LIVE TOUR 005 ИATURAL







2005.10.29 LIVE TOUR 005 ИATURAL /名古屋レインボーホール
2005.11.10 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ
2005.11.11 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ
2005.12.10 LIVE TOUR 005 ИATURAL /新潟市産業振興センター
2005.12.14 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ










2005.10.29 LIVE TOUR 005 ИATURAL /名古屋レインボーホール
とうとう迎えたツアー初日。名古屋は生憎の雨模様でしたが、早くから人が集まっていました。
というのも、今回ブロック指定のみで整理番号が掲載されておらず、並んだ順に入場するから。これってどうなんだろう?
いつもの如く前ではないブロックだった為、ぎりぎりまで暖かいところで休んでから会場に向かいましたが、
最初に並んでいた人達ゾーンは、入場前だというのにもう押せ押せ状態。
会場のドアが開かないのでスタッフが下がる様呼び掛ける程でした。
並んだ順といっても、開場前にできていた列は自然に並んで出来たもの。スタッフさんもあまり目が行き届かない様で、
割り込んで素知らぬ顔で入場していく人を見てしまいました。会場周辺のゴミも気になったし、入る前からちょっと落ち気味に。
さて、ワタシはスタンディングだったのですが、中に入るとかなり細かくブロックが分かれていました。
おおよそですが、1つのブロックに300人程度といったところでしょうか。これならブロック最前の人もいつもよりしんどくないかな。
このブロック小分け作戦はいいですね。ワタシはブロック最後列に立って、初日を思う存分楽しむことに。
今回アリーナなのでビジョンがステージ横の左右と、ステージの上方にありました。

暗転し、ビジョンに映像が。メンバーの名前が出る度に大歓声の会場!
日本地図が出てきて、沖縄から名古屋に色んな光が飛んできて、会場名がどーんと。
そしてそして遂にメンバーが!

1曲目はダークな光の中、なんと「BETWEEN」!拳振り上げて重い音に身を任せます。
始まり方が「大人になった〜」って感じでした。
続いては「え?もう?」予想以上に早く登場した「GOD69」!涼くんが会場に呼びかけ、洋くんが両手でカムカムして煽ります。
ヒロキくんのかっちょええステージングから既にヒートアップして、サビではもうメーター振り切ってガンガンです!
サビでヒロキくんは手を後ろにまわして歌ってました。涼くんは身体全体で激しく表現し、洋くんも勿論前出てきてます!
2曲目で燃え尽きた感があったワタシですが、ヒロキくんが後ろ向きに。
ナオトくんもひょこっと前出てきて後ろ向いてます。
そう、息付く間もなく「キリキリマイ」です!
着火かシメのイメージが強いので、今回みたいに流れる様なスタートが意外でしたが、やっぱり会場中跳びまくりで、
ステージ上の5人も前へ前へ!ジャンプはちょっとラフだったかな?
ちょっとのMCを挟んで今度は「上海ハニー」。これも加速イメージがついてるんですが、最近はリラックスした雰囲気です。
でもいつもよりバンドっぽい感じがしました。桜井さん効果?
間奏は「盛り上がってますか〜?」とヒロキくんが会場にいつもの様に声掛けてました。
そうそう、「ジョン」はもう完全ナシで、普通に花道に向かって歩きながら歌ってました。
かちゃーしー踊って、「one time!」で「み!」とシメ。会場も息ぴったりです。
「以心電信」も会場一斉に手拍子でぴょんぴょん跳びます。
フェスでは大和くんパート全部会場に振ってたんですが、久々に歌ってました。2番のサビ直前だけ会場で歌ったかな。
ここでMCタイム。
涼くんが二十歳になって、お酒が飲めるようになったと。それでやりたいことがあるということで
「飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、にゃんにゃん。」おお、生でやった!
ヒロキくんはビデオカメラを持ってメンバーの変顔うつした後、会場へカメラを向けます。
涼くんが女の子を指名して、彼女にそのフレーズをやらせて満足の様子。
会場皆でもやって、次なる曲はもっとにゃんにゃん言っちゃう「Winter Winner」。もうノリノリでにゃーにゃー言いましたよ。
皆で声あげるところも多いし、ライブだともっともっと楽しい曲ですね。
今日名古屋へ向かう新幹線の中、外を見ながらつい聴いてしまった「雨」。暗い光の中幻想的なステージでした。
自由にリズム取りながらリラックスして聴ける曲です。
大和くんは「ケニョ」の最後「だけど」って歌ってました。エンディングが少し長いのですがかっこよかったです。
静かな雰囲気の中、ヒロキくんのボーカルが響きだした「花」。ビジョンに花弁が舞います。
手拍子も合唱もなく、歌声に会場が優しく包みこまれ、皆しっとり聴き入りました。
暗転したステージにライトの下に涼くんとヒロキくんが前に出てきて、ヒロキくんが「まぁ体育座りでもしよう」と2人が座ります。
「小さい頃何になりたかった?」と聞かれ、「サッカー選手」と涼くん。
「まだ諦めてないけど。」と付け加える彼にちゃんと突っ込みつつ、「小さい頃からなんだけど・・・ミュージシャン」とヒロキくん。
「なれなかったね」なんて2人で少し寂しそうに。おいおいヒロキくんなってるやんか〜。
で、ヒロキくんが「リーダーは?」と後ろ振り返ります。会場の予想を裏切って「シャチホコになりたいな〜」とナオトくん。
「夢人」曲中でも存在感バリバリのナオトくんはヒロキくんパートでもちゃーんと「にゃんにゃん」してくれました。
ついついワタシも引っ張られそうになりました。
そして大和くんパートが終わるとヒロキくん拍手送ってました。
「HYSTERIC TAXI」始まって、「あれ今日はないのかな?」と思ったらギター持ち出したヒロキくん。握って歌ってました。
曲中「ハニー」以来の洋くんソロ台詞があるので、ダメもとながらちょっと期待してたんですが・・・やっぱなかったです。
涼くんが白っぽいタオルを持ち上げ、会場も続々タオルが上あがって「TWISTER」。
涼くんはぶんぶん早くまわすんですが、ヒロキくんはゆっくりめでした。
アリーナだからステージからの景色は良かっただろうな。これも跳びまくりですよ!
サビ前の涼くんパートはフェス時と同じく「まだまだ〜」と会場煽ってました。
久々の登場「ビバ★ロック」!懐かしさにぱぁっと顔が明るくなったのを感じつつ前へ握り拳突き出し。
これも声出しがあるからライブの方が好きです。今日もヒロキくんはサビで右へ左へ手をあげて楽しそうです。
フェスでも大活躍だった「チェスト」。MC隊と楽器隊+会場の掛け合いみたいなのが凄く好きです。
一緒にメラメラ燃えて大和くんの雄叫びシメ。
で、「ZUNZUNしたくなった」とちょっと久しぶりの「ZUN ZUN FUNKY MUSIC」。
「ZUN ZUN・・・ZUN ZUN・・・」と気分を盛り上げる涼くんの横でヒロキくんは変な声出してました。
雄叫びはお手のもの?今日も快調でした。でも最後の連続雄叫び部分はカットでした。涼くんの滑らかな手の動きも健在でした。
「会場は暑いね。暑いといえば・・・ロコローション♪?」てな涼くんの振りで皆手拍子、「ロコローション」です。
「パンパン」が気になって首伸ばしてヒロキくんを探すと、花道で堂々とやっちゃってました。ぷぷ。
夏繋がりで「セニョリータ」。「Oi!Oi!」と今日も元気に跳びます!ヒロキくんいつもの踊りで見てるこっちもノリノリ踊っちゃいました。
涼くんはサビコーラス部分で口でリズム取ってます(?)。
割と大人しかったワタシのいたブロックがかなり盛り上がってた「*」。これを聴くといつもmusiQツアーを思い出すのです。
丁度リリース時だったからかな。「G・O・O・D BAY」を会場が一斉に言うと「Thank You!」と大和くん。
間奏で身体を大きく揺らしてメーター振り切ったのか、ソロパート一瞬途切れてました。
最後に数々の白いライトが会場を下から上へ照らし、星の様になって終わるシーンが印象的で、
いつも会場は「おぉ・・・」となるのです。
これも新境地の「U topia」。自信持って「にゃんにゃん。」やっちゃいました。「勝つ!」で拳握る涼くん、「らしい」です。
JAMで披露した曲がこの曲か自信がなかったのですが、途中から涼くんが上から下へ振り上げた手を下ろすと同時に
身体全体でガンっ!と落ちる(上手く表現出来なくてすみません)動きをやっていたので、やっと確信が持てました。
外国人の方の台詞は誰か言うのかな?と思ってたら曲中の声そのまま使ってました。
間奏では涼くんとヒロキくんが両手で大きく∞描いてました。ナオトくんも気持ち良さそうに弾いてました。
“盛り下がる”テーマの「CRAZY BAND」では「手を下げろ〜」で実際手を下げてた涼くん。
CDでは涼くんが二役してたところをヒロキくんが「あんたノリわり〜」と相手してました。
ヒロキくんはやる気の無さを体現していて、ステージ脇で寝転がって歌ってました。カメラさん追ってくれてました。
ナオトくんはこの曲でもCD通り台詞言ってました。やたっ
ソロ終わった後もだらだら動いて、曲のキャラになってたヒロキくんの横で、大和くんはノリノリでした。
ビジョンが明け方の空を映し出す「sunrise」。ライブで聴いても気持ちいいです。
サビの「sunrise〜」はCDのコーラスそのまま使ってました。ヒロキくんパート評判良かったです。へへ。
MC隊は立ち位置を動かず、歌でそれぞれの世界を表現していました。
そして朝陽がのぼったかの様な「re-cycle」。CDの浮遊感そのままに、自然に体を揺らして曲の世界に浸れました。
「yumekaze」では後ろから照明を浴びた彼らのシルエットが逞しく見えました。
サビで手を前に出すヒロキくんと涼くん。自然と同じポーズになってました。
ヒロキくんが三線を用意し、いよいよ「最後の曲です。」と涼くん。会場は「えーー!」とむっちゃ残念がってました。
「歌ってください。ひとつになりましょう」と涼くん。最初から会場が一斉に歌いだします。
自分達の歌を皆が一斉に歌うことに感動をおぼえたのかな。
“聴きたい”派のワタシとしてはちょっと複雑な気持ちながらも、
ワタシの周りは歌ってなかったのでヒロキくんの歌声がちゃんと届きました。
女性コーラスが響く中で、いつも通り優しく囁く様に歌うヒロキくん。聴けて良かった。
ヒロキくん、「ありがとう」って言ってました。
さっきのギターと違って、真剣に三線を弾くヒロキくん。弾きながらコーラスも。届けたい気持ちがちゃんと伝わってきました。
ありがとう。

