2008.9.8 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/市川市文化会館
2008.11.11 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/川口総合文化センターリリア・メインホール
2008.11.14 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/神奈川県民ホール
2008.11.22 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/苫小牧市民会館
2008.12.10 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/日本武道館
2008.12.11 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/日本武道館






2008.9.8 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/市川市文化会館

見事第3希望まで全て外れた今回のツアー。
しかしながら日頃の行いの良い友達のお陰でワタシも行かせて貰うことになりました。
ライブ当日になって歯が痛くなり、不安な中での参加。参加する側にとっても健康の大切さが身に染みました。

かっこよい雰囲気のSEに乗せて暗闇から5人が登場。
1曲目はアルバムの1曲目かな?と思ってたら意外にも「イケナイ太陽」でした。
色を黒に戻し特にセットもしてない普段着な髪型のヒロキくんは、Tシャツに短パンという普段着の格好で
1900人キャパの会場のステージのフロントで歌ってました。ふ、ふつーすぎ。
スピーカーに足かけたりしてポーズは取ってましたけどね。飾りっ気なしの純度100%な感じといいましょうか。
涼くんはグラサンでいつも通り間奏で「Low!」と腰を落として手を水平にしてポーズとってました。
次は皆大好き「以心電信」。この曲は最初の盛り上げ曲にもなるし、最後の大団円曲にもなりますね。
大和くんソロではいつもの様に客席に振っているMC隊。ヒロキくんも手を耳にかざします。
間奏ではリズム隊はドラムを挟んで向き合う形に。
ポップな曲だけど、洋くんは腰低くして弾いていて、そのギャップがいつも面白いです。
涼くんの「飛び跳ねろー!」で自分の不調も忘れられて、いつもと同じくらい楽しく跳ねました。
そして演るかどうかわからなかった「GOD69」のイントロで、完全に不安が吹き飛びました。キターーー!!
洋くんもベースを高く掲げて煽る煽るっ
今日が月曜日で明日も会社があるとか、自分の体調が悪いとか、も、関係ないッ!
普段あげることのない腕を思いっきり突き上げて、すっかり熱くなっちゃいました。

ここでMC。涼くん、市川は2年ぶりだということで。
確か前回も同じくらいの位置だったような気が。そして前回も誘っていただいてました。
ヒロキくんは会場の盛り上がりがすごいのでメーワクだと。なぬっ
つられてしまってペース配分が難しいとのことでした。
大和くんはふられて、オフでゴルフばっかりしてたので「まっくろくろすけ!」になっちゃったそうで。
すかさずヒロキくんが「超えたらポニョになるぞ」と。ここで大和くんが下ネタに走り、
「こども来てるから」と涼くんに注意されてました。
ここで何故か「赤いくつ」をアカペラで歌いだす大和くん。
「お〜ん〜な〜の〜こ〜♪」とオリジナルと違って音程がどんどんあがってく大和くんに
「どこまであがるっ」とツッコむヒロキくん。
やや微妙な空気の会場に「楽屋ではウケたんだけどな・・・ナオトとかに」と首を傾げてました。
と、ステージ横で2人を見守っている涼くんを見て、大和くんが「湘南乃風の人じゃないよね」。
これには涼くんもふきだしてました。

セットも変わって明るくてかわいらしいステージになっての「太陽と向日葵」。
アルバムからの曲、第1弾がこれですかっ
正直部屋で聴いててもこっぱずかしいのに〜と思ってたけど、しっかり「イェイ!」と言ってしまってる自分。
音源ではボーカルばかりに耳がいってたのですが、ライブで見て楽器隊の激しさを発見しました。
洋くんは足をガッと開いてリズム刻んでいて、ナオトくんは頷きながら弾いてました。
なんか皆普段通りまじめに演ってて、それがなんともいえない不思議な感じがしちゃいました。
ポジティブ続きで「Sunny Stripe」。これはライブが想像出来て楽しみにしてたんですが
軽快なリズムとあっかるいボーカルで、予想通りライブ盛り上げ曲になりました。
アルバムからの曲が続きます。不思議な感覚の「現実逃避」。ゆっくりめのテンポにあわせて手拍子が。
ワタシの中では大和くんのイメージが強いこの曲、音源通りふわふわのライブ空間が出来てました。
ここで新曲披露ということで。ニューアルバムひっさげてなのにもう新曲!すっばらしい〜
ステージ左右にダンサーさん(スタッフさん)も登場します。テレナイのチョンダラーみたい。
涼くんがダンサーさん紹介してる間、大和くんとヒロキくんは下がってちょこんと並んで
ちっちゃくなってました。なんとも微笑ましい光景。
千葉だけに「落花生ダンスで!」とか言ってますが、会場今ひとつ受け止めきれず・・・
光が飛び交う中「ノリ重視で」という「おしゃれ番長」スタートっ。 「DANCE2」ほどピコピコはしてないけど、こりゃ踊るしかないっていう楽しい曲で
また一聴き惚れしちゃいました。たのしー!
このノリのまま「DANCE2」へ雪崩れこみーっ。勝手知ったるこの曲は会場中踊りまくって。
ヒロキくんの台詞、最近はあんま考えなくなったなーと思ってたら「皆結婚しちゃった」って。
かなりびっくりしちゃいました。ワタシの聞き違いかな??
今度は勢いのある「Beat it」が。ライブが初聴きだったけど、音源聴いたら益々好きになったこの曲。
演ってくれるの待ってました〜!ライブの定番になってくれたら嬉しいな。
あ、この曲の途中の止まるとこで「めぇぇぇ〜」って言ってました。勘違いしてましたね。
そして同様に前回ツアーで聴いた「世界ワールドウチナーンチュ紀行」。こっちも初回からのお気に入りっ。
こっちも踊りたくてムズムズする曲です。これもなんだか大和くんをイメージしちゃうんですよね。
歌詞に合わせて、涼くんとヒロキくんは祈るポーズ取ってました。

さて今日は大和くんとヒロキくんコンビ、不調です。打ち合わせナシですね、いつもながら。
今日は会場に1900人集まってるとか。「1人でいいからパンツ見せて」ってなんで!?大和くんっ
すかさず「オレじゃだめか!」とヒロキくん。
「ヒロキ!」見つめあう2人、「好きだ!」とステージ上で告白する大和くん。
「オレも!」と応えるヒロキくん。「ひーとみーをとーじてー」と自分で歌いだすんですが、
すみません、最初英語の部分歌ってる時、何歌ってるのかわかりませんでした〜。
地元ネタってことで「千葉といえばディズニーランド!」「『東京』じゃないだろ」「どう思います?」
ここで大和くんが「館山の『館』と函館の『館』は違う」と言い出して。そうだっけか??
ゴルフで千葉に度々いらしているようで、「市原とか館山とか地名はわかる」とちょっと得意気です。
まだ時間が余ってるみたいだけど、ネタ合わせしてないだけに詰まりまくってます。
「どうしていいかわからん」てマイクで言っちゃうとこが素直でよろしい。
「ゴルフの成績はどうだ?」とヒロキくんが大和くんに振ると、大和くんは
「ぼちぼちぼちばちばちば・・・『千葉』になってるー!ヒロキー!好きだー!」「オレも!」とまた相思相愛です。

と、まぁMCをやり過ごした後は「シアワセネイロ」。
MCと繋がらなくてちょっと不安だったけど、あっという間に世界に引き込まれました。
個人的に音源ほど悲壮感は感じませんでした。
続いては「チャンピオーネ」。なんだかんだ言ってもこの曲のもつパワーはすごいです。
あっという間に会場中が笑顔で飛び跳ねる空間へと変わってました。
そして「上海ハニー」!ぃやったーー!と大喜びでぴょんぴょん跳ねてたら、途中で
「ロコローション」へ。ちょっと残念だったけど、演らないかも、と思ってたから充分ですっ
<パンパン>のところではヒロキくんお尻叩いてました。
ゴキゲンで踊ってたところへ、間奏で「ウェーブが見たいな〜」ということで、
1階と2階でわかれて客席ウェーブ。皆ウェーブ好きだよなー。
大和くんは桜井さんとこ行ってシンバル叩いてました。
そして今回はセッションコーナーが!洋くんにピンスポ、そしてナオトくんにもピンスポ。
桜井さんと3人で、かっこいいじゃないですかー。ちょっと短かったのが残念でしたが。
で、その間ひっこんでいたMC隊は大砲を持ってステージに戻ってきました。
大砲持って跪いたヒロキくんがテープ放って始まったのは「イカSUMMER」。
続けて「お願い!セニョリータ」と、ヒロキくん曰く「夏メドレー」が。
何度やっても楽しいんですよね〜ほんと。
続いては個人的にフィナーレ定番のイメージがある「TWISTER」登場。
涼くんの呼びかけで色とりどりのタオルがぐるんぐるん振り回されます。
ナオトくんのプレイは割りと冷静なイメージがあるんですが、この曲では激しくかき鳴らしてますね。
洋くんはドラムの正面にまわって、桜井さんと向き合って弾いてました。

