LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”


2006.8.31 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/リリア・メインホール
2006.9.9 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/静岡市民文化会館 大ホール
2006.9.11 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/宇都宮市文化会館 大ホール
2006.9.14 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/大宮ソニックシティ 大ホール
2006.10.20 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/石川厚生年金会館
2006.10.23 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/市川市文化会館 大ホール
2006.11.14 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/神奈川県民ホール 大ホール
2006.12.12 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/東京体育館
2006.12.13 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/東京体育館






2006.8.31 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”リリア・メインホール
本当に久々のワンマンライブ(半年強ブランクがあるだけで久々に思える彼らもすごいですが)
ということで流石に緊張が走ります。そしてやっぱり仕事もそこそこに走って会場へ。
ほぼ予定通りに開場し、中へ入るとステージと距離が近く感じられる会場で。だからココ好きです。

暗転すると、何故か森本レオさんが静かに語りだします。
彼のプロローグが終わると楽器隊登場。
3人のセッションが一段落するとMC隊も登場。
会場のテンションが最高潮に達したその時、ギターから始まる「チャンピオーネ」。
フェスでもオープニング飾ったりしてたし、1曲目としてはハマリ役なこの曲。
手拍子に手振りにコーラスで、会場にあっという間に一体感が生まれて。
大和くんサビ前振ったら会場揃って「Scream it out!」気持ちいい!
「お願い!セニョリータ」もフェスで盛上がった曲。ヒロキくんのサビパンチも健在ですっ
会場も楽しそうだけど、やってる本人達もたのしそー!
<お願いし、ます>なかったのがちょっと寂しかったけど。
リリースされたばっかりの「UN ROCK STAR」では大和くんソロのとこの合いの手で
涼くんとヒロキくんが寄り添ってました。また仲良しな。
歌詞の世界はイマイチかっこよくなりきれない歌ですが、曲はバリバリ!テンションあがりますっ
この辺から順不同です。すみませぬ。
涼くんの曲振りが聞き取れなくて出遅れたワタシですが、イントロで「っぎゃーー!!」(心の叫び)
「GOD69」洋くんの見せ場ではステージ中央に出てきてくれます!涼くんが横で紹介してました。
ステージ上も皆暴れまくりっこっちもテンション上がりまくりっ!
大和くん<1番>が抜けてしまい、その後の英語もナシでした。
でもラストサビ前の絶叫は今日も素晴らしかったですよ!
前回ツアーではオープニング飾った「BETWEEN」。
早い曲ではないけど、重い曲。赤く照らされたステージが熱かったです。
この曲もワタシの中でライブで印象が変わりましたね。
(個人的に)意外や意外!この曲が復活です。「Beat Ball」
久々に聴いたんですが、カラダは憶えてるもんで<ノーリノリー>ですっ
この曲といえばエンディングのギター。
ナオトくんのCDと違うフレーズに毎回注目してたんですけど、
今回は「ジャーン」て終わり方でした(←なんて粗い表現)。
そして今回のツアーのオレンジレンジ紹介の曲が登場。
MC隊の歌詞がよく聞き取れなかったのですが、
途中から「奏重鼓」のサビ歌詞引っ張り出してました。やっぱやんないのか…

前半戦でベースが不調らしく、曲の途中からスタッフさんが来てずっと見てたのですが、治らず。
曲が続く為、一旦スタッフさんひっこみます…
曲が終わり、ヒロキくんが「大和くんとナオトくんに好評だった」(またハードルあげて…)というコント(?)を。
「かくれんぼ」。しゃがみこんで「もーいーかい」・・・「もーいーかい」・・・「もーいーかい、って俺一人だった!」
…ってのなんですけど。会場が「まーだだよ」とか応えてくれちゃったのもあってイマイチ孤独感伝わらず。
「やらなきゃ良かった」と軽く凹んでましたが、捨て身の姿良かったよ。
続いて涼くんが物まねをやると立候補してくれました。
目玉親父だったらどうしよう・・・と思ってたらくるりと後ろむいて
『千と千尋』の湯婆婆やってくれました。意外と似てる!
すると「俺も物まねする!」と出てきてくれたのは大和くん。
「かぐや姫じゃなくて、あの、あの」ってここからもう笑えます。
「『もののけ姫』のおっとこじゃなくて乙事主!」メンバーも笑ってます。
「目を閉じて!」と会場に声掛けて、気をためて絶叫する大和くん。「パディボンマヘ」思い出しました。
物まねムードになってきたけど、物まねはネタがない?ヒロキくん。
会場からリクエスト貰おうとします。
が、「え?コナン?出来るか!コナンて」とツッコミ。
メンバーに振られてナオトくんも喋ろうとしてハンドマイク探しますが気づかれず。
マイク借りて「じゃ僕もリクエスト・・・」とリクエスト募集するナオトくん。
大和くんだったかな?に言われて物まねネタ披露します。
「これ中学からやってるんですけど。」と出来杉くん。
・・・・・。会場からも「えー」と言われてしまいます。ぷはは。
続いて大和くんはまた「目を閉じて!」といって『しまじろう』のミミリンを。
そしてやった後ワキおさえてガッツポーズ!
「なんでガッツポーズ?(笑)」と言いながら「おまえらそんな古いネタやるなら俺も!」
と負けじと頑張るヒロキくん。「幼稚園児の側転」。出たっ
勢いつけまくって膝曲がってる側転。そしてワキおさえてガッツポーズ!これがやりたかったんかい。
「恥骨体操」とかいいながら大和くんがくねくねやってるんですけど、
いつものダンスと変わらないんですけど・・・
物まねネタの流れで出てきた「ラジオ体操!」には「それはお前のさじ加減だろ!」とヒロキくんつっこみ。
そして両手まっすぐ上にあげたらまたくねくね。
ナオトくんに耳打ちされて「何密談してる」とヒロキくんに言われつつやったのが
「よくダシの出る昆布」。体操と一緒やん!
ヒロキくんと一緒にやったのは「拘束」。
後ろ向いて準備して前向き直った大和くんは左右から横髪引っ張ってきて口にくわえてます。
「大和!大丈夫か!大丈夫か!」とヒロキくん慌てて声掛けます。
口開けたら拘束解除。ぷぷぷ。
「おじいもおばあもこんな仕事やってると思ってないよな」という大和くんに
「かっこいい仕事だと思ってるもんな」とヒロキくん。
他にも色々やった気がするんですけど、思いつくままにやってる姿が以前のライブMCを彷彿とさせて。
突然出来た「間」をなんとか楽しく繋ごうと頑張ってる姿も嬉しかったです。
そろそろネタも尽きてしまい、とうとう洋くんが登場。
ピクニックとは明らかに違うシチュエーション。
でも深刻そうな色は出さない洋くん。
ハンドマイクを手に「ごめんなさいね、もうちょっとで治るんで」と喋ってくれました。
先生みたいに歩きながら喋りながらステージ中央まで出てきてくれて。
しかも殆ど初MCなのにすらすらと「今日は何人?3000人?」とか普通に喋ってて。さすが。
「色々あるよね」と言って一瞬しゃがみこむ洋くん。
でもこの時もあくまでさらっとしてる洋くん。大変な時もそう見せないなんて、オトナです。
「洋生まれて初めて喋ったよ!」って大和くん、大げさな。ぷぷ。
洋くんが喋ってくれた間にようやくベース治った?様で。ライブ再開です。
中央で弦コンビが向かい合って大和くんのフリで始まる「上海ハニー」。
会場綺麗に左右に手が揺れます。
間奏は一時ヒロキくん毎回考えてたみたいですが最近はフリーダム(犬井)ですね。
そしてラストは楽しそーにかちゃーしー&み!
ざわざわした大勢の声が。馬の蹄の音が。ん・・・もしや合戦!?
じゃ「風林火山」だ!!炎があがる中<ダンス>ッス!わーい!
最初の<なんだ!?>はありましたが期待してた最後はなしでした。あれ?
アルバムツアーではない今回のツアー。
じゃ次回のアルバムからの曲演ったりしたりして!?と思ってたら
「今日は新曲2曲やります!」と涼くん。おおー太っ腹!
新曲なのに「『Say!』って言ったら歌って」と呼びかけるヒロキくん。ぶっ
しかもほんとに曲中マイク振ってました。おかしすぎる〜
大和くんはスタンドマイク用意して。
2曲とも、「ピースフルだなぁ」という第一印象。
歌詞の世界は全部聞き取れていないのですが、「ラブ・パレード」みたいな
木漏れ日の様な雰囲気かな。
1曲目は涼くんソロ、高低差が激しいので、大変そうでした。また新たな挑戦ですね。
これからツアー一緒に回って、どんな曲に育っていくのか楽しみです。
暗転し、MC隊が後ろ向いて水分補給してるのかと思ったらぼそぼそ話してます。
「絶対聞こえてないから。」とか言いながら。
といっても完全にマイク音拾ってるんですけどね。
次の曲の打ち合わせの体で。「俺母親やる」って涼くんっ
「大和が『パパー』つったら入るからな」とか言いつつ。
以前のツアーでも曲前にコントやってたので、今回は打ち合わせコントか、と思ってたら
ちゃぶ台が出てきて、救急車のおもちゃで遊ぶ大和くん再び!
ハゲ親父ヒロキくんが「朝だー朝だー」と登場。
呼びかけても返事しないので「コラ大和!」とか言ってます。
「誕生日何欲しい?」という問いに「猫3」と略す大和くん。
そして前回は携帯音役だった涼くんが、今回コント初登場!しかも女装です・・・ひえー
ロングパーマのヅラにキティちゃんのピンクのエプロン(サイズが小さくて焦ったそう)姿。
洋くんの表情が見たかった・・・
「お前朝帰りか!どこ行ってた!」と言うヒロキくんに「キュポ・ラ」と答える涼子さん。川口ネタです。ぷぷ。
そしてすぐにまたパートに出るというのでヒロキくんが文句言いますがぴしゃりと言われてしまいます。
「ご飯はチンしてね」と言い残して丁寧にドア閉める涼子さん。
「お前そこ丁寧だな」とヒロキくんツッコミ。
「あれでも昔は綺麗だったんだぞ。お前いつ頃から憶えてる?」と聞けば
「あれは確か産声あげた頃かしら」と何故か女性らしい大和くん。
「早いな!」とヒロキくんツッコミ。
と、ツッパリ涼くんが登場。初参加にして2役もこなすんですね。
なんでも涼子さんと付き合ってる涼太郎くんだそうで。
ヒロキパパと殴り合いになり、クロスカウンターでヒロキくんよろめいて倒れます。
駆け寄った大和くん、「パパー」とちょっと可愛く声掛けると
<はなびらの♪>とかかります。
ヒロキくん立ち上がって「それ『いま会いにいきます』だから!」と音出しナオトくんにツッコミ。
ああ!今の大和くん、武井証くんの真似か!似てる〜!
やり直し、ってことでまたちょこっと言い争って殴られ倒れこむヒロキパパ。
駆け寄った大和くんはまた「ぱぱー」と可愛く。
すると<ああぁ〜良かったな♪>て流れて。
「それ花*花だろ!」とヒロキくん立ち上がってツッコミ。
またやり直そうとしますが言い争いの台詞も噛み噛みで、殴った音もタイミングずれ。
皆一斉にナオトくんにツッコミ。
そんなこんなでぐだぐだなまま「PaPa」へ雪崩込み状態。
で、やはりこの曲はヅラなままなんですね。
ヅラなしの大和くんが真ん中でマイクスタンド立てて歌ってます。
ラストに向けて定位置で歌うMC隊に対し、ノリノリな弦コンビ。ナオトくんは跳ねてました。

ナオトくんがイントロの触りを弾くと会場がざわめき。「ミチシルベ」です。
嗚呼、この曲か・・・この曲を聴くとやっぱり少し感傷に浸ってしまいます。
滑らかなドラムロールがちょっと寂しかったりして。
ラスト、「らーららららららー」を会場にマイク向けるメンバー。
会場とMC隊の歌の掛け合いであったかくなれました。
フェスでも1度しか演奏していないので、本格的ライブデビューはこのツアーになる「Walk on」。
爽やかな歌詞に落ち着いたメロディーですが、ボーカルがガービー雑音入ってて。
「オレンジレンジの中でも1番夏を感じさせる曲」と涼くんが紹介しての「ロコローション」。
イントロの手拍子とコーラスはもう会場の皆さんお手の物。
<パンパン>でヒロキくんとこ駆け寄って一緒にやる涼くん。好きね〜
ラスト「こーえあげてぇ!」と涼くん声だし。
この曲だったかな?終わった時「失礼しました!」ってヒロキくん言ってました。ぷぷ。
これも久々感の「ビバ★ロック」。嬉しくてサビ跳んじゃいました。
サビのヒロキくんの右上、左上に手をあげる振り、1番ではナシでしたが2番で復活!
<Oh Yeah>で会場皆を上げようと会場に手を広げてから上にあげる動きはいつも通り!
タオル取り出して風起こすと言われればコレでしょう「TWISTER」。
メンバーも前出てきてステージの端まで来て煽りまくりっ
ナオトくんが1番盛上がる!?「Utopia」は外せませんっ
今日もドラムと自分の定位置を前後に楽しそうに動きながら弾いていました。
間奏では大きく手を伸ばして左右に振って。
ラストに向けて大和くんが「Jump!」と叫ぶと徐々に会場も跳ねだし。
後半に向けてステージ前方で激しくカラダ全体で音に合わせて頭振ってました。
前回のツアーでは本編最後にあった「yumekaze」なのでなんだか最後だと思えてしまいました。
光浴びて夢を持つ強さを歌う彼らの姿がまぶしかったです。
「キリキリマイ」。皆揃う前からボーカル入り、大和くんソロでナオトくんが出てきて後ろむいて一直線完成。
振り返ったらキツネ手が挙がった会場もステージも跳ねて跳ねて。
桜井さんもドラムアレンジ変えてましたが、佐野さんもまた変えてました。この曲何パターンまでいくんでしょ?