あったかい雰囲気に包まれたステージを去ろうとするメンバー。まだ全員がステージを降りる前から「アンコール!」が。はやっ。
と、ビジョンにステージ裏が映りました。階段を下りて、洋くんを先頭に楽屋へ戻ります。
大和くんとヒロキくんは肩を組んで楽しそう。早速楽屋で皆で「かんぱ〜い!」とまずは缶ビールで。
すぐに会場を出る、という指示(涼くんは必要以上に驚き、洋くんは思わず笑ってました)に従って
荷物持って慌てて皆は外へ。ナオトくんは靴を歩きながら履いてたり。
バンに乗り込んで、助手席の涼くんがドアを閉めようとしたとき、やっと「アンコール」の声に気づきました。
後ろの方に乗っていたヒロキくんと大和くんも「なになにっ」と出てきます。
涼くんとヒロキくんが耳に手ををかざし、大和くんは目を手で覆います。
おいっとヒロキくん突っ込み。代表してくれてありがと。
涼くんが手をぽんっとして(古っ)「よし!戻るか!」と皆車を出て会場へ戻ってきます!
ここで何故かナオトくんは一旦皆と違う方に走っていってしまいました。ぷぷっ
充分楽しませて貰った後、アンコールも元気に揃い、ステージが明るくなってメンバーが戻ってきました!

映像は前夜撮影し、「結構時間かかった」とのこと。文化祭ノリっぽいな〜。
ここでヒロキくんが「遅くなったけど」とツアーでドラム叩いてくれる桜井さんを紹介。ビジョンにも大きく映し出され、会場から拍手!
照れ屋らしい桜井さん。「じゃ『桜井』って呼んでみようか」とヒロキくんの呼びかけで
会場中で「さーくーらーいー」と呼びます(呼び捨てすみません)。
むっちゃ照れてる桜井さんがアップに。
だらだらなMCから「終電間に合わないから早くしろって思ってるでしょ?終電には間に合わせるから」と電車ネタにし、
「電車で出会いがありますように」とここだけ綺麗に次の曲へ繋げました。
「ラブ・パレード」はテレビ収録以外では初めてで、改めてライブで聴くとやはりドラムが違うことに気づきました。
CDで叩いているのはかっちゃんだけど、ライブで初めて聴くときに叩いているのは桜井さん。そうかー、と感慨深くなりました。
そして初めてといって良い程、ちゃんとしたギターソロがあるこの曲。
ナオトくんに集中してましたが、なんだか凄くかっこよかったです。
あと、「前へ〜」の涼くんはPVと同じく前へ手を出してました。
シメのベースラインがとってもお気に入りだったんですが、今回聞こえなかった気が。気のせいかな?
そして最後はやっぱメンバー一押しの「Иatural Pop」。
自然に体も弾みます。この曲で、洋くん自らアタマの上で手を叩いて手拍子を誘ってました!
最後ヒロキくんは「っはっはっはっは!」と沖縄らしい掛け声で。
この曲でもナオトくん、ギター聴かせてくれました!EDが少し長めで、かっこいいギター鳴らしてました。
「また今度」みたいに軽く手を振ってステージを去っていったメンバー。気軽なさよならがすぐの再会を思わせてくれました。

今回のMCなんですが、久々のダラダラMCで。思いつくままつらつら言うスタイルで、去年のツアーを思い出しました。
今回初のアリーナツアーということで、リハやってる時は半分しか入らないと思ってた涼くん。
ヒロキくんは「そら言う事も忘れるわ」と、やはり1万以上の観客に圧倒されてる様子。怪我なく楽しみましょう、と呼びかけてました。
“初日”をとても意識していたみたいで、「今日が基盤だから」と言っていました。
今日の反応次第でセットリストも変わるかもしれないそうです。
「今回のツアー9本?」と本数をスタッフに確認し、「16本。全然違う(笑)」と涼くん。
すると「『あんた達自分達のツアー本数も知らないの』と思ってるでしょ!だけど“16本の中の1本”てやってたら駄目なんだよ」
とヒロキくん上手いこと言います。が、「気付いてると思うけど何も考えてない」と白状。何も思いつかない様で、つらつらと。
困って振ったら「しめていいっすか?」と涼くんに言われてるのがおかしかったです。
ナオトくんが髪を切ったことにも触れますが、ここではナオトくん発言がありません。MC隊曰く、お母さんに似てる様です。
大和くんが後ろ下がってしまっていたので、ヒロキくんは大和くんに声掛けます。
と、「今日は歌に集中するから喋らない…って喋ってるやん!」と自分でノリツッコミしてました。
フェスネタのTシャツが透けるネタもやってましたねー。カメラさんアップにしてました。
大和くんは今回も飛び道具が多く、話している途中で「・・・・・・パッ!?」と目をくりんとさせて、両手開いておどけてみたり。
これで会場が沸くので、またヒロキくんは羨ましがってました。
話すことがなくて、困ってる様子を見た会場からは「下ネタ!」の声が数回あがっていたようで。
「おまえら〜」って言ってたけど完全自己責任ス。
「なんでも拾うと『思うな〜』!」とヒロキくんは「GOD69」大和くんパートマネしてます。「僕は思います(夢人)」も言ってました。
大勢の人が居るということで、「折角だからウェーブやろっか」とヒロキくん。「思い出づくりですよ。」
やっぱ誰しもやらせたくなるもんなんだなー。
リズムも何もなく、「はいっ」で始まった割に綺麗に出来たウェーブに、メンバーも「おお〜」と嬉しそうでした。
アルバムについて。「ジャケットの蟻は俺のオヤジギャグだから」と涼くん。
タイトルが「ИATURAL」ということで、ヒロキくんに振られた涼くんは「今年はそんな年だった。」と。うんうん。
「お風呂入らなくてもいいくらいナチュラル」と言っていて、「それは違う」とヒロキくんに突っ込まれてました。
大和くんは「買物してる時。」との答え。「名古屋では買い物したことある?」とヒロキくんに聞かれ、「名古屋ではないなぁ」
「教えて貰えば?」とヒロキくんが会場に聞くと「大須〜!」と揃った声が。大和くんは「お・お・す?」と確認。
ヒロキくんは「皆が言うということは他にないな〜?」と突っ込んでました。
ヒロキくんはアルバムについて、楽しく作ることが出来た、と。
忙しかったけど、今日のライブで皆に受け入れられてるのがわかった、という風なことを言っていました。
「直人髪切ったさー」とナオトくんを指差す大和くん。「実は自分もパーマあてたのに誰も気づかない」と寂しがってました。
「俺は気付いてたよ」とヒロキくん自分フォローしときます。
「いつもは振り向くとばさーとしてたのに今日はJUNONボーイですよ」とまたナオトくんに注目するヒロキくん。
そして今日はナオトくん喋りましたよ〜。最初マイクから離れて喋ってて、メンバーに注意されてました。
「お、一昨日髪切って−」といつも以上に詰まりつつ話していて、途中で「一昨日?」とそこに自分で疑問を覚えたらしく。
「そこはいいから」とヒロキくんツッコミ入れてました。
話す内容がサッパリわからないナオトくん。ヒロキくんはつっこみ、大和くんは「髪切っても変わらない」と嬉しそうでした。
相変わらず洋くんには振ることはなかったのですが、MC中いつもベース触ってたり汗ふいてたりする印象だった洋くんが
MC聞いて笑ってたりしてたのが嬉しかったです。

ナオトくんはオールマイティーにこなすので、個人的に他のバンドのギタリストより「ギタリスト」という感じがしてなかったのですが
今日のナオトくんは英国バンドのギタリストかと思ったくらいでした(←どんな褒め方)。
ギター弾きながら周ったりする場面もあったりして。今後もどんどん見せ場作って欲しいです。
洋くんはフェスよりも更に動く様になってました。
前によく出てきてくれることは勿論嬉しいんですが、“一緒にライブを楽しもう”という気持ちが
動きに出ていて本当に嬉しかったです。
涼くんは攻撃的な曲で攻め姿勢がいつもかっこいいんですが、
バラードでは手でバランスとりながら、低音響かせて、丁寧に歌う姿が印象的でした。
MCでもヒロキくんのムチャ振りに頑張って応対していました。
大和くんはより自由に動く様になってきたかな。後半、本当に他のMC隊と全く違う世界に居る様な動きに目が離せなくなったり。
直前まで風邪で鼻声だったみたいですが、今日は何も問題なく、高音響かせてました。
ヒロキくんはやはり今回も花道によく行っていて、しかも端っこまでちゃんと言ってました。
曲毎のカラーを意識するステージングも健在で、バラードでは目立つ位置にあるソロパートをに感情豊かに歌い上げていました。
“初日”ならではのワタワタ感もありつつ、アルバムの曲をもっと好きになれて、また新たに発見出来たライブでした。
終わってすぐにまた行きたくなりました。




2005.11.10 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ
今回ツアー唯一のスタンド指定席からのライブ。
スタンドは年齢層高めで、家族連れも多々見られました。
今日は電車事故の影響で遅れているファンの為40分遅れで開演となりました。