ヒロキくんが「1人で来た人〜」と呼びかけると会場からちらほら手が挙がります。
いつもながら何故ワタシが1人で行く時はこの呼びかけないんだろう・・・と思いつつ。
「どうした友達は!?」と挙手した人達に呼びかけるヒロキくんに笑いが。
ヒロキくんは毎回ライブ会場で「知らない人同士が隣で同じ歌歌ってる!すごい!」と思うそうです。
確かに。全く知らない人同士の集まりなのに、一つになれてるんですよね。
それってオレンジレンジのライブの力なんですよね。
その後「今日初めて来た人ー」とか何度か問いかけていて、「彼氏彼女いませんー」てので
一番挙手が多くて。ヒロキくんも「どーした!?」って言ってました。あはは。

演るかどうか、と思ってた「冬美」がここで登場。
照明も暗くなって、ステージの後ろにはシルエットが浮かびあがります。
その6人のシルエットが、丁度少しずつ重なりあっていて、それが印象的でした。
しん、とした会場の沈黙を破ったのはヒロキくんのソロから始まる「花」。
このツアーで登場するとは意外でした。
リリース当初はオレンジレンジとしては意外な気もしたんですが、すっかり馴染みましたね。
大和くんはソロ部分を音源に捕らわれず自由に歌ってた気がします。
そして「最後1曲」と紹介されたのは「君station」。これがラストに選ばれたのも意外だなー
ステージの後ろには夕焼け空が映し出されていて、すごく曲に合ってました。
音源よりもボーカルが優しいな、って生で聴いていて思いました。
相変わらずカラフルなライブはこうやって優しい空気に包まれて本編終了したのでした。

そしてアンコール。
会場に「今日誕生日の人〜」と呼びかけてみます。
相変わらずちっちゃいコ好きな涼くんは「5歳ですか〜」とニコニコ。
違う方つかまえて「そっちは?5歳?」と続けるヒロキくん、さすがですね。
名前を聞こうとして何度も聞き直すんですが、やっぱり聞き取れず苦労してました。
好きなメンバーにおめでとうを言って貰おう、ということで聞いてみたらそのコは大和くんファン。
大和くんはテレてしまってぐだぐだの「おめでとう」になっちゃってました。
で、その一言きっかけで「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」がスタート。
AIDJAMで誕生日も嬉しいけど、このツアー誕生日の人も嬉しいよな〜とワタシはひたすら羨むばかり。
メンバーからは勿論、会場中が「おめでとう」という気持ちを発信してました。
また大和くんきっかけでがらっと空気が変わります「O2」。
硬派な曲なんですが、ワタシはやっぱり涼くんが気になっちゃいます。ぷふ。
大和くんの雄叫びは今日も絶好調。大和くんは喉強いですね〜。
ここで涼くんから「ラストです、正真正銘の。またライブで遊びましょう」と最後の挨拶が。
ラストに選ばれたのは「ドレミファShip」でした。えっ。
アンコールが全部新曲、しかも最後まで新曲!こんなライブ初めてです。すごい挑戦だな〜。
銀テープが舞い、ラストらしく華々しい演出もあり。
個人的にはアルバム聴いていて、ライブを楽しみにしていた曲でもあるので嬉しかったです。
最後のシメでヒロキくんは皆がドラム台に向かう中、1人客席側に1歩前出てました。
で、いつも通り皆会釈しながらステージを去っていきます。
大和くんも「またね」と今日は短く挨拶して去っていきました。
まだまだツアーは始まったばかり。長いツアーの中でこれからどうなっていくのか楽しみにしてます。



2008.11.11 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/川口総合文化センター

平日18時半開始って・・・正直社会人にはツライっす。30分違うだけでだいぶ助かるんですけどー。
というわけで、今日も平日なので後ろめたさ100%で会社飛び出し一路川口へ。
ロングツアー中だけど2ヶ月ぶりのワタシはかなりライブ渇望してまして。
ストレスも満期ですので特に3曲目・・・うずうず。
今日は1階後方の真ん中辺り。おお、ステージ全体がよく見渡せます。

楽器隊とMC隊に分かれてぞろぞろっとステージに登場〜
「イケナイ太陽」から始まった途端バーーーン!と特効が。遠方なのにびくっとしちゃいました。
「以心電信」。桜井さんがスティック上にあげて鳴らして手拍子煽ってました。
間奏では洋くんとナオトくんが向かい合ってました。
待ちに待った3曲目・・・てアレ?ちょっと始まりが違うかも・・・と思ったら、キターーー!「GOD69」!
隣人にも許しを得たので明日の会社のことは忘れて拳振り上げましたっ
涼くんはラスト周辺で巻き舌で叫んで?ました。
外はすっかり寒くなってきたというのに、意外にも結構汗かきましたね。

川口もFANTAZICALぶりということで。ここは2000人キャパだそうです。
「今日1人で来た人も居るんでしょ!?友達と来た人も。」
「今日は1人残らずーーーー!!」と声を大にして叫ぶヒロキくん。
「・・・」しばらくの沈黙の後「後悔しないようにー」と普通のコメント。
今日は勢い重視なのかな??
そして序盤だけどここでメンバー紹介。といってもヒロキくん相変わらずさらっとなんですけどね。
涼さんでーす→洋さんでーす。で、ベースプレイ。→「西武大好きまーくんです」と桜井さん。
→ナオトさんでーす。で、お辞儀だけでギタープレイなし・・・ナゼ?
→「大和さんとヒロキでーす」とまとめて紹介。メンバーは「さん」で桜井さんは「くん」でした。ぷぷっ
「ひとこと」って言われた大和くんは「来年からプロゴルファーに転向します大和です」ってご挨拶。
で、ちょっと間が空いて「なんちゃって。」って言うと「か〜わいー☆」とヒロキくんが返します。

セット変わって夏っぽくなって「太陽と向日葵」スタート。
ドラムに合わせて動く大和くんですが、ソロの前にドラムの正面に立ちちょっとリズム取る姿がかっこよかったです。
黒い帽子に白いシャツに黒いパンツ・・・ダンサーのようです。シンプルなのにオシャレ・・・まさにオシャレ番長。
「Sunny Stripe」はサビがちょいちょい跳びたくなります。
ヒロキくんは間奏で「ふわふ♪」と言ってました。
あっかるい曲が続いた次は「現実逃避」。曲のイメージ通りMC隊はそれぞれかわいい踊りをしてました。
大和くんは腕を大きくぶんぶん振り回したりしてましたね。

ここで告知ってことで涼くんから「オシャレ番長」リリース発表〜
舞台袖からダンサーが登場。「プロのダンサーではなく、ツアースタッフです。」と紹介された
ダンサーさんは2人ともピチピチ衣装。踊って摂生しましょ。
TV出演で予習バッチリなワタシ達は踊りまくりっ!
ワタシも張り切って「バナナっ!」って心の中で叫びました。
曲のことが殆どわからなかった時も楽しかったんですが、中身わかった今はもっともっと楽しい!!
こっちも楽しいけどねってことでお次は「DANCE2」。
なんかいつもよりズンズン度が増してる気が。そしてまた踊るワタシ達。
ヒロキくんの台詞に注目してたんですが、勢いはあるものの音源通りでした、ハイ。
間奏でステージ中央でゴルフのスィングを真似る大和くん。ほんとゴルフ中毒です。
「Beat it」でステージがよく見える今日気づいたのが楽器隊の動き。
洋くんもナオトくんもほんっと激しく動いてました。
ナオトくんが動く曲って余りないもんで、ついつい見ていたら・・・
なんと人差し指立てて右手を高くあげてたー!
スポットライトとか当ってなかったのですが、確かにそうでした。
思わずワタシも「おおっ」と色めき立ってしまったんですが、隣はもっとテンションあがってましたね、確実に。
興奮冷めやらぬままに「世界ワールドウチナーンチュ紀行」。やー好きな曲がたくさんでウレシイっ
ヒロキくんは腕を左右に振って腰をひねってる横で大和くんは横揺れしてました。