今日は長いツアーの初日ということで。
「今日ピンク着たけど評判次第で明日は黒かも」とTシャツの色を気にするヒロキくん。
「47都道府県?」とスタッフに確認する涼くん。全国制覇にはちょっと足りないんですよね。
「いや 50にしとこう」ってざっくばらんなヒロキくん。
ツアーが終わるのは12月。「ジャケットも調達しないと」とヒロキくん。
長期に渡るツアーなので「旅行鞄パンパンですよ。」「パンパンですよ!」と2回言うヒロキくん。
そして“思い出もパンパンに出来たらいいですね”みたいにうまーく繋げるのでした。
甲子園楽しかった、と「浦学?」と会場に問いかけるヒロキくん。
「一回戦で負けたでしょ。おれら三回戦までいったもんねー」と涼くんと得意気です。
甲子園終わると夏が終わる気がするそうです。
ワンマンが久しぶりなので、キャーキャー言われるの久しぶり。「いーね!」と嬉しそうなヒロキくん。
確かに今日はヒロキくんコールが多かった気がします。
そして話しながら「コンタクトが」といって俯いたヒロキくん。取った?
涼くんがドラムの佐野さんを紹介するとすぐ話変えようとするヒロキくん。ぷぷ。
ぴょこんて佐野さんお辞儀されてました。
佐野さんのドラムは、素人目にも存在感あるなーって思いました。
何かの流れでヒロキくんの発言(笑い取りに行った)にさりげなくパチパチしてる佐野さん発見。
ツアーリハでだいぶ打ち解けてるんかな。ツアー終わる頃にはどうなってるかなー?
終盤で、アクシデントもいい思い出、なんてポジティブな発言も。
ライブは生モノだから。アクシデントは大変だけど、特別な思い出にもなります。

今日の大和くんはまた新たな声登場。「ほっほー」って鳩みたいなんでした。
あと、曲中、ドラム台に足かけて、洋くんの方向いて歌ってました。
ヒロキくんは今日も唯一ステージ前方の一段低くなってるとこに下りてきてくれてて。
涼くんは今回も会場に手振りとか手拍子とか教えてくれてて。
左右に手を振る場合に戸惑ってる会場が目に入ったのかな?
会場に背中向けて手を振って指示してくれました。
仲良しコンビ?涼くんとヒロキくんはドラムのとこ駆け寄ってシンバル叩くか何かしてました。
ヒロキくんがあっち側の花道に走っていけば、反対側の花道に涼くんが駆け出し。
上手く言えないのですが、花道の中に柱に挟まれてるスペースがあって、
そこでヒロキくんは左右の柱を交互に飛び蹴りしながら歌ってました。楽しそう〜

「キズナ」。三線持ったヒロキくん。左足でリズムとりながら会場見渡してくれて。
素直に感激しました。そして、昨日家で聴いて泣きまくった曲で今日は笑いっぱなし。
自分でもわかるくらいはちきれんばかりの笑い顔でした。曲の間じゅうずっと。
自分でも不思議なんですけど、泣けたり、笑顔になったり、毎回違う感動をくれる曲です。
ラストはミディアムな「ラヴ・パレード」。2番に入ったとこで「あれ?ギター?」と一瞬違和感が。何かあったかな?
<誰かの為に>で会場に手を広げる涼くん。ニクイ演出に嬉しくなっちゃいました。
演奏終わるとさっとステージ去るメンバーでしたが、まもなく戻ってきてくれました。

「みなさん元気ですかっ!」って涼くん、やるの?と思ったら
「アントニオ猪木の真似しようと思ったけどやめた」とのこと。
「アンコールの声揃ってて良かった」と嬉しそうでした。皆さんエライ!
「あそこの子供かわいいな〜」とまたお子さん気になる涼くん。
「子供欲しいなー」と言って「マネージャーさんに怒られる」って一人反省してました。ぷぷ。
昨日はキュポ・ラの居酒屋さんでヒロキくんと涼くんは打ち合わせしていたそう。
地元の子は「えーっ」てなって、会場ざわざわしてました。
ヒロキくんはアンコールで出てきて椅子に股広げて手を真ん中に置いて座って。
かわいーと思いつつ「・・・椅子?」と思ってたら袖の方へ行って。
ん?と思ってたらスタッフさんからアコギ受け取ってて。えっ!?
「ここでもう1曲新曲です。」と涼くんに告げられたタイトルにどきっ。
甘酸っぱい青春映画の主題歌になりそうな曲でした。
座ってアコギ弾くヒロキくん。「HYSTERIC TAXI」じゃなくて、今度は本当に。
まだ右手の振りが控えめですが、コードしっかりおさえてました。
ソロは手を休めて歌集中してましたが、弾きながら歌うシーンもあって。
勿論今までだって勝ったことは1度だってないけど、「負けてるなー」って強く思いました。
常に新しい挑戦してて、ちゃんとそれを自分のものにしてる彼の姿を見て
正直ちょっと落ちてしまいました。もっともっと頑張らなくては。大いに反省させられました。
続いてヒロキくんにスポット当たっての「花」。会場が沸きます。
静かに目を閉じて、胸に手を当てて歌うヒロキくん。
<もっともっともっと>では拳握って力強く表現していました。
<Yeah>の時は、マイクを前に、上に向けて会場を見渡していました。
ヒロキくんにだけスポットライトがあたって。
“ツアーで北海道から沖縄までいきますが・・・僕達はこの空で繋がってる(照笑)”
と言ってくれたんです(正確に覚えてない自分が悔しい!)。
もうその一言でぶわっと目頭熱くなって。
「最後笑っていきましょー!」と涼くんが言ってラストは「以心電信」。
この曲の持つ皆を笑顔にするパワーをライブをする度に感じるんでしょうね。
このツアーでも最後に持って来ました。
大和くんのサビ前のソロは会場皆で歌って。あ、2番は大和くん歌ってくれました。
<繋がっているんだ>の部分が心に染み渡って。嬉しくて。
ありがとう、ありがとう、と思いながら聴いてました。
ラスト、またステージの端と端から駆け寄ってジャンプするのかな?と
思ったら特に移動してなくて。間に合わなかったかな?
ドラムの方向いてタイミング合わせてジャンプしてました。
会場にそれぞれ挨拶しながら去っていくメンバー。
大和くんは「サンキュー!」と何度も絶叫してくれました。
そしてジャンプしながら一回転して、
「またライブで逢いましょう!」と言ってステージを去っていきました。
最後、エピローグはまた森本レオさん。

これから長丁場の旅に出る彼らを初日に見送ることが出来て本当に感謝しています。
いってらっしゃい!



2006.9.9 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/静岡市民文化会館 大ホール
連敗続きだった今回のツアー先行。今日も譲っていただいて参加出来ることに。
9月に入ってから「夏」を感じさせる陽気の中、会場へ向かうと開場時間より早く開場。
お陰でスムーズに中に入ることが出来ました。
サブなんだけどワタシ達にとってはメインのことも成し得たし。ありがたう〜。
会場は2階までなんですが、高さがあり、快適にステージを見下ろすことが出来ます。

レオさんのプロローグに続いて暗闇から楽器隊が登場。
会場割れんばかりの歓声です!
セッションの後、MC隊のシルエットが。手を挙げて登場です。
またまたすっごい歓声。彼らを待っていた<気>を物凄く感じました。
「チャンピオーネ」ギターのイントロ部分で既に会場のテンション最高潮!
彼らにもしっかり届いたんでしょうね、嬉しそうに歌ってます。
大和くんソロでは涼くんとヒロキくん、揃ってドラム台にあがって手拍子してました。
他にも2人ステージ左右に分かれて向かい合って同じ動きしながら近づく、といった
動きもあったりして、今日も仲良しです。
「お願い!セニョリータ」今日のサビパンチは1度だけ。あとは上下でしたね。
ラストサビ前の涼くんの「いーくーぞー」で一層アガりますっ
因みに最後のシメ3回がワタシの中でのお気に入りだったりします。
ドラムイントロでテンションあがる「UN ROCK STAR」ですが、なんと今日はヒロキくん入り間違え!
某GバンドのTさんなんかは数回見かけたことあるのですが、ヒロキくんは初めてな気が。
ここでも仲良しさんは涼くんとヒロキくん。
大和くんソロ部分、1度目は向かい合って?、2度目は大和くんのすぐ後ろでぴったり寄り添ってコーラスしてました。

「元気ですかっ」と2回呼びかける涼くん。まだ猪木引きずってる様子。
今日はより涼くん中心MCの様で。
諸先輩方を見習わなくてもいいのに、のっけからトイレの話してて。
ウォシュレット世代だから紙に慣れてないのでお尻が痛いとかって。
そこから何故か「初心を思い出しました!」といい話に持ってこーと。無理ありますがな。
今までは名古屋や東京に来て貰ってたけど、と静岡のレンジファン事情をご存知の様で。
静岡は初めてだということで相当の盛り上がりがメンバー自身も嬉しいらしく。
「若いからと思ったら結構年配の方まで、やっぱり静岡だからですね!」って。
のっけからゴリゴリな「GOD69」。洋くんステージ中央まで出張って頭深く下げてのソロ。
ナオトくんも曲中ぴょんぴょん跳ねてました。
赤い照明の中ヘビーに始まる硬派な「BETWEEN」。
大和くん<NEW WORLD>2回目弱くして強弱つけてました。
軽快な「Beat Ball」ではヒロキくんがまたステージから一段低いところにひょいっと下りて来て。
歌いながらステージを横断してくれました。
今日のラストのギターソロはほぼCD通りでした。
全員でのセッションの様な曲。涼くん→ヒロキくん→大和くんの順。
涼くんは途中から「Clap your hands」と手拍子の声掛け。
「さーわーげー」とも言ってた気がします。
ヒロキくんが流れを受け取り、こちらは敬語で「〜ますから」「〜ますから」と何度か。
そして会場とコール&レスポンス。皆声あげて手も挙げて。
大和くんへ行く前、音に合わせて大和くんは片足で、と、と、と跳ねたりしてました。
そしてまたコール&レスポンスした後、<古代伝説に隠された〜♪>へ。
音も結構ドッシリしていて、テンポは速くないんですが重いゴリゴリな感じでした。
続いて大和くんがスポットライト浴びて「ゆいまーる」と一人口ずさみます。
一人だと大変だけど(?)「二人だと楽しいね♪ゆいゆいまーる♪」
という不思議な曲に続いて「いちにの上海」て「上海ハニー」です。びっくりしたー
大和くんのサビ後の合いの手、1回目がちょっと弱めで、2回目は気を取り直して元気よく!
今日のヒロキくん、サビの手振りの様子がちょっと可愛らしくておもろかったです。
女の子チックというか。ファンのマネ?シメの<ミ>はしゃがんでマイク向けてました。
合戦の音に続いて「なんだ!?」って「風林火山」です!
結構音重いので、皆音に合わせて大きくカラダ振ったりしてました。

「今ので股関節攣りました。」と涼くん。
ヒロキくんと腿上げ競ってるそうです。「そうそう」とヒロキくんが相槌うつと
スポットライトがヒロキくんにも当たり、会場から歓声が。
その歓声が自分のよりも大きいと、不満を漏らす涼くん。すると、
「嫉妬するなよ。俺は皆のヒロキだよ☆」って立て膝ついて手を広げる皆のアイドル。ぶっ
ここでだったかな?涼くんがヒロキくんに話しかけようとして振り返ると
ヒロキくんとナオトくんが喋っていて。「そこ!私語しない!」と注意。
すねる涼くんにヒロキくんが「なんだよー」ってまたいちゃいちゃして。なんだ!?(風林火山風)
「次は新曲を」と言うと会場からひときわ大きな歓声が。
「まだ音源になってない新曲なので聞いた事なくても『ふんふーん♪』ってしてください。」と涼くん。
「新曲だから歌えないのに、口パクパクしてる人がいるんだよね!」とヒロキくん。
とかいいながら、しっかり曲中マイク会場に向けてました。おいッ
1曲目はゆっくり散歩する感じの曲。お日様に挨拶したりとかいう平和〜な歌詞で。
2曲目はイントロから勢いがあるままAメロ入るんですが、突然ダウンしたりという
いつもながらのアップダウン曲。こっちも明るいです。
サビでは涼くんが左右に手を振るんですが、因みに上でではなく前に手を伸ばしてます。

暗転し、MC隊後ろ向いたまま声だけが漏れてきます。
「コントあっての『PaPa』だから」って。そーなんやー。
コントだからか?涼くんもちょっと関西弁使ってみたりして。「俺はマザーで」と涼くん役確認。
また「会場には聞こえてないから。絶対。」
「じゃ大和の『ぱぱー』きっかけで入るから。」「まかしとけ」
「一回やっとこう。」「ぱぱー」でイントロちょっと流れると会場早くも嬉しい悲鳴が。
打ち合わせありつつ、中央にちゃぶ台用意。
その前にちょこんと大和くんが座り、ヒロキ父さんが「おはよう」と登場。
息子大和くんの成長振りの話になり、「もじゃもじゃだよ」
という大和くんにハゲ親父ヒロキくんは羨ましがります。
「どーにもこーにもですよ!」と何故か強調。
とそこへマザー・涼子登場。何度もロングパーマの髪をかきあげます。
朝帰りを責める父に、「貴方だけよ」みたいなことを言う母。
「ひゅーひゅーらぶらぶだね」と息子に指差しながら冷やかされて、照れる父。
パルフェ(静岡駅の駅ビル)にまた出て行くという母を見送る2人。
去り際「スタッフ、エプロン小さいわよ」と指摘する母。ツアーはそのエプロンで通すのかな?
ちゃぶ台には静岡ということでお茶とうなぎのお菓子?
「上前茶」と呼んでしまう大和くんに「『前』の下に点々ついてるけどな!」
と軽くツッコむ父。ぶっ
これらが朝ごはんだそうです。「机に『猫3』て書いてある」という息子の指摘。
「それは明らかに静岡に関係ないな」と父。
二人が盛上がってるところに涼太郎登場〜。
涼太郎「涼子いるかー」
父「外出してますが」
涼太郎「誰だお前」
父「涼子の夫ですが」
ここでハゲ指摘され、ちょっとムッとする父。
お互いに涼子に愛の告白されてると主張し、睨み合い。
「ひゅーひゅーらぶらぶだね」と息子が見詰め合う2人を指差しながら冷やかすと、
「違うから!」とツッコミ。
「やるかー」と臨戦態勢になり、ヒロキくんのステップに「お、いいステップするな」と涼太郎。
が、クロスカウンターで殴られ、父大きくよろめいて倒れます。
よちよち父に近づいて「・・・ぱぱぁ」と息子。
「っハナビラの♪」「違うから!」と立ち上がって、音出し係のナオトくんにダメ出し父。
ナオトくんは少し離れた場所にいる大和くんと互いに頷きあって再確認。
「大丈夫か?」とヒロキくんも確認して、再度殴りあいのところから。
今度は大和くんの「ぱぱ〜」きっかけで「あぁー良かったなぁ♪」
「それ花*花だから!」と川口よりもタイミング早くツッコむ父。
また大和くんとナオトくんは頷きあってます。
3回目。殴りあう2人の間に瞬発力の大和くん、一瞬で飛び込み、2人から立て続けに殴られ。
「あぁー♪」ってまた花*花。すぐさま立ち上がってナオトくんにツッコむヒロキくん。
「良くないから!大和もボケられなかったし」と曲入るタイミング早すぎな点も突っ込んでました。ぶぶぶっ
4回目。殴りあう前に涼太郎の爪先踏もうと狙って足出してくる父。
そして素早く避ける涼太郎。楽しそうな2人、じゃれあってるようにしか見えません。
やっと殴られて大きくよろめいて倒れる父、
ではなく立ってる涼太郎に寄り添い「ぱぱー」と息子大和。
「これで(曲に)いかんだろー!」とヒロキくんダメ出しするんですが
今度は本当に始まっちゃいます。「おい!」とヒロキくんつっこみつつ。
ほぼ定位置での曲。大和くんはフロントで自由に動きますが、
ヅラつけたままの両サイドは足でリズム取る程度。これまたシュールな画です。
ナオトくんの台詞あるんですが、特に照明当たらずさりげなく。
「ミチシルベ」ナオトくんがイントロの触り演るだけで、会場から大きな歓声が。
ドラムロールから静かに始まります。
ナオトくんは以前この曲のサビ前ヒロキくんの<けど>の部分が好きだと言ってましたが
ワタシは<左>なんです。今日も良かったです。
最後もギターで。ゆっくりと静かに優しく終わり、会場からは温かく大きな拍手が。
「Walk on」これもイントロで大きな歓声が。
今日の大和くんは喉の調子悪いのかな?なんて数行上辺りで思っていたワタシですが
なんの、単なる勘違いだったようで。
だってこの曲の大和くんのソロ、素晴らしかったんです。
情感豊かで滑らかで、惚れ惚れとしてしまいました。すごい!

