。
ツボにはまったMCも特になかった様な気が・・・
でも、それが余り気にならなかったんですよね。自分でも意外なんですけど。
MCなしでも魅せられるバンドに成長したかなって思いました。
「アンコール」として「奏重鼓」、そしてワタシ達へ贈ってくれた「ミチシルベ」。
アンコール2曲の位置づけを、そう説明してくれて感銘を受けました。
ファンから貰ったパワーを糧に、100%の力を出せる様頑張ります、とヒロキくんは本当に熱唱していました。
ずっと目を閉じて、他のメンバーのパートでも歌って、拳強く握って・・・
歌いおわって青白い光に浮かび上がった彼は肩で息をしていて、とても綺麗でした。

今回1番印象に残ったのは、やはり近いところで見たからか、彼らのパフォーマンスでした。
メンバーはよく動く、と書きましたが、ヒロキくんは大和くん側から戻る時、ドラムの前を通って帰ってくるんですが
前に出る時に、輝く笑顔になって出てくるんです。
それを見たらこっちも自然にはちきれんばかりの笑顔になるんです。
あの笑顔がとにかく嬉しかったです。
そして煽られるままに声出して今日はヒロキくんもまっつぁおなハスキーボイスに・・・明日には治ってるといいな〜


2004.7.19 ラ・ワンマンリサイタル/ZEPP TOKYO
遂に、遂にやってきました、半年振りのZEPPTOKYO!そして札幌以来のワンマンです。
中に入って安全圏求めて場所取りをしますが、後からもどんどこ人が来ます。
開演前からちょっとひしめいてる感があって、ちょっと不安。
皆のテンションも開演待たずに最高潮に達している様で、ドキドキが伝わってきます。