会場暗転し、薄暗い照明の中シルエットが登場すると会場は歓声に包まれ。
ギターが鳴り響いて「BETWEEN」。ヒロキくんはイントロで軽くジャンプしてました。
涼くんは最初からタオル持参でぶんぶん振り回して会場を「Oi!Oi!」と煽ります。
「よこはま〜!」と涼くんが呼んで「GOD69」です!ここがワタシの沸点(早すぎ)!
ステージに炎が上がり、会場もメラメラと燃え盛ります。
力の限り拳突き出し、跳びます(そして前の座席に思いっきり膝をぶつけます)!
間奏で大和くんが叫ぶのがまたかっこいいこと!ステージ上で皆暴れまくりです。
水分補給する間もなく皆背を向けて「キリキリマイ」。ヒロキくんが歌いだすと会場が沸きます。
洋くんも花道に出てきて煽ってました。
熱く燃えた後は楽しく手拍子して跳ねる「以心電信」。
大和くんは“いつも僕らは繋がっているんだ”を会場に振ってました。
ヒロキくんは間奏のコーラスで耳に手を当てて会場の声を聞いていました。
涼くんがラストサビ前「手を挙げろ〜!」と呼びかけて会場も応えていました。
ヒロキくんと涼くんが寄り添い、少しお話。初横浜アリーナ、ということで、「是非とも成功させたい」と涼くん。
「ハマっ子は熱い!」とも言っていました。
「真夏に持っていきたい」と言えば、ヒロキくんはかちゃーしーをちらっとやってみせて。
そう、「上海ハニー」です。もうお手のモノで、サビでは皆手があがります。
大和くんは手は挙げず、腰をフリフリさせていました。
大和くんとヒロキくんはかちゃーしー、涼くんはタオル振り上げてのラスト、会場も思い思いに楽しんでました。
ヒロキくんがギターを手にして「HYSTERIC TAXI」です。これも掛け声があり、会場跳びます。
間奏はめっちゃかっこいいです。重い音に合わせて頭振る涼くんの動きが楽器隊ぽいです。
ヒロキくんがたんったんっと走って袖にビデオカメラを取りに行き、涼くんが話し出します。
最近すごく寒くなってきたので、必勝法を教えてくれる、とのこと。で、まずは個人的にやりたい
「飲ーんで飲んで飲んで飲ーんで飲んで飲んで飲ーんで飲んで飲んでにゃんにゃん」
会場もあったまったところで、今日も指名してやってもらうことに。
最前に居た可愛い子を指名し、ヒロキくんのカメラが彼女をとらえ、ソロでやって貰ってました。
「いーねいーね」と涼くん満足そうです。どこのおっさんキャラ??
今日はもう1人やってもらおう、とお母さんに抱っこされて参加している子供さんを指名。
お母さんに手を持って貰って一緒にやってるのがまたかわいくて。
「子供っていいな」と涼くんもにこにこしてます。
そしてスタンド、アリーナ、会場全体で「にゃにゃにゃにゃーにゃにゃ・・・」練習。
涼くんは「ファルセット!」と裏声で振ったり。
そして本番「Winter Winner」。練習の成果もあって、会場バッチリ!
あったかくなった後はギターが鳴り響いて「チェスト」!更に熱くなります。
ステージも赤く染められてメンバーが右往左往。大和くんの雄叫びが会場に響きます。
燃え上がった後にクールダウンさせるかの様にJAZZYな「雨」。
最後のセッション。洋くんスポットライト浴びてました。
生で聴くとまたかっこよくて、ただただステージを見つめていました。
しん、とした会場に響くヒロキくんのボーカル。彼が歌いだすと後方から絶叫が。
皆が待ち望んでいたのが凄く伝わってきました。
それに応えるかの如く、本当に感情を込めて丁寧に丁寧に歌い上げた「花」。
ステージから遠く離れたワタシにまでしっかり届きました。
大きな拍手がステージに贈られました。きっと皆の心にも届いたのでしょう。
スポットライトにMC3人が集まります。
「座りましょう」とヒロキくんの提案でちょこんと座り。
「バンドやる前、涼と大和は、間違った“涼とやーま”は何になりたかったの?」とヒロキくん。
「お菓子屋さんの店長」と涼くんが答えると「ビジュアル的に無理」とヒロキくん。
大和くんは「シャロット」(←ワタシはこう聞こえてしまったのですが、エシャロットだそうです)
ヒロキくんが「ネギとか似合うよね」と言えば大和くんは「どちらかと言うとタマネギ・・・。」「どっちでもいいよ」
「こんな世の中だけど夢とか捨てずにいたいよね。」とヒロキくんがまとめ、「ところでリーダーは?」と振り向くと
「パティシエになりたいなー」とナオトくんが呟き、「夢人」です。
この曲のサビで「COME ON!」で手を下から上げるヒロキくんの動きが好きなんですよね。
ヒロキくんと涼くんは見合わせて右に左にリズムに合わせて揺れてました。
洋くんも「papa」みたいにリズム取ってました。この曲でCDではなかったギターソロがあった気がしました。
ふわふわ始まる「re-cycle」。ナオトくんが回りながら弾いているのが印象的でした。
くるくる回ってるのでスポットライトから外れてましたが、楽しんでる雰囲気が伝わってきました。
一方の洋くんはドラム台に足掛けて弾いてました。おぉ。
ヒロキくんは手を大きく左右に振って音にあわせてぶーらぶらしてました。
「あ〜〜〜」「あ〜〜〜」とヘンな声出して「ズンズンしたくなってきた!」とヒロキくんから始まった「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」。
サビで腰振る大和くんがお気に入りなのです。
ラストの雄叫びはないものの、間奏で涼くん主導の会場との声の掛け合いがあります。
大和くんは自由に踊り、ヒロキくんと涼くんは曲に合わせてゆっくり歩いてました。
「ビバ★ロック」。皆手を挙げてジャンプジャンプ!メンバーも「Oh YEAH!」で手を挙げ、「Oh Oh Oh〜」では拳をつくって。
「TWISTER」では会場はおろか、袖でもタオル振り回しているのを発見!
各地のフェスでも他の共演者がやりたがってたのを思い出します。
曲中ステージ前方に出てきた弦コンビが同時にジャンプ!MC隊もガンガン煽っていました。
「ハイッオレンジレンジ−」とヒロキくんがMCに入ると「凄い入り方だ(笑)」と思わず笑ってしまう涼くん。
2人して埃払ってました。「TWISTER」の後はいつもこうなるそう。
今回のツアーのグッズの話でパンフについて。気合が入っているのがわかります。本当に読み応えあります。
そしてナオトくんが髪を切った話に。カメラ向けられ視線が集中するとナオトくんはチェキラポーズ。
「JUNONボーイかと思った。」と持ち上げるヒロキくんに、大和くんは
「ナオトがJUNONボーイなら俺は“ジュオンボーイ”呪うぞ!」と髪振り乱して。
会場にウケたのを喜ぶ大和くんとヒロキくん。「明日来る人バラさないでよ!」と注意喚起。
ちなみにメンバーは“明日来る人”と言われてぱらぱら手が挙がったのを見て意外そうな顔してました。
いつもの如く「どうスか大和さん」とヒロキくんに振られ、
「皆さんのお陰ですよ。」と毎度のことながらココロから感謝してる大和くん。
「皆さんのお金」と文字って「やらしーやらしーやらしーやらしーやらしー」とヒロキくんにつっこまれてました。
「せやけどさー」と突然関西弁で話しかけるヒロキくんに「何キャラ?」と今度は大和くんがツッコミ。
「こんなにいるとウケてるのかウケてないのかわからん」ということで、「ごまかすためにウェーブを」とヒロキくん提案。
スタンドからスタートなのですが、照明でスタンド席が見えにくいらしく、涼くんとヒロキくんは手を目の上にかざしてみていました。
見事会場は成功!「噂のハマッ子の波」とヒロキくんと涼くんは何度も口にします。
「負けてらんねーよ、せーの!」とヒロキくんびよんと跳びますがステージ上人数少なすぎ・・・「ビックウェーブを!」と次の曲へ。
「Ah Ah〜」と手拍子で「ロコローション」。ヒロキくんはしっかりパンパンしておりましたねー。
続いてまたまた夏歌「セニョリータ」。この曲も最初と最後跳びますよ〜
大和くんソロでは「ちゅーぬ横浜」と言っていました。
「CRAZY BAND」で涼くんは座って歌います。「涼ちゃんノリわりーよ」とヒロキくん。
そんなヒロキくんはサビも寝たまま歌ってました。だるそうに起き上がった後もだらだら歩いて、テンションの低さを表現してました。
ピコピコ音が会場に響き、ギターが鳴って「*」が始まると会場は「待ってましたぁ!」と一気にテンション上がります。
間奏が激しくなるとメンバーの動きもうねる様になり、大和くんは暴れ、兄弟は同じ動きしてました。
「sunrise」。大和くんはスタンドマイク用意です。割と静かな雰囲気なのですが、彼は自由に踊ります。踊りまくりです。
そしてソロパートでは魂入りまくりです。静かに歌いだし、段々と感情が高まる様子に会場が呑みこまれ。
あとサビはヒロキくんソロ状態な事に今日気づきました。
「U topia」はヒロキくん、大和くんソロはふわふわしているのですが、サビになると俄然激しくなる曲。
涼くんが雄叫びを!獣の様です。ステージ上皆暴れていました。
そしてヒロキくんが無表情で歌っていたのが印象的です。この曲も不思議です。
光を浴びて、しっかりと踏みしめて歌う「yumekaze」。
この曲でも大和くんはCD通りではなく、後半感情を盛り上げる歌い方をしていました。
光に包まれて殆どメンバーが見えなかったのですが、逆にこの曲に合ってる気がしました。
会場が明るくなると皆楽器を置いてステージを後にします。
アンコールが始まると左右のビジョンにステージ降りた彼らが写り・・・

再び照明がついて戻ってきてくれたメンバー。「後一秒だったよ」とヒロキくん。
「初めてウケた〜いつもスベってた」と安心した様子でしたが、名古屋でも上々だったと思うんだけどな?
「かっこつけて出てったさーでもアンコールあるって皆の心の中にもあるんでしょー」なんて久々に「さー」を使ってくれました。
ここでドラムの桜井さんの紹介。「若干オレンジレンジの平均年齢上がりました」とヒロキくんが言うと
バスドラ(?)でドドドっと反撃する桜井さん。いいコンビネーション出来上がってますね。
「心はヤングってことで」とフォローも忘れません。
「皆ありがとう」と改めて御礼を述べ、「お帰りの際は気をつけて。寄り道せずに」と注意もして。
「電車で良い出会いがありますように」と「ラヴ・パレード」。会場から歓声が。
大和くんまた表現力がついた様に感じました。ほわんと心地よく響いてきました。
そして今日は最後のお気に入りのベースがちゃんとここまで届きました。
三線を手にしたヒロキくんがスポットライトを浴びて「キズナ」を歌いだしました。
合唱は起こらなかったものの、手拍子が。
こんなに広い会場の中、声を張りそうになるところを低音を抑えて、あくまで優しく歌うヒロキくん。
本当に表現し難い素晴らしい彼のボーカルに、初めて聴いた時の様な衝撃と感動をおぼえました。
照明のおかげでステージ上が殆ど見えなかったのですが、歌声だけで泣きそうになりました。
ヒロキくんの心込めた歌で、また改めて「キズナ」を好きになりました。
感動に包まれた会場に向けて涼くんから。
「素直になれば、認められる。強くなれる。笑顔で返せる。」
涼くんは、いろんな経験を通してまた一回り大きくなった様です。
“NATURAL”であることの大事さを強く感じている様です。
「最後笑って」ということで「NaturalPop」でラストです。
音が鳴ると会場は一転、明るくなって皆笑顔になっていました。
メンバーもこれで最後、と花道やステージを動き回って。
洋くんはドラムに足掛けて弾いていました。途中頭上で大きく手を叩く姿も見えました。
ナオトくんはこの曲で存在感のあるギターをステージ中央で響かせていました。
笑顔でステージを去るメンバーを見送っていたら、袖に居たスタッフとハイタッチする洋くんが見えました。
もっともっと嬉しくなりました。