ツアー始まって久しぶりに5日間お休みが貰えたそうです。
涼くんは「映画、観て来ました。『レッドクリフ』。観ました?」と会場へ聞くもちょい反応薄くて、
「少ないなー」とクヤシそう。
メンバーにも聞いてみたら「観てない!」と元気良いお返事のヒロキくん。
「おまえそういうの好きだもんな。こいつ『ロードオブザリング』の地図描ける」と
涼くんの意外な特技?を暴露。鼻唄歌いながら地図描く涼くんの真似してました。
涼くん曰く「地図描くともっと物語がよくわかる」とのこと。
家のリビングで親御さんと一緒に観ていたら「よくわからない」と言われ、カチンときた涼くんは
一時停止を押して地図を描いて熱く説明したそうです。
でもそんな大好きな「ロードオブザリング」よりもガツンと来たそうです、「レッドクリフ」。
「オレもう1回観れるよ、全然」とヒロキくんを誘う涼くん。でも断られてました・・・
一方のヒロキくんはお休み何してたか涼くんに聞かれ、「野球見に行った」とのこと。
「野球と、川口のイメトレ」だって。涼くんに「好感度上げようとしてずるい」とか言われてました。
日本シリーズの6回戦と7回戦と2回も見に行ったそうです。「贅沢だよ!」と大和くんのつっこみ。
でヒロキくんが口開けたら大和くんも喋りだしたので、お互いに「どうぞどうぞ」と譲り合い、
「じゃんがじゃんが〜」とアンガールズになっちゃいました。なんかナツカシ。
で、大和くんはというと「ゴルフ!」。はい、誰もが想像してました。
夏にゴルフ焼けがすごくて、これはヤバイ!と思った。でもゴルフするけど、といった話をしたので
「おちないね〜」と横で涼くん笑ってました。ヒロキくんが下ネタ振るのでそれにも苦笑。ほんとセンパイ達って・・・
こういう風にオフはバラバラだけど、メンバーを思い遣ってたと主張するヒロキくん。
「かっとばせー!・・・涼元気かな」って。「かっとばせー!・・・洋さんご飯食べてるかな」って。
「お前はどうだったんだ!?映画観ながら俺達のこと思ってたか!?」と涼くんに迫る先輩2人。
「ポップコーン食べて!?」「・・・ヒロキさん大丈夫かな?」と必死に返す涼くん。大丈夫って。
心配されてますけどセンパイ〜。
「・・・まだ喋りたい」と大和くんが呟きます。おおっ珍しい〜
ヒロキくんも快くOKしますが、進行役の涼くんは「曲いきましょうか?結構喋りましたよね。」と却下。
最年少が手綱引いてくれてます、相変わらず。

後半戦盛上がって行く前に「シアワセネイロ」。
こっからまた上り調子でいきます「チャンピオーネ」。なんだかんだでこれやっぱ大盛り上がり。
続いて夏メドレー行きましょうってことでしょっぱなは待ってました!「上海ハニー」
ラスト無いとわかっていてもハジケましたよ。
曲途中で手拍子に切り替わっての「ロコローション」。会場中揃って歌いました。
<パンパン>ではヒロキくんはお尻を、大和くんはシャツめくってお腹叩いてました。
ここでウェーブを涼くん提案。まずは3階、2階、1階の順にウェーブやっていきます。
皆出来たところで3階→2階→1階の流れで一気にやることに。
2階のもみあげのとこに双子らしき同じカッコした女の子達がいたもんで、涼くんは「そこのマナカナちゃんからだよ」
って声かけます。すると反対側の女子2人組にも「マナカナちゃん?」と声かけるヒロキくん。違うからー
ウェーブが終わるとMC隊は袖にひっこみ、桜井さんドラム→洋くんベース→ナオトくんギター→3人でセッション。
「イカSUMMER」が始まると同時に大砲持って得意満面でぶっぱなすヒロキくん。
夏メドレー最後は「お願い!セニョリータ」。「ぜんぶちょーだい!」とヒロキくん。
あったまってきたところで一気にヒートアップで「TWISTER」。タオル振り回して跳んで客席も暴れますが
5人全員前に出てくるのはこのツアーではこの曲だけ。ステージも暴れてます。
洋くんはステージ前方の一段下がったところまで降りて結構長い間弾いてました。
定位置に戻った後も動きまくり、仰け反ったりとかなり暴れてました。

埃舞う中、「いい笑顔でいい汗かいてましたよ」と会場を評するヒロキくん。我ながらそう思います。
ほんとに今日はいい汗かきました。
「イヤなこと忘れられるのがライブの良い所だと思います。」うん、心の底からそう思います。
ストレス満期で全部引き出せました。今日は「明日から頑張れる」って本気で思えました。
ここで急に「昨日別れたって人もいるでしょう?」と会場に問いかけるも反応薄く、「流石に昨日はないか・・」
「不倫してる人いるでしょう?」とも問いかけてみても反応薄く、「手挙げられないか・・」
突然何を、と思ってたら次に繋げるフリなんですね、「冬美」。
今日のヒロキくんはいつにも増して左手で大きくリズム取ってまして。
この曲でメンバーのシルエットがステージ後ろのスクリーンに映し出されるんですが
その姿もばっちり映し出されてました。歌謡界のスターの様でした。
続く「花」。ヒロキくんが歌いだすと会場から歓声が。この曲も愛されてますね。
歌い方がいつもより感情込めてた気がします。

涼くんが「またレベルアップして帰ってくるからねー」と言ってくれました。
その言葉信じて待ってますよー。
ラストは「君station」。大和くんのソロパート、秀逸でした。

アンコールで再び登場したメンバー。
「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」に関連して、ここに来てる人で今日誕生日の人を調べたそうで。
ツアーの途中からやってるみたいですね。「オレこのツアーで漢字強くなった。」と涼くん。
慎重に名前を読み上げていきます。「山越さん?」に大和くんが反応。「大和?」
「大和だったらオレ結婚したら大和大和になる。・・・それだけなんですけどね。」
今日は5人も居たそうで、それぞれ皆で「おめでとう」と声掛け。
今日誕生日の方々を2000人でお祝いしましょうってことで曲スタート。
ワタシは季節が違うのでこんなスペシャルなバースデーはありえないのですが、
全然知らない方のお誕生日をこんな風に素直に嬉しい気持ちでお祝い出来るのって素敵だなーと思いました。
この次辺りで市川には無かった曲が入ると聞いていたのでドキドキしながら最初の音を待ってたら
「あーさもよーるも」と「O2」が。高音が続くせいか大和くん多少息切れしてた気がします。
でもメインなのでがんばって歌いきってました。
と、ここで予想外の曲。しかーもワタシの大大好きな(といってもそういう曲はいっぱいあるんですが)
「ファンクテューン」ですよ、いやったーーーー!!
あのベースのイントロで、がっつりテンションあがりましたっ
ここにきてこんなサプライズがあったとは・・・もう大っ満足状態のワタシ。
「正真正銘のラストです!また来年辺り帰ってきたいです」と涼くん。
おお!来年もホールツアーやってくれるの!?
最後は「ドレミファShip」。客席も照明ついて皆で笑顔でラストを楽しみました。



2008.11.14 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/神奈川県民ホール

今日は3階ということで、会場の熱気が上に来てるのか始まる前から暑くって。
周りも若々しい雰囲気で熱かったです。
ちょっと手狭な空間だったので大きくは動けなかったけど、待ってましたの3曲目っ
「GOD69」で洋くんは自分の立ち位置の逆方向の端まで来てプレイしてました。