音楽が大きくなり、暗転して、スポットライトがうろうろし、ついに幕が切って落とされました!
1曲目イントロから手拍子で一気に会場は一体化します!お見事!かっちゃんも歌ってるのが見えました。
ハイテンションな曲が休む間なく次々繰り出され、早くも汗だくです。でも爽快!
今日もステージ広いのに所狭しと動き回るMC隊にこちらも忙しく目がまわる〜
ステージの端にお立ち台(?)の様なものがあるので、皆のぼって煽ってくれます。
そうすると後ろからも見えやすいので嬉しいんですよね。
「ZUNZUN」でお決まりの雄叫び対決。ヒロキくん、今日も「まだまだ」と、大和先生に振ります。
大和先生、今日は「あお!」が「はいさい」に変化してました。
余りにも飛ばしすぎたか、「ベロ」ではヒロキくん詰まってしまいます。がんばれ〜!
「ミッション」で涼くんが「手をあげろ〜!」って言う際に両手挙げたヒロキくんの顔が、もう疲れてました。
まだ前半戦だ!がんばれ〜!!
怒涛の前半戦の後はゆったりな「O-MO-I」。今日は大和くんの「ふぅわふぅわ」アリました!おしっ!
涼くんはCDよりもキー高いです。でも今回聴いて、この曲はムリに下げずに、自然に歌おうとしてるのかな?と思いました。
ガンガン来た後のこのゆったり感がまたたまりません。優しい気持ちになれます。
そしてこの後はRDとのコラボへと続きます。ハード一辺倒の「サムライ」の印象ががらっと変わります。
赤いライトに後ろから照らされてこっちの方を見据えて抑揚のないサビを突き刺す涼くんにもう魂奪われそうです・・・!
そして最後のサビの盛上りのところではナオトくんが前後に大揺れしながらギター弾いてました。気持ちいいのかな?
曲が終わると舞台は暗くなります。MC隊はすっと横にはけ、楽器隊がドラムの周りに集まります。
この光景余り見ないから嬉しかったです。
楽器隊が自分の立ち位置に戻ると、ナオトくんの後ろにある階段にMC隊が並んで立っていました。
低い方からヒロキくん、大和くん、涼くん。ヒロキくんと涼くんは横(中央の方)を向いています。
この立ち方もかっこええ!そして始まったのは「パーリィナイッ」。原曲はノリノリですが、RD版はちょっと大人な感じ?
最後の「ファンクテューン」は個人的に原曲大大好きなんで余り変えてほしくなかった曲。
ワタシの耳には1番原曲に近い曲に聴こえました。
ライブでしか聴けないアレンジを披露した後は「ジャパニーズピープル」。
1人ずつ歌う為、他のメンバーは座ったりしてちょっと隠れがち。
静かで暗くて深い曲で、後ろからライトで顔見えなかったんですが、かなり気持ち伝わってきます。
サビで下からライト浴びて歌うヒロキくんは目をつぶって、眉間にシワよせてより一層自分の世界に入って歌ってました。
そしてじんわり落込んだ後はナオトくんがイントロのフレーズをちょっと弾いただけで物凄い歓声に。
そんな皆に愛されてる「ミチシルベ」です。
ちなみにワタシの隣の女の子は顔の前で両手組んで本当に必死に聴いていました。なんだかとても嬉しかったです。
そして、いつもは力強く背中を押す様に歌う涼くんのラストのソロパート。今日は優しく支えてくれる様に聴こえました。
「ジャパニーズピープル」で落込んだ心にすっと光がさしてきます。スバラシイ選曲!
ちょっとクールダウンして落着いていい気持ちになった後は後半戦開始です!
ちなみにこの頃から左目にゴミが入ったのか猛烈に痛くなっていたワタシ。
でも曲が始まると瞬きしないのか平気なんですよね。不思議。
と、言うわけで合間に目薬どぼどぼ注ぎつつも、いつもの様に跳んでました。
今日はタオル巻きじゃなくて、帽子(?)かぶってた洋くん。グラサン外してくれませんでしたが、前出てきてくれました!
そしてナオトくんはというとガンガン前出てきます!ステージ中央で跳ぶわ、ギター持ち上げるわ!
どんどん加速しての「キリキリマイ」。最後のサビで1列になって上へまっすぐ跳ぶメンバーを見るのが好きなワタシ。
ただ、今回全体的に大和くん側にメンバーが寄りがちだったんです。目の前にダレも居ないので一抹の寂しさをおぼえたワタシ。
と、そこへ気付いた大和くんが来てくれたんです!!いつもならこのシーンで移動なんてしないのに!
彼のこのピークにおける冷静な視点に感動をおぼえました!!大和くん、やるやん!!
そして「まだまだいけるか!?」と煽った彼の言葉で始まった「上海ハニー」。
マイクスタンド持ってきてヒロキくんかちゃーしー講座始めますが、見本を見せるのは涼くんと大和くん。
手を広げて女性バージョンを高台からお手本見せる涼先生のあの手の滑らかさ!惚れ惚れします・・・
続いて拳をつくって男性バージョンの見本を見せるはずの大和先生ですが・・・リズムに合わせて顔を動かしてます。
と、涼先生見るとリズムに合わせてちょこちょこと横に移動(上手く表現できなくてすみません!)してます。
段々涼くんも目が離せなくなってきましたね〜
最後は「タオル持ってる人は〜」と涼くんの呼びかけで持ってる人も持ってない人もグルグル回して
「TWISTER」巻き起こします!スカっとしますね〜