2005.11.11 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ
今日はスタンディングながらもブロック中ほどに柵があり、そこにつかまって見ることに。
始まっても全く押しがなく、しかも充分スペースがあって思う存分楽しめました。

赤い光に照らされながら「BETWEEN」が始まります。
昨日同様ヒロキくんジャンプしてます。
目線が一緒なので皆拳振り上げてるのも見えて、盛り上がりをもっと身近に感じることが出来ます。
ステージが高いので、思ったよりメンバーも見えました。
2曲目でいきなり最高潮「GOD69」。会場跳ねまくりです。
ベースソロ入る前には「洋!」と涼くん紹介してました。
昨日も気になったのですが、ちゃんとヒロキくんソロ入る前に「アォ!」って入るんです。
生で言ってるのかな?今日も口元までは見えず。
バンドの一体感も夏フェス通してばっちりで、最初から最後まで文句なしです!
まだまだ燃え尽きるわけには行きません、続いては「キリキリマイ」です。
ドラムがシングルとは違うリズムだった気がしました。また違うバージョンが出来てるのかな。
ヒロキくんはサビでも背を向けてたりしました。
一転して「以心電信」。皆もピョンピョン跳んで手拍子です。
この曲で弦コンビの絡みを発見!おお〜!やっと見れました。
小休止。涼くんの「横浜フォー!」お披露目です。見れたっ!でも動きがまだ照れがあるみたいで。
ウケは上々で「よしよし」とご満足みたいです。
ヒロキくんは涼くんに近づきすぎて「近い近い近い」と涼くん慌ててました。
毎回毎回見逃してきた「上海ハニー」での弦絡み。ライブ行く前は絶対見る!と意気込んでいるのですが、曲始まると
すぽーんと抜けてしまっていて。今日もそうだったんですが、友達に教えて貰って見てみるとなんと始まる前から。
ドラム台に足掛けてる弦コンビ発見。おお〜 最初からだったのに気づかなかったワタシ・・・。
久々に間奏では「横浜ハニー」とヒロキくん。
「HYSTERIC TAXI」でギターを手にしたヒロキくんは嬉しそうにじゃかじゃかやってますが、右手ネックで弾いてますが。
間奏ではマイクスタンドの周りをぐるっと周ったりして。
「毎度!」も「Ride On!」もないのがちょっと寂しかったりしますが。いつか言わないかな〜
そして今日も涼くんの“にゃんにゃん”講座。
カメラマンヒロキくんが涼くん指名の女の子をとらえ、ソロでやって貰うと最後ちょっとアレンジ?してました。
すると涼くんは首傾げて。これ結構拘ってるんですね〜厳しいなぁ。
お次は最前に居た男性(!)に最後「飲んで〜・・・横浜フォー!」を指示。
男性やってくれたんですが、「テレがある」とこれまた涼くん手厳しいです。
今日も裏声含め、練習を経て「Winter Winner」。ギターがじゃかじゃか鳴ってライブだとまた違った印象で。
音が止んで、あのギターソロからの「チェスト」。
弦コンビも飛び出して、5人がステージ上動き回り。会場も拳突き上げます。
熱くなった後さらっとステージは暗転し、「雨」で淡々と歌います。
CDより長めなセッションに会場中が聴き入り。アーティストとしてのパフォーマンスも堂に入っていました。
「花」で今日もヒロキくんが歌いだすと会場が「わぁっ・・・!」となり。
広い広い会場を包み込むかの様な歌声が心に染み入り、じんわりと感動をおぼえました。
優しい気持ちに包まれた後暗転し、スポットライトの下で座ったMC3人が夢について語ります。
「ケーキ屋さんの店長」になりたかったという涼くんに「だからジャムおじさんみたいなんだ」とヒロキくん。
すると涼くんなんと「アンパンマン〜」とジャムおじさんの真似するじゃないですか!意外に似ていました(目玉親父より)。おぉ。
対する大和くんは「しまじろう〜!教えてしまじろう〜」とミミリンの真似みたいです(ワタシミミリン知らないので・・すみません)。
最後振られたナオトくんはやっぱり「パティシエになりたいなー」でした。今回はアレンジないんですね。
でもしっかり「にゃにゃ」コーラスはありましたよ。
「夢人」の大和くんソロを歌いきるとヒロキくんと涼くんは手を高く上げて拍手。
「re-cycle」ステージ上はそれぞれに曲を楽しんでる様子。リラックスした空気が伝わってきて肩の力抜いて楽しめました。
「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」では今日も会場との掛け合いもあり、楽しい一体感を味わえました。
「ビバ★ロック」。サビでいつもヒロキくんが右に左に手を挙げる動きが好きで。今日もやってくれてました。
涼くんがタオルの用意を促して「TWISTER」!持ってない人も手を挙げてぐるぐる回してました。
洋くんが会場が跳ぶところで一緒に跳んでくれていました。
ウェーブは今日も。「“がー”ときて“がー”。」と2階スタンドからの流れを手で追って説明するヒロキくん。
何回もこれやるから皆も一緒にやってたら「これは練習しなくていいから」とツッコミ。これがやりたかったんやね。
そしてウェーブが見事成功すると「感動した!!」・・・どっかで聞いた台詞?と本人も気づいたらしく、
「あ、小泉さんて横浜だよね?」と上手いこと言った、とちょっと得意気。しかし横須賀出身でした。ちょっと残念そう。
「ロコローション」今日はヒロキくんが反対側の花道の端行って見えなかったので大和くん。やっぱお腹チラリズムでした。
「セニョリータ」だと思うのですが、ヒロキくんが「ふわふ♪」って言ったんです!
アドリブ的なものは基本しないので、も〜びっくりしました。
いつも通り手をフリフリ楽しそうに踊ってました。
「CRAZY BAND」。しゃがみこんで涼くんソロ、続くヒロキくんは今日も寝転がって。カメラがステージ奥から彼を撮っていて、
ステージ下でカメラマン(写真)さんが彼を撮っているのが写っていました。
「I can stop music〜」のくだりで、大和くんは「みゅぅみゅぅ」って入れてました。
「*」は昨日同様大盛り上がりで。あんな激しく上半身うねってた直後に、静かだけど感情込めてソロ歌う大和くんに釘付けです。
ヒロキくんはmusiQツアーの時程は大きく体を揺らしてはなかったです。
白い光が会場で交差し、上へ吸い寄せられる様にあがると会場からは「おぉ〜」と感嘆の声が。
「sunrise」メンバーはほぼ定位置で大きく動くこともなく、照明も薄暗い中、大和くんは今日も自由に踊っていました。
不思議な曲の雰囲気がライブでもよく出ていて、ワタシは好きです。
「U topia」CDで音だけ聴いて抱くイメージとは違って、ライブでは激しいステージです。メンバーも曲にそれぞれ入りこんでいました。
「yumekaze」で最後、手を広げ高く挙げる涼くん。光を背に受け、手を挙げる彼は遠くから見ても輝いていました。
曲が終わるとさらっと帰るメンバーに「え?もう?」と会場は戸惑い、アンコールが飛び交います。
ステージ降りた彼らを追ったカメラの映像が会場に流れ・・・

ここで本日のMCについて。「ИATURAL」のレコーディングは8割が横浜でやったということで。
中華街行ったりランドマークで遊んだりハマッ子になれると思ったけど、全然だったそうです。
でも大和くんはタワーに上ったそうです。「普通に行った・・・ダメ?」と大和くん。
そんな大和くんは「最近どう?」とヒロキくんに聞かれ、「ツアー始まったからピッチング始めた。
さっきもそこで(会場内)でやって怒られた 。」と言っていました。
あと、なにかで会場から拍手が起こった際に、「いいとも」風に手拍子シメるとぴたりと合い、満足そうな大和くん。
するとヒロキくんが会場から手拍子を貰います。手拍子の中、出ました!へなちょこ側転!!しっかりひざ曲がってました。
それでは、と手拍子起こして大和くんはぷりぷり歩きます。「競歩!」とヒロキくん。
こうなると残るは涼くん。会場から手拍子と涼コールが自然発生し、困り果てた涼くん。
ヒロキくんに耳打ちされて照れの入ったまま砲丸投げ。会場からブーイングが起こり、涼くん恥ずかしすぎて後ろ向いちゃいます。
「涼がこんなことするなんて滅多にないよ!」と起案者のヒロキくんはフォロー。
「何でもやると“思うな!”」とまた「夢人」大和くん口調で。
大和くんも「(ごにょごにょ)“思います”。」と言ったのですが、
「間違ってる!“僕は思います”だろ!」と自分の歌詞なのにヒロキくんに指摘されていました。
今日の大和くんは声を出さずに喋って動いていたりしたので「のっぽさんか!」とヒロキくんにつっこまれていました。
そして大和くんのイメージするのっぽさんぽく動いたところ「のっぽさんそんなことしないし」とまたまたつっこまれ。
オフィシャルHPを見ていると8,9歳の子が「今までで1番楽しかった」と書込みしているそう。
「8年、だろ?」とちょっと笑いつつも、嬉しい、とヒロキくん。
ライブをやると皆のパワーを受けて楽屋ではぐったりだそうです。
そしてヒロキくんはオーラがないらしく、かっこよく車から降りて会場入りしようとするところを
入り口でスタッフの人に止められるそうです。
夏にモンバスに出た時にも本番直前に近くの湖で散歩をしたらしく(手を後ろにして歩いてました)、
その帰りにスタッフに止められたそうです。本番も近いし、「やらしーけど、オレンジレンジって言ったよ、そこは。」
すると「ヒロキがいないとライブ出来ない」と涼くん、いーこと言います。大和くん「ドキ」ヒロキくん「なんでオマエが」
「俺はいらない・・・」と少しいじけ気味な大和くんに
「やまはそのままで居て」とヒロキくん。また大和くん「ドキ」ヒロキくん「意味わからん」
このツアーは割と自由MCが多いらしく、ぽんぽん思いつくことを言っていった様です。