アルバムタイトル通り、「PANIC」と「FANCY」の2つの気分を楽しんでほしい、とかいうことを言ってました。
メンバー紹介で桜井さんのとこでナオトくんは自分もバチ持ってシンバル叩いてて。
続く自分の紹介でもシンバル叩いてたので「あんたギターでしょ」ってヒロキくんに突っ込まれてました。
大和くんは「オレンジレンジのハニカミ王子こと大和さんでーす」と紹介されてました。
ほんとだよっ!ヒロキくん座布団1枚っ
そして今日は大和くんの夢だったらしい「ステージでゴルフ」を実現するべく、パターセットが登場〜。
失敗したらSPEEDの「Body&Soul」を涼くんが歌い、成功したら「Body&Soul」を涼くんが・・・と
ヒロキくんが罰ゲーム説明。ってどっちも一緒じゃない?
で、ヒロキくんは心臓の鼓動の真似をしたりして緊張感を高め、普通は静かーにするんですが
会場は大和コールが響き渡って、いつもとかなり違う中での一打目・・・決まった〜〜!
と「Body&Soul!太陽浴び〜てーBody&Soul!ふにゃふにゃふにゃ♪」ヒロキくんが歌うと
まさかの涼くんがあの寛子ちゃんの「同じステップの毎日じゃ〜♪」っちゅう高音パートを!
一瞬「誰歌ってんの!?」って思うくらい別人の声でした・・す、すげー。
あらゆるミラクルを魅せたところで「現実逃避」。
大和くんはドラムに合わせてくるくる回りながら踊ってるのが曲にすごく合ってポップでした。

ここで「オシャレ番長」。ダンサーさんの紹介をしてる間、ナオトくんは桜井さんと一緒に
ちょっと踊ってました。ぷ。今日はナオトくん桜井さんと絡みが多いです。
もうこの曲は自由におどろって思ってるんですが、涼くんとヒロキくんのステップは「シティボーイ」ですね。
あのテンポは個人的に物足りないんですよね〜。なので勝手に踊らせていただきやした。
涼くんはほぼダンサーさんのダンスをマスターして、一緒に踊ってました。
んで、ナオトくんがおもむろにギターを弾き出し、更に歌いだしました・・・!!鼻唄を。
「なななななんだ・・・??」と注目していたら、「Beat it!」が。あ。ああ、これか〜
曲が一旦止まる時に「メエ〜〜〜」ってヤギが鳴くんですが、ヒロキくんがまた「メエ〜〜」って真似してました。
川口以来この曲ではナオトくんが断然気になっちゃう感じなんですけど、暗くて余り見えなかったけど
やっぱり今日も指立ててた気がするー!

神奈川ということで、涼くんは藤沢に行ったそうです。
OPAで友達が働いているということで、そこで今日穿いてるジーパン買ったそうです。
やっぱり地元ネタは歓声の度合いも違いますねー。
「広がらないんですけどね。」とテレながら続きがないのでヒロキセンパイに救いの目を向ける涼くん。
会場は2300人ということで「今日も2000人超えということで」。ここでメンバー全員揃って拍手。ぱちぱち。
ヒロキくんからアンケート。「オレンジレンジのライブ初めての人〜」「何度か来てる人〜」
見た感じでは後者の方が多かったかな?「○○のライブ行った人〜」挙手があったらしく「帰れっ!!」
っておっきい声で言った後「うっそーん」とヒロキくん。
ここでさっきのパター話。あの状況で決めたのはすごい、と涼くんに誉められて
「来年大会に出るためにもね・・・んなわけない」と大和くん。
「いつもは白か黒かグレーしか着ないんだけど、今日はゴルフだから」と珍しくカラー着てます。
涼くんのBody&Soul話も出てきて「もう1回!」コールが沸き起こるんですが、
「半年に1回くらいが丁度いい。何度もやるとおもしろくなくなる」と大和くん。
「半年に1回くらいしか涼もあの音でないよな」とヒロキくん。
でなんか頭の横で両手グルグルして。昨日のネタみたいです。
「どうせ皆昨日も来てるし」って来てないから教えて〜、と涼くんが説明してあげてと言ってくれて。
どうも大和くん独自の起床法らしいです。どうしても起きなくちゃ、でも起きれない、って時に
腕曲げてビリーズキャンプみたく、いーとー巻き巻きの動き(わかりにくいですね)をすると起きれるという。
なんか「自分何やってるんだろ」って笑えてきてしまうそうです。「笑いたくなるまでやる」のがコツらしい。
そんな話をしてる後ろでは腕組みして見守る洋くんとナオトくんの姿が。
話転換しようと大和くんが「今日はね、僕らHYのために」と言うと「違うだろっ」と早速ツッコミ。
「えっ違うの?」とH=ヒロキくん、Y=大和くん、を主張する大和くん。おいっ
と、さっき「あ、さりげなくちゃんと涼くんのフォロー入れてるなぁ」と感心してたのに
「Body&Soul♪」と歌いだすヒロキくん。おいーーっ!
と、涼くんもちゃんと歌いました、再びあの高音。後ろ向いて一生懸命・・・健気な。しばらく前向けない涼くん。
髪型は仁絵ちゃんだ、と言うセンパイに「失礼ですよ」と涼くん。
と、「そうだよね・・」急にしおらしくなる大和くん。反省の気持ちが高まり泣く・・・マネ。
ヒロキくんはヒロキくんで「エヘヘヘヘ!」ってアホになるし。
「つっこめよ!恥ずかしいだろ!」と大和くんに言ってました。うーん、収拾付かない〜
「じゃさつもいもさんお願いしまーす!」というセンパイの暴言に
「さつまいも・・・ムカツクな〜」と流石に穏やかでない涼くんでした。

「シアワセネイロ」の<皆のお陰さ>で手を差し伸べるヒロキくんは。
最後のギターのメロディ口ずさんでいました。
セッション後の「イカSUMMER」では大和くんがドラムにちょっかいだしてました。
「お願い!セニョリータ」で珍しくスポットライトがあたった・・・のにそこに居ないナオトくん。おーいっ
「TWISTER」では全員総出で暴れまくりっ
中でも涼くんと洋くんが向かい合って相乗効果でより激しくなってたのが印象的でした。
最後大和くんはドラムに合わせて胸叩いてました・・久しぶりにみたなー
「君station」、川口では大和くんソロが染みたんですが、今日は涼くんの低音が心に染み渡りました。
大和くんはドラムに合わせて手を激しく振ってました。

アンコールで再登場したメンバーが今日誕生日の方を披露。
呼ばれた方が何か持ってたようで「団扇?なんてかいてある?『大和?』」と涼くん。
その後ろで大和くんが「ボクだよ」とソイソースVSペチュニアロックス風に言ってました。
今日で25歳になるということで、「あ、タメだ、皆と」と後ろを振り向く涼くん。
「涼からは10コ下だね」とすかさずヒロキくん。「そうだね」と肯定しちゃうんですか、涼くんてば。
で、今度は23歳になるということで「涼の20コ下だね」と言われ、「20コって・・・43か」と流石に失笑。
「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」ってなんか自然に笑顔になれるんですよね。
こういうハッピーな曲で、自分が笑えてるってことに感謝。
「O2」でなんか「アレ?」と思った瞬間があって、すぐ後の間奏の時涼くんが両手で顔押さえてたんですよね。
さて今日のお楽しみ曲は・・・「LIGHTS」でした。これまた意外だー。
まだ共通点が見つからないけど、メンバーがやりたい曲を単純に選んでるのかな??

