2008.7.12 テレビズナイト08〜何かやりたくて夏〜/宜野湾市海浜公園野外劇場



今年の夏唯一のフェスということで行って参りました、沖縄。
テレナイ参加もひっさびさでした。
連日の猛暑と違って、今日はちらちら翳りがある日でフェス日和です。
まだまだ太陽は沈まないぞー!ってさんさんと照りつける中、ホイフェスタからスタート。
ステージもあっついみたいで、皆結構しんどそーです。
でもあちちゃんは「暑い!」と言いながらがんばってステージ動き回って盛り上げてくれました。
ホイフェスタはテレナイ参加率高いみたいですね。東京ワンマンもソールドアウトとか。ぱちぱち。
ライブは30分くらいだったかな?割と短めで終わってしまいました。
次は誰かな〜?と思っていたら、ステージにマイク持って出てきた人物が。
青いゴーグルにピンクの水泳帽、紺のスクール(?)海パンにハイビスカスの浮き輪という出で立ちの人、
それは、そう、ヒロキくんです。
自身企画のイベントということで、転換中も退屈しない様にとサービスしてくれるみたいです。
思わぬサービスに元気が出る会場。
こんな格好で人前に出ることが決まる前、誕生日に貰った脱毛器(?)で胸毛を処理してしまったそうで。
思ったより前の席の人が近いので恥ずかしいと言ってました。
転換に思ったより時間がかかるらしく、「何喋るか?皆で『千の風』歌うか。わたしの〜♪」と
歌いだすヒロキくん。会場も合わせて合唱しますが、途中から歌詞があやふやになってバラバラに。
会場におまかせしてたヒロキくんも指摘してました。
「どこから来たの?一番遠いって人は?」と会場に問いかけ、会場から声があがったりしてました。
「沖縄の人は?」との呼びかけに後ろの方から反応があったらしく、「さすがうちなーんちゅだね!」
「また後から来るからね〜」とのことでした。そういう県民性なんだ?
「内地から来てる人は女の子同士とかでしょ?どうする?彼氏できたら!今日!」と
うひひ顔で楽しそうに言うヒロキくん。今日・・・は無理なんじゃ?
「沖縄の彼氏は大変だよ。見て、ギャランドゥーとか線に見えるでしょ?皆こんなんだから」と毛話になり、
胸毛指して「天の川みたいだよね。織姫と彦星(乳首指して)みたいな」とか言ってました。
高校生の頃からやってきたこのイベント。3回目くらいまでは数えてたけどわからなくなったらしいです。
で「今回10回目ってことで!」と適当発言です。
そんなこんなで場をもたせることが出来た様で、次のバンドへ。
CDJ以来のB-DASHです!きゃー嬉しっ
と、近くのゾーンに某アーティストとそのお友達がどどっとやってきまして。
知り合いみたいですね。かなり煽ってました。
B-DASHはCDJでやってくれた「平和島」とかの定番もやってくれつつ、初めて聴く曲なんかもやってくれて。
「忍者行進曲」、よかったですね〜。今度しっかり聴いてみよっと。
ステージを若干上から見る位置に居たんですが、今回ドラムのARASEさんのプレイがすごいことに気づきました。
いつもはドラムってステージの奥にいるからわかんなかったんですよね。
もんのすごい暑い中、激しい激しい!
GONGONも相変わらずマイペースなMCで、「ここでメンバー紹介をしたいと思います。
人呼んでドラムのARASE。」と紹介した後で曲に行っちゃったり。あれ!?TANAMANさんは?
と思ってたらまた曲の後で「ここでメンバー紹介をしたいと思います。人呼んでベースのTANAMAN。」
TANAMANさんは「最後のMCの大事なとこでオレに振ったでしょ」とつっこんでました。
太陽気にしてたら勿体無いライブ、好きな様に楽しませて貰った後はまたヒロキくん登場です。
今回は「転換中も何かやりたくて夏」と題されたちゃんとしたコーナーになってまして。
チケットの半券が入ったボックスからくじびきで豪華商品(ゴーヤ、パパイヤ、島らっきょ、
島ぞうり、オレンジレンジリストバンド、オレンジレンジパンツ)が当るというものでした。
1人だとなんなので、仲良しのホイフェスタのハムくんが登場。
ヒロキくんと同じ様な水着姿なんですが、鼓笛隊みたいに太鼓抱えてやってきました。
当った人には「名前とどこから来たかと座右の銘を・・・」なんて言いつつ次々とプレゼント贈呈。
時間が来たのでまた後ほど、ということでお次は琉球ディスコの登場です。
エイサーの衣装で登場するかと思いきや、Tシャツスタイルでした。
久々に見たお2人さん、髪型にかなり違いが出てました。
ワタシはボーカル有の方が好きなので、「NICE DAY」「ナサキ」「夢のFUTURE」辺りは嬉しかったですね。
と、「キリキリマイ」リミックスがかかり、「んんん!?」と思ってたら
ステージ脇からナオトくんギター抱えて登場〜!
しかも両手を挙げて会場へアピールしてました。おおっなんかいつもと違うっ
で3兄弟でプレイした訳ですが、なんとなくいつもよりきっちりギター弾いてる気がする・・・
やっぱゲストプレイヤーとなるとちょっと違うのかな?
ちょっと前まで都内に居たからか、確実にワタシより白いナオトくんにちょっとジェラシー感じつつ。
3兄弟が去った後は、ナオトくんよりは焼けてるヒロキくんがまた登場。
何故か「ダイナマイトなハニー、でもいんじゃない♪」て歌いながら。
ハムくんはドラム置いてシンバルのみの参加だそうで。
さっきの抽選会の後半てことで早速又くじを引きだします。
裏でヒロキくんがくじを引く練習をしてたとハムくんが暴露。
「オレがまじめみたい」と恥ずかしがるヒロキくんでした。がんばったね。
芝生エリアに沖縄の方が多いってことで「芝生エリアいこうね」ってしばしば芝生エリア限定で選んだり。
かと思えばBブロックばかり当るのでEFGブロック当てたいと言いつつも
「厳正にしなくちゃいけないからね」とまじめ発言。ハムくんに「芝生エリア選んでた」とつっこまれてました。
やっとGブロックの人に当ったんですが、その方の半券がどこか行ってしまったみたいでかばんの中探していて。
「サンエーのレシートとか出来たりして」とハムくんと言ってました。
無事見つかってプレゼント贈呈。小学生に対等に話されてびっくりしたり、おもろおかしくコーナーも無事終了。
続いてはSEAMO登場〜。期待通り、サマソニと同じく天狗スタイルで!
「正装でやってきましたー」というSEAMOは6年ぶりに沖縄のライブだそうです。
HEY!3でも言ってたけど、前回ダンスクラブ松下でライブやった時に天狗で出たら
普通は引いてもかえってくるのにかえってこなかったという痛い思い出があるらしく、
相当緊張していた様です。今回のライブで克服出来たかな?
途中着替えて「マタアイマショウ」や「MOTHER」でしっとりと歌ったりしつつライブ終了。
個人的にはもうちょっと弾けた曲が多くてもよかったかな。ルパンは楽しかったです。