明るくなった会場に1番に戻ってきてくれたのは涼くんでした!
ヒロキくんの服が映像と違うこと、メンバー車が名古屋ナンバーのことを指摘します。「それは仕方ない」と大人な反応のヒロキくん。
会場の反応が「若干慣れてる」とヒロキくんは分析していました。
名古屋はすっかり騙されて、皆帰るとがっかりしていたので反応悪くて出るに出られなかった、なんて。
またおもろい話にしようと思ってー。
ライブにきてくれた会場の皆への感謝の言葉、そして「気をつけて帰ってください。」
「知らないおじさんにはついていかない」「お菓子は500円まで!」「帰るまでが遠足ですから」いつから遠足に。
帰りの電車で素敵な出会いがあるといいな、ということで「ラヴ・パレード」。
最後はギターじゃかじゃか鳴らしてシメてました。
ヒロキくんが囁く様に歌いだす「キズナ」にまた会場から歓声が。
昨日は特別に素晴らしかった、と思っていたのですが、今日も負けず劣らず、すごいボーカルで。
囁く様に、包み込む様に、とても優しい歌声が会場に響き渡り、今日も心に染渡りました。
にしてもヒロキくんのソロになると手拍子が出てきてました・・・なんでだろ?
大和くんは「カランコロン」をCDと違って力強く歌っていました。
ライブを見ていて、大和くんはCDと違う「生きた」歌を追求している様に見えました。
涼くんはタオルを肩にかけて歌っていました。バラードでその姿が微笑ましかったです。
「素直になれば、認めて、笑うことが出来る。」と力強く語る涼くん。
「『キズナ』で終わっちゃいけないと思うんです。若干泣いてる人もいますが、泣き笑いでもいいです。笑って終わりましょう。」
と「NaturalPop」で最後を飾ります。
明るくなった会場中が笑顔で「YEAH〜!」とメンバーと一緒になって、ぴょんぴょん弾けました。
涼くんは手を挙げて会場を煽り、「頑張って〜」では拳作って突き出すヒロキくん。元気貰いました!
最後は「ハッハッハッハッ」と沖縄風に声出してました、勿論すごい笑顔で。
大満足の空気に包まれ、メンバー退場。
「気をつけて帰って下さい、そしてまたライブで逢いましょう。」という大和くんの言葉、是非実現したいと思います。




2005.12.10 LIVE TOUR 005 ИATURAL /新潟市産業振興センター
本日の新潟は暴風、そして雨又は雪(?)が降ったり止んだりというお天気でして。
会場に降り立つと、居ても立ってもいられなくて、即屋内へ移動。
開場時間が近づいたので、意を決して外へ。さむ〜!!
指定された場所の最後尾について待っていたら、実直なスタッフの方がチケットを確認にまわってきました。
「申し訳ないのですが、この番号ですと前の方になりますので、前へ移動していただけますか?」
と、とても丁寧に案内いただきまして。恐縮しながら、前へ移動。
番号を聞きつつ、自分達の場所を探していると、丁度ワタシの番号の直後の方が居ました。
地元の高校生くらいかな?彼女達もワタシのチケットを見て、
「あ、番号繋がってる!つながっているんだ♪」と歌いだして。
すぐオレンジレンジに思考が繋がるところはファンは誰も一緒だな〜と嬉しくなりました。
彼女達は開場時間の1時間半も前から並んでいたとのこと。
それでも、物凄くライブを楽しみにしているみたいで、わくわくしているのが伝わってきました。
彼女達が早くあったかくなって、ライブ楽しめますように、と願いつつ、いよいよ入場。
本日のブロックは今までの中では1番前の方かな?洋くん前辺りでした。
ブロックには余裕もあるし、今日も思いのまま楽しめそう、とワクワクしながら開演を待ちます。

暗闇の中、メンバーが登場。待ってました!と会場も大歓声。
「BETWEEN」のイントロギターが鳴り響く中ジャンプして準備運動?するヒロキくん。
「Oi!Oi!」と涼くんはタオル振り回して会場を誘導してくれます。
ダークな雰囲気の中、クールにキメた後は・・・そう!
「GOD69」っすよ!爆発前のイントロがもう待てません!
涼くんの「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!」に合わせて会場揺れます。早速洋くんは前へ飛び出してきます!
体振り回してステージ中を縦横無尽に動き回るメンバー。こっちも力強く拳を突き上げます!
大和くんのラストサビ前の雄叫びも健在!最後も重低音でばしっと決めます!
弾けまくって、水分補給に後ろ向いたまま、「キリキリマイ」が始まります。
ヒロキくんが歌いだすと会場から「わぁっ!」と歓声が。
新潟爆発3秒前で爆発!どっかんどっかんで会場も大揺れ。
激しく燃えた後は皆笑顔の「以心電信」。
このツアーからかな?普通の手拍子になってるのが密かに気になってたり気になってなかったり。
途中で弦コンビの絡みを発見!いつもやっているというのを聞いていて、見なくちゃと思っていたのです。
ドラムの前で向き合って弾いていました。
大和くんはいつもの様にサビ前振ります。すると、「歌って」とヒロキくん。
会場と一緒になって楽しめる曲っていいですね。
そして第一声は涼くんの「にぃがたフォー!」
手も挙げてたりするんですが、HGの原型とどめてなくてオリジナルですね。ヒロキくんも斜め後ろでやってました。
ヒロキくんは「めごい子が多い」と新潟弁(?)使って地元のファンを喜ばせていました。
「会場調子はどうですかー?」ていう流れからかな?「MAX」→「パックス」とか訳わからんこと言ってました。
「一気に真夏に持ってきたいと思います」と始まったのが「ハニー」。
直前迄今日も弦コンビ見るぞ!と思っていたのに「いーね」ですっ飛んでしまい。うう。
大和くんは最初のサビ、人差し指を左右に振っていました。で、次は大きくぶんぶん腕を振ってました。
感想では、大体同じなんですが、「最高の思い出にしましょう〜!」とヒロキくんが呼びかけ。
これまた一斉に「み!」で息のあった会場。
「TAXI」でギターを持ち出したヒロキくん。
JAMの時の印象が強くて、弾いているのか?と疑問にも思わなかったワタシ。
が、今回見てびっくり!弾いてる!?左手がちゃんとコード押さえてるみたい・・・
全く弾いてると思っていなかった自分、反省!ごめんなさい!
外はむっちゃ寒くて、暖かくなる方法、ということで「にゃんにゃん」コーナー。
涼くんご指名でヒロキくんのカメラが捕らえた最前の女の子がソロで挑戦。
「恥ずかしそうにやってるのもイイネ〜」と涼くんご満悦。
続いて、カメラに向かってめっちゃ手を振ってる大人の男性(体操のお兄さんみたいな方)。
「フォー!」をやる様指示したのですが、1回目ちょっと要領がわからなかったのかな?
「もう1回」と涼くんの指示で、今度は成功〜
毎度ながら、ファルセットでの指示もありつつ、皆で練習してさあ本番「WinterWinner」です。
この曲も声だしが多いので楽しいです。コザックジャンプ、今日もぴょこんとやってました。
「チェスト」でギターが響くと会場から歓声が。
うねる様なギターが駆け抜ける印象で一気に上り詰めた後は、また一気にクールダウン。
暗い照明の中、「雨」です。大和くんはより感情を抑え気味に歌ってた印象を受けました。
じっと歌うステージにじっと聴き入る会場。ラストのセッション、いつもよりさらっとしていたかな?
「花」ヒロキくんが歌いだすと、会場から歓声が。皆が待っていたことが伺えます。
今日も他のメンバーのパートでも歌っていて、全編歌いっぱなしのヒロキくん。
涼くんの「輝き失わずに」の部分では手を胸に当てて目を閉じて歌っていました。
最後「花になろう〜」の後「雨上がり〜」でマイクを一旦離しますが、また戻して一緒に歌います。
「YEAH〜」では耳に手を当てていました。
3人が前に出てきて、早速「座ろうか」と。涼くんとヒロキくんは体育座りですが、大和くんは正座?
ヒロキくんに小さい頃の夢を聞かれた涼くんは「パン屋さん」。
意外だという印象があるんですが、ヒロキくんは「ポイよね」。ん?
「このへんにイースト菌が沢山ありそう」ってそういう理由でかい。涼くんも苦笑いしてました。
そして涼くんが「アンパンマーン」とジャムおじさんの真似をしているところに
ヒロキくんのコメントがかぶってしまい、不発に終わってしまいました。
ヒロキくんも拾おうとしたのですが、既に遅く、「滑った」形に。
大和くんは振られると、「しまじろう〜」とハイトーンボイスで。
「ミミリンか、ラムリンか!」とヒロキくんにつっこまれると、「しまじろ〜」と再び。
「しずかちゃんか!高ければ何でもいいのか」とヒロキくんまたつっこみ。
「ヒロキは?」と涼くんに問われると「俺はアルビレックス(サッカー)」とまた地元ネタ。
会場からの歓声を聞いて、「持ってった〜」と涼くん。
そして、ナオトくんのまだ諦めていない夢は・・・「パティシエになりたいなー」
「夢人」です。OPに使われたステージ上方にあるモニターに、大和くんのソロ歌詞が流れていきます。
大和くんが一生懸命歌ってる間、他の2人は見上げていました。
全て言い終わった後にヒロキくん、「山ちゃんいいこと言う〜!」だって。
今日はあんまり「COMEON!」のジェスチャーやらなかったです。
音源と一緒で、歌い終わるとすぐ曲も終わって暗転するんですが、この瞬間がかっこよくて好きです。
続いて「re-cycle」。フワフワとした曲なんですが、弦コンビ見ていると結構激しいので意外。
洋くんが跳んだと思ったら、続いてナオトくんも跳んでたり。くるくる動き回っていました。
「ズンズンしたくなってきた〜!」とヒロキくんの振りがあって、「ZUNZUNFUNKYMUSIC」始まり〜。
曲中の掛け合いもばっちり。涼くん主導で「ZUNZUNFUNKYMUSIC」×2、あと「HO〜!」「HO、HO」など
時間いっぱい使ってやってくれて、会場との息もぴったりでした。
「ビバ★ロック」これも皆が笑顔になれる曲です。サビではMC隊も一緒にジャンプしてました。
「タオル〜」と涼くんが会場に呼びかけると、さっとタオルが皆の頭上に用意!
「まわせ!」と同時に風起こります「TWISTER」!
ロングタオル持ってきた隣のコが端っこ持って振り回すので、ワタシの頭に毎回落ちてきてちょっと参りました。
ロングタオルの方は、手首に巻きつけて回して頂けると近所の方がありがたいと思います。
スペースが充分あればいいんですけどね。ないところで思いっきり跳んだりするので、なかなか危険でしたよ。
この後にMCきました。ここの時間で言ったかどうか定かでないものもありますが、ご了承ください。
追加公演を除いたらこれが最後、ということで「セミファイナル」と呼ぶ彼ら。
会場からは後方からじわ〜っと拍手が起こるのを指摘していました。そのうち「じわ〜っと来るから」と期待しだしたり。
ご一行は前乗りしていたらしく、大和くんはお刺身を食べたそうです。「ヒラメが美味しかった!」とのこと。
一方涼くんは1人で串焼き屋さんに行ったそうです。
ここでヒロキくんからストップがかかります。「新潟って串焼き有名?」と会場に問いかけ。
会場が否定すると「だよね〜〜!?」とおっきい声で。
涼くんは苦笑しつつ「いやでも美味しかった。ご飯が美味しいから何でも美味しい。」と。
「そうだよね〜ヨネ(米)さんのおかげだよね〜」みたいなことをヒロキくんは言ってました。
「やーまは何が美味しかった?」「刺身!」「うん、今話してたよね〜」とソフトなツッコミするヒロキくん。
そういえば涼くんのことを“黄色いおっさん”と呼んだりしてました。ぷぷ。
「雪降ってるかな〜と思ったんですが」というヒロキくんに、「いやでも昨日降ってたよね。」と涼くん。
余り会場の反応が良くなくて、「オマエの願望から見えたんじゃないの?」みたいにヒロキくんに言われ、
「夜中降ってたよね?」と袖にいるスタッフさんに確認していました。
「ソレ俺がね、屋上から降らせたんだよ。『シザーハンズ』みたいに。オマエの喜ぶ顔が見たくて」なんてヒロキくん。
ここで、アリーナツアー恒例のウェーブです。今回は2階席がないので、単純に横に流れていくことに。
「じゃ、行って帰るか。“がー”ときて“がー”」とヒロキくんと涼くんが腕を左右に振って指示。
「“がー”ときて“がー”痛い!」と涼くんのかえってくる腕にわざと当たるヒロキくん。ぷぷぷ。
で、1回目やってみるんですが、揃ってない、とやり直しさせるA型くん。
拍手同様、ウェーブも“じわ〜”だそうで。
2回目をビジョンで見ると、きれーーに揃ってました。これにはメンバーも大満足。
「よーし俺らも!フォーメーションBだ!」とMC隊3人並びます。
ヒロキくんピョン!涼くんピョン!大和くんうねうね(海の中にいるワカメの様な動き)。
会場も大ウケで、「皆寝る前に思い出すから。筋肉痛の前に来るから。」とヒロキくん。