「『PANIC』はBody&Soulでいいですかね?」とヒロキくんに確認したら
「『PANIC』はあなたの<はーかーなーくー>でしょ」と指摘され、「あれは恥ずかしかった〜」
と涼くん恥じ入ってました。さっきのはソレだったのかー。
またレベルアップして帰ってくるって言ってくれました。待ってるよー!
最後の「ドレミファShip」は客電もついて明るい中。ナオトくんがコーラスしてました。
今日はちょっと前にちっちゃいコもちらほら居て、家族連れも友達と一緒に来た女子高生も
皆が楽しんでたのが観れて嬉しかったです。



2008.11.22 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/苫小牧市民会館

やって参りましたもう真冬並の北海道。寒さに震えながら、真っ暗な見知らぬ土地で迷いながら
辿り着いた会場。・・・しーんとしてるので、「え。今日、だ、よね・・・」と恐る恐る入ってみたら
中は満席、今日も皆めっちゃ張り切ってます。
今日は川口同様、1階の後方も後方だったんですが川口よりもステージが近いです。
周りのテンションの昂ぶり方も相当ですが、こちらも折角遠方まで来たので悔いなく楽しむ気合入りまくりで。

今日は「イケナイ太陽」のサンプリングが直前に入っての開始。
ヒロキくんはスピーカーに片足かけて歌ってました。
続く「以心電信」で更に冷たい体をほぐして、いよいよ「GOD69」〜!
今日は通路側だったのでより自由に動けました。
メンバーも全員ステージ前へ出てきて、洋くんも髪振乱してて、こっちのテンションも更にぐぐっとあがったー!
と、最高潮のサビで、ナオトくんが定位置へ戻って・・・く・・・アレ。このタイミングなのが彼らしいというか。
で、その空いたスペースには洋くんが入ってました。
その後ナオトくんはピンスポ浴びてる瞬間があったんですが、俯いたままでしたねー。
こんな飾らないギタリスト見たことないっす。
次のサビでは大和くんがステージ中央でエアドラムしてました。
ワタシはこのドラムの音に今まで気づけなかったので、大和くんのお陰でまたこの曲楽しみ方が増えました。

「やって来ましたオレンジレンジの人たちでーす!!」と元気の良いご挨拶。
苫小牧は初上陸だそうです。
「バイトしたお金ためてはるばる苫小牧までやってきました!」ってなんのバイトですかヒロキくん。
「夏を持ってきてくれた愉快なお兄さん達を紹介します」と早速のメンバー紹介。
洋くんがベースかき鳴らしてキメてくれた後で、桜井さんの時も自分の時もシンバル叩くナオトくん。
ヒロキくんはそんなナオトくんを見て、桜井さんにも言ったこの台詞を。
「今日は気合入ってます。オレの予想ですが」
「そしてオレンジレンジ界のイケメンこと大和さん」って世界せまーいっ
ヒロキくんに「何か一言」と促されたオレンジレンジ界のイケメンは
「我輩は犬であり猫である。」・・・
「絡みづらいと思いますがよろしくお願いします。」と丁寧にご挨拶。初上陸ですからね。
ヒロキくんも会場の気持ちを盛り上げようと、
「Say!『アハハハハ!』」という風変わりなコール&レスポンスを始めまして。
発展して「ワハハ!ワハハ!」とアニマル浜口風になり、「面白くない奴は帰れー!」と叫び、会場あっためてました。
ここで「太陽と向日葵」「Sunny Stripe」とあっかるい曲が続くんですが、
洋くんは足ががっと広げて重心低く、結構激しく弾いてるんですよね。
今日は初上陸だからかな?より激しい印象を受けました。
ヒロキくんは「Sunny Stripe」で「ふわふ♪」を連発してました。
「オシャレ番長」で登場したダンサーさん、神奈川から衣装がえしてて警察のコスプレしてました。
楽しんだもん勝ち、的なことを涼くんが言ってたので会場も狂喜乱舞です。
ダンスタイムは続いて「DANCE2」へ。なんか音が音源と余りにも違って聞こえてしまうんですよね。
因みにもう別台詞は今回のツアーないと思ってたヒロキくん、初上陸だからかな?「あいしてるよ」だって。
ギターにピンスポ当たったので、今日もナオトくん歌うんだー、と思ってたら
今日は「Beat it」のイントロの歌をちゃんとふわふわ歌ってました。
この曲もポップなんだけど、なかなか激しい曲。やっぱライブで聴くとより楽しいー!
楽しいといえば「世界ウチナーンチュ紀行」。今日も皆でうーとーとーしました。

涼くんがおもむろに「自分では気づかなかったけど大和さんに言われました」と。
「真駒内」って言ってたそうなんです。ワタシも気づかなかったけど?
「言わないようにしてたのに」と涼くんクヤシそうです。
楽屋でも間違えない様に言ってたらしく、「だから大丈夫かなと思ってたけど」と大和くん。
「え?『太陽はサンサン、気分はルンルン』のとこで?」ってヒロキくん、そんな箇所あったっけ?
「全然以心伝心(電信)出来てない」とつっこまれ、何も言えない涼くんは
「もう大丈夫!」と決意も新たに上を向くんですが「じゃいってみよー、1人『以心電信』」と
またセンパイの無茶ぶり。実際には大和くんがハモったので2人以心電信ですけど。
涼くんは心底恥ずかしそうにしゃがんで歌ってました。
「どうですか?皆さん、絡みづらいですか?」とここでも気にする大和くん。
函館からここまで電車移動だったらしいんですが、道中雪が降ってたという大和くんに、
見てないので同意出来ないヒロキくんと涼くん。
「マコマナイ?トマコマイ?」とまた遊びだす先輩方に「やめてもうー」と涼くん懇願。
そんな中いつもMCをフツーに聞いてるナオトくんが、今日はギターちょろちょろ弾いてました。
で、今回のツアーでは雨に降られてないって話をしだして。え。市川降りましたけど?
しかもライブ終わった途端どばーっと。
「昔雨バンドって言われてたんですけどね〜」って過去の話にしようとしてるヒロキくん。
いやいや健在ですよー。
苫小牧初ということで「ライブ自体初めての人〜」とか「ライブ来たことある人〜」
と会場にいくつかアンケート。苫小牧は初だけど、札幌とかでライブ行ってるのかな?
ライブ初めての人ばっかり、って訳じゃなかったので
「絡みづらいのわかってるね」と大和くん。また絡みづらさについて確認入りました。
沖縄は直射日光だから大和くんみたいなコができるんだとヒロキくん。
沖縄育ちの彼らにとって、北の人の生活はわからないことだらけのようで。
「沖縄には涼みたいなホームレスの人が居るんだけど、こっちはそういう人はどこにいるの?」
「公園でデートとか寒いからできないでしょ?どうしてるの?」とか。
部屋で過ごすと会場から声あがると「部屋で何するの!?」とまたヒロキくんと大和くんがテンションあげてました。
気を取り直して、「感謝を込めて」と涼くんが紹介したのは「シアワセネイロ」。
今日も会場の後方なのに、音が大きくて、特にこの曲はそれが感じられました。
「チャンピオーネ」ではナオトくんが「おーおおおお」ってコーラスしてるのが見えました。
夏を持ってきてくれた愉快なお兄さん達は夏メドレー披露。
「上海ハニー」のサビでは大和くんはステージ中央で、顔の横でちっちゃく手を振ってました。アイドル?
「ロコローション」の<パンパン>はヒロキくんはお尻叩き、大和くんはシャツをまくりあげて
頭にかぶったまましばし歌ってました。
今日も埃いっぱいの「TWISTER」。また5人総出でステージも暴れまくりです。
終わるころには汗だくー。

「嫌なこと全部忘れられるよね」ってヒロキくん。ほんとそう。忘れました、キレイサッパリ。
「(沖縄に生まれた自分達が)北海道の皆さんに出会うことはすごいことだと、素晴らしいことだと思います。」
「すごくない?一生出会うことがなかったのに」と、今日もこの一期一会に感動してました。
「1秒1秒に感謝してます」の一言にはステージ上のメンバー全員が拍手。ワタシも嬉しくなりました。
「苫小牧の海をイメージしてつくった、ということにして」と「冬美」披露。
北で聴いたからか、本数こなしたからか、今日はしっくりした気がしました。
最後の「君station」。これもやはり音の大きさが気になってしまいました。音割れもあったりして。
バラードだとちょっとそういうのが出ちゃうのかな。ザンネンです。

今日のスペシャルソングは何かな〜って楽しみにしてたら
暗闇からメンバーが定位置について、照明ついたと同時に「MIRACLE」がっ
ココへ来てまだ演出の変更あるんですかーびっくり。
エンディングがちょっとアレンジ入ってましたね。
で、ここで誕生日の披露。
「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」曲紹介して始まった時、涼くんがめっちゃ恥ずかしそうにしてて。
なんだろう?と思ってたら、逆サイドでヒロキくんがめっちゃ爆笑してて、
袖のスタッフさんとも顔見合わせて笑って、ナオトくんにまで報告してたんです。
どうやら「今日誕生日の人にプレゼントの代わりに手拍子を」って言おうとして
「手拍子の代わりに手拍子を」って言ってたらしいんです。ありゃ。
最後のMCの時かな?洋くんがベースを「サムライマニア」みたいにびよんびよん鳴らしてたから
「えっ!もしかして発上陸だからスペシャル2曲!?」ってちょっと期待してたんですが
「ドレミファShip」でラストを迎えてしまいましたー。この曲もびよんびよんいってたなんで新発見です。
洋くんはラスト、ベースを高く掲げて弾いてました。
最後メンバーが去る時は大和くんはお尻ペンって叩いて去ってました。