「段々お尻の方も麻痺してきました。もう大丈夫かな?」とまだこのネタ引きずる涼くんに
「知らん」とワタシの隣からぽつりと愛のツッコミが。しばしツボに入ってずっと笑ってました。くくく。
「皆さん夏は好きですか〜?」という問いかけに応える会場。
ですが「それじゃまだまだ俺達には負けるなー」
再度の呼びかけに皆「スキー!」って応える中、「愛してるー!」って言う声があったそうで。
「『愛してる』は重いよー。っておれおじさんみたい」と一人ツッコむ涼くん。
さっきの涼太郎のままの曲の時、涼くん前のファンは誰も目を合わせなかったそう。
「氣志團みたいだもんな」って言ってました。
ヒロキくんに話振ろうとして、ヒロキくんが「夏にぴったりの」って話まとめようとした時だったかな?
ナオトくんがちょっとギターの音出しちゃって、涼くんとヒロキくん2人でつっこんでました。
でまた仕切り直そうとして「夏好きですか?」と言ってしまった涼くん。
「俺しつこいな」って自分で気づいてました。
で、「夏が好きな人はお手を拝借!」ってことで「ロコローション」です。
洋くんとナオトくんがドラム台前で向かい合うのですが、
最初のコーラス部分、演奏前なのでちょっと間が空き、洋くんは前にちょっと出て煽ってました。
<パンパン>では涼くんがヒロキくんの前にひざまずいてました。はいはい
<バカになれ>は思いっきり会場で。皆色々たまってるんですね〜。ワタシもがっつり。
サビではヒロキくん、続いて涼くん両花道に出張って盛り上げてくれました。
「ビバ★ロック」も会場との掛け合いが多い曲。いつもの<Oh Oh Oh>は男らしいコーラスなんですが
今日は大和くんが入って、オクターブ高くしてくれたので女子も入りやすかったみたいです。
風が起こるおかげで色んなものが舞う「TWISTER」。
タオルの端持って大きく回していたヒロキくんですが、2度目のサビではまわさず。
ラスト近くのサビでは最前の子にあげてた模様。また花道出て盛り上げてくれました。
最後のジャンプでは、他の曲でも見られたんですが、両足揃えて左右にジャンプ!ひょー!
「Utopia」間奏ではなだらかになり、ゆっくーり大きく両手を左右に振るのですが、
それ以外では5人5様で動きまくるこの曲。
見ものなんですが、自分も音に身を任せるとステージは見えませんー。
今日の大和くんの気迫のこもったボーカルが冴えてました。
ドラムから始まる「キリキリマイ」。大和くんは背を向けてるもののドラム台にのぼったままスタート。
洋くんは一人ステージ前まで出てくいっくい煽ってました。会場の歓声も大きかったです。
そしてそして今日のサプライズ!
ラスト前の間奏で洋くんがステージ中央に出てきました。ん?
と、ベースソロです!!
これまたかっこいくてですねー。1週間の内にまたこの曲進化してました!

川口に比べて、より涼くん主導のMCになっていました。
そして涼くんのキャラ、確実に変わりつつあります…
まだ一人だとちょっと寂しいのかな?途中ヒロキくんをいじろうとします。
「ピンク(Tシャツ)なんか着やがって」とか。
そうするとヒロキくんにもスポットが当たるという感じで。
リズム隊ということで、ドラムとベースの絆をイメージしがちなワタシなんですが
オレンジレンジの場合、ナオトくんの方がドラム気にしている様子で、
度々佐野さんの方向いてタイミングはかったりしてたのが印象的です。
川口でも思ったのですが、今回照明気合入ってますね。
余りにも後光が強すぎて、ステージが見えないことが多々あります。
個人的に注目したいシーンとかあるんですが、それが見えない時もあったりして。
大和くんは、今までなかったところでシャウトしてる曲があって。それもまたかっこよかったです!

一人MC落ち着かないのか、何度もセットリストのカンペ見ながら喋る涼くん。
「次の曲は歌ったり、手を叩いたり、静岡なりに一つになってください」と紹介します。
「キズナ」。一緒に歌うのもいいと思うんですが、周りは熱唱ちゃんばかりでした。
一つになる、というのは周りの音も聴いて、調和もはかって欲しいなーなんて思いながら、
変わらず優しく囁きながら歌うのでかき消されそうなヒロキくんの歌声に集中しました。
大和くんは2番ソロを途中会場に譲ってました。
ワタシはこの曲の最初と最後、ヒロキくんの声質が凄く輝くところだと思っていて。
これだけ大きいと、ヒロキくんまた歌うのやめて譲ってくれちゃうかな?
とちょっと心配だったのですが、今日も全部歌ってくれました。ほっ
続く「ラヴ・パレード」、2番に入る時、さりげなく右手を見るヒロキくん。
つられて見ると、右手にいる涼くんもさりげなく右手を見ていて。
その右手には大和くんが居て。
そして大和くんは<君の瞳を>とステージ内側を見ながら歌っていて。
なんだかその構図を見てすごく優しい気持ちになれました。
この曲珍しくギターソロあるんですが、ナオトくんスポットライトはなしで。
Aメロのギター、ものすごく優しく弾いてくれるんです。今日もとっても優しかったです。
と、あれ?1曲演ってないなーと思ったらば始まりました「yumekaze」。
前回ツアー同様、本編ラストに舞い戻って来ました。
これまたドラムのアレンジが変わったような。
涼くんのソロ、川口よりも優しさ増えた気がしました。
手を広げて高く挙げる涼くんのシルエットが印象的でした。

アンコールで、次々とステージに戻ってくるメンバー。
ベース持ったスタッフさんと軽くタッチしてステージへあがるのですが、洋くんとはがっちり握ってました。
そして洋くんは自分の位置についたら、手もみしてベース受け取ってました。好きやんなー。
「俺はオレンジ(Tシャツ)似合わないなー。ピンク着よう」と言う涼くんをドラム台の横から
笑いながら見ているヒロキくん。あれ?と思っていたら、それから袖へ行きました。
ナオトくんの準備が終わるの待ってたんですね。ギターを抱える姿に会場の注目が集まります。
涼くんは「うちのキムタクです」なんて紹介してました。手を挙げて声に応えるスター☆
ここでまた新曲披露の話。自分達の中でも好評らしいです。
「恋人と別れたというテーマの歌詞」と言うと会場から寂しそうな声が。
「皆さんも経験あるって方沢山いるようですが」なんて涼くん言ってましたが。
「歌詞を聴いてください。」と言われたのですが、
やはりヒロキくんアコギしか見てませんでした。すみませんー。
別れというテーマだけど、オレンジレンジ、後ろ向きな歌ではありません。
感謝を込めて、前に進もうという歌詞で、曲調もどこか爽やかなイメージです。
でもやっぱり一筋縄ではいかないオレンジレンジですのでヒロキくんのソロでは重くなったりしますが。
ギター弾いてる動きがヒロキくんとナオトくんで重なったりする時があって、
なんかそれ見てるとちょっと嬉しくなったりしました。
拍手に包まれた会場に響き渡るヒロキくんの声。「花」にまた会場から歓声が。
ヒロキくんは歌いながら上の方をぐるっと見渡してくれました。
<Say Yeah>で会場にマイク向けたり、耳に手をかざしたり、ここでも会場と歌いあって。

ヒロキくんにスポットライトが当たります。
「インディーズの頃、全国ツアーをやろうぜ!っていっても4箇所くらいなんですけど」
名古屋でやった時、お客さんも当然少なかったそうですが、その中に静岡から来た方が居たそうです。
それからヒロキくんの中では静岡の人はいい人というイメージがあるそう。
「『はい!』って言う人いないからにはこの中にはいないんでしょうね」
って言ってましたが。居たらいいなーってワタシも思いました。
「こんなに盛上がるなら、もっと早く静岡来れば良かった」なんて
更に静岡県民の方々には嬉しい言葉!
「明日からまた日常が始まりますが、負けそうになったら、この時間を思い出して。頑張りましょう」
この言葉に、強く勇気付けられた人は多いことでしょう。
皆色んなものを抱えてこの場所に来ている、それを理解した上でのこの言葉、
彼の気持ちがすごくすごく嬉しくて。また感動してしまいました。
「離れていてもこの空の下繋がっているんだってことで」
この言葉、聞きたかった!
「最後笑っていきましょう」と涼くんが言って始まる「以心電信」。
大和くんソロは会場が皆で歌って、サビでは飛び跳ねて。
最後だから思い切り皆楽しんで。最後だから思い切り明るく!
そんな前向きなパワーで会場が包まれた気がしました。
そして今日はやる気満々!涼くんとヒロキくん両端に分かれて準備万端!
2人向かい合って走って来て交差と共にジャンプでシメ!
しっくりいくにはもう一息かな?ファイナルが楽しみです。
大きな歓声に包まれてステージを去るメンバー。
「Thank you!」と何度も叫んでた大和くん、
最後までステージに残って「気をつけて帰ってください。またライブで逢いましょう!」と
嬉しい挨拶してくれました。
その後会場を飛び出したワタシ達ですが、別れるその時までテンション上がりっぱなしだったのは言うまでもありません。



2006.9.11 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/宇都宮市文化会館 大ホール
やって参りました宇都宮。駅着いたら文字通り土砂降り。
傘が殆ど役立ってない…そんなに歩いてないのに膝から上も濡れてしまいました。
でも中に入ると皆わくわくしていて、そわそわしていて。ワタシの後ろの少年2人組のドキドキ感が伝染してきました。
今日はメンバーの表情が見られる位置での参加。
始まる直前には静岡にも居た裏方さんも会場の様子を見にこられていて。
当たり前なんだけど、メンバーと一緒に旅していて。
スタッフの方の大変さったらきっと想像もつかないくらいなんでしょうね。
沢山のスタッフさんの力があって、彼らのライブを思いっきり楽しめてるんだなー
とひたすら感謝!(お疲れ様です!)と心の中で勝手に挨拶して。

会場が暗くなると待ちきれない会場はもう総立ち。
レオさんのプロローグに続いて、暗闇からシルエットが。
大歓声に迎えられ、初っ端からズシリとした音聴かせてくれます。
そして遂に全員勢揃い。ギターのイントロからもう会場跳ねちゃう「チャンピオーネ」。
大和くんは早速音に身を任せて踊ってるし、洋くんは最初っからうねるうねる。
大和くんソロで涼くんとヒロキくんドラム台に上がりますが、今日は手拍子ヒロキくんのみ。
皆で大きく手を叩いて、声出して、飛び跳ねて、すっかり暑くなった会場。
さらに暑くさせる「お願い!セニョリータ」でも会場とステージ、息のあったコンビネーション。
耳に手をあてて会場煽ると皆も楽しそうに歌います。
ヒロキくんはいつもながら曇りナシ!の笑顔で腕を上下にフリフリ。
シングル連発で「UN ROCK STAR」。今日はヒロキくん入り成功〜。
ヒロキくんソロ終わった後に一気に重い音がドォン!とくるんですが
涼くんはドラムに向かって上半身振って。
<その通りその通り>のとこは涼くんとヒロキくん、何故か敬礼のポーズ(?)。
後半にかけて大和くんシャウトあり。これでガッとこっちも燃えます!

宇都宮=餃子、ということで20個くらい食べたという涼くん。
「チーズ餃子がありまして何を思ったか『初恋の味』という名前で。」
涼くんMC中、ヒロキくんと直人くんと大和くんは何やら打ち合わせ?
洋くんはスタッフさんと嬉笑しながら会釈し合ってました。
がっつり盛上がるライブのお次は「GOD69」。
ぶっとびそうになった時ステージ見たらドラム台に足かけてリズムとるヒロキくんが居ました。
洋くんのソロは深々と上半身折り曲げて。思う存分暴れる彼らはやっぱりすごい迫力でした!
「BETWEEN」クールなこの曲、大和くんの2回目の<NEW WORLD>は気だるそうに。
これがあって、サビに向かってぐわっと盛上がるんですよね。
そして、大和くんのソロ部分ではヒロキくんと涼くんは俯いていました。
「Beat Ball」Aメロ、ヒロキくんちょっと乱れがち。
今日はステージ一段下がるとこ狭いから、降りないだろうな、なんて思ってたんですが
ヒロキくんおりてくれたんですよ!ありがとう〜
最後のギターソロははフレーズ弾き終わった瞬間ウワッてなる感じでした(表現力乏しくてすみません)。
セッション、ヒロキくんは会場が「一心同体」って言ってたと思います。
嬉しいな〜。あと「ハマりなさい」とかって。やっぱ丁寧語。ナオトくんはこの曲ノリノリでした。
そしてソロ入り前の大和くん、今日はリズムに合わせて腰フリフリしてました。
手を叩いたり、声あげたりと軽快にくるんですが、
ラストは激しくなって。ゆっくりと、そしてかなりヘビーになります。
大和くんの全身から出される叫びが響き渡り、激しさが増してメンバー皆も体ぶんっぶん振って。
暗転した後もステージに釘付けになってるところに、大和くんスポットライト。
アカペラで歌いだします。<一人だと疲れるけど二人だと楽しいね>って。
で、<それーがおきーなわ♪>すぐ後に耳に手をあてて、会場が(いぇい)って応えるという。
初めてなのにちゃんと出来るんですよねー。
で、「いちにの上海っ」ってヒロキくんが言って始まる「上海ハニー」。
サビで手を左右に振るんですが、大和くんは手を振らずにもう踊る踊る。
ヒロキくんは会場見ながら盛り上げてて、最後のサビで手振りに入るタイミング逃してしまい、
どっちかわからなくなってあわててました。
そして、最後、最前列の子に“来い来い”して「み」マイク向けてました。
他の会場で見ていいなーって思ってたこのシーン、物凄く優しい表情で満足そうに頷くヒロキくんに
少しあった「ちぇ」って想いもすっかり浄化されちゃいました。
「風林火山」今日もヒロキくんと涼くんは腿あげしまくりっ
洋くんは足の爪先で地面を蹴る様にしながら弾いてました。
そして後半になる程皆バラバラの場所で、同じ音を感じるままに体振ってました。

涼くん、本日のパンツのサイズが小さいので股ズレして、Tバックになってるそうです。
宇都宮は2回目。なので「久しぶり」だそうで。
話掛けられて大和くんも「懐かしいね」と。
「あれは4年前?5年前?」と思い出話しようとすると、丁度前列ゾーンから「4年!」と答えが。
なんと、その時ライブ観た方が来ていたんです。
「憶えてるの!?あげちゃびよー!」と大和くんもびっくり。
するとすぐに「よく見るとあの時の子じゃない?」と乗ってくるヒロキくん。うまいなー。
前回はMONGOL800のライブに前座で登場したそうです。
その時、暗転した中スタンバイしていたら、オレンジレンジだと知らないファンの方から
「キヨサク〜!」ってコールがあって、気まずかったそうです。
また餃子ネタになり、涼くんが最前辺りの子に話しかけます。
2度目の問いかけに返事が無かったみたいで、後ろからヒロキくんが
「そこは無視なんだ」とちっちゃくツッコミ。
MC中、ヒロキくんとナオトくんは寄り添ってました。
ここで新曲、「しかーも」2曲、「しかーも」まだ音源になっていない、と涼くん紹介。
会場から「がんばれー」と声が。なんか今日は会場からの呼びかけが多い気が。
「頑張るよ!」と涼くん。「失礼な!」
「俺達やれば出来る子だよ!」とヒロキくん。
1曲目、平和なイメージが強いんですが、ドラムがスゴイんです。
2曲目は途中で「歌ってちょうだいっ」てヒロキくん。未発表曲ですからっ
洋くんは横揺れしつつの演奏。最後は楽器隊が3人向かいあってシメてました。

