2007.11.17
 三田祭前夜祭 ORANGE RANGE super live in KEIO/慶應義塾大学日吉記念館



いつもと違う会場の雰囲気に多少戸惑いつつ待っていると、会場が暗転し大歓声に迎えられながらメンバー登場です。
今日はSE「キリキリマイ」じゃないんだなーと思ってたらば、いきなり1曲目から
「GOD69」です!うーわー!自分のスペース狭くてもじっとはしてられませんっ
ステージは殆どと言っていいほど見えないくて、洋くんソロもどう背伸びしても見えませんでした。
でもステージ見えなくても勝手に燃えます!
ワタシの周りではやはり1番人気の大和くん、今日もシャウトが冴えてます。
続くは「BETWEEN」。学祭だからシングル中心かと思ってたので個人的には意外でした。
シルエットが浮かぶステージ上のナオトくん、また髪が伸びてもさっとしてきましたね・・・
会場揺れる揺れる。のっけから物凄い盛り上がりです。
ステージにも充分伝わったようで、久しぶりの学祭、盛り上がりがすごい、と
ヒロキくんは「明日も明後日もやってもいいですかー?」て言ってました。もちろん!どぞどぞどぞ!
大学に着いた時、剣道部の人が練習していたのが聞こえたみたいで、物凄い迫力に驚いたそうです。
「『メーン!メーン!』て。お前ら練マザファッカーかって」これが言いたかったのね〜
勢いにのったまま「MIRACLE」へと流れ込みます。
ポップな空気に包まれ、会場も楽しそうに左右に揺れます。
「ズンズンしてきた」ってウソッ!ひっさびさの「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」ですよ!
ちゃんと体は覚えてました。やっぱりこの曲、ライブが楽しいわー。
大和くんの腰フリが見えなかったのがザンネン。
「かちゃーしー踊ってみて」と涼くん。いつもみたいな講座はなく、「なんでもいいんだよ」って。
「踊れ〜」といえば、盛り上がり必至の「DANCE2」。会場もワーってテンションあがります。
期待してたヒロキくんの台詞は音源通りでした。ありゃ?学祭だから絶対はりきって考えてくると思ったのになー。
「風林火山」は音源通り、合戦の音入りで。「ナンダ!?」はナシでしたけど。
合戦シーンは会場も「?」って人多かったですが始まればまた熱くなりました。
そしてこれまた最初は「?」な人も居た「UN ROCK STAR」。音かっこよくて大好きです。
大和くんパートでの涼くんとヒロキくんとの絡みはなくなってました。
硬派(?)でかっこいい音続きで「U topia」。「だんしーん」は最近ないですがつい心の中で言ってしまいます。
この曲の時のステージの盛り上がり方はいつもすごくて、こっちもアツクなります。
大和くんの「ジャンプ!」に導かれ、スペース狭いのにジャンプどんどん大きくなっちゃいました。
暗転して少し間があった後これまたひっさしぶりの「ラヴ・パレード」!意外すぎです。
発売当時のPVの情景が脳裏に浮かんできました。
なんででしょう?ワタシがこの曲を聴くと思い出すのは違う道を歩むことになった彼のこと。
彼が元気なことは今はわかる様になりました。嬉しくて、ちょっと切なくて・・・
そしてこの歌が発売当時聴いてた時とちょっと違う風に響いてきていることに今日気づきました。
聴く時によって心への響き方が違うので音楽っておもしろいんですよね。また帰って聴き込んでみよう。
最後の大和くんのコーラスが印象的でした。
「慶応の人ー。」「4年生の人ー。」涼くんの呼びかけで会場のあちこちで手が挙がります。
もうすぐ学校が終わりで離れ離れになる大学4年生の人達へ「離れても繋がってるんだよ。」って届けてくれたのは
「キズナ」。最初と最後のヒロキくんのソロ、今日はとても安定していました。三線も。
驚いたのは大和くんがソロ部分をアコースティックバージョンで歌ってくれたこと。
周りでも歓声があがってましたが、これは嬉しかったです。
最後の涼くんのソロもいつも通り熱くて、一生懸命届けてくれました。
ひとつザンネンだったのは、最後のヒロキくんソロの時、前方で声あげてた集団がいたこと。
なんて言ってるか、独自の合いの手だったのかよくわからないんですが、
今回は会場で歌う人もなく、会場中が静かにヒロキくんの歌声に耳を傾けていたので・・・。
楽しそうな会場を見渡して「大学行きたかったなー!」って涼くん。
「丁度同い年くらいかな?22歳」発言にちょっとざわつく会場。どういう意味?
「おまえは顔でダメだな」ってヒロキくん。おいおい。
「大学は年関係ないんじゃない?」といいこと言う大和くん。
「おれたちとタメもいるんじゃない?」と、「24歳の人ー」とか挙手呼びかけます。
「卒業あぶない人ー」で結構手を挙げる人多し。「その辺あぶなそうだな」とヒロキくんに指定される一帯もアリ。
「大学行きたかったなー」って涼くん。また言ってて、ほんっとーに行きたそう。「慶応は無理かな?」とも。
なんかで大和くんが「もやし!」って会場に言ってて、後で「おれの方がもやしっぽいな」と謝ってました。ぷぷ。
年代別に挙手したところ、20歳以下の人が多かったのが予想外だったみたいで、
「年上だと思って敬語使ってたのにおまえらぺーぺーかっ」ってヒロキくん。学祭ですから。
ふと見るとナオトくん髪をハーフアップにしてました。
「ここから後半戦です」と涼くん、またがっつり来る予感。
出てきたのは「HUB☆STAR」!いやーめっちゃ久々やん!
とはしゃいでいたら途中で「TWISTER」に変わっちゃいました。あり?
だいぶタオルが浸透している様で、初めてライブ参加する方も多い中、会場中でタオルぶんぶんまわってました。
ヒロキくんもタオルの端持ってぶんぶんまわしてました。涼くんソロは会場盛り上げバージョンで。
どんどん会場のテンションはあがり、恒例の掛け合いへ。
ヒロキくん「うぁい!うぁい!」→涼くん「いぇーいえー」「いぇいいぇいいぇー」「いぇえいぇえ」「さわげー」
→大和くん「いぇー!」「いぇーええー」→「ぅおい!ぅおい!」と最高潮に盛上がったところで・・・
今日もツイスター終わり〜。んー。ここはもうひと盛り上がりほしいとこなんですけどね。
「お手を拝借!」で「ロコローション」へと雪崩込み。手拍子するにもスペースが・・・
フェスとはちょっと違った学祭のノリも楽しい盛上がり方でした。
で、「ロコ」より盛上がったんじゃないだろうか?と思うのは「イケナイ太陽」。皆ドラマ見てたな?
ヒロキくんも2曲続けての雄叫びもばっちしでした。
夏ソングが続きます。「お願い!セニョリータ」これも最初っから皆で声出しして大盛り上がり。
ヒロキくんの手フリダンス、今日もやってました。学祭にはもってこいの曲ですね。
一転してドラム前で皆背を向きます。ここで「キリキリマイ」の登場です。
背伸びしますが、洋くんの動きが見えず・・・
跳びにくいけど、構わず手を挙げて跳びまくりました。
間奏で背伸びしてみると、ステージ中央へ進む洋くんの姿が。
腰落としてのベースソロは見えなかったんですが、ゆっくりと挑む様に会場へネック向ける姿はばっちり。
打ち抜かれました・・・
「ラストMCです」と涼くん。会場からはブーイング。涼くんが親指下に向けて煽ってます。
ワタシとしては予想以上にたくさんやってくれたから満足なんですけど。
そしてラストに選ばれたのは「以心電信」!ひっさしぶりで嬉しい!!
この曲を聴くと思い出すのはやはりИATURALツアーの横蟻。
大和くんソロは会場に振ってました。会場も大きな歌声で返します。
ナオトくんと洋くんはドラム挟んで向かい合ってたかな?
この曲の持つパワーを改めて体感することが出来ました。
そしてまた違う風に心に響いてくるのを感じました。何かが変われるかも。
ひとつひとつの言葉を噛み締めながらぴょんぴょん跳ねて、手拍子で音を感じて。
笑顔で会場を去っていくメンバー。ワタシの中も充実感でいっぱいになりました。
と、照明は落としたまま。なんとアンコールがあるみたいです。