因みに、汗びっしょりでとりあえず着替えて外出たら、大雪。
雨ではないけど・・・雨男返上するのはまだ先の様ですねー。



2008.12.10 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/日本武道館

やって来ました武道館!しかも運良く今までの武道館経験の中で1番ステージに近い席になりました。
ホールツアー全部外れた甲斐あったかな?
今日は会場広いので左右に大型ビジョン登場。もったいないから見ないけど。
暗転しSE流れるとまもなくメンバーが暗がりからスタッフさんと手を合わせて登場。
短髪になったヒロキくんがステージの左と右両方で丁寧にお辞儀しているのが見えました。
「イケナイ太陽イケナイ太陽〜」とサンプリングが流れる中涼くんがフロントでタオルを掲げ・・・
ホールツアー同様「イケナイ太陽」からライブスタート。イキナリ特効でびびるワタシ。慣れないなぁ、自分。
大和くんは歌う前から笑顔がこぼれてました。
武道館は高さがあって見やすい会場なので、自然とメンバーも上を見上げてました。
「以心電信」で飛び跳ねた後は待ってましたの「GOD69」!
と、開演からワタシの真横にステージに背を向けた警備員さんが張り付いてまして・・
ちょっと、イヤかなり気になっていたんですが、彼もお仕事ですから、と
こちらも割り切っていつも通りライブを楽しませて貰うことにしました。「GOD」で落ち着いてはいられませんっ
武道館演出で火がステージのあちこちで燃え上がっていて、会場にもその熱が伝わりより一層熱くなりました。
MC隊は割りと火の近くにいて、見ていてちょっとこっちがハラハラしました。
楽器隊も向き合ってガツガツ弾いたり、洋くんはのけぞって弾いたり。
ふぅ、今日も燃え尽きたー、と思っていたらここで「UN ROCK STAR」!っきゃー!
GODに続けてがっつり来るメンバーにこちらもまた再燃しました。
赤い照明の中、ナオトくんも暴れてるのが見えました。

「初武道館!」と涼くんやはりこの言葉。大和くんも叫んでました。
「イベントでは何回かやったけど、ワンマンでは初です」。だーねー。
イベントで先に立ってしまうと、ワンマンでいきなり立つのとは感覚がちょっと違ってきちゃうとは思うんですが、
最近の武道館の使われ方が変わったんでしょーねー。

「皆見えてるからスカートの人はおさえないと!リーダーは見えてますから」とヒロキくん。
ナオトくんははにかんでました。否定していいよー。
「プチ沖縄旅行に連れてってくれるオレンジレンジの人たちのメンバー紹介をしまーす」てな感じで
ヒロキくんが左から順番にさらっとメンバー紹介を。
洋くんはいつもよりベースながーく響かせてました。歓声も一際大きかったです。
一方のナオトくんはいつも通り軽い挨拶程度で。
「なんかやれギター。ギター弾いたらいいじゃん。」とヒロキくんにも言われ、
何故かタオルを広げてあげるナオトくん。ぷ。
そしてヒロキくんは大和くんに「何か一言、手品とか」と振ります。
大和くんは「出来るかよ!このハットだからといって」と返しますが
「鳩とか出て来そう」と言われてちょっと手品始めると見せかけて「出てくるかよ!」とノリツッコミ。
昨日飛行機で東京に来た際に乱気流に巻き込まれて20分くらいすごい揺れだったそう。
「お父さんお母さんもう駄目かも。武道館の前に死にたくないよー」と祈っていた大和くん、無事立てて良かった良かった。
「太陽と向日葵」では左右にある階段付きの花道にそれぞれ涼くんとヒロキくんが駆けていって
柵に足をかけ、身を乗り出して1階席を盛り上げてました。
涼くんは花道降りて目の前でちょこちょこ足を横にずらすダンス?踊ってて、かわいかったです。
「Sunny Stripe」のイントロではヒロキくんがくるくる踊りながら「ふわふ♪」って言ってるのに加えて
新たに「チャカチャカ♪」も出てきて交互に言ってたんです。これにハマってワタシはもっとこの曲が楽しくなりました。
「現実逃避」でも涼くんは小刻みに踊ってました。コミカルな動きが増えたなー。
大和くんは元気良く腕を振って踊ってました。
ダンスタイムの「おしゃれ番長」では武道館演出でスタッフダンサー2名に加え、男女6人のダンサーさんも登場。
ミラーボールもキラキラ輝いて会場は踊りまくりです。
スタッフダンサーさんは衣装替えして「DANCE2」でももうすっかり体に馴染んだダンスを披露。
ヒロキくんは「あの・・・娘さんをください!」って言ってました。
会場が踊り狂う中、ピコピコやってるナオトくんが笑顔になっているのが見えました。
そんなナオトくんがギターを手に「A・・・B・・」とふわふわゆーっくり歌って始まる「Beat it!」も
ガラっと雰囲気変わってやっぱり大ハシャギ。涼くんもなんだかくねくね踊ってました。
「世界ウチナーンチュ紀行」ではついつい体が踊りだしてしまうんですが、MC隊も三者三様に踊ってました。
かちゃーしーやる時はやっぱり優雅な涼くん見てしまいますね。

武道館のステージから見る景色は人が振ってくる様で、客席も近く感じると感動しきりの涼くんは
「すごい光景。お母さんにも見せたかった」と。
「お母さんが元気だったらなー」ってヒロキくんがボケると「さっき楽屋に居たでしょ」と涼くん冷静に指摘。
「アレ?さっき楽屋に居た?」なんてヒロキくんとぼけてました。
楽屋にメンバーのご家族の方が集まっていた様ですが、中でも
「大和のお父さんはこの顔。完全に一緒」「キャラがかぶってる」「ウォーリーよりも見つけ易い」
と涼くんヒロキくん一斉に言ってました。当の大和くんは「そうかなあ?」
歩き方をマネする涼くんですが「そんな歩き方してないし!」って大和くんに言われてました。
動きというかオーラが似ているとのこと。
そんな大和くんは「久しぶりに大勢の前に出たから出だしから涙ぽろっぽろで」と告白。
「えっ!あの曲で?」とヒロキくんもびっくり。「『GOD69』だったら面白いのに。火で涙乾かして。」「かっこいー」
大和くんが「ちむわさわさするさ〜」と言うと「ドキドキするっていう意味ね」と涼くんが解説。
「でーじちむわさわさするさ〜」と言うと「『でーじ』っていうのは『超』っていう意味」とまた涼くん解説。
すかさずヒロキくんが「※▲□◎▽●☆■△」と訳わからんこと言って、さすがに涼くんも解説出来ず笑。
大和くんがつっこみ、「なんでオレにつっこませる〜!」と。
「このツアーで(ヒロキくんと大和くんのボケ・ツッコミの役が)変わったよね」と横から見てる涼くん。
ヒロキくん「涼もイジラれキャラ定着したな」
大和くん「センパイのイジメに我慢してな」
ヒロキくん「靴に画鋲とか」
大和くん「いつの時代のイジメか!」確かにつっこめてる〜。
大和くんは「皆どっから来たの?」と会場にアンケート。
「この不況の中平日に来るってことは皆お金持ち?」と言うも、上手く言えなくて
「もう1回言ってみよう」と涼くんに促されてました。どっちがセンパイだー。
「皆へ感謝の気持ちをこめて」と涼くんが紹介した「シアワセネイロ」に続いて楽器隊のセッション。
気づいたら涼くんとヒロキくんが花道に立って「イカSUMMER」始まりでポーンと金銀テープぶっぱなしてました。
マイクに持ち替え、走ってクロスし逆サイドの花道へ。
夏ソングメドレーですっかり会場は夏気分。ヒロキくんもこっちやってきてくれて、遠方だけじゃなく
前方もちゃんと見て盛り上げてくれてました。
ラストの「お願い!セニョリータ」では目の前来て「じょ、わー」って下に手をもってって
閉じてたピースを開いてました。ぷ。
「暑くなったから風起こせ〜」って涼くん風起こるけど益々熱くなるぞー!「TWISTER」。
今日も涼くんと洋くんは向かい合って跳んでました。
メンバー全員ステージ前まで出てきたんですが、目の前に洋くんが大きいステップで飛び出してきた時は
がっつり心掴まれました。目が離せないでいると、サビ前の涼くんの「まわせ!」にあわせて
指をくるっとまわして円を描いて「まわせっ」って煽ってて、また心撃たれました〜
大和くんは最後また頭の横でいーとー巻き巻きしてました。
燃え尽きた瞬間、目にゴミが入ってしまったワタシ。ヒロキくんが良い事言ってるのに
目が痛くてちゃんと頭に入って来ない〜
「TWISTER」がメンバーも一番バカになれる曲で、皆も1番いい笑顔していた、って言ってた気がします。
ここでゆっくりめの曲になるから風邪ひかないか心配だって良い人アピールします、とか。
「今年のインフルエンザは大和さんみたいになりますから気をつけて」で大和くん笑わせたり。
ちょいちょい1人MCでもメンバーに絡むヒロキくんでした。
「冬美」「花」で汗引いたところで久しぶりの「yumekaze」!
涼くんが中央で手を広げてあげてるスタイル、変わらなくて嬉しかったです。