曲終わると暗闇の中から「歌ってちょうだいって知らないから」と涼くんしっかりツッコミ。
「ウケるかなーと思ったんだけどあんまウケなかった。」とヒロキくん。
「宇都宮はレベル高い」という結論に。
ですが次は自慢の(?)コントですから。役確認と曲キッカケの確認もばっちし!
今日はコントに参加していない洋くんに注目してみました。
最初後ろ向いてたんですがハゲ親父登場時にちらっと見たんです。おー。でもまた後ろ向いちゃった。
今日の朝食は「みんみん!」(客席大歓声)と元気良い息子大和くん。
「食べるか!」と父ヒロキくんの提案に「いい!」と大和くん。
「今食べると歌ってる時にげっぷ出るから」だそうです。
母が帰らないことを心配している丁度その時、母涼子登場〜。
「カラオケまねきねこ」に行ってたそうです(客席大歓声)。「なんと1時間1円!」それは安い!
「湘南乃風熱唱してきました俺」と男に戻ってしまってる涼子さん。
「あのそーらーへっ♪」と歌ってくれました。
心配するヒロキ父さんに「束縛は嫌いよ」と涼子さん一蹴。
あ、洋くん、普通にやりとり見ています。
大和くん、昨日オリオン通り(客席大歓声)で男子学生3人に絡まれたそうです。
「サインちょうだい、サインちょうだい」って。
ホテル帰ったらナオトくんも同じ3人組に出会ったそうです。なんてラッキーな3人組。
「俺も昨日アーケード歩いたんですよ。だーれにも声かけられなかった!」とヒロキくん。
メガネもせずにコンタクトにして、「花」も口ずさんでたそうです。ぷぷ。
会場盛上がる中洋くん練習中。
閑話休題。涼子さんはパセオでシソ餃子作りへ出かけていきました。
あ、洋くんヒマそうです。
ヒロキ父さんは「束縛しすぎかなぁ」と息子に相談。
「俺束縛されたい」という大和くんが言うもんで「よし!門限6時!」「はやっ!」大和くん困ってます。
「あんなラモスみたいなヤツ(=涼子)でも心配なんだよ…」と漏らす父の言葉に
素でウケる大和くん。「セルジオみたいなヤツが来るかもよ」とか言ってる間に訪問者が。
「ほんとに来ちゃったよ」と父。「やめてー」と父にすがりつく息子。
「大丈夫!お父さんがすぐ追い返すからな!」と父親らしいとこ見せて立ち上がります。
今日はカバティっぽく涼太郎の足狙う父さん。
でもやっぱり殴られて、倒れこむ父。「ぱぱー」と駆け寄る大和きっかけで流れたのが「っ花びらの♪」
「リーダー、『花』じゃなくて『PaPa』だから!」とつっこむヒロキくんですが、
ナオトくんは大和くんとまた会釈し合ってます。
「なんで俺の方見てくれない!」とヒロキくんつっこみますが。
仕切り直して、殴られたヒロキくん。大和くんきっかけで流れたのは「あぁ〜良かったな♪」
「花*花だから!」とヒロキくんツッコむんですが、またナオトくんは大和くんと見つめあい。
「なんでこっち見てくれないの?」とまたヒロキくん言うんですけど。
あ、また洋くん練習してます。
再度仕切りなおしたら、今度は大和くんが間に入って殴られます。の、きっかけで
「あぁ〜♪」 「っ花♪」と超イントロをダブルで。
「良くないから!『花』も違うから!」とダブルでつっこむヒロキくん。
「俺ボケれないし」と大和くんも。そんでもって2人を見るナオトくん、とっても楽しそう〜!
このコントにノリノリな(?)ナオトくん、今度は殴り合ったら「コン!」て
ドラムのふちのとこ叩いた様な音が鳴り、続いてげっぷも。新音続々登場です。
お次は「海へ行こう〜♪」と流れたのですが、客席「・・・?」
斉藤和義さんの「オリオン通り」だったみたいです。
会場から「どんまい!」って声掛けられたらしく、「リアルにきついよ」とヒロキくんつっこんでました。
そして殴られた父ではなく、殴った涼太郎くんとこ行って「ぱぱー」と大和くん。
「これでは(曲)行けないな。」とヒロキくんダメ出しするのですが、曲入りしちゃいます。
川口で曲がわからなかった大和くんの「ほっほー」。この曲でした。
ナオトくんの台詞、今日気づいたのですが、録音だったみたいです。
そういえばマイクスタンドなかったやー。
涼くんは微動だにせず、ヒロキくんは足でリズム取り、大和くんは曲に合わせて自由に踊ります。
洋くんはうねり、ナオトくんはギターかきならし。5人5様のステージングでした。
ナオトくんのイントロ試しで会場から湧き出る歓声。「ミチシルベ」です。
今日も会場とステージで歌のやり取りをする後半、
徐々に会場のコーラスが大きく、ひとつになっていくのが参加してる側としても嬉しくて。
最後、ナオトくん主でシメるんですが、洋くんが全神経をナオトくんに向けているのを感じました。
PVの影響か夜明けを感じさせる「Walk on」。
今日も大和くん伸びる歌声で。<歩こう>の部分、上がらずそのまま落としてました。
ライブならではの歌いまわしって嬉しかったりします。

涼くんがここでドラムを紹介。「佐野康夫です!」とフルネーム。
佐野さんぺこり。細いなー若いなー
佐野さん繋がり?涼くんは昨日佐野市に行ったそうです。
「昨日の夜雨降ってたんだよ。知ってる?」と得意気な涼くん。
会場の元気良い返事に「『いいとも』みたい」とこれまたご満悦顔。
「夏は好きですか?」から始まるのは「ロコローション」。
洋くんとナオトくん、今日は向かい合って始まり待ってました。
<バカになれ>も元気良い会場は大盛り上がりっ
ヒロキくん、涼くんは花道に飛び出してきてくれます。
実は今回花道のちょい先に居たのですが、彼らの視線はもっと会場中央寄りだったので
錯覚すらしませんでした。上見たり、1F後ろの方見たりしてくれてました。
続く「ビバ★ロック」。相変わらずサビで右上、左上、と手を挙げるヒロキくん。
ジャンプするところでは、前列ゾーン見渡して、えーいって手あげてました。
<1,2,1,2>では涼くんとヒロキくん揃って足踏み。
洋くんは曲中ベース立てていました。
タオルを用意しての「TWISTER」。アレンジ変わったかなー?と思っていたのですが
一部分カットされてた様です。ワタシの好きなためるとこ。
大和くんはタオル持たずに熱唱。涼くんとヒロキくんはタオルまわしてました。
勿論弦コンビも前出てきますよ〜。5人がステージ前に迫り出すとスゴイ迫力!
そしてまたまた花道来てくれました。やたー!
花道脇の子とにかっと笑顔でアイコンタクトしてるヒロキくん。見てるこっちも嬉しくなるくらいでした。
ステージが熱いのは「Utopia」も。涼くんとナオトくんはドラム台に向かって暴れてて。
一方ヒロキくんは定位置らへんで1人スポットライト浴びて静かに歌ってたり。
「キリキリマイ」ではやっぱり洋くんがくるっと振り向いて、くいくい煽ってくれました。
しかもこの時口ずさんでるのを発見!おおー。
そして間奏。ゆっくりとステージ中央に出てくる洋くん。
「洋!」って大和くんが振ってのベースソロ。上半身ぐぐっと折り曲げて。っかー!
大和くんの雄叫びも冴えてましたー!
ラストはこのツアーでは後引く終わり方なんですね。
あと、今回のツアーだけなのか、いつもそうなのかわからないんですがなんとなくテンポが若干遅い気がしました。

さっき涼くんが佐野市に行った、と言っていたのですが、
佐野市には涼くんの中学校からの友達が住んでいて、会いにいったそうです。
友達がちゃんと社会人になっていて、親にもなっていて、という話を感慨深けにしていました。
その話を聞いてから聴く「キズナ」はまた少し違って聴こえて。
<友>はその方なのかな、とか。また心が温かくなりました。
「ラヴ・パレード」でワタシの好きなAメロギター。気づくと大和くんがそのギターに合わせて
目を閉じて優しく手を広げたりしてました。大和くんもこのギター好きなのかな?
優しい気持ちになれるんですよね。
そしてヒロキくんは他の2人が歌ってる時、スポットライトの外で
会場を見渡しながら、口ずさんでいました。その表情がまた優しかったです。
ラストは「yumekaze」。涼くんの手を高く挙げるシルエットがとても大きく見えました。
会場も次第に皆手を挙げていって…
曲中、一瞬洋くんが上からネック握るのが見えました。
大きな歓声に包まれる中、深々とお辞儀をしてメンバーは去っていったのでした。

アンコールに1番に出てきてくれたのは涼くん。が、今日は後が続きません。
「どうする?佐野さんが(次に)出てきたら」という涼くんの冗談に応えて佐野さん登場〜
続くは遅れたからかな?へなちょこ側転のサービス付でヒロキくんでした。
大和くんは出てきた時、おだんごしていたのですが、すぐ取ってまたおろしてました。
洋くんは嬉しそうにスタッフと談笑していました。いー笑顔です。
ヒロキくんはそのまま反対側の袖にギター取りにいったんですが、(あっ)て気づいて
引き下がります。ドラムの横で所在なさげに立って涼くんの話聞きながら待って、
その後袖にギター取りに行ってました。
涼くんは“連れてこられた”前列ゾーン中央に居た男性が最後は手拍子してくれたと
嬉しそうに報告。「ありがとうございます」って。
ここでまた新曲披露です。涼くんが会場の視線に気づいたのか、曲入る前に
「キムタクみたいでしょ」とヒロキくんを見ます。
ヒロキくん、ギターに肘ついて手の甲に顎のせてアンニュイなポーズ。
軽く右手をあげて声援に応えてました。
サビでちょっと高めのところがあって、ヒロキくん頑張って声出しているんですが
大和くんのコーラスがあるから、ヒロキくんの切なそうな声が活きていることを感じました。
聴くたびにこの曲も好きになっていきます。

ギターをこなし、次も最初から大事なソロが続くヒロキくん。「花」です。
しっとりとした会場に拍手が鳴り響き、スポットライトを浴びるはヒロキくん。
大勢の人に集まっていただいて、とヒロキくん。
顔を合わせた事のない人同士が集まってこんなに同じことで楽しめるこの会場は
「素晴らしい空間」、とインタビューでも言っていたことを直に話してくれました。
前列ゾーンにお子さんが居たみたいで、「かわいーなー!」と気づいてびっくりして言ってました。
近くの方が羨ましがったみたいで、「いいなぁってなれないから!」とつっこみ。
「ちっちゃい子からおっきい子まで」と以前のツアーでの言葉も出てきてました。
あと、これがきっかけで隣の人と付き合うかもしれないよ、って(ワタシの隣は女性でした。ザンネン)。
「ラブ・パレード」歌うから報告してくださいって言ってました。
ここはヒロキくんソロMCだからなのか、「ね」って振られた涼くんは
小さく「はい」って返事してました。
「辛い、哀しい、くじけそうなときはこの時間を思い出して、明日からの活力にしてください」
と、もうこの言葉を待つ様になってしまったワタシ。
アンコールラストは笑顔で「以心電信」です。
涼くんが袖にジェスチャーで何か話しかけていて。
「?」と思っていたら手にビデオカメラ持って会場をぐるっと映してました。
一斉に5人飛び出してきてくれて、会場は最後に更に弾けて。
最後サビで手をあげて煽る洋くん。ラストでは中央でベース立ててました。
そして何気にステージ前の方を涼くんとヒロキくんに譲るメンバー。
今日は今までで1番自然な形でいけたんじゃないでしょうか。
メンバーも優しく見守ってました。
去り際にまたステキな笑顔を見せてくれたメンバー。
そして「気をつけて帰ってください!」と最後の挨拶をしてくれた大和くん。
ハウリングが目立ったのが残念でしたが、大和くん側端だったので、
過去2回とは違う視点でまた楽しむことが出来ました。
外に出ると雨も止み、楽しそうにライブの興奮を語り合う弾む声があちこちで聞こえました。



2006.9.14 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/大宮ソニックシティ 大ホール
今日で(ワタシの)前半戦終了。初もみあげ(2階のでっぱってるとこ)です。
後ろの可愛い女子の緊張と興奮をおすそ分けして貰って、いい感じに。

暗闇の中からすっと3人出てきてのセッション。ゆっくりとした幕開けです。
MC隊のシルエットが現れ、大歓声の中「チャンピオーネ」からライブ開始!
<大地を蹴〜りあげ>部分ではヒロキくんと一緒に涼くんも向かい合って蹴り上げ。
今日の大和くんソロでは中央で歌う大和くんの後ろ、
2人揃ってドラム台のぼって大きく手を叩いてました。
続く「お願い!セニョリータ」では<求愛ダンス>をこれまた向かい合ってステップ踏んで踊ってました。
重低音うなる曲「UN ROCK STAR」ではガンガン体振る涼くん。
これまで大和くんソロのコーラスはヒロキくんと一緒にやってたんですが、
今日は一人ステージに腰掛けて足組んで<その通りその通り>やってました。

9箇所目10公演目という彼らにとってもちょっと節目の今日。
埼玉は川口もやった、ということで「川口行った人〜」って呼びかけたら
結構行ってた人が居たのでびっくりしてました。それでちょっと違う風にやろうと思ったのかな?
外は寒いですね、という話。うんうん関東人も寒いです。会場は暑い、みたいな話して。
涼くんなんかの話で自分のこと「パンパンですよ」って言ってました…。
「GOD69」涼くんまた喜び勇んで暴れますっ。洋くんとナオトくんもドラム前で向かい合って。
大和くん最後のサビ前の長い雄叫び、ナオトくん前辺りでやっていて。
ここは見せ場だからもっと前出て来てやって〜。
ギターソロから始まる「BETWEEN」。サビは「エビバディセイっ」って皆で「Oi! Oi!」
曲中洋くんと大和くんアイコンタクトしてた気がしました。
「Beat Ball」ヒロキくんおりるとこ探して、ぴよんって一段下がったとこに
出てきてくれました。あの弾ける笑顔で前列ゾーン見つつ歩きながら歌います。
涼くんはタオルをぶんぶん回しながらサビ駆け足っ
今日は最後のギターソロ短めでした。
続くはツアー用のセッション。涼くんから。
「まずはおてなみ拝見R・Y・O」とか言ってた気が。
ヒロキくんは「マスカラ落ちてマスカラ」とか「暴れなさい」とか?
今日も腰振る大和くんは「カモン」とかだったと思います。全然聞き取れず…
皆で声あげてオワリッかと思いきや、またテンポがぐぐっと変わって大和くんシャウトタイム。
音も重くて、これかっこいいな〜。
と、ここで一転して大和くんのアカペラタイム。今日も「ゆいまーる」の歌歌って
いちにの「上海ハニー」。今日は大和くんもサビ中央で大きく手振りしてました。
かちゃーしーには決まりがないってヒロキくん言ってましたが、
毎回見ながら思うのは、それぞれの色が出てるなーってこと。
ヒロキくんは跳ねる様な手で踊るんですが、涼くんは流れる様に優雅。どちらも笑顔は同じです。
「なんだっ!?」って声に会場「きゃー!」です。
「風林火山」はステージに炎があがるのでメンバーも暑そうっ。
お尻のとこに帽子ぶらさげてた大和くんですが、で気づいたらかぶってました。