ウェーブのお返しに、と「ロコ」。会場でイントロコーラス。これもバッチリ揃いました!
パンパンは花道の端っこまでわざわざ行ってやってました。
続く「セニョリータ」では今日も涼くんパートでヒロキくんが合いの手を入れてました。
「CRAZYBAND」では涼くんとヒロキくんは歌い始めしゃがんで。
「涼ちゃんノリわり〜」とヒロキくん。ソロではゆっくり寝転がり、サビも寝たまま歌っていました。
最後の最後、ヒロキくんが何か言っているんですが、今日は「ララ」か「ナナ」に聞こえました。・・・??
「*」2番はヒロキくんと涼くんの掛け合い。ステージの端にお互い立って歌っていました。
これもかっこいいな〜。大和くんは叫びまくった後なのに安定したソロ。流石です。
そして「sunrise」では踊りまくる大和くん。本当にダンサーの様です。
ビジョンに映る朝焼けの様な映像が曲の世界を表現していました。
ライブでは一気に激しくなる「Utopia」。この曲ではまた叫びまくりの大和くん。
彼のソロになる時、ヒロキくんは「ダーンシーン」て言うのです。ふふ。
洋くんと涼くんは頭振りまくって暴れてました。
本編最後の「yumekaze」。ドラムがいつも以上に体に響いてきました。
大和くんのソロは、彼にしては低い音域。一部マイクが音拾いきれてなかったのが残念です。
ステージが光に包まれ、メンバーはさっと去っていってしまいました。
アンコールが起こるのですが、次第に皆ビジョンに見入る様に。
今回のツアーの他の公演を見た人達が近くに居て、わざと「え〜〜!」とか大きい声で言ってました。
今日が初めての方も沢山居る中で、ちょっと残念でした。
それはともかく、メンバーが戻ってくる、というので会場も徐々に声が大きくなって、ステージが明るくなりました。

「新潟は声が大きい」と何度も言っていました。寒い中頑張っていた根気あるファンが多いですからね。
いつも“昨日より今日がいい”って思うけど、「今日は本当に・・・」とはにかみつつヒロキくん。
2階指定席がないので、一体感をより強く感じることが出来たのでしょうか。
ここで桜井さんの紹介を。桜井さん、立ち上がって大きく手を広げてくれました。
「にゃんにゃんおじさんではありません。」とヒロキくん、ラジコン放送地域ならではのコメントで
会場のファンの心を掴んでました。
外は寒いので「あったかくなって帰ってください。」と、届けてくれるのは「ラヴ・パレード」。
大和くんソロはいつもよりゆっくりめに、目を閉じて優しく優しく歌っていました。
最後自然な笑顔を見せてくれたヒロキくん。本当に、自然と笑顔になれる曲です。
ヒロキくんが三線を手に、静かに歌いだす「キズナ」。
最後の方の涼くんソロ、出だしがマイクに届いてない様で、これまた残念。
音源で聴くと、やはり夏の出来事と重なって、痛い気持ちも入ってしまうのですが、
ライブで聴くと、純粋にその世界に入り込めて、ワタシにとって本当に大事な曲になりました。
やはりヒロキくんソロでは皆一緒に歌いだす雰囲気でしたが、「皆の合唱届きました。」と涼くん。
「自分も含めて泣いてる人いるけど、笑って終わりましょう!」・・・気づかなかった。
最後は明るく「ИaturalPop」。照明もぱぁっと明るくなって、会場が弾けます。
この曲だったかな?ギターソロ入る時、涼くんは膝ついてギターに手を差し伸べていました。
ナオトくんのギターはソロでも気負うことなく肩の力抜いてて、それがカッコイイんですよね。
髪を切って爽やか〜になったナオトくんですが、終了が近づく頃には以前同様御髪が乱れてました。
ナオトくんは、マイクスタンドに小さなマラカスみたいなものを下げていて、
ギターがお休みの時にはしゃかしゃか振っていました。
「夢人」「CRAZYBAND」の時は勿論、「雨」とかでもコーラスしていたし、かなり活躍していました。
ギタートラブルかな?何かの曲でワンフレーズ鳴らない時があったのが残念。
ヒロキくんは、涼くんと大和くんが2人で歌うパートになる時などは、ライトから下がってみたりと
奥ゆかしい(?)一面も。
ワタシはヒロキくんの定位置と反対側に居たのですが、定位置で歌う曲以外では、結構来てくれたんです!
花道の端っこまでもよく行っていたし、今日も会場全体を盛り上げようとステージ上を動き回ってくれました。
あと、何の曲か忘れてしまったのですが、髪をくしゃくしゃしていました。
洋くんは、左足で大きくリズムを取っているのを発見。
今日も体折り曲げてベースずんずん鳴らして会場煽ってました。
涼くんの“ИATURAL”、全てを認めた彼の表情はとても柔らかくて、優しくて、そして歌声は力強く。
大和くんはいよいよ踊りも激しくなっていました。ステージは彼の独壇場でしたね。
体で音を感じて、その感じたまま、彼なりの「ИATURAL」の世界を体現している、そんな感じでした。
外は本当に凍える寒さでしたが、終わってみたらやっぱり汗かいてました。会場も大汗かいていてびっくり。
流石オレンジレンジのライブだなー、とTシャツのまま外に出たら、強風が心地良かったです。
会場を後にする人の表情もとってもいい笑顔でした。今日もありがとう。




2005.12.14 LIVE TOUR 005 ИATURAL /横浜アリーナ
いよいよ最終日です。
このツアーの中で1番近くでメンバーが見られる、ということもあって、随分前から待ち望んでいました。
待ち焦がれていたのですが、実際目前に迫ると、もうちょっと先延ばししたい、という気持ちも出てきて。
複雑な想いを抱いて、いざ会場へ。
チケット確認を何度もした上で、細かく区切っての入場。同じブロックの人も走り出したりもせず、
なかなかスムーズに入場出来ました。ワタシ達は混雑を避ける為、端の柵をつかまえました。
いやがおうにも期待は高まり、ドキドキしながらあとは開演を待つのみ・・・と思ったら、
スタッフさんから、一旦ブロックの外へ出る様指示が。
なんでも整理番号順に入れなかったと苦情があったとか。???
いくらなんでも1人1人揃う迄は待てないし、折角最前取れた人達はがっかり。
結局外に全員退場させられて、もう一度整理番号順に入りなおすことになりました。
と、周り見渡すと、そんなことさせられているのはワタシ達のブロックのみ。えー・・・
もう一度入って、同じ様なところに落ち着きました。
周囲の方の話ではなんでも不正入場があったらしく、その為一旦外に出されたらしいです。
なんとも哀しい話で。彼らのライブを観たい、という気持ちは同じ。
不正した方の気持ちだってわからなくはないのですが・・・なんでそういうことしちゃうかなー。
皆が楽しみにしていた気持ちを、メンバーやスタッフの気持ちを、壊してしまうことになるんです。
一気に気分が落ち込んでいたところ、少しお話をしていた方は、初めてのライブで、なんと整理番号1桁!
でも、「自分は後ろでいい」と、他のファンの子に場所を譲っていました。
こんなにも慈愛に満ちた方もいらっしゃるんだなーと感激してしまいました。
そんなこんなで10分押しで開演です。