会場の声に応えて、やがてメンバーが戻ってきました!
「せっかくだから一人一人声を。『ありがとう』みたいの」と涼くんに促され、
「今日はありがとうございます!このマント野郎!(?)」とヒロキくん。??
続く大和くんは「このもやし野郎!」またもやし持ち出してて、「おまえだろ」とヒロキくんに突っ込まれ。
涼くんが先導して会場から「もやしコール」が。さすが皆ノリがいいですね〜
大和くんはコールに合わせて踊りだしました。
しばらくやってて「おちないから!」とヒロキくんに注意されちゃいました。
「おまえ今へたこいたな〜」とヒロキくんがしめた!とばかりに振ると、
「へたこいたー」と大和くん、ジャンプして「ズンズンズンズンズンズン♪」と今話題のあの方のテーマ曲を。
でもいつもネタに入る前で終わるんですよね、大和くんは。新しいマネ方です。
恥ずかしそうに「おれこんな人じゃない」って言ってました。
皆喋るのかなー?と思いきや、時間がおしてたのか、MC隊で終わってしまいました。
「ほんとに時間がないのでアンコールは1曲だけ」と最後に持ってきたのはやはり「チャンピオーネ」。
最後だから思いっきり楽しむ会場。お祭りがよく似合う曲ですね。
喋る様になったものの、ステージ上のテリトリーがやはり定位置から中央付近に限られてた感のある大和くんでしたが、
今日はちょいちょいこっち側にも来てくれたんです。
会場が横広で、ステージが切れてるブロックもあったのですが、ステージぎりぎりまで来て
そのブロックの方向向いて手を振ったりしていて、それがすごく嬉しかったです。
涼くんとヒロキくんがステージ逆サイドから走ってのジャンプしめ。
「あ〜!楽しかった!」と思った瞬間の「今日はトゥギャザーできたな!」というヒロキくんのシメのお言葉がツボでした。




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