だいぶ日も落ちて来た頃ふわふわなBGMに合わせてメンバー登場。
ドラム台に集まったので「いきなり…??」と思ったら「イカSUMMER」からライブ開始です。
会場充分暑いけど皆気にせずどんどん熱くなりますっ。
転換中から衣装替えして今度はTシャツ姿のヒロキくん、クロールしながらステージ移動してました。
大和くんは今日も踊りまくりですっ
お次は「お願い!セニョリータ」。おっ夏ソング勢ぞろいするか??
ヒロキくん、いつもは曲げた腕全体を上下して踊るんですが、今日は腕を曲げ伸ばししたりしてました。
会場見渡しながらステージ脇の台にのぼって後ろの方迄見るヒロキくんの姿に、ピースフルを思い出しました。
今日は珍しくタンクな洋くんはドラムに向かってグリグリ動いてました。
依然踊りまくる大和くんに当たるスポットライトが1番明るい気がしました。
最後サビでは「全部ちょーだい!」と元気なヒロキくん、「お願いし、ます♪」もやってました。
甚平姿の涼くんは扇子片手に「もっともっともっともっと!」と会場を更に煽ります。
それにあわせて出てきたのは2人のちょんだらー(顔を白塗りしたピエロみたいな人)。
「ロコローション」のステージは8人の大所帯で、ちょんだらーも所狭しと踊りながら動きまくり。
洋くんも弾きながらちょんだらー見て笑ってました。
「イケナイ太陽」ではMC隊やちょんだらーがホースを持ち出して会場に水撒きを。
ワタシのとこまでは飛んでこなかったけど、前の方もちょっとは涼しくなったかな?
ここまで夏ソング続いたんですが、トドメは「上海ハニー」。にゃー!!
大和くんはホース自分に向けて水浴びてました。ステージも熱そっ
間奏でちょこっとMC挟みまして。ちょんだらーのお2人さんは涼くんの同級生だそうです。
普通に「上海ハニー」やっても・・・なんでウェーブをしよう!と涼くん提案。
ちょんだらーが会場真ん中辺りまでやってきてくれて、右から左へ走りぬけるのに合わせて跳べ!つーことで。
1度往復してから涼くんが一言。「これ前の方の人見えないね」と。
だもんで前の方の人は後ろ向いてちょんだらーを見ながら跳べ!つーことで。
どうしても綺麗に揃ったウェーブが見たいらしいです。
で、またちょんだらーがだだだだーっと走ってくれて、それに合わせて会場もジャンプ!
綺麗にウェーブできてたらしく、最後のサビへ向かい、涼くんはステージ脇の台をのぼりつないで
結構高いとこまで行ってました。もちかちゃーしーもありです。