本編はそんな感じ(♪)なんですが、ここでMCを紹介しますと、
ヒロキくん「MATCH飲んでますか〜?」から始まるMATCHネタ。
皆が「飲んでる〜!」と反応返すと、「肌綺麗な人多いもんね!」と納得。
「肌に良いの?」と涼くんが尋ねると、「(肌が)良くなると思えば良くなるんだよ!」
といまいちよくわからないがポジティブなヒロキくん。
そんなヒロキくんはMATCHのお風呂に入ってると。そこへ「ヒロキも!?」と大和くん。
大和くんはシャワーからMATCHが出てくるそうです。どんなや。
MATCHの効用を聞かれた涼くんは「MATCHを塗ると髭が伸びる」と。
ヒロキくん「あんま嬉しくないな」
大和くん「毛が濃くなりたい人にはいいかも。胸のとこ塗ってたらある日もわっと。むくっと。」
むくっ→ムック。大和くん今日は赤のLAKERS着てたんですが、実は赤いのは毛だそうで。
7分丈に見えるのは下を剃ってるからだそうで。
ちなみにアンコールで黄緑のツアーTシャツ着てきたヒロキくんは、
白に着替えた(=全部剃ってしまった)大和くんとガチャピン・ムックが出来なくなってしまったので、
ガチャピンの真似しながら悔しがってました。
そして今日は久々にナオトくん喋りました。
本編終わった後のアンコールで話振られたので頭びしょびしょのナオトくんは、
ヒロキくんに「なんだオマエ生まれたての羊みたいな頭して」って言われてました。
「羊水がね」「破水してね」ともごもご続いてましたが。
実は久々の東京、ということで。「でも皆さん、元気そうでよかったです」というナオトくん。
ヒロキくん「ナオトさんくらいになると一人一人覚えてるんですか?」
ナオトくん「当たり前じゃないですか」
と、大和くんも交えて適当に名前を呼びだします。
ナオトくん「ちょっと太った?」とか適当に指差しながら言ってみたり。
大和くんは外国人の同級生の名前呼んだりしてました。「流石にいないだろう」って。
ちなみに彼は名前が長いらしく、体操服には間違った名前が縫い付けられたそうです。
東京ということでNK・BBQ・サマソニの話に。
NKは広すぎるから「車でも飾ろうかと」とヒロキくん。
去年はオープニングアクトでいつもの起床時間(11時)に演奏した、とのことです。
BBQでは初の武道館のステージに立つ彼ら。
ヒロキくん「俺達騙されてるんですよ、スタッフさんに。きっとブドウ畑とかでやるんだ」
とちょっとまだ実感わかない様子?
大和くん「きっと葡萄とみかんの前でやるんだ」
ヒロキくん「 葡萄とみかん…ぶどうとみかん…ぶどうとみかんかよ!」と、どうも変化できず、そのまま突っ込みます。
大和くんは「 遅いよ!」といいつつも、「わかりづらかったな。ごめんな。」と自分のフリを反省・・・
ちなみにヒロキくんが「おマメさ〜ん!」と言った時にスゴイ歓声だったので、
ナオトくんは「嬉しいね、こんなにラジコン聴いてくれて」
と言ってたのですが、聴きたくても聴けない人、ZEPPの大半を占めてたと思います・・・うう。

アンコールで毎回水を配ってくれるメンバー。涼くんなんかはいつも「回せよ!」
と厳重に呼びかけてますが、皆そんなに独占してるの??
今日は大型の水鉄砲も登場。ヒロキくんは新しいおもちゃを貰ったコの様にはしゃいで撒きます。
「ニヤリ」とした顔で撒いてる彼に「?」と思ってよくよく見ると、
水鉄砲の位置がジョンなんですけど・・・おいおい。
と、思いきや、涼くんはアンコールの「モンキーマジック」の中で、
ステージ横の壁によじのぼって水鉄砲発射してます。
ヒヤヒヤして目が離せなかったです。どんどん涼くんが先輩達に感化されてきてる気が・・・
でもってこの曲ではドラムとベースにピンスポが!余りないことなのでおおっ!と思ったのですが、
ステージ横にはけて、指で2人を指すヒロキくんの姿は見逃せなかったのでした。
やっぱやるときゃやるね、メガネくん!
最後は「奏重鼓」で拳突き上げて完全燃焼!でアンコールも大満足に終わりました。
渋谷のでも書いたのですが、今回も他のとこよりMCが短めでした。
やっぱり「東京」ってことで他とは違う意識がはたらいているのかな?
ワタシの前をふらふらしながら通って脱出した人も何人もいましたが、
目立ってマナー悪い人もワタシの周りにはいなかったし、安心して楽しめたライブでした。


2004.7.27 ラ・ワンマンリサイタル/東京ベイNKホール
遂に遂にファイナルです。
この怒涛の2ヶ月間を振り返りたい衝動に駆られますが、このライブ終わってからでないと!
という訳で上司のお陰でギリギリまで仕事して駆けつけました。ディズニー一色な駅がちょっと違う雰囲気に。
既に開場していて、様子がわからない・・・と前の方へ進むともう番号が呼ばれてすぐ会場入り。
と、10人ずつくらいに小分けしてスタッフさんが注意しながら先導するという異例な事態に。
「この約束守れる人手あげて〜」って幼稚園生かっ!
まぁここまでしないといけない現実があるのはわかるんですが、恥ずかし過ぎる・・・
会場に入るとだだっぴろいエリアにまだ1列目しか埋まってない状態。しかし柵がないのでかなり不安。
結局ステージが切れてるところに落着きました。見上げればスタンドもかなりの収容数。スゴイです。
そして今日はメンバーそれぞれの好きな音楽をかけてるのかな?シャカラビやらFLOWやら流れていました。
サウンドチェックで物凄い歓声があがり、ファンの期待度の高さをうかがいながら、
「マジ?」と初レンジライブの友人の失笑を買いつつ開演を待ちます。
いよいよ幕が切って落とされました!