冬まで続くこのツアー。今日も涼くんとヒロキくんは短パン(膝丈)。
「リアルに短パンしか持ってないからどうしよー」と涼くん。
大和くんは振られて、今日も喋ってくれます。
「こんにちはー」会場からも「こんにちはー」と返しがあって。
皆が言い終わってから耳に手を当てて。あれ。ズレてる。
もう一度。やっぱり大和くんズレてます。そして自分で笑っちゃうお茶目な大和くん。
大宮といえば、大和くんはすずらん通り歩いて、古着屋さんで今日穿いてるジーパン買ったそうです。
ヒロキくんが駆け寄ってジーパンの匂い嗅いで「埼玉の匂いがする!」ってほんまかいな。
大和くんも膝上げて自分で匂ってみます。「ほんとだ」
定位置に素早く戻ったヒロキくんは「しゃがんで匂えばいいのに」
(これジェスチャーで言ったのかも)と「頭悪いな」とツッコミ。
「言うな!」と大和くんはキーってなってました。
お次は新曲披露です。今日はタイトル発表になりました。
「『Hello』。“Hello”(片手軽くあげて挨拶)の『Hello』ね。と、『ミラクル』。
うちらは続けて『ハローミラクル』て言ってるんでそれで覚えてください。」と涼くん。
「全然略してないけどな。」とヒロキくん。
ヒロキくんは曲入りの時、暗転するときのタイミングで「2曲続けてどうぞ」と
いつかやるんじゃ、と思ってたMステタモさん振り。
1曲目はゆったりなのにすんごいドラム。上から見てるとよくわかります。
あとギターソロありました。といってもスポットライトとかはなく。涼くんコーラスありつつ。
2曲目はオレンジの照明が良く似合う明るい曲。
後半「わっ」てとこでマイク向けるヒロキくん。
そして前ゾーンの子に手を挙げてってノリ方伝授してました。
この曲ではナオトくん、比較的上を見上げてた気がします。

ここでドラム台前にMCトリオ集まって打ち合わせ。
大和くんきっかけで次の曲入る練習をやりますが、イントロぐだぐだに。
「もう一回」やってみますが、今度もぐちゃっと。「大丈夫か?」とヒロキくん。とりあえずコント入りまーす。
コケコッコーの合図でちゃぶ台の前に座る大和くんのもとに父ヒロキくん登場。
ちゃぶ台に用意されている朝食はおまんじゅうとバナナ。
おまんじゅう「明らかに食べかけなんだけど」と息子大和くん。
「バナナどうやって使うの?」と振ってみると、父は「あもしもし」と電話の体。
一方の息子は「ふふふーん」とシャワー。外国映画風に、見られてびっくりした演技してました。
ここのとこ朝帰りが続く母涼子さんがやっと帰宅。
モノレール乗ってきたそうです。反応薄い会場に「ほんとか?」と疑うヒロキくん。
「伊奈町迄行くのよ」と言うと会場から嬉声が。実はワタシも知らなかったです。へー。
涼子さん、ちゃぶ台囲んで少しこうやって家族団欒するんですが
何故かしゃがむだけですませるんです。時々バランスが崩れたりしておもろい。
で、帰ってきたばかりの涼子さんですがアルシェ(駅前のショッピングビル)へ行くということで。
ここで大和くんがアルシェにまつわるダジャレ?言うのですが、聞こえず…
「もっかい言えば」とヒロキくんも言うのですが、やっぱり聞き取れず。
大和くんはスベッたと思ってかなり恥ずかしそうでした。
涼子さん見送りつつ「昔はいたせりつくせり…あれ?」わかんなくなって
「イタリアンレストランだったんだよ!」「全然違う!」とつっこむ大和くん、設定では「三歳…半」だそうです。
とそこへ涼太郎登場。今日はピンポンして、ツッパリの割にはきちんとさんです。
涼子さん尋ねて来ましたが、涼子さん不在。
「帰りなさい!」と親子2人、両手で追い払います。
「やるか〜?」と好戦的なヒロキくん、立ち上がり華麗なステップを披露。
「終わらーない夏♪」(DA PUMP)とちょこっと歌ってて。「お前だったのか」と涼太郎。
涼太郎に殴られ倒れる父に駆け寄る息子。流れる曲は「花」。
「ストップ!『PaPa』だから!」と立ち上がってリーダーに駄目出しするヒロキくんですが
リーダーは大和くんとアイコンタクト。「そこラブラブしない!」とここもつっこみ。
2回目は花*花が。またツッコむヒロキくん。嬉しそーなナオトくん。
次かな?ナオトくん音止めないからヒロキくん自分で音止めようとしてナオトくんと接触?ナオトくんに謝ってました。
ヒロキくん殴られると走りながら倒れこむんですが、駆け寄った大和くん、「嬉しそう・・・」ってつぶやいてました。
倒れる時も「でへでへ」って言いながらなんですよね。
ヒロキくんと涼太郎くんの殴り合いでは「コン!」っていい音して。
打ち合わせになかった音だったらしく、2人ともびっくりしてました。
時間が押して気にしてるヒロキくん、「もう行くよ!大和は入ってくんなよー!」
といいつつ、ちらちら大和くんを気にして。大和くんいそいで2人の間に入ってヒロキくんに殴られたり。
仕切り直して殴りあうと「あ〜♪(花*花)ぼこっ」って音に。何バージョンあるんだ??
ヒロキくんナオトくんに文句言おうと近寄ったら大和くんが両手広げて立ちはだかります。
「なんでかばう」とヒロキくん。「やれば出来るから!」と大和くん。やっぱラブラブですね。
ちなみに洋くんは腕組んで見たりしてました。
「助走つけたら」と言いながらステージ脇の階段迄下りるヒロキくんには涼くんも笑ってました。
殴った涼太郎くんに「ぱぱー」と大和くんが駆け寄って曲入り。
大和くんステージ中央で軽く踊ってたんですが、振り返って「ほほー」って言ってました。
ギターから静かに始まる「ミチシルベ」。ドラムロール聴く度に彼を思い出します。
白い照明が夜明けの様。会場のコーラスも綺麗に響きます。
続く「Walk on」も幕開けは静かに。でもラストのドラムがすごいんですわ。
もう最後はドラムソロ?っちゅーくらい目立ってます。

「夏は好きですか?」と問いかける涼くん。
夏にぴったりの曲、ということで「『チェスト』?『*』?」とちゃちゃを入れるヒロキくん。
この辺りだったかな?恥ずかしさ隠し(?)にヒロキくんがナオトくんとこいじって「花」ちょこっと流したりして。
「水飲もうとして間違えちゃったっ」ってペットボトルとマイクを間違ったヒロキくん、
恥ずかしそうにナオトくんに報告。会場の注目が集まったので「俺に(曲フリ)やらして!」と涼くんから引き継ぎます。
「都会だからコンビニ多いですね。でもローソンがない。どこローソン?」と問いかけ。
会場も口々答えてる様子ですが「あっちってわかるか!」とツッコミつつ。
「どこローソン?→『ロコローション』」と少々無理矢理曲繋げます。
サビで花道飛び出す2人。ヒロキくんなんて斜めにびよーんと跳んで花道行ってました。
パンパンの時、ステージ横切ろうとしたヒロキくんを涼くんが止めて2人でやってたり。 そこまでしてやりたいのか??
「ビバ★ロック」サビでは歩きまわって、ゾーンを指定して「その辺いくぞー」って
<Oh Yeah!>って挙げるヒロキくん。指定された皆も頑張って跳ねてました。
ヒロキくん2番に入って水飲もうとしてドラム台に寄るんですが、見つからず
諦めて慌てて前に出てきて<1,2、1,2>やってました。ぷぷ。
続く「TWISTER」では欠かせないタオル。がドラム台に取りに行ったらまだ袋に入ってた(?)ので
慌てて破ってタオル広げて手に巻いて、だだっと前に出てきて回してました。
フェスなんかでは涼くんパートはライブバージョンというか
サビ盛り上げる為に違う歌詞だったのですが、今回は途中まで久々に歌ってました。
この曲でも花道に出てきてくれるお二人さん。ヒロキくんはまた壁蹴ってました。
最後サビ終わってからひとっ跳びして終わるのが好きだったんですが、これまた後半カット。うう。
曲中で色んな顔を見せてくれる「Utopia」。間奏でゆっくり揺れる中、大和くんのハミングが心地よいです。
「キリキリマイ」で背を向けるメンバーの中で洋くんは前まで出てきてギリギリまで煽りまくり。
爆発前に背を向けた後、合掌していた気がします。
爆発1度目は各会場の県名言ってくれたりするんですが、2度目は結構とばすことが多いかな。
照明の影響でシルエットになるシーンもあるんですが、その中でも洋くんの煽る姿が見られました。
ソロではゆっくり中央に来てがっつりベース響かせて。
横で大和くんと涼くんは両手高く挙げてました。佐野さんも洋くんのベースに呼応するかの様なアレンジでした。

「MCはこれで最後です」と涼くんが言うと毎回会場から残念がる声が。
「楽しかったです」と言われるとこちらも嬉しくなります。
「埼玉なりにひとつになって」と呼びかけて始まる「キズナ」。
会場からは大きな手拍子が。今回のツアー、ワタシが参加したところは
全て大合唱だったのですが、今日は手拍子しながら聴くというスタイルでした。
大和くんもソロ歌いきっていたし、ヒロキくんの歌がきちんと聴けたのが嬉しかったです。
そして全てが優しく響く「ラヴ・パレード」。
大和くんが目を閉じて切なそうに力いっぱい歌う姿が、
涼くんが歌う前から気合入れて、届けようと精いっぱい歌う姿が印象的でした。
終わりを告げる「yumekaze」。でも“始まり”を感じさせてくれる力強い曲です。
明るくなったステージで笑顔で手を振る面々。
会場の興奮は冷め遣らず、すぐに彼らを呼ぶ声は大きくなりました。

今日はわらわらと全員登場。
洋くんは合掌してました。あ、洋くんはタオルをマフラーの様にして巻く姿が何度か見られました。
ベースを用意中の洋くんに対し、狭いけど、後ろを通るヒロキくん。洋くんも笑ってました。
そしてドラム台の前に居る大和くん、の前を行こうとして、これまた狭いけど後ろを通るヒロキくん。ぷぷ。
そしてドラム台横に落ち着き。ココの場所好きなのかな?
ここで涼くんがドラムの佐野さん紹介。
「Tシャツがヒロキとかぶってる」そういえば同じ色(茶色)ですね。
佐野さんに親指立ててGOODサイン送るヒロキくん。
ギターを抱えたヒロキくん、椅子に座り足を組もうとしますが、ちょっと失敗したりしてました。
涼くん、今日は特にヒロキくんに触れずに、タイトル&発売報告付で新曲入り。
気づくと、洋くんとヒロキくんが同じタイミングで弾くところがあったり。
最初の方で大和くんのコーラスがあるんですが、そこが好きだったりして。
聴く度に好きなところが増えていきます。これからも楽しみ。
ギターを外して今度は歌に集中、「花」。
<YEAH>ではマイクを会場に向けて、耳に手を当ててる涼くん。
バラードだけど一緒に曲を作ってる感じがします。
スポットライトを浴びたヒロキくん。
今日は言うこと固まってなかったみたい?
会場の色んな顔(キツイ顔だったり)が見えるんだそうで。
オレンジレンジに感謝の言葉を寄せてくれるけど、
「こっちがありがとうございます」ですって。でもこっちもありがとうございます!
2階もあちこち見てくれて。皆嬉しそうに手を振ってました。
最後にもいっちょ楽しもうってことで「以心電信」。
ドラム台の前でナオトくんと洋くんが絡み、大和くんも踊りで参加!
2番サビ前は「Yo!Yo!」って歌ったり、ヒロキくんはドラムのとこ行って佐野さんと遊んだり。
最後のサビ前には洋くんも笑顔で拳突き上げて、
涼くんが「とびはねろー」って。
マイクは通さないけど、大きく口開けて<繋がっているんだ>って歌ってくれました。
それがすごく嬉しかったです。
だいぶ板についてきたシメのジャンプ。今日は軽やかに決めて。
洋くんは中央に出てきて、丁寧に何度もお辞儀してました。
ヒロキくんも両手で目いっぱい手を振ってて。
皆いい笑顔でステージを後にしていきました。
最後に残った大和くん。「またライブに来てくれるかな?」って問いかけたら
「いいともー!」って元気良いお返事が。大和くん自身笑ってました。
これから西へと旅立つ彼ら。皆を笑顔にしてきてね。いってらっしゃい!



2006.10.20 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/石川厚生年金会館
やって参りました、2年ぶりの金沢でのオレンジレンジのライブ。
今回唯一の宿泊付ライブ、そしてツアーの中で1番前の席、ということでテンションも普段以上に高いです。
会場入ってみるとここは沖縄市民会館の様に2階席・3階席という区切りがない会場で見易いです。
ぐるっと見渡してみると、小学生以下の方、男性の方が他の会場よりも目につきました。
ワタシの後ろも男子2人組。聞こえてきた会話から、どうやらバンドキッズの様で。
一人はベースみたいで、洋くんがっつり見にきたみたいです。洋くん側で良かったね。

「待ってたよ!」とばかりに大歓迎の会場に満を持してメンバー登場です。
あ、ヒロキくん髪切った?(タモリ)前髪が短くて可愛らしくなってました。
早速始まった「チャンピオーネ」の出だし、ヒロキくんのマイクの音がかなり大きい気がしました。
大和くんはにゃーにゃー言ってました。
ステージも会場も笑顔満開、早くも暑くなってきました。
続く「お願い!セニョリータ」ではヒロキくん早速こっちで<求愛ダンス>やってくれまして。
サビパンチは勿論、向こう側で<お願いし、ます>やったのも見えました。
「UN ROCK STAR」で魅せるロックバンドに、更にアガりますっ!
大和くんソロ時、いつものヒロキくんと涼くんあやしい絡みなしは今回なかったです。

まずは涼くんご挨拶。会場も元気に応えます。
振られた大和くんはここでだったかな?例によって松井選手のバッティングの真似してました。
「第七ギョーザ!」と急に不安になったのか「第七ギョーザでしょ?」と確認。
ヒロキくんに「家に送ってたよな」と言われ、「沖縄にはないから」と。懐かしいな〜
ヒロキくんは駅が変わっててびっくりしたとのこと。
「あの茶色いの(シティゲートだそうです)誰がつくったの?」と聞くと
会場のあちこちから「はーい!」って手が挙がって。「絶対嘘だろ!」って突っ込んでました。
「どんどん都会らしくなって。」と言うと歓声があがりますが
「いいかどうかはわからないよ。」と。そうそう、ほんとそうです。
イントロだけで熱くなれる「GOD69」。今日も洋くんフロントで堂々ソロです。
「BETWEEN」。涼くんの「Everybody Say!」という声掛けに合わせて会場も参加。
太い音で一気に駆け抜けた後、一転して軽快な「Beat Ball」。
ヒロキくん、いつもの様に一段下に下りてステージ横断してくれます。
洋くんはずっと前かがみで弾いてた気がします。
ナオトくん、最後のギターソロ、DJのスクラッチみたいになってました。
軽快なドラムでセッションの始まり。
すぐに会場も反応して、手を叩き、コール&レスポンス。
大和くんに交代する手前、音に合わせて跳ねる彼に黄色い歓声が。
楽しいまま終わると見せかけて、ずっしり重い音と大和くんのシャウトで締めます。
会場がステージに呑まれてる雰囲気の中、「はいさいびんさいゆいま〜る〜ゆゆゆーゆゆゆーゆいま〜る〜♪」
と大和くんが静かに歌いだします。「それーがおきーなわ♪」って会場に振る時は目をクリクリっとさせて。
この歌が会場の空気を換えてくれて、一気に沖縄らしさ爆発の「上海ハニー」へ。
間奏では久々に「石川ハニー調子はどうですかー?」が出ました。
最後、ヒロキくん客席降りたのかな?向こう側で大きな歓声起きてました。
合戦の音に導かれての「風林火山」は炎上がりつつなので益々暑い!
集中してる楽器隊に、暴れまくるMC隊。自分も動きたい衝動を抑えられませんっ。