「緊張してたけど終わってみたら楽しかったです。ツアーはあっという間だったけど、皆の笑顔で力貰いました」
と涼くん。「武道館なりに一つになってください」とラストは「君station」。
桜井さんのドラムがより力強く胸に響きました。

アンコールに応えてメンバー登場すると、時間が迫ってるせいかホールと違って誕生日迎えた方を読み上げて
「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」へ。手をあげて大きく左右に振る涼くんの横で
ラジオ体操みたいに腰の辺りで手を伸ばして左右に振るヒロキくんがかわいかったです。
「O2」ではやはり大和くんのキレっぷりに釘付け。でも存分に暴れた後曲が終わった途端普通に戻る大和くんがスゴイです。
そしてこれまた久しぶりの「*」。お決まりの「G・O・O・D BYE」は会場に振って、大和くん「さんきゅう」も健在。
寒そうなPV、ニット帽のかっちゃんを思い出しました。
「最後はハッピーで!」と涼くんの呼びかけで改めて意識して「ドレミファShip」最後まで楽しみました。
大和くんは始まりの時かな?口いっぱいに空気吸って目を丸くしてぷはーってしてて。
「ラストだー」って思ってたのかな?こういう普通の人っぽいところを見せてくれるところが大好きです。
洋くんはこの曲でものけぞって弾いてました。終わりにはベースを高く高く掲げてました。
大和くんはまたいーとー巻き巻きを。お気に入りですね。
今日は珍しく大和くんがラストに「気をつけて帰ってね!皆愛してるよ!」って行って去っていきました。
某バンドのボーカルさんが連呼する「愛してるぜー!」じゃなく、
人間愛に満ちたこの言葉、とってもあったかく受け取らせて貰いました。ありがとう。



2008.12.11 LIVE TOUR 008 “PANIC FANCY”/日本武道館

武道館で迎えるワタシにとって最後のPANIC FANCY。
今日もアリーナで、昨日とは逆側の角度から見ることに。
昨日もそうだったけど、今日も周りの男性率高いです。うれしいな。
SE流れ暗いステージ上に現れたメンバー。
ナオトくんはぺこぺこ挨拶してました。
「イケナイ太陽」始まってすぐで特効あるから、既に耳を塞いでるヒロキくん。
でもわかっててもやっぱり特効の時びくっとしてました。
そして始まってすぐギターの音が変わった様な?マイクの調子も最初ちょっと悪かったかな?
スタンド席もそうですが、アリーナもちょっと手狭な「GOD69」ではガシガシ椅子に当たってしまいました。
でも最後だから。悔いなく楽しみまーす!炎効果で今日も熱く熱くなる会場。
勢いに任せて次も〜って思ってたら今日は「UN ROCK STAR」ナシ。
昨日と今日は違うセットリストなんだな、と気づきました。

「新しいオレンジレンジをみせていくから!」と涼くんは今日も気合充分!
「アルバムのタイトル通り、『PANIC』で『FANCY』で、最後は『HAPPY』に!」なりましょう、なりましょう!
「ロックの聖地に来ました!」とヒロキくん。兄弟以外にもそんな認識があったとは。
「にも関わらず・・ニット帽取りなさい!失礼だろ!」とドレッドをまとめてアップしている涼くんに注意するヒロキくん。
「これ、髪だから(笑)」と涼くん。「え、か、髪なの?」と戸惑うヒロキくんでした。
「まー『オレンジレンジといえばヒロキ』というイメージでしょうが、サポートもいるので自己紹介しまーす」
というヒロキくんに涼くんから批判の声が。
今日もナオトくんは紹介されてちっちゃく手を振るので終わっちゃいます。
「ギター弾けばいいじゃん」とまたヒロキくんに言われ、両手合わせて「ごめん」ポーズ。
これにはヒロキくんも声あげて笑ってました。
そして自分の番で「アンテナよし!テレビよし!オレ剛!」とオリジナルで勝負する勇気あるヒロキくん。
会場の空気を読むのも早く、「失敗だったかな」と即反省。
大和くんに「何か一言」と振ると、「しに疲れた。1曲2曲3曲で。」とスタートダッシュしたらしい大和くん。
まだまだ休めません。「太陽と向日葵」で花道に来たヒロキくん。
2階スタンドも見上げてパワースマイル届けてました。
「Sunny Stripe」でワタシのお気に入りはっ♪って心待ちにしてたんですが、今日は「チャカチャカ♪」は
1回のみでした。この曲は今後のライブでもやって欲しいな〜。ライブで俄然好きになりました。
「現実逃避」では膝曲げ伸ばしして大きく手を振って手拍子する大和くんがかわいかったです。
さ、ここからダンスタイム。ダンサーさんがわらわら出てきてステージ上も賑やかに。
曲が始まる時暗転した隙に袖に引っ込むヒロキくん。なんか着るのかな?と思っていたら
何やら背中になにかある・・・
と、「勝俣半ズボン〜♪」で後ろむくと勝俣等身大(?)写真!これも武道館演出かな?ぷぷっ
ちゃんとスポットライト浴びてたので照明さんと打ち合わせしてたんでしょうね。大成功でしたよ。
「DANCE2」、このツアーバージョンのは最後までなんだかしっくりこなかったです。
今日の台詞は定番の「結婚してください!」でした。気分次第なのかな?
「Beat it」でのナオトくんのボーカル、エコーも利いていてなかなかサマになってました。
昨日より少し下がった位置から見てみると、この曲はステージ全体が見渡せた方が断然かっこよく映りますね。
昨日目の前に視界が偏り過ぎて見逃していた最後のサビ前のナオトくん、今日は絶対!
って見ていたら、いつも通り俯きがちギターでスルーしちゃいました。ありゃ。
一方で「世界ウチナーンチュ紀行」ではガシガシ弾いてたナオトくん。おもろいなー。