ステージ切れてるから心配してたナオトくんもこの位置でちゃんと見えました!良かった!
しかもメンバー登場しても殆ど押されず。良かった!
最初から「ロコ」で大盛り上がりの会場。しかし今日は「パンパン」がなかったのです!
ヒロキくん、注目してるファンを笑顔で振り切ってしまいました。あらら。
そして最初っからガンガン前に出てくるナオトくん、今日もノリノリだねっ!力瘤つくって煽ります。
メンバー紹介はいつもの流れなのですが、今回大和くんが洋くんを紹介する時
音割れする位元気よかったんですよ。なんか嬉しかったです。勿論、大和くん、腰フリ今日も健在です!
そしていつもよりかっちゃんドラムが心臓に来ます!ファイナルだから?
にしても今回のツアーを通して立ち位置変わったのかなぁ?
大和くん→涼くん→ヒロキくんだったのが、ヒロキくん→大和くん→涼になったのかな?
と思う位涼くんがよく来てくれます。
会場広いから、向こうに行ってしまうと全く姿が見えなくなってしまうんですよね。
ただ、頑張ればステージの横にも出られる様になっていて、涼くんとヒロキくんは1回ずつ来てくれました。
本音を言うともっと来て欲しかったんですけど・・・大和くんはあそこの存在知ってたのかな??
「ZUNZUN」雄叫びの掛け合いで、「おれにもやらして」と大和くんも参加して「あお!」
続いて「なすび!」ってオイ。ヒロキくんも突っ込んでました。
激しいメドレーの後の「O-MO-I」では、ヒロキくんソロパート、メロディなかったです・・・疲れちゃったかな?
涼くんは、本当に感情を込めて歌う様になりましたね。ひとつひとつ確かめる様に歌ってました。
「ジャパニーズ」一段高い所に立ち、後ろからライトを浴びてのソロパート。
ヒロキくんの汗が落ちるのが見えました。シルエットだけだったけどすごくかっこよかったです。
大和くんソロでドラムのとこに座ってた涼くん、サビに入るところ、ヒロキ先輩見てタイミング合わせてました。
最後のサビではタカシの時と同じく斜めに並んで斜め方向を見るポーズとっていました。
ワタシからみて本当に一直線でした。
続く「ミチシルベ」ではそのまま正面向いて最初のサビを歌ってました。
一人一人歌う姿勢が違うので一直線で見ると違う楽しみがありました。
そして「こっから後半戦!」と涼くん。えっもう?って思ってしまいました。また激しいのが続きます!
「キリキリ」では洋くんも前に出て皆で跳ぶ跳ぶ!
「ハニー」では「ジョニー」ちゃんとありました。そして恒例のかちゃーしー講座。
決まりはないけど、お手本を見せましょう、と今回も涼くんと大和くんが1段高いところから華麗な踊りを見せます。
ってヒロキくんが紹介してる間それぞれ好き勝手に踊ってるんですけどね。
今日は涼くんもグーで男らしく踊ります。
大和くんはお手本タイムでも違う踊りしてましたがヒロキくんは突っ込まずに「OK!」出してしまいます。
大和くんは「OKかよ!」って自分で突っ込んでました。
「TWISTER」の掛け合いはまた逆でした。ただ、今回は涼くんが「あっちには負けんなよ!」
と檄飛ばしてて「おおっ!」とびっくり。
あっという間に本編が終わってしまいました。