ここでかな?ちょっと場所は忘れたんですが、ヒロキくんが
「ヒップホッパーがしてる『Say Hoo』ってのやってみたいんだけど
皆ヒップホッパーがしてる『Say Hoo』っての出来る?
ヒップホッパーがしてる『Say Hoo』っての難しいよ」
と何故か連発。これが今ブームなのだろうか・・・
で、「Say Hoo!」を一度会場とやって、満足気なヒロキくん。
大和くんに「自己満だろ」と突っ込まれてました。
続くは新曲。「100%聴いたことないから」とヒロキくんが言うと、
聴いた!って声があがったのか「じゃ92%」と訂正してました。
「精いっぱいノってる振りしてください」とか言いつつ。
春の木漏れ日の様な曲、休日によく似合います。
最近話には聞いていたのですが、以前ここで続けて演ってた2曲目がなくなってました。

暗闇の中、前のツアーでもこの曲の時コントやったから、今回も、とひそひそ。
役確認のところで会場から笑いが。
「失敗するから試しに…」というヒロキくんの提案に、
「聞こえない様にでしょ?」と大和くん。ひっそり「ぱぱー」って言うと
かっこいいフレーズが(「UN ROCK STAR」)。とうとう楽器隊もコント参加ですね。
「そんなかっこいいとこないだろ!」とヒロキくんがツッコミ、「ヅラで歌いたくない」と涼くん。確かに。
不安を抱えつつ、コケコッコーで朝が来ました。
ちゃぶ台にはコンビニお弁当にティッシュ箱。
起きてきた父さんは「寝過ぎたよー寝癖大丈夫?」と息子に聞きます。
大和くんハゲヅラ見て吹き出しちゃいます。
買い物行って朝帰りの母・涼子さんは、茶髪ストレートに変わってました。
こちらからは帰る時まで顔見えなかったですが。
遊び歩く妻を叱る父さん。「おなおなお腹と背中がくっつきそうだよ」と言う大和くん指して
「CD飛んだみたいになってるだろ!」って。大和くんっそれもんじゃのヒロキくんの台詞っ!懐かし過ぎる〜っ
父さんの浮気疑惑にティッシュで汗ふきふき「愛してるのはあんただけよ」と涼子さん。
ヅラが暑いそうです。「ひゅーひゅー」と親をからかう大和くん。
今度は堅町のビックエコー行くという涼子。 最終的には「行け!」と言っちゃう父さんでした。
「運動会なにするの?」と息子に聞くと、「リレー!8000メートル!」
「ながっ!!3歳だろ!」と突っ込む父さん。大和くん自分でウケてます。相撲もやるそうです。
「きっと今年も一人で参加なんだろうなー(涼子さん遊び人のため)」と寂しげな父さん。
繋ぎが苦しくなった頃、涼太郎くん登場。
カラオケに一緒に行く予定だったのこと。「涼子は最近何歌うんだ?」と聞かれ、
恥ずかしそうに「『チェリー』」と答える涼太郎くん。「スピッツか!」と驚く父さん。うーん、想像つかない。
涼子の夫だと主張する父さんに「ハゲ」と涼太郎くん。
ヒロキくんの着ているTシャツに似ていると言うと「お前もな!」と言い返します。
涼太郎くんのTシャツ見た大和くんは吹き出しちゃいます。どんなTシャツ着てるんだ??
ここで気づいたのが、ヒロキくん、3人でコントやってても体は前向いてるんですよね。どこで学んだんだろう・・・
「これは暴力で解決するしかないな 。運動会の前にいいとこみせちゃおうかな。」
と立ち上がる父さんに「やっちゃえやっちゃえ」と煽る息子。
でも殴られてその場に倒れてしまいます。「パパ?」と大和くんが声掛けると
「花びらの♪」即立ち上がったヒロキくん含めて3人全員ナオトくんの方向いてダメ出しします。
嬉しそうなナオトくんに「タカアンドトシか!」とヒロキくん。ほんとだ!タカみたいな前髪!会場大爆笑です。
気を取り直して2回目。殴る時に一瞬音楽入ってしまいます。
「タカアンドトシって言ったからか!だとしたらごめんな!」と言いつつヒロキくん仕切りなおし。
3回目。殴られて倒れたのに大和くんなかなか行かない・・・ヒロキくん「来い!」とこっそりマイクで呼んで。
「ぱぱー」と声掛けると「あぁ〜良かったな♪」と花*花。さっきの殴る時の一瞬の音はこれでした。
ナオトくんにダメ出しする中「なんではさみ持ってる!?」とヒロキくん。ほんとに訳わからん〜
4回目。客席に頭向けて縦に倒れる父を真似て大和も同じ様に寝ます。
今度は「このまちにうまれ〜♪」とご当地ネタみたいですが、やはり会場の反応も薄く。
立ち上がったヒロキくんは「この町に生まれてないだろ!」ごもっとも。「歌えないわ!」確かに。
この曲、有線でKAT-TUN抜いたそうです。プチ情報を大和くんから。(多分『金沢望郷歌』ではないかと思います)
5回目。殴られたヒロキくん、よろめいて一旦ステージ一段降りますが、予想以上の歓声に萎縮したのか?
また上ってゆっくり倒れます。後ろの男子も大受け。
涼太郎に「パパ〜」と大和くんが駆け寄ったのをヒロキくん突っ込んでる最中に曲入り。
ヅラのまま歌う涼くんとヒロキくん、ヒロキくんは歌わないとこでもマイクを口のとこに持ってったまんま直立不動でした。
ナオトくんは最後にかけてエンジンかかってきてドラムの横で動きつつ弾いていました。
そしてナオトくんソロから始まる「ミチシルベ」。一瞬音ずれた気がしましたが、それより。
短いフレーズですが、ヒロキくん歌詞とんでしまいました。
でもワタシの心配をよそに、すぐ立ち直ってその後は難なく歌っていました。
後半大和くんがに手を当てて目大きくして煽っていたのが印象的です。
最後のギターは、ためてためて・・・じゃーん。会場からは惜しみない拍手が。
続いてもミディアムバラード、「Walk on」。
この曲の大和くんにいつも魅了されます。目を閉じて揺れながら歌う姿に釘付けでした。

会場に小さいお子さんが多い事に涼くんも気づいたみたいで。
最前辺りにもいるみたいで、「ダイジョウブかなぁ?」って心配してました。
涼太郎の時は一切目を合わせてくれなかったそうで。
「怪獣に見えた?そっかぁ〜」ってまた嬉しそうに話しかけてました。
ここでだったかな?ドラム紹介。
「佐野さんいくつにみえる?25?秘密にしときましょうね」と涼くんがにこにこで言うと、
「涼いくつに見える?25?秘密にしときましょうね」とすかさず後ろからヒロキくん。
涼くんはやっぱり「32…」って言ってました。
「お手を拝借」で始まる「ロコローション」。
<パンパン>は今回やらずに、ヒロキくんへ手を差し伸べる涼くん。
最後のサビで向こうの花道へ行くヒロキくん。
涼くんがそれを見て端っこ来たので、こっち来る!って(心の)準備したんですが花道までは来ず。残念。
「ビバ★ロック」ではヒロキくん、ステージ左側、中央、右側、とまんべんなくサビで煽ってくれました。
涼くんがドラム台でタオル拾って高く掲げると、「TWISTER」の始まりです。
ご近所の男性も一緒になってタオルぶんぶん振ってました。うし!
後半サビで、ヒロキくんがこっちの花道に走ってきてくれました!
そしてご近所の女の子にぱっとタオルをパス!貰った子もびっくりしてました。
しばらく花道にとどまって上の方まで一生懸命に煽って、
ステージ戻って曲終わりと同時に中央にタオル投げてました。これは初めて見たかも。
あと、ラストのひとっとび復活!嬉しかった〜!
珍しくナオトくんが動き回る「Utopia」。今日はヒロキくん「だーんしーん」言ってました。おお。
涼くんは腕ぶんっぶん振って暴れまくり。ヒロキくんは台に足掛けてリズム取り。
ラストサビに向けての大和くんの「Jump」シャウト、今日は特に無かったです。違うシャウトだったかな?
洋くん見所満載の曲となった「キリキリマイ」。
1番サビ前ぎりっぎりまで煽ってくれるんですが、何と今回はステージの右・左・中央とこれまた満遍なく!
そしてステージぎりっぎりのとこで魅せてくれました!そこまで来るならいっそ花道来て〜
間奏のソロ場面になると、大和くんと涼くんは左右に分かれ、ヒロキくんは後ろへ下がります。
ステージ中央で前屈みになってベースソロ聴かせた後、ベースをライフルの様にして客席狙います!
これには会場も大興奮!隣は言うまでもなく、後ろの男子も勿論!
洋くん、1ヶ月見てない間にまたステージングが進化してました。
洋くんは今日はタオルで何度も何度もベースや手をふいていました。暑かったのかな?
弦の下から上へぎゅいーんと一気にやるのも見れたし、
前に出てきて大きくステップ踏みながら弾く姿も間近で見ることが出来ました。
大和くんは、度々音に合わせてマイク振ってドラム叩く仕草してました。
今日はシャウト少なめだったけど、歌う時も踊る様に歌っていて、
曲の世界に入って歌ってることを感じました。

涼くん「もうちょっとで終わるからね〜」と前列の子を気にしていました。その話しかける声の優しいこと。
「金沢は3回目ということで。もっと来てる気がするんですけど。」
石川なりに、一つになって欲しい、と呼びかけて始まった「キズナ」。
石川は合唱と手振りのダブルでした。大和くんソロでは一部客席に譲る場面も。
少し抑え目に優しく歌うヒロキくん、ちょっと三線ぐらついてたかな?
ラストの涼くんソロは本当に熱く、会場も歌うのを忘れて皆見守っていました。
「花」。ヒロキくんが歌いだすと会場からは歓喜の声が。
その声に応えるべく、目を閉じて胸に手を当てたりしながらそれぞれに思いを込めて歌っていました。
緑のビームが出て、ラストは「yumekaze」。
ドラムが後半に向けて壮大に広がり、明るくなったステージにすっきりした表情のメンバーが。
会場が暗くなると同時に再び彼らを呼ぶ声が一斉に聞こえてきました。

アンコール、涼くん登場〜と、ここでちょこっと一人喋り。
袖にメンバー来たらしく、「入ってきていいよ」と呼び込みます。
「誰がくると思う?」と会場に聞いてみますが、皆わらわらと出てきました。
洋くんは合掌してベースを手にします。大和くんは何故か長袖になっての登場。
ヒロキくんは涼くんに「髪染めた?」と聞かれていました。
ナオトくんのギター待ちのヒロキくん、後ろ下がろうとしてドラム台ひっかかってました。
ドラム台横で手を前で重ねて大人しくしてるヒロキくん。少しナオトくんとお話なんかしつつ。
ナオトくんの準備が終わったので、「あっどーも」みたいに大股で袖に近づき、ギター受け取って。
涼くんが新曲「SAYONARA」の紹介をし、「今回ヒロキがキムタクになっております」と言うと
ヒロキくん、マイクに近付き「サンキュ」とかっこよく早口でつぶやきます。
右手の人差し指と中指を揃えて立てて、おでこのとこに斜めにあてての挨拶もあり。
割と繋ぎ易いコード進行ではありますが、たまに大きく変えなくてはいけないところがあり指見ながら懸命にやっていました。
ワタシの好きな最後サビにかかる見せ場が綺麗に出なくてちょっと残念。
大和くんは帽子を振り回して熱唱。少し強すぎる場面もあったかな。
会場が明るくなって「ラヴ・パレード」。ナオトくんのギターに注目したかったのですが、
丁度ワタシの位置からは涼くんと綺麗にかぶってしまって。
ソロって「おらおら!」ってアピールするところ、というイメージが強いので
定位置で特に動きも派手ぶらずにソロこなすナオトくんて新鮮なんですよね。

スポットライトを浴びたヒロキくんが一人喋り。
考えながら喋ってるのか「えー」が多くて、校長先生みたいでした。
最後は一緒に楽しもうってことで「以心電信」。
大和くんソロは会場で。「歌ってちょーだい」と振るヒロキくん。
間奏で洋くんと向き合うナオトくんのうれしそうな顔が見えました。
ナオトくんはドラムのそばに佇んで弾いたり、全員でステージギリギリまで出てきてくれて。
ラスト、涼くんがヒロキくんの脇腹を撫でたりしつつ、最後の最後は交差ジャンプで華々しく終わり。
明るくなった会場、大声援を受けつつヒロキくんは手を振ってさっとはけてしまいました。
と、早すぎたのか、また戻ってきてくれました。
洋くんがピック投げたりしてたので、ポケット探って「なにもない〜」ってジェスチャーしたり。
涼くんと洋くんは例の前列のちっちゃい子かな?にあげてました。
最後に残った大和くん、「また来るよ!」って嬉しい言葉くれました。
「ありがとうございました!」って言った声が少し荒れていた気がしました。
力出し切ったかな?ワタシも力出し切って汗だくで、でも心はスッキリして会場を後にしました。



2006.10.23 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”/市川市文化会館 大ホール
今日はなんだかんだ言いつつ行きたかったのですが、見放されていて。
こんなにいっぱい行けるんだから、文句言ったらバチ当たる!って自分を叱責していたのですが、
ワタシに手を差し伸べてくださる方のお陰で行けることになりました。
改めてありがとうございました。合掌。
当日は金沢に引き続き、雨の日ライブ。ワタシいつの間に雨女?
とか思いながら仕事もそこそこにいそいそと会場へ向かいます。
入場列に並ぶと、後ろは家族連れ。会話が知らず知らず耳に入ってきて、
小さい娘さんはヒロキくんが好きだと。理由がちょっとおもろかったです。→ ほくろがおもしろいからだそうで。
そんなこんなでギリギリで着席し、まもなく会場は暗転・・・。

薄暗がりのステージを横切る影を見た瞬間に大きな歓声が。
ゆっくり、ずっしり重い音を楽器隊が見せ付けてくれていよいよライブ幕開けです。
歓声に迎えられて手を挙げて応えながら登場するMC隊。
大和くんと涼くんはニット(?)帽。冬の装いですね。
大和くんは足曲げて、くるっと飛び跳ねて登場。ライオンキングに出れそう!
今日のライブも楽しいこと確信しましたっ
「チャンピオーネ」一気に明るくなった会場中が飛び跳ねて手を叩いて、皆笑顔に。
今日は<蹴〜り上げ>のとこリアクションなしで。
大和くんソロの時ドラム台にあがって大きく手拍子していた涼くんとヒロキくん、
ソロ終わったら交差して逆方向へ駆け出しました。今日もコンビネーションばっちしです!
「お願い!セニョリータ」今日も元気に腕あげあげっ。あ、今日は<お願いし、ます>なかったのでした。
「UN ROCK STAR」<ロック>なのに手拍子誘う涼くん。そのギャップがまたおもろいんです。
今日はまた大和くんソロの合いの手、涼くんがヒロキくんの前で跪いてました。
涼くんが会場に短いご挨拶をした後、すぐにこれまたかぁっこいいイントロがっ!
「GOD69」洋くん出番ですっ!1番終わるまでずっと前でがしがし弾いてくれました。
男らしく「Oi!Oi!」とアゲる「BETWEEN」。真剣な表情の5人に会場呑まれてました。
電子音が響く「Beat Ball」、今日もヒロキくんステージから一段降りて横断してくれるサービスに
会場から大きな歓声が。涼くんはサビで人差し指立てて上下にして楽しそう〜
さ、ここでセッションです。涼くん→ヒロキくん→大和くん。
そういえば今回は特にメンバー紹介とかはないですね。
それぞれの持ち味生かしたリリックで。大和くんは今日も音に合わせてぴょんぴょん。
会場から黄色い歓声をあびてましたが、がらりと変わってマイク握り締めてシャウト!
1ヶ月経って、シャウトが少なくなった気がしたんですが、ここはいつも熱いです。
そしてまたがらりと変わって大和くんの歌のコーナー。
スポットライト浴びてアカペラ「ゆいまーる」歌う大和くんの横、
涼くんと洋くんが喋ってる!?と思ったら、涼くんが洋くんの横に並んで
大和くんの歌に合わせて揺れてるだけでした。でもその姿が微笑ましい〜
と、ヒロキくんが大和くんの歌に繋げて「いちにの上海っ」と「上海ハニー」へ!
MC3人ステージで分かれて会場全体を盛り上げっ
大きく腕を左右に振る涼くんとヒロキくんに挟まれた大和くんはDANCE DANCE!
ラストはヒロキくん再び一段下がって、笑顔で最前の子にマイク向けてました。み!
「なんだ!?」で会場から歓声があがり「風林火山」。
この曲もイントロからテンションあがります!
ちなみにヒロキくんの<するどーい>と、大和くんソロのヘビーな音がお気に入りです。