「昨日も言ったけど、声援が降ってくるねー」と会場見渡す涼くん。
「にへーでーびるオレボディビル」と大和くん得意(?)の突然ギャグ。
涼くんの解説もなく、会場は??となってしまいます。
「武道館はすべる時もがっつりすべるね!」と妙なとこに感心するヒロキくん。
「テレビよし!アンテナよし!おれ大和。」とかわゆく言う大和くんにすっかり会場も持ってかれ、
簡単に持ち直した大和くんを見て、「いいなーそういうのあって」と羨むヒロキくん。
「緊張するなー見て!」とスピーカーに足乗せて膝を震わせるヒロキくん。
「オレも!」と大和くんも同じくスピーカーに足乗せて膝ブルブル。
「涼は!?」と振られ、「そんな訳・・・あっ」と涼くんも「震えてるー!」
振り返ったヒロキくん、「つめたーい楽器隊、視線が」。あ、ナオトくんは笑ってましたよ。
ツアーまわってきて、年齢層が広がったというメンバー。
「3歳から57歳っていう会場があったんだよね」「60歳。で年齢差が57歳」と涼くんとヒロキくんで話してると
「肩幅がね、57センチもね、あるとね、」と言い出した大和くん。
「幅が広い、と言いたいんでしょうね」と通訳?するヒロキくんに「やさしい」とかわゆく感謝する大和くん。
「我こそは高年齢って人は?」とヒロキくん呼びかけますが、なかなか手を挙げる人が居ないらしく、
「あ、肩があがらないかー」とすかさず言うヒロキくんに「そういうこと言わないの」と涼くんがたしなめ、
大和くんが「ちゃんと謝りなさい」とおにいちゃんぽく言うので
「失礼しました」と下の方に手をもってって、ぱかっと手のひらかえしてみるヒロキくん。
ビミョウな空気をこれまたすばやく読み取って「体全体でしないとか」と反省してもう一度やってみますが
やはりビミョウな空気。ていうか2回も武道館でそれやる勇気を称えたいです。
「ちがうか!」「ちがうか!」とヒロキくんと大和くん。ものいいネタですね。
「なんだか今日いけそうな気がする〜!」と大和くんが言えば「あると思います!」とヒロキくんも。天津木村ネタです。
「なんつって」と頭コツンとするセンパイ見て「どうしたんですか空回りじゃないですか」と笑いながら後輩から指摘が。
気を取り直して感謝の気持ちを、ということで「シアワセネイロ」。
ステージが暗くなってメンバーのシルエットが浮かびあがった時、なんだか彼らが大きく見えました。
歌っている彼の姿を見ながら何故か3年前の空港での記憶が蘇ってきたワタシ。
でもあんな思い出も愛してあげようかな、って気持ちになれました。この曲で浄化できたかな。
後半戦行きます!ってことで「チャンピオーネ」。「うたえー!」って涼くんつい声が裏返ってしまい、
ヒロキくんの方見てはにかんでました。
夏ソングメドレーで「ロコ」で途中で涼くんの動きにヒロキくんもあわせてました。
「イカSUMMER」で大砲ぶっぱなした後、花道から花道へ駆ける涼くん、無理矢理麦わら帽子かぶってますが
オダンゴがあるのでかぶれてない〜。頭抑えて走ってました。
サビではクロールっぽい動きをするヒロキくん。あー沖縄で泳ぎたいっ
大和くんはドラムに合わせて頭でシンバル叩くフリ?桜井さんが笑ってました。
「セニョリータ」では何故か投げキス・投げホクロするヒロキくん。投げホクロ良かった〜
昨日に引き続き、ステージギリギリでやったじょ、わ〜もちゃんと見えました。
大和くんソロが入る前のサビ直後、あっかるい曲なのに攻め視線で煽るヒロキくん。う、撃たれましたっ
「TWISTER」では今日も兄弟でジャンプ。そしてナオトくんは珍しくステージ中央でギターかき鳴らし、
大和くんは上半身脱いで、ステージ上熱い熱い!洋くんの「まわせっ」もちゃんと見えました。
でまた大和くんいーとー巻き巻き。ヒロキくんもマネしてました。
ふー、と水飲もうとしたらまさかのドラム!「キリキリマイ」!!
全員ドラム前で背を向けてる中最後にナオトくんが前に出てきたので「おっ」と思ったけど
洋くんみたいに煽ったりせず、そのまま背を向けてしまわれました。
この曲でも火が出て、ステージ上も一斉に手を挙げた会場も益々熱くなって。
洋くんはずっとステージ前方にいて、くるくる回ってステージを端から端まで移動しながら暴れてました。
間奏で中央に出てきた洋くんはもちろんベースでライフルやってくれました。

「久々に『キリキリマイ』演ったんですけど、予想以上にリーダーがすごくて。最初っからいけよと。」
とヒロキくんに言われはにかむナオトくん。
暴れまわった洋くんは顔が火照ってました。
「夏メドレー、“年中やってます、オレンジレンジ”、でも冬の曲もあるんですよ。
次は恋愛の曲で、昨日失恋した人や別れたって人もいると思うんですけど、ストーカー的な曲になってます」
と、ヒロキくんの意外な解説もありつつ「冬美」へ。
今日もドラムに合わせて大きくうねる大和くんが見えました。
続く「花」の「Say Yeah」のところで大和くんが胸をとんとんと叩いて、会場へ手を差し延べるんです。
昨日間近で見て心打たれたんですが、今日もやってました。
ヒロキくんは歌い終わって安堵したのか、ふーって大きく息吐いてました。
もう最後かな、と思っていたらここでまた1曲。「ラヴ・パレード」です。
これまたИATURALツアー思い出す曲。何も変わらないライブパフォーマンスが懐かしい記憶を
呼び起こしてくれて嬉しかったです。
そして序盤でギター弾いてる最中のナオトくんと見つめあい、目で会話する大和くん。どんだけ以心電信。
今日はベースの音が響いて聴こえました。ナオトくんにもスポット当たってました。
「手をたたく、手を振る。何でもいいです。武道館なりに一つになってください」
って涼くん。これ言われるとついつい「キズナ」を期待しちゃいます。
バックに空を映しての「君station」。大和くんが大きく体を揺らしながら切なく歌い上げる姿が印象的でした。

今日は洋くんの誕生日。自然とアンコールの声は「HAPPY BIRTHDAY」の歌に。
何度か歌うとスポットライトを浴びて洋くん1人登場。
「ありがとうございます。確か前も東京で迎えて。今回も見事に、かぶりまして(笑)
こういう話をすることになったんですがー、えーーーねっ聖地と呼ばれる場所で、
皆に祝ってもらって凄い嬉しいですありがとうございます。
あのー、長かったんですけど、今回も勉強出来て、こういう機会に恵まれたバンドのメンバーになれて幸せです。
あのー、子供も生まれたんですけどー、今年入ってー、実は自分の親父が亡くなったんですよ。
親亡くなると色々考えて、このままじゃいけないなーって。残された人が次の世代に何か残してあげないと。
皆で力あわせて少しでもきれいな世界を子供の世代に渡したい・・・今何でもある時代だけど
目に見えないものを大切にして。難しいけど、皆で力あわして、って何だこの話(笑)
少しでもきれーな世界を残していきましょう長くてすいませんでしたー」
なかなか直に声を聞くことの無い洋くんの言葉。深くてまっすぐ前を向いていて。
正直、また何歩も先行かれちゃったな、って思いました。
残りのメンバーも登場して、洋くんと一緒の誕生日の方を涼くんが読み上げて「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」へ。
「お祝いの言葉の代わりに手拍子を!」って今日はちゃんと言えたねっ
武道館演出でゴイスの皆が出てくるかなーと思ってたんですがそれはなかったですね。
涼くんが「うちのおかんも誕生日です」って告白。皆まとめてお祝いさせていただきましたっ。
「O2」で大和くんがギリギリをみせてくれた後、ドキドキしてたら「U topia」でした。納得!
この曲といえばナオトくん。自由に泳ぐ彼についつい目がいきました。
心待ちにしていた最後のサビ前の大和くんの「ジャンプ!ジャンプ!」はなかったけど勝手に気分は盛上がりました。
最後に一汗かいた後、「最後はハッピーで!」と「ドレミファShip」でラストを。
会場中明るくなった中銀テープが舞い、皆ぴょんぴょん跳ねて。
あっさり帰るのが定番なオレンジレンジですが、最後のシメが終わった後、花道へ駆けだすヒロキくん。
そして今度はこっちの花道へ。「一度やってみたかった」とのこと。
つか普通やりまっせ。しかもメンバー全員でさ。
今日も大和くん「愛してるよー!」って言ってくれました。
しかしその後、しんがりをつとめることになったヒロキくんは
「これからもジャニーズJr.でがんばっていきます!」と意味わからん言葉を・・・
ま、らしいっちゃらしいのかな。初の武道館に幕をおろしたのでした。

アルバムを聴いてるだけより、確実にこのアルバムを好きになれて、ツアーに参加できたことを幸せに思います。
一緒に行ってくれた友人、マナー守ってくれた周囲の方、メンバーとスタッフさん、皆さんに感謝です。



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