今回はいつもより出てくるのに時間かかったのもあったけど、
アンコールの声がわっと盛り上がってはさっと引いて、まるで漣の様でした。
アンコール最初に飛び出したのは大和くんでした。
そんな大和くんの前をすーっと横切るナオトくんは着替えてないのでびしょびしょです。
水補給隊は洋くんとかっちゃん。黄色いカゴに入れて配ってました。
出てきてすぐに汗ふくヒロキくん。止まらないんですね。
水鉄砲持ち込んでたけど活躍シーンは見られませんでした。使ったのかな?
ヒロキくん「アンコール123曲やりまーす!」と言った後、
マイク持ってるんですけど「嘘だけどね」って呟いてたんですよ。これハマりました。
MCは今回も思いつくまま、といった感じでした。地方へ行けば名所や名産の話があるけど、東京はもうネタないのかな?
今日は7000人という涼くんの情報から「ち○び1400個だね!」とヒロキくん。「どれにしようかな」ってあーた・・・
「みてみ!しにいっぱいいるぜ!」と大和くんも声高らかに。タカシを思い出すな〜。
大和くんはNKの感想を聞かれて、広い広い会場見渡して「感無量の一言ですよ」
ヒロキくん「やまにしては難しい言葉使ったね」
大和くん「ばかにすんなよ!国語2だよ!」
ヒロキくん「ツアー始まる前は『感無量』なんて使えなかったけど、3くらいに成長したね」
大和くん「2.5くらい」謙虚です。
大和くん「ツアーリハで俺とヒロキ坊主にしたんだけどだいぶ伸びた」
・・・読み下すのに時間がかかって反応出来なかった・・・
周りもそうだったみたいで、そんなお客さんを見て「もう一回言った方がいいんじゃない?」とヒロキくん提案するも
「は?」と大和くんに意図が伝わらなかった。のでヒロキくんがもう一度言ったら客からの反応も上々で
「おまえらバカにしてんのか!」と自分の滑舌の良さをアピールする大和くん。
ヒロキくんが「生麦生米生卵!」と促すと果敢にも挑戦しますが、うーん、出来てない〜
BBQで遂に武道館出演が決まり、報告ありました。
大和くん「天下一武道館ですよ」DB好きですね〜ちゃんとヒロキくん突っ込んでました。
ヒロキくん「俺ん家なんこ分かな」大和くん「2こ」ヒロキくん「そんな広くないし!」いつもと逆パターンですね。
ヒロキくん「このツアーはMATCHのお陰!お礼が言いたいから『MATCH』って言ったら『飲んでる』って言ってね!」
「MATCH!」「飲んでる〜!」 「ヒロキ!」「飲んでる〜!」
「飲めるかよ!」と大和くんつっこみ。「言ってみたかった」とヒロキくん。
なーんかまとまりもなくうだうだになり、困ってヒロキくんはナオトくんに振ります。
「ツアーのことが走馬灯の様に浮かんで、涙ぐみそうになったのを…思い出した」
っていつのことだよ!と思ったらすかさずヒロキくん突っ込んでました。
余り印象的なネタがなかった今回のMC。大和くんに「今日はお前が冴えてないな」
とダメ出しされるヒロキくん。いつもと立場逆転ですね。
そうそう、かっちゃんがMC中右足リズム刻んでたんですよ。貧乏ゆすり・・・??
そう、いつも笑えるネタしか覚えてないから紹介できないんですけど、こんなんばっかじゃないんですよ。
北から南まで巡って本当に自分達が歩いてきた道は間違ってなかった、とヒロキくん言ってました。
「ミチシルベ」リリース時のインタビューでも言ってた言葉ですね。
周りに流されず一歩一歩確かめながら前へ進んでいって欲しいです。
丁寧にメンバー感謝のお辞儀もしてました。
「正真正銘のファイナル」すっきりした顔をしていました。

2階席がぐるりと囲む様にあって、メンバーは前に出てきては上を見上げて煽っていました。
後ろの方の人にも見える様に高いところへ行ってみたり、
ステージの片方に偏りそうだったら誰かがフォローに入ったり。
広い会場を前に予想もつかない、なんて話してましたけど、全くいつものレンジライブでした。
そして、このツアーで参加したライブの中で1番短く感じたライブでした。
本当に終わってしまったんだな、と思いました。
最初はツアーのチケットが1枚もなくて、参加できるかどうかも危ぶまれたというのに、
運良く予定外に何箇所も行けて、色んな事を感じたツアーになりました。
後半は安心して楽しめる様になりましたが、同時に荒削りな部分が見れなくなりましたね。
出そうと思って出せるものではないから、やはりこの時期にレンジのライブ何度も行けて幸せだったと思います。
濃い2ヶ月を通して、メンバーも色々思うところがあったと思います。
アンコールでは、沖縄で解禁になった「チェスト」披露されました。短いとは聞いていたのですが、本当に短かった!
第一印象としてはサビ(というのか、アレ?)よりソロパートがかっこよくて好きです!
早く聴き込んでライブでガンガン盛り上がりたいです!
これからのレンジが益々楽しみになりました。


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