「テレナイ10回目!」とヒロキくんさっきの適当発言そのまま持ってきてます〜
その横で大和くんは会場に背を向けがばっと脱ぎまして。
新しいタンクにお着替えです。それに気づいたヒロキくんは「・・・着替えタイムということでね」。
着替え終わって向き直った大和くん見て「どんだけMか!!」とツッコミ。
タンクに大きく「M」の字が描かれてたんです。
「大和の『M』か」とちょっとボケるヒロキくん、大和くんが「ヒロキの『M』だよ」と更に大きくボケるので
やっぱりつっこんでました。

着替えてすっきりした大和くんは「O2」で高らかに歌いあげます。
大和くんの声が綺麗に響くので聴いていて気持ちいいです。雄叫びも響き渡ってました。
涼くんが「今度は静かめの曲を・・・」と次の曲紹介入ろうとすると
ヒロキくんが「抽選番号125番!!」と横から入り。
「またやるんかい〜!」って低音で突っ込まれてました。「涼しい曲っつったのに」と。すんませんすんません。
気を取り直して「君station」。大和くんはドラム叩く動きしながら情感たっぷりで。
すっかり日が暮れて星が見える空の下、3人が熱唱するのを時折吹く風を感じながら聴いてました。
大和くん最後ハミングしてた気がしました。
クールダウンした会場に響くのは「シアワセネイロ」。
洋くんはリズムに合わせてゆっくりスイングしてました。サビではドラム向いて合わせてましたね。
最後大和くんは「Wooo〜」て歌ってました。

すっかり聴きこんでいた会場、暗転したステージから「暑い・・・」と大和くんがぽつり。
これでまた会場に笑いが起きまして。ヒロキくんも「でーじ暑い」と続けて発言。
ステージにライトがあたって、涼くんが「MCここがラストです」発言。
初めてテレナイやったのは高1だった、という話から
「今30だから・・・」とヒロキくん。「おい!」と涼くんからツッコミが。
「30代通り越してとうもろこし?」と大和くん、他の2人も困る発言が飛び出したり。
「おれのいじられキャラ、もうそろそろやめよう」と苦笑しつつ提案する涼くん、
「こんな髪型してるから?」とちょっと気にしてると、
「物販で涼の作った骨董品売ってますから〜」とヒロキくん。
大和くんが「一昨日帰ってきたんだけど、沖縄いいよね」。「それだけなんだけど」
「皆焼けた?内地から来た人ー。この紫外線どう思う?すごいよね」。「それだけなんだけど」
涼くんが「だからそこで投げっぱなしやめてーまとめてよー」と苦情。く、苦労しますな進行役。
「オレは前半いっぱいしゃべったからもういい」みたいなことをヒロキくん言い出すし。
「インディーズの頃から来てた人ー。テレナイ第1回から来てた人ー。」という呼びかけに
流石に挙手がなかったらしく、「ウソでもいいから手を挙げろ」と大和くん。
そんなこと言っといて、皆手を挙げたら「うそつきか!」って言ってました。
あとヒロキくんがわざと笑いで「どはははは」って笑ったら
大和くんが「『どはははは』って笑わないでしょ。笑い方おかしいよ」って突っ込んでました(!)。
「いっけね!てへへへ」ってヒロキくん言ってましたが。珍しいもの見たなー。
昔の頃、「インディーズ、じゃなくてアマチュアの頃なんてトーク30分曲3分とかだった」と大和くん。
「三越前とか北谷とかでやったね」とヒロキくんも思い出してました。
「お客さん0人でした、ほんと」とは涼くん。
ヒロキくん「でも俺らならできそうでしょ。」、お客さん0人でも喋ってたみたいです。「今でこそ笑いとってるけど」
視界にナオトくんが入ったらしく、「琉球ディスコだ」と指摘。
「こんなしてたでしょ」と煽る真似をするヒロキくん。
琉球ディスコの時と気合の入り方が違う、という話になったら、涼くんから勢い良く
「琉球ディスコの時やる気あるよね!オレンジレンジの時もっとやる気出してよー」と注意はいりました。
そしたら大和くんがちょっと離れたところから「ナオトがんばってるよ」とぽつり。
「ナオトお利口さん」てどんな応援。
どんどん脱線していくMCに「曲の入り方が難しい、俺らの場合」と頭抱える涼くん。
「でもでもでもでも〜〜!」とヒロキくん振りますが、
「お笑い?オレわからんよ(笑)」と一蹴する涼くん。
するとおふろのかぞえうたを歌いだす大和くん。
「次の曲いけそうだったのに〜」と益々パニクる涼くんを尻目に
「皆困難乗り越えてココに来た」と大和くん。
「海を越えて山を越えて・・・」またおふろのかぞえうたを歌いだす大和くん。
「後ろの方疲れてるから」と自分もお疲れ気味の涼くん、先輩達を諭します。
「やろう!やろう!やろう!」「やろうどもやろうぜ!女ばっかだけど」と大和くんもやる気だし、
「次の曲は?」とヒロキへ全振り。「オレか!?」とヒロキくん戸惑いつつも