暗闇の中から、メンバー登場です。いるいる!
涼くんは髪型がらりと変わって。あれ?大和くんも!?と思ったらキャップの中に髪を入れていました。
近いからか、ヒロキくんがいつもより高くジャンプしている気がしました。
それを見て一気にテンション上がったワタシ。
「BETWEEN」では最初っから拳突き上げ「Oi!Oi!」と会場もステージも盛り上がります。
でもってキタキタ〜!「GOD69」特効BOM!フロントに出てきた洋くんピンスポ浴びてソロ。
両足がっと開いてキメてくれます!サビは炎がメラメラと。熱いっす。
大和くんソロの英詞部分では他メンバー頭ぶんぶん振ってました。
大和くんはまた叫びまくり!今日も絶好調です!
燃えたので、水分補給に後ろに戻ったメンバー。ヒロキくんはさっと用意して「キリキリマイ」っ!
会場中が手を挙げて一斉に跳んで跳んで跳んでっ!最後はヒロキくんの雄叫びシメ。
一気に会場が明るくなって、「以心電信」。同時に皆も笑顔になって手拍子。
ヒロキくんも本当に嬉しそうな笑顔をくれて。
眩しいその笑顔を見ただけで感動してしまって、涙がとめどなく溢れてきてしまいました。
この曲で泣きっぱなしな自分にビックリです。
久々にあの笑顔を間近で見られた感動と共に、もうツアーが本当に今日で終わるんだ、という喪失感も。
「今日でファイナルですよ!」とメンバーもファイナル意識してます。
大和くんは「終わりたくない・・・!」と心の声が。皆同じ気持ちなんだな・・・。
会場を真夏に持ってく、とヒロキくんが振った後ろで楽器隊が集まって始まる「上海ハニー」。
花道へ早速走って「横浜ハニーの皆さん調子はどうですかー」とうかがうヒロキくん。
涼くんも反対側の花道へ行き、ステージは大和くんが一手に引き受けて手を大きく振っていました。
かちゃーしーを踊って、最後は皆で「み!」メンバーが振ってくれるのが嬉しいです。
「HYSTERICTAXI」ゆっくりとスタッフさんからギターを受け取ったヒロキくん。
今日はしっかり見なくちゃ!と意気込んで見ていたら・・・やっぱ弾いてなかったです!くぅ〜
左手でコード押さえて見えたんですが、単に上下してただけでした。
しかも右手は左手と交差してネック上の方でじゃかじゃか。ヤラれました。
この曲の間奏も皆思い思いに暴れてますねー。好きです。
さて、ここで“にゃんにゃんコーナー”です。ヒロキカメラマンと一緒に涼くんが花道へ。
「恥ずかしそうな人当てますよー」と涼くん。ヒロキカメラマンがズームする方を見て「そうだね〜」と意見一致。
具志堅さんに似た方がむっちゃ恥ずかしそうに必死に辞退しますが、「同じ髭だから大丈夫!」と涼くん説得(?)。
振ってみると、ちゃんとやってくれました。会場も拍手〜!
続いて移動する2人。ヒロキカメラマンはもう汗だくでした。
今度は女の子三人組に。今日は男女逆の順番ですが、フォーやらせちゃいます。
この間ナオトくんは笑いながら一緒に見ていますが、洋くんと大和くんは冷静でした。
が、本番「WinterWinner」始まる時には洋くん煽ってます煽ってます!ステージ走り回るMC隊ですが、
“コザック”ではヒロキくんが涼くんにキラっと視線送って、一緒にジャンプしてました。
個人的に「にゃにゃにゃにゃーにゃにゃ♪」入る時の「エビバディセイっ」が好きです。
一転してハードにギターが響いて「チェスト」ぉ!また会場はジャンプ、ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!
大和くんの雄叫びが会場に響き渡って、暗転すると今度はベースが静かに鳴り出して「雨」です。
ナオトくんはサビのコーラスやってました。ラストのセッションもばっちり。
会場の歓声に応えるかの様にそっと歌いだす「花」。
ツアーを通して、もうすっかりヒロキくんはこの歌を自分のものしたな、という印象を受けました。
さて、「座ろうか」とステージ前方に3人座ります。
小さい頃の夢を聞かれた涼くんは、ファイナルだから新ネタ?「髭職人」。
自分の髭の生えてくる角度も把握しているそうです。
流れを受けて大和くんは「わき毛職人」。剃る派と抜く派があるけど、大和くんは抜く派だそうで。
ソフトだから痛くないそうですよ。
最後に聞かれたヒロキくん「あと残る毛は1つだろ!」なんて言うので会場から声が。
そんな会場の裏を取って「太腿の後ろの毛」と言ったんですが、反応イマイチで「この流れもダメだ」と
自分にダメ出しして、ナオトくんに振りました。
「パティシエになりたいなー」と言うのをきっかけに立って、手拍子始まりです。
ヒロキくん今日はこっち側で何度も「COMEON!」やってくれました。ソロもこっちで。やたー
大和くんソロで一瞬マイク離れた?会場が歌うので、最初は上の文字を追っていたヒロキくんも振り返って笑ってました。
終わったあと、今日は「皆良いこと言う〜!」と言ってました。
どの部分か忘れてしまいましたが、暗転時に汗をふいていたナオトくんと涼くんが、
自分のタオルを相手に当てっこしだして、ヒロキくんが手を広げて割って入って止めていました。ぷぷ。
ヒロキくんと涼くんは暗転時ちょこちょこ喋っていました。
さて「re-cycle」は大和くん、マイクスタンド置いて踊る踊る。
ナオトくんもくるくる回りながら弾いて動きまくりで。ヒロキくんは両手をゆっくり回して泳いでるかの様。
この曲だったかな?ゆっくり回りながらステージ中央辺りで涼くんと合図してすれ違っていました。
「ズンズンしたくなってきた〜!」とファイナルだからかズンズンしすぎなヒロキくんが振る「ZUNZUNFUNKYMUSIC」。
間奏では涼くん主導で声の掛け合い。毎回ながら会場との息も合ってます。
「ビバ★ロック」“地球は回る”で手で円描くヒロキくん。サビでは会場指で差して持ち上げてました。
いそいそとタオル用意してたら、ワタシがタオル持ってないと思った方が、親切にもタオルを貸してくれようとして。
その気持ちに感謝!「TWISTER」、「まわせ!」の合図と同時に 自前のちっちゃいタオルぶんぶん振り回しましたよ〜
両袖スタッフもぶんぶん振りまくっていて、嬉しかったです。
と、あれ?暗転しさっさとステージを去るメンバー。あれれ?
と思ったらビジョンに「低音一家」の文字がどーんと。出た〜〜!ファイナルやってくれた〜!
C.I.Cの武史さんとSATOSHIさんと極悪兄だ・・・イヤ低音一家登場です!初生「盃Jammer」です。
めちゃ嬉しそうにC.I.C.のお2人と絡む涼くん。はちきれんばかりの笑顔です。
そして洋くんは平常心・・?でもオーラがはりきりまくりです。もう2人にしたら夢だもんな〜。
C.I.Cの方も一曲だけなのに花道端から端へ動きまわってくれるし、礼儀正しくて、本当に嬉しかったです。
C.I.Cが去った後、2人前に残ったままだったので、洋くん遂に喋る!?と思ったけど
てくてく定位置に戻っていってしまいました・・・。
リハを入念にやってはいなかったらしく、でも予想以上の出来に満足そうな涼くん。
「頑張った!」と弟に拍手送る兄君。貴方もだよー。
と、他メンバーも再登場。「あオレンジレンジだ」と涼くん気づきます。
うろ覚えで「盃」歌いだしたヒロキくんにに加勢する大和くん。
「基本はピース!」とヒロキくん。お気に入りの模様。
「今度は俺も入れてね」と言われ、「是非(笑)」と涼くん。
ファイナルということで、「一言二言、5文字で。」と大和くんに振ると、「・・・・・えー!?」と焦る大和くん。
「考えた割におそっ」とヒロキくんがつっこむと、「あ、『ありがとう』か」とまた一歩遅れて大和くん。
改めて、コメント求められた大和くんは「皆のお金。」
「今聞こえなかったんだけど、もう一度」とヒロキくんに言われ、「皆さんのお金。」とまた言う大和くん。
「金かよ!マネーか!」とヒロキくん突っ込みます。「嘘!」皆知ってるけど、大声で否定する大和くん。
「皆さんのお蔭様です。」と丁寧な感謝の言葉を。
ヒロキくんは「BBS見て。『カッコイイ、」、「『ヒロキ』とかねっ」と付け加えるので涼くん失笑。
会場からも声が起こったらしく、「『エー』じゃないっ!」とヒロキくん。
FCのBBSを見て嬉しくなるそうです。「ファンいや“フアン”のやりとりがうれしい」と。
「今頃終わったのかなー」「行った人どうでしたか?」とかライブに行けない人の書込みとかあって。
「行けない人の分も楽しんで」とのこと。
「全国のヒロキファン」と言ってまた声が起こるので「オレンジレンジを好きでいてくれる人」と訂正。
“ファン”の部分まで直さなくてもいいんじゃ。
ワタシの周りでも、行きたくても行けない人、チケットがあるけれど行けなくなってしまった人が居るので
改めて、しっかり彼らのライブを心に焼き付けなければ、と思いました。
何かのくだりで「皆が翼になってんじゃないのか〜」とヒロキくんが涼くんに言うと、「飛べると思うよ」と
後ろに居た大和くんが入ってきました。でも涼くんは何も言えず。「返せなかった」と反省する涼くんに、
「いーんだ」とヒロキくんが言う場面がありました。
「僕は思いますぅ♪」とヒロキくんが半ば無理矢理繋げる時もあって、これにも涼くん苦笑してました。
さて、恒例のウェーブです。また2人で「“がー”と来て、“がー”」と説明しだし、
3回目でヒロキくんが動かなかったので涼くんの腕が当たってしまい、「痛い!」
4回目では今度、涼くんにヒロキくんの腕が当たってしまいましたが、涼くん苦笑。
後ろにいた大和くんが「痛い!」と代弁すれば、「違うだろ!」とすかさずヒロキくんツッコミ。
「そろそろ滑りだしたから」いよいよやってみようということに。
「跳ぶの恥ずかしい人は手をあげて」「お願いします、ファイナルなんで。」「やればできるから」と
かなり低姿勢でウェーブの依頼をしていましたが、2階から始まって、切れることなくアリーナまでがーーときてがーーと。
ふとステージ見ると洋くんが前髪上げておでこのところで抑えたままパチパチしていました。ぷぷぷっ
そしてアリーナに下りてきた時は一緒に飛んでました。
「ファイナルだからリーダーも」とステージでもウェーブを。
ヒロキくんと涼くんの間にナオトくん入って、ピョン、ピョン、ピョン、うねうね、と大和くんワカメ動きオチ。
新潟程盛り上がらなくて、「ごめん、リーダーでてきた意味なかった」と涼くん謝ってました。
「寂しそうに戻るな〜」とヒロキくんはナオトくんを見送ってました。
ウェーブのお返しは、やっぱ歌で!
会場が綺麗にコーラスして始まる「ロコローション」。手拍子もお決まりですね。
“パンパン”はあっちの花道の端でやっていたので、見えにくかったんですが、
ふと前見ると、なんと涼くんもやってました。おいおい。
続いて「お願い!セニョリータ」これも皆でコーラスして、跳んで。今日はヒロキくんの合いの手ナシでした。
でもまた楽しそうに腕を前後して踊るんですよね。こっちも負けないくらい楽しんじゃいました。
照明が暗くなって「CRAZYBAND」。ナオトくんはミニマラカスをしゃかしゃかしていました。
座ったり寝転んだりやる気ない動きの涼くんとヒロキくんは、後半は直立不動で無表情で歌うのですが
対する大和くんは体の動くままに踊りまくっていて、かなり対照的。おもろいなー。
最後の最後はやっぱりヒロキくん、「シャラーぷ」って言ってました。
ピコピコ言い出すと、待ちきれなくて会場から早めの手拍子が。ギターが響いて「*」です。
サビ始まりで、同時に会場が明るくなり皆一斉に跳ねます。
2番の涼くんとヒロキくんの掛け合いはいつも交互に見てしまいます。ステージの端同士なので忙しいです。
大和くんはここでも叫びまくって、頭ぶんぶん振ってるんですが、直後に安定したソロを聴かせてくれるんです。
ライトが交差して綺麗に終わった後は、ビジョンに朝焼けが映って「sunrise」。
この曲でも大和くんは踊ります。踊りっぱなしです。そしてソロは情感たっぷりです。
“この雰囲気が好き”曲中では、朝日が昇る時なんでしょうが、今日は、ライブのことを歌っている様に感じました。
ワタシもこの雰囲気がたまらなく好きです。
「Utopia」では大和叫び、メンバー全員が大きく体でリズム刻んでステージ上で暴れています。
“楽しんだものが勝ーつ!”で拳握るヒロキくん、楽しそう。
あっという間に本編最後の曲です。「yumekaze」聴くと、「嗚呼終わる・・・」と感じる様になっていたのですが、
今日は本当に哀しくなってきてしまいました。
ライトを浴びてシルエットになった彼らを見ていて、「彼らが居なかったらどうしよう」と
どっぷりな自分を再確認しました。
涼くんは真っ直ぐな目をして力強く歌っていて、ソロを聴いて、よし頑張ろう!と思えました。