今度のMCはヒロキくん中心。
「O・R・A・N・・・うにゃうにゃオレンジレンジでーす!」と懐かしいネタで。
「皆楽しそうだけど今日なんかあるの?」って。ぶぶっ
涼くん笑って後ろからつっこんでました。
「雨降ってるの?皆が笑顔だから晴れてるかと思ったー。帰りにはあがってるといいね」
と優しく会場に話しかけるおにーさんの図。
「どうですか」って振られた大和くんは「こんにちはー!」って元気で言った後、
「・・・」後ろ向いちゃった。そいで自分でも吹き出してました。
「今日一人で来てる人〜」とヒロキくん呼びかけます。
「恥ずかしくて挙げられないかなー?一人だと恥ずかしいかもしれないけど、
『あなた』と『わたし』ですから」みたいな感じで一人で参加されてる方を元気付けるメッセージ。
嬉しい・・・けど、何故ワタシが一人の時に言わないかな〜!と悔しがる勝手なワタシ。
いやでもほんと、ライブに一人で来るっていうのはワタシも勇気が入ることだったし、
そういう方って多いんじゃないかな、って思うんです。
だから、実際この会場に一人で来た方、ほんっと嬉しかったんじゃないかな?
一人ででもライブに来たかった!っていう思いがちゃんとメンバーに伝わってて、ワタシも嬉しかったです。
で、ここで新曲を披露します、宣言。
「『SAYONARA』ではないです」とヒロキくん先手打ちます。また涼くん笑。「聴いてください『Hello』」
イントロで間があくところが好きです。涼くんがいつもごきげんに歌うソロ、
聴いてるこっちも笑顔になってきます。そしてサビで爽やかな気持ちに。

暗がりでひそひそ話すメンバー。例によって「会場に聞こえない様に」大和くんが「ぱぱー」
と、あのギターのイントロが!「チェスト」ですっ!イントロだけだとわかっても(っきゃーーー!!)
勿論「違うだろっ」ってツッコミありつつ。「かっこいい」と涼くん。同感!!演って!!
打ち合わせ終わり。座る大和くんの前にあるちゃぶ台の上にはトースターと・・・
起きてきたおとうさんに「朝食はなんだ?」と聞かれた大和くん、「トッピー」。
相変わらず朝帰りのお母さん(会場勿論登場時どよめきっ)にも「トッピー」。トッピー連発です。
「危ないだろ、こんな(トースター指して)火が・・・」火は出ないのでうにゃうにゃになるお父さん。
行き先聞かれたお母さんは「買い物よ。ニッケコルトンプラザへ。」会場ウケてます。
「朝帰りするほど見るとこあるのか?」と聞かれて「あるわよ、ニッケコルトンプラザは。」
「また出かけるのか」「ニッケコルトンプラザへ」とこちらはニッケコルトンプラザ連発。
「それ言いたいだけだろ」とつっこまれてました。
お母さんが出かけた後の会話でも「運動会なにやるんだ?」「・・・トッピー」
ご満悦のお父さん、「よーしよしよしよし」とエサみたいなものを大和くんにあげます。餌付け?
3度目くらいにはお父さんあげてないのに一人で「はむはむはむ」てエサ食べる様になってしまいました。
そこへ、涼太郎くん登場。またもや会場どよめきっ
「涼子いるかー」と入ってきた不良を一旦見ますが、スルー。
親子でまた「よしよし」「はむはむ」を。
お互いの自己紹介をし合う中で、最愛の息子・大和くんをお父さんが紹介したとき
一瞬親子見詰め合って、大和くん「トッピー」。はい、「よーしよしよしよし」。わかってます、息子。
そんな息子は浮気相手と対決する父に声援を送ります。「いけ!ハゲ行け!」思わずお父さんツッコミます。
で、「えーい!」とかわいく言いながら涼太郎に殴りかかったお父さん、返り討ちにあい倒れたところ
歌が流れますが、会場「・・・?」
慌てて止めたMC隊、スポットライト浴びたナオトくん見て、会場もびっくり!
なーんかコント中スタッフさんがちらちらナオトくんの近くにいたなーと思ったら
なんと、ナオトくんたら涼子ヅラかぶってました(しかもずれてる!)!!「お前、滑ったこと反省しろ!」とヒロキくん。
どうやら千葉ロッテのテーマソングだったようで、「へー」という会場さして「ほら!」って。
気を取り直して2度目。殴られた後、また一瞬ロッテ流れて、今度はミッキーのマーチ。
「千葉だからって〜べたなのはやめろ!」と厳しいお父さん。
「しかも最初間違えただろ!」とここのツッコミも忘れてません。
大和くんは叱るかと思ったら、なにかをナオトくんにあげて「これあげるから」と餌付け作戦。
次だったかな?倒れたお父さんをじっと見てるだけでなかなか行かない大和くん。
そしてラストは涼太郎に駆け寄って跪き、「パパー」で曲入り。
ヒロキくん、石川で直立不動の印象が強かったのですが、ラスト前まではヅラ頭ふりふりしてました。
でも最後のサビの部分では、歌わないとこでもマイクを口に持っていったまま動かず。くく。
ヅラとりました。ギターソロで始まり、そして終わる「ミチシルベ」。
今日も会場全体で「ラーララララララー」と後半歌でメンバーとひとつになりました。
残念だったのは、最後の最後、ナオトくんがしめるところで、ためるんですが、
ここでメンバーの名前を次々と呼ぶ声があがってしまったこと。
・・・行間、というか“間”もちゃんと聴こうよ。感じようよ。と、思ってしまいました。
続くはヒロキくんがスポットライト浴びて「花」。
後半になってしんどくなってきたのでしょうか、低い音が辛そうでした。
しっとりコーナーのラストは「Walk on」。
サビのところで会場が明るくなります。<君が笑えば>と手を差し伸べる涼くん。
粋な演出が嬉しいですね。自然にこちらも笑顔になれます。
色んな音が混ざるエンディング、普段フラットな感じでギター弾いてるナオトくんが
洋くん並に上半身折り曲げて、ギターうねらせていました。

再びMCは涼くんメインで。
佐野さん紹介ここだったかな?今日のTシャツ見て「ピンクいの着て」ってちょいいじり。
今回のツアーのテーマは“筋肉痛”だそうです。
なので、しっとりコーナーで汗引いたかもしれないけど、それじゃ駄目だってことで。
お手を拝借〜と「ロコローション」。<パンパン>は涼くん先輩を差してました。目上の人立ててる〜
大和くんはその間に立って、Tシャツめくってお腹見せてくれました。
で、<バカになれ>の時のヒロキくんはTシャツの首を頭まで持っていってました。バカになってた〜ぶぶっ
また熱くなった会場、今度も一緒に歌って跳べる「ビバ★ロック」
ヒロキくん、サビで毎回ながらもエリア指定して煽ってました。
今日は1・2階で分かれていたので、上を仰いで「2階〜!」って声掛けたり。
ドラム台に行ってタオル手にした涼くんが高く掲げて「TWISTER」。「まわせッ!」
大和くんはBメロ歌詞は一緒なんですが、前半いつもより低めの音で歌い、後半いつもの高音で歌ってました。
石川で、洋くんがサビのしめに煽ってた曲が思い出せなかったんですが、
コレでした〜!涼くんの隣で「WO!」にあわせて、指でくいっと煽って
満足気な表情でくりっと振り向いて定位置に帰っていきました。イイっす!
ヒロキくんは最前の中央に居た子にタオルを笑顔でパス!
ラストに投げたタオルもその近くに落下してました。
「Utopia」、トリッキーな大和くんが見ものだったのですが、1ヶ月振りに見ると
以前のような体から何かが迸る様なシャウトはありませんでした。
5人が思い思いに体振り回しているのですが、温度が一緒になってきた気がします。
「キリキリマイ」では初っ端からの洋くんは見逃せない!と、見ていたら、今日もやってくれました。
会場を見渡しながら煽り、間奏では中央にゆっくり歩み寄り、上半身折ってベースソロ。
そして今日も、ベースをライフルに見立てて会場狙い撃ち!

MC。涼くんがライブがあと少しで終わることを告げると、会場から一斉に「えー」。
「早いのは、それだけ楽しいから。」と会場に向けて拍手してくれました。
「次に歌う曲は僕達の故郷沖縄を思ってつくった曲ですが、皆さんもそれぞれ故郷があると思います。
拍手・歌う・手を振る、強要はしないので、それぞれの故郷を思って聴いてください。
MCはこれで最後です。あとは歌でメッセージを伝えます。」
正確には覚えられなかったのが残念ですが、涼くん、こんなことを言っていました。
胸にじーんと響いて、じんわりあったかくなりました。
関東では「キズナ」を“聴く”人が多くなってきた様に思います。
今回も歌う人もいましたが、熱唱タイプはいなかったので、ちゃんとメンバーの声も聴こえたし、
それぞれが自分のスタイルで聴くことが出来たんじゃないでしょうか。
清々しいラストを飾る「yumekaze」。今日も大和くん見てました。
帽子を手に、大きく振り回しながら、目を閉じて情感たっぷり歌ってくれました。
Tシャツが汗でぐっしょりぬれてました。
大和くんは前半戦は“踊る&絶叫”イメージがまだ強かったのですが、後半入ってからはエアドラマー?
自分パート以外のところで、よくドラムの方向いて音に合わせて手を振ってました。
あと、洋くんは基本自分の手元見て弾いてるのですが、
ナオトくんはしばしば顔をあげて会場を見ている気がしました。
相変わらず特にアピールとかはないんですけどね。

手を振りながらステージを去る彼らを呼び戻そうとする声が。
途切れそうになるとどこかからまた声があがって、それに周りが合わせて大きくなり・・・。
明るくなった会場に涼くん登場。
今日も最前辺りにちっちゃい子がいるようで、
「大丈夫かな?もうすぐ終わるからね〜」とやーさしい笑顔で話しかけてました。
そしてなんと今日はスペシャル!会場をしーんとさせて、
「張り詰めた〜弓の〜♪」って「もののけ姫」歌ってくれました。
しかも、ちゃんと米良さんの様に高音で。よく歌詞おぼえてるなー流石宮崎アニメファン。
と、オンステージ終えたところでわらわらとメンバー登場。
合掌してお辞儀する洋くんの後ろを摺り抜けるヒロキくんはまたドラム台の横に落ち着き。
今日は手をそれぞれの太ももに置いて、ギター待ち。
今日も大和くんは長袖になって登場。
全員揃ったところで、改めてアンコール「いただきます!」
と、涼くんがさっき披露されなかった「SAYONARA」の紹介を。
いい仕上がりになったので、「いいと思ったら3枚、お願いします!」
と笑顔でぴょこんとお辞儀しながら言ってたんですが、
この時横でヒロキくんがギター抱えて座って。
興奮した会場から彼を呼ぶ大きな声が次々とあがってしまいました。
「落陽」の時もこんなんあったなー、とか思いつつ。
初めて見た方はびっくりするし、興奮もすると思うし、気持ちはよくわかるのですが。
今日はこういう「ん?」っていう声掛けがちょっと目立った気がします。
最近落ち着いてきたかな〜と思ってたんですが。聞こうよ。
涼くんは普通にそのまま曲紹介へ流れてくれたけど、客席にいる自分が少し気落ちしてしまいました。
ラジオやTVでも聴ける様になっているからか、会場にも結構浸透していたんですが、
ライブで聴くと、ステージの体温が伝わってきて、また好きになります。
等身大の歌詞という点では前の曲とリンクしてる「ラヴ・パレード」。
このツアーでギターのフレーズが好きになって、いつもそっちに集中していたのですが
この曲でも大和くんは表情豊か。特にソロのふんわりとした歌い方に癒されました。

ラストに行く前にヒロキくんのMC。
「僕自身、歌詞に強いメッセージは込めてないんですよ」。
普通のアーティストはメッセージ込めるものなんでしょうけど、と。
「だから、聴いた皆の受け取ったものが答えなんです。」
5年か10年か経って、オレンジレンジの曲を聴いた時に「そういえばこんなことあったなー」
って当時を思い出して貰えれば、という言葉を聞いて、一人はっとしました。
JIROさん(GLAY)も同じこと言ってたんですよね、理想の曲の聴かれ方として。
なんだか嬉しくなっちゃいました。
しーんとヒロキくんの話に聞き入ってる会場から、大きなくしゃみが静寂を破って。
多分くしゃみした人恥ずかしいでしょうね、ヒロキくんは「大きいくしゃみだなー」なんて言いつつ、
自分もちゃっかりMCの中で「ハクション!失礼」って使って会場をあったかくしてフォローしつつ、
「思い出と重ねてください」と。
そして、20年後、30年後も今日を思い出せる様に、と最後は「以心電信」へ。
明るくなった会場を笑顔で見渡しながら、会場にマイク向けて一緒に歌ってるMC隊。
笑顔で向かい合ってリズムとって弾く楽器隊。笑顔で手を挙げて跳ねる会場。
満面の笑顔で今日もラスト飾れました。
洋くんも笑顔で前に出てきて、ベース立ててじゃかじゃかじゃか〜
大和くんは何度も「サンキュー!」と叫んで。
最後、例の交差ジャンプあったんですが、涼くんがタイミングをはかろうと
反対側にいるヒロキくんを気にしてちょいちょい見てる姿が微笑ましかったです。
楽器置いた洋くんは会場に向かって手裏剣の様にピックを投げまくり。
ここでもJIROさん(GLAY)の姿と重なったりして。
で、涼くんの前を通り過ぎて反対側のステージへ行こうとした
洋くんの背中を涼くんがぽん、てしたんです。これ見た時、無性に嬉しくて。
ヒロキくんもピックかな?とばしたんですが、余り飛距離がなく。
ナオトくんはバチを何故か投げてました。ピックは?
残ってたもう一つのバチも、スタッフさんから渡されてはにかみながら受け取って投げてました。
大和くんは今日も最後まで残ってくれました。
「またライブで会いましょう!気をつけて帰ってください!」に加えて、
「アイムハッピー!(“HAPPY”と描かれた自分のTシャツ指して)」という言葉も。
本当に満足そうな彼の表情が見られて、ワタシもハッピー!でした。



2006.11.14 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”神奈川県民ホール 大ホール
今日もご好意のお陰で行かせていただきました。
上の方ですが、ステージ全体がよく見える位置での参加です。
関東細かくまわっていて、横浜も2days2日目ということで今回のツアー体験済の方が結構居る雰囲気。
周り見ると、ガタイのいい男子2人組がメンバーを大声で呼んでいたり、
外国の女子2人組がメンバーを大声で呼んでいたり。ファンながら嬉しいです。