「以心電信」。いつでも皆が楽しめる曲。大和くんマイク向けたら会場も大きな声で応えて。
サビでは皆手を挙げぴょんぴょん飛び跳ねてすぐ会場あったまりました。
お次は出ました!「キリキリマイ」。全員ドラム台向いて佇む中、洋くんがこっち向くから「おっ」と
思ったら、煽りはしなかったんです・・
大和くんのソロは随分早口になってました。全員が会場向いたら会場も跳ぶ跳ぶ!
ステージも全員前出てきて煽りまくりで。
間奏で洋くんが中央に出てきたんですが、ベースソロ、今回新しくなってました。
ベースで機関銃はなかったですが、ベースを高く掲げてました。
ラストスパートで「TWISTER」。
この曲でも洋くん前半ずっと前でゴリゴリ弾いてました。
一方のナオトくんは割と定位置で落ち着いて弾いてました。
MC1人1人の掛け合いもして、タオル振りまくって、最後はまた熱くなって終わり。
さっとステージを去るメンバーをまた呼び戻そうとアンコールがかかります。

出てきたメンバーは着替えたり着替えてなかったり。
「ほんと時間やばいのでMC巻き巻きで」と焦ってるのはやはり進行役の涼くん。
三線を手にしたヒロキくんを見たら「キズナ」ですね。
今回ワタシは三線を弾く手元の動きに大注目してたんですが、照明で丁度見えなかったり・・・
大和くんはソロでアコースティックバージョン歌ってくれました。
風を受けながら目を閉じて歌う大和くんに釘付けでした。
今日のライブは一体感を感じたかったのかな?涼くんが「隣の人と手を繋いでー」
で繋いだ手を上に挙げて左右に振る、という演出がありました。
個人的にはライブの楽しみ方には選択の自由がある方が好きです。
しっとりヒロキくんが歌い終わったらちょんだらー再び登場〜。
涼くんと幼稚園から一緒のお友達だそうで。
ステージ上でもよく動いていて、ステージ慣れしてるのかな、なんて思ってたんですが。
「今日ノーギャラです」と涼くんが言ったら手にしてた扇子を床に投げつけてました、「なんだよー」って。
今日のライブの為に朝4時まで曲を覚えてたそうです。「HYはわかるのにな」って涼くん。
最後に選ばれた曲は「チャンピオーネ」。好きですね〜
ヒロキくんは「ちっぽけな」で手を大きく挙げて形づくってました。
ステージの脇の台で踊るちょんだらーは朝方まで頑張って覚えた振りで踊ってました。
涼くんもちょんだらーを見て真似して踊ったりしてました。
手拍子して大きく腕振って皆でジャンプして。
あっという間に時間が来ておしまいでした。
大和くん「気をつけて帰ってね。バイバイ!」って。
短かったけど目一杯楽しみました。オツカレでしたー。





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