涼くんとヒロキくんはくるくる回りながらステージをあちこち走ってました。
ヒロキくんは一旦定位置方面に戻った後にまたこっち来てくれた時、「待たせたな〜」風な笑顔になっていて。
一気に親鳥を呼ぶ小鳥の気分になってしまいました。
大和くんは最初、キャップの鍔の影で表情が見えなかったのですが、後半になると
キャップ外して目を見開いて会場煽っていました。
洋くんは友達が言っていた通り、ベース小休止の時に指でリズム取ってました。お〜。
そして、ほんっとよく手でカムカムして煽ってました。こんなに変わるとは。
ナオトくんはどこかをじーーーっと凝視しながらギター弾いていて。何が気になるのかが気になってました(分からず仕舞)。

色んなモノを貰ったライブも本編が終わり。軽く手を振ってステージを去るメンバー達。
アンコール前の映像も今日で最後。映像化して欲しいな〜と思いながらじっくり見ました。
あったかくなった会場が「アンコール!」を一つにした頃ステージが明るくなり、メンバーが帰ってきました!
「そもそも髪型違うし。」と間違い探しをする涼くん。ステージ脇で急いで髪型変えたそうです。
「“編込みの涼”と呼ばれてるからね」って誰にやねん。
「 神奈川でアルバムつくって、ファイナルも神奈川で。ハマッコだね!」なんて地元の方には嬉しい言葉。
前回は千葉で始まり千葉で終わり、だったなーとmusiQツアーを思い出したり。
「昨日も言ったけど、スタッフ最高!」と改めて涼くんはスタッフさんに感謝していました。
「一からこういうの作ってくれて」と後ろのセットを見渡します。
あと「よく誘って飲みに行ってくれた。すいませんね〜俺が誘うから」と
ライブを離れてもコミュニケーションはかっていた様です。
そして、ツアーを一緒に回ってくれた桜井さんの紹介。最初の頃はテレまくりだったのに
今日は桜井さん、立ち上がって投げキッスをしてました。おぉ
「酔っている訳ではありません」とヒロキくん。
そんなヒロキくんは「いつもより黒子が出てる」と涼くんから言われてました。
「明日付け替えよう」というヒロキくんに、後ろから「コンタクトかよ!」と大和くんツッコミが。
ナオトくんはアンコールMCの間中スタッフさんとしゃがんでいました。機材トラブルかな?
「アンコールは皆さんに曲をプレゼントします」と、ヒロキくん。
アンコールが始まってしまいました。また堪えきれずにウルウルしながら聴いていた「ラヴ・パレード」。
ステージ見ると、大和くんもくしゃくしゃになっていました。こらえきれず後ろ向く場面も。
同じ気持ちなんだ、と益々涙が。
でも、体折り曲げて絞り出す様に頑張って歌っていました。
泣いているファンを見て微笑むヒロキくん。MCでも「泣かないけどね!」っておどけて言っていたけど
有言実行。強いな、と感じました。
爽やかな曲だし、泣いてちゃいけない、と反省しつつもやっぱりなかなか止まらず。
「キズナ」ヒロキくんソロではちらほら手拍子。これも最後だから、と全神経を集中させました。
泣いてしまったら見えなくなる、なんとしても堪えなければ、と強く思うのですが、
三線片手に優しく歌うヒロキくんの姿見ていたら、もう理由もなく涙が止まらないのです。
“何があってもくじけない”ヒロキくんのこのフレーズがずしりと胸に響きました。
見ると涼くんにも涙が。でもこのあと涼くんのソロ・・・ドキドキしていたら。
やるときはやる、そんな子です。ぐぐっと涙堪えて、一度も詰まることなく、がっつり熱く歌っていました。
ヒロキくん、三線も右手左手確認しながらひとつひとつ丁寧に弾いていて、その姿に本当に感動しました。
曲が終わった後も感激が止まらないままステージを見ていたら、なんと洋くんと涼くんが腕をがちっと合わせていました。
思わずワタシと友達も同時に無言で手を取り合い、ぶわっと涙が。
「プレッシャーじゃないけど追われてた、のが皆に支えられてるのがわかった。」と涼くん。
「オレンジレンジの曲で皆を支えられたら」ええ、もう、支えられまくりです!寄りかかりっぱなしです!
「自分の弱いとこ認めてひとの悪いとこ認めて」毎回聞くたびに出来てない自分が情けなくて。
でも、一歩一歩前へ進める様頑張ります。
「泣いてる人もいるけど、笑って終わりましょう。泣いてもいいけど笑って」と本当の最後の「ИaturalPop」。
あんっなに楽しい曲なのに、まだだらだら泣きっぱなしの自分。必死に笑おうとするんですが、なかなか上手くいかなくて。
無理矢理笑ってみたので、きっとむっちゃ変な顔してるだろうなー
天井から真っ白な風船が舞い降りてきました。皆一生懸命風船取るんですが、ワタシは笑うので精一杯。
こっち側のお立ち台で“小さくまとまる事はない”で涼くんとヒロキくんが手をひらひらさせてジェスチャー。
「いい笑顔してるね!」とヒロキくん会場を指差してもっと皆を笑顔にさせようとします。
涼くんは「you」で会場を指差し。凄く優しい笑顔をしていました。
前に出てきた洋くんは本当に最高の笑顔をくれて。もうそれにまた感動して。
「またね!またライブで逢いましょう!」と手を振って最後に去っていった大和くん。
スタッフとハイタッチする彼らの背中は凄くかっこよかったです。
そして最後に「キズナ」に乗せて彼らの写真・映像が流れ、ファン皆で余韻に浸りながら見ました。
今日は前のブロックだったのにも関わらず、全く押しがなく、ステージに集中出来たのも、とても嬉しかったです。

こんなにもライブが終わるのがたまらなく寂しく思うことが今までなくて、自分でもびっくりしました。
一曲一曲が終わるのが残念で仕方なくて、でも終わってみると、心の中からあったかい気持ちになれました。
この日のこと、欠片も忘れたくなくて、ちゃんと形に残したくて。
でもいざとなると忘れてしまっていて。特にMCなんかあやふや過ぎるのですが、今回誤解を恐れずに
ワタシの中にあるもの全て出してみました。間違いなんかもあるとは思うのですが、大目に見てやってください。
ワタシの中に今もある、この感動が少しでも読んだ方に伝われば幸いです。
こんな感動をくれたオレンジレンジを、一緒に感動した友達、ファンを、本当にかけがえのない宝物だと
再認識した、そんなライブでした。
全てに感謝したいと思います。ありがとう。



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