今日も大歓声に包まれ、楽器隊が重厚な音でオープニング飾ります。
ステージが暗くなった後、爽やかなギターからライブ開始!「チャンピオーネ」です。
涼くんとヒロキくんは左右に分かれてましたが、お互いステージ中央に向けて<蹴り上げ>てました。
MC隊が大きく上で手拍子すれば会場もそれに合わせて。手を大きく左右に振れば会場も。
1曲目から跳んで跳ねて、すっかりあったまりました。
続く「お願い!セニョリータ」。ヒロキくんの求愛ダンス、今日はらしきものはなかった気がします。
腕曲げて上下にフリフリ、笑顔で会場見渡してました。
最後の3回のシメ、いつもはグーでガッツ、なんですが今日は軽めでした。
「UN ROCK STAR」イントロ、大人しめに入り、ヒロキくんが歌った後一気にガンってくるんですが、
ここで涼くんブンって頭から振るのが見ものです。
今日も大和くんソロでは涼くん跪いてたかな?
Aメロで大和くんがステージに背を向けてドラムに合わせて腰をフリフリするとこも注目です。

昨日もすごく盛上がったけど、今日も盛上がりましょう、といった涼くんのご挨拶を挟んで
まだまだ盛り上げ曲は続きますよー
次は「GOD69」っ始まる前からじっとしてられませんっ
洋くんもナオトくんもステージぎりぎりまで出張って会場も煽られまくりっ
大和くんはドラム台とこでドラム向いて熱唱でした。
ナオトくんは定位置戻ってからもくるくる回ったり、ジャーンプしたり、地面蹴りつけたりと動きまくりでしたっ
硬派な「BETWEEN」。ゆっくりとした歪んだ音、それぞれに違う歌詞で歌うMC隊。
ライブ開始後からちょっと気になっていた大和くん。やっぱり鼻声?
ソロの<NEW WORLD>いつもは強弱つけてるのですが、今日は3回とも抑え目だったかな。
「Beat Ball」、ソロ始まって「あれ?今日はないのかな?」と思ったところで
やっぱり一段降りて更に会場の近くに来て横断するヒロキくん。
ラストのギターは今日はちょっと長めにアレンジ入ってました。
ポップなオレンジレンジとロックなオレンジレンジが一つになってるセッション。
手を叩いたり声を出したり、腰フリフリしたりして一緒に楽しんだ後は
シャウトして、重い音響かせて、大きく体振り回して、会場息を呑んでました。
ゆいまーる、今日は大合唱でした。結構浸透してますね。
ステージ中央の大和くんはじっと歌ってました。だいじょぶかな・・・?
「上海ハニー」、パァっと会場が明るくなって、一気にハジケますっ
だーいすきなこの曲、ダケド、今日は歌詞ちょっとぐだぐだ?
今日は1番終わったヒロキくん、「あははは」って言いながらあっち側に軽やかに駆けていきました。ぶぶっ
今日も最後は一段下がり最前の子にマイク向けてました。
ヒロキくんのヘドバンも堂に入ってきた「風林火山」。
洋くんはがっと足広げてべしべし弾いてました。
上から見ていたから気づけたのか、最後の盛り上がりで、
ドラム台を中心にメンバーが一斉に飛び出したんです。これかっこいい!

炎の演出のせいか、激しい曲のせいか、会場更に暑くなりました。
今度はヒロキくんがご挨拶。
「オレンジレンジヒロキとサポートメンバーです」ってソロかい。
「どうですか〜」と涼くん→大和くんの順で調子聞いてて。
涼くんには「俺より目立たないでね」と釘さしたりしつつ。
大和くんは自分の発言(すみません覚えてないです〜)に自分でウケてました。
で、マイクスタンドないので「ナオト、洋、ドラム叩いてもらってる佐野さんです」とさらっと紹介。
「という訳でゆかいな仲間なんですけども」て言い回し変えてるし。
「昨日来た人も何人か…」と言いかけると2日連続の人がはーいって挙手。
「てそんなにかい!バレバレやんセットリスト」とツッコミ入ります。
「昨日来た人は余裕持って、涼さんの髭やヒロキさんの黒子見てください」ってぷぷ。
ここでだったかな?アルバム発売のお話。
1年に1枚というペースでリリースしていて、今回で4枚目。余裕もって作れた、ということです。
その中から新曲を披露します、ということで横浜について書いたと曲紹介。初耳・・・
不審がる視線を感じたのか「まぁ沖縄のライブの時は沖縄の曲って言うんですけどね。横浜付近の曲です。」て。ぷ。
ヒロキくんのソロは気持ちよさそう。大和くんもドラムに合わせて腰フリフリです。
この曲でも大きく手を挙げて手拍子する涼くんとヒロキくん。
最後手拍子する中、一瞬両手を左右に振るヒロキくん!で、また手拍子に戻って。
ヒロキくん見てるファンは慌てちゃってました。

「横浜っぽかっただろ?捉え方なんだよ」と暗闇の中ヒロキくん、満足気に。
続くコントでの役割確認。曲入るとこも確認。
「聞こえない様にでしょ」と大和くんが「ぱぱー」と言うと、
聴いたことあるよなないよな曲、すっごいかっこいいのが始まって。
「違う!」って止められちゃったけど、もっと聴きたかった・・・
明るくなったステージ。ちゃぶ台の上にはグローブが。おっ。
「おはようー大和!」と起きてきた父さん、寝過ごして
「しまった!『みこん六姉妹』終わっちゃった!」
ぶっ。今はTBS昼ドラなんだ・・・。気軽に見れるのでワタシもこっちのが好きですけど。
「がちゃ」っと帰ってきた朝帰りの涼子さん、行き先聞かれて「中華街」。中華街でパーマかけたそうです。
「あなたもかけたら?」と父さんに提案。「御茶ノ水博士だろ!」
ラモスみたい、と父さんが言えば「ラモスかアルゼンチン(代表)の   だよ。」すみません覚えてないです〜
言った瞬間ぱっと大和くんまっすぐ会場を見ます。反応が気になるらしい・・・
と「冒険はしないほうがいいぞ、ここでは」と父さんからのアドバイス。
で、赤レンガ倉庫にこれから行くという涼子さん。
カップル率高いとこへお出かけなので、父さんの疑惑も深まります。「男だろ!」
「違いますぅー。違いますぅー。」と涼子さん。
あんまり疑うと離婚よ、なんて言われて父さんしぶしぶ送り出し。
涼くんドア忘れてたけど、はける直前に思い出し、律儀に「がちゃ」って出て行きました。
「随分ドア遠くなったな」とヒロキくん見逃しません。
ちゃぶ台にグローブあるので、「キャッチボールするか!」と父さん提案しますが
大和くんの言葉が理解出来ず、「だめだ・・・言葉のキャッチボールが出来ない」と落ち込みます。
そんな父さんの肩を叩き、「ごめん、ひねくれてた」と大和くん。
「よし、キャッチボールするか!」と再び提案する父さんに、
ちゃぶ台にあったのを拾い上げ「しょうが湯」と大和くん。
「言葉のキャッチボールが出来ない・・・」と再び落ち込む父さん。
大和くん「アイラブユー」と声掛け。「欧米か!」出たっ!会場も大喜びです。
と、ここへ涼太郎登場〜ライト浴びてびっくり!え、エプロンしてるー!
「なんで同じエプロンしてるんですか」「一緒に買ったんだよ」「取り忘れだろ」
なんて、やっぱりきっちりつっつくヒロキくん。
「涼子の夫です」と自己紹介する父さんに「ちょっと老けてる・・・」と涼太郎くんの感想。
「そしてわたしと涼子の息子の大和だ。自己紹介しなさい」と言われた大和くん、
「マイネームイズヤマト。」「欧米か!」また出たっ!
そして「カバティ!カバティ!」って涼太郎の足元狙って攻撃する父さん。
「老けてるくせに動きが早いな」と感心する涼太郎くん。
子供の前で余り見せたくないけど、と戦闘態勢に入る父さん。
「えーーい!」といつも通り可愛らしく言いながら助走つけて殴りかかる父さん、
返り討ちにあって、すぐ傍に綺麗に仰向けに倒れます。何故かマイク立てて。おいおい
涼くんに指摘されます。目の前にお子さんが居ると言われて、マイク倒すヒロキくん。
大和くんが駆け寄って「ぱぱー」キッカケでナオトくんスイッチオン。
「街の灯りがとても綺麗ね横浜♪」
「ブルーライトよこ、は、ま」と大和くんも歌っちゃってます。
当然ヒロキくんのダメだし入って、仕切りなおし。
殴られて今度は少し距離あけてまた綺麗に仰向けに倒れます。
今度は「ぃヨ、コ、ハ、マ、 タ、ソ、ガ、レ、 ホテルの小部屋ぁ♪」
再びヒロキくんのダメだし入ってナオトくんにライト当たると、ひ、ひょっとこ!
会場大盛り上がりっ。ヒロキくんも笑いながら「そういうのいいから!」とダメ出し。
「反省してんのか?」と言われて頷くんですが「反省してるように見えないから!」ほんとに。
頷くのにあわせて殴る音出すナオトくん。
仕切りなおそうと会場に向き直るヒロキくんと涼くん。
大和くんずっとナオトくん見てるから「?」と思ってたら
思わず吹き出しながら「(お面)取れよ!」ってつっこんでました。
テレながらお面取るナオトくん。
そして殴られる時「ぃヨ、コ♪」という音。「どんなだ!」ってツッコミが。
また仕切り直して殴られた父さんはステージの端の方までよろけて、綺麗に仰向けに倒れ。
大和くんがぴょんぴょんって駆け寄った先は涼太郎。「ぱぱー」
暗転した中「オチでーす!」てヒロキくん。曲入りでーす。
ヅラのままのヒロキくん、今日はぐでんぐでんの体で歌います。
大和くん鼻が結構キテる?台詞が聞き取れない〜
ギターが響き、軽やかなドラムロールで始まる「ミチシルベ」。
いつもの様に途中会場にマイクを向ける涼くん。
揃った歌声が響き、ヒロキくんと掛け合います。
続いては「花」。ツアーも後半にさしかかり、ボーカルも安定してきました。
C/Wながら、イントロでの歓声からかなり人気の高い「Walk on」。
大和くんソロが気になっていましたが、歌いきっていました。
ラストのぐしゃぐしゃ感もよかったです。

バラードが続いて会場もしっとりしてますが「後半いけますか!」と涼くん。
少し落ち着いた感のある会場を階毎に声だしして後半へ持っていきます。ウマイ!
ドラム前で絡むため、洋くんとナオトくんが出てきます。
「ロコローション」最初の手拍子とドラムとコーラスの時、用意して待ってるんですが、
ドラム台にのぼってた大和くんがナオトくんにちょっかいだしてちょっとじゃれてました。
今日の<パンパン>は大和くんがステージ中央でTシャツめくってお腹見せてる後ろで
ヒロキくんがいつものやってて、涼くんはステージ横らへんから跪いて中央に手を差し伸べてました。
ヒロキくんは最後のサビでびょーんて花道に飛び出して歌ってくれました。
サビの間中居てくれたので嬉しかったでしょうね。
またあったまった会場、「ビバ★ロック」でも歌って跳んで。
ヒロキくんに指定されたエリアはめいっぱい跳んでました。
ちょっと雰囲気変わる涼くんソロで、洋くん見たら俯いてがしがし弾いてました。
ドラム台で水分補給した後タオル持ち出して広げる涼くん。「TWISTER」です!
洋くんナオトくんも出張って迫力満点!
今日はがんがんタオルまわしてた涼くん、ヒロキくん。
ヒロキくんは曲中でタオルあげて、反対側の花道にも出て、
ラストはタオルまるめて、楽器隊がシメるのにあわせて大きく振りかぶって投げるっ
んですが、最前エリアに落ちてました。
「Utopia」大和くんのシャウトが印象的なんですが、今日はどうかな?と思ってたら
出ました、「ジャン!ジャン!」て。
<にゃんにゃん>や間奏の手振りなど、さすが関東圏、慣れてました。
暴れた後にもいっちょ暴れましょうっ「キリキリマイ」っ
今日も洋くん来ました〜!こっちにもステップして煽ってくれました。
ステージ中央、反対側も煽って、ステージに背を向けた時、マフラーにしてたタオル取ってアンプの方に投げて、戦闘態勢に。
気づいたらメンバー誰もあの手してないんですよね。
でももう会場には染み付いていて、始まる前から皆あの手でした。
間奏でもソロからメインでステージ中央で演る洋くん。一瞬ボックスしながら弾いてたりしてました。

もうライブの時間もあと僅かになったことを告げる涼くん。
「MCも、ここで最後ですね」とセットリスト見ながら。
「あとは曲を通して一つになれれば」、と。
それぞれの故郷を思い出しながら聴いて貰えれば、自然に一つになれる、と曲紹介された「キズナ」。
三線もツアーで毎回弾いてるだけあって安定してきてました。
ソロに入る前、体勢整えて大きく息吸って臨む涼くん、曲を通してメッセージ伝わってきました。
もう最後の曲「yumekaze」です。
上にいるからか、ドラムの音が今日は特によく聴こえました。
曲忘れてしまったのですが、ラストにドラムソロで佐野さんが魅せてくれる場面もありました。
数曲キー下げてた大和くんはこの曲が終わるとさっとステージ去っていきました。
いつも気にしてないだけでいつも通りなのかもしれないのですが、
一旦気になるとどんどん勝手に色んなことがひっかかってしまうワタシ。
アンコールも少し出てくるのが遅かった気が。

最近は涼くんがアンコールで1人で物真似大会してるというラジコン情報から
期待していたのですが、今日は全員(ナオトくんちょっと遅れたけど)で登場。
ヒロキくん、椅子がありません。TVと同じく立ち?
ヒロキくんもドラム台に下がらず、マイクスタンドの前でもじもじしてるとこ見ると今日はこのままアンコール入るのかな?
ナオトくんの後にヒロキくんもギター貰って、それを確認したら「SAYONARA」へ。
立ってギター弾くヒロキくんの姿にまた進化を見ました。
かっこつけるんじゃなくて、弾き易い少し上の位置でギター下げて弾くヒロキくん、
一生懸命な姿に今日も心打たれました。
これまた上だからか?アコギが凄く綺麗に聴こえてきて、それも凄く嬉しかったです。
「ラヴ・パレード」ソロで大和くんちょっとキツそうで。勝手に心配しちゃったんですが、
でもその後、ちゃんと上ハモったりしてて、自分のところ休むことなく歌ってるその姿にまた心打たれました。

ラストはヒロキくんMC。
アルバムの話をまた少し。クリスマスに、と言いかけて少し発売がそれより早いので
「自分にボーナスとして。自分でお金だして買ってください」と言ってました。
是非そうさせていただきますっ。ボーナスより早いけど。
今回のツアーはアルバムをひっさげてのツアーではなく。
それというのも“細かく回る”というのがメインであり、まだライブ来たことないひとに向けて
「『1st』から、えー『ИATURAL』まで」(←周り見渡して。一瞬忘れた?)幅広いセットリストにしたんだそうで。
好きになった時既にアルバムツアーが終わってると、なかなかそのアルバムの曲を
ライブで聴くことが出来ないので、「もっと早く好きになってれば」と思うものです。
今回念願叶ってライブ行けた方は、彼らのこの気持ちを知って更に嬉しかったことと思います。
前からのファンにしても、前演ってた曲を聴けなくなるのは哀しいもの。
B'zみたいに、アルバムツアーと平行して、こういうツアーも継続していってもらえたらいいなー。
ステージ少し高めにつくってますが距離感なくライブ出来た、とのこと。
最後の曲では「もっと跳んでおけば良かった」、「あんまり筋肉痛になってないなー」、とか後悔ない様に、
と言われて会場は盛上がり必至。
「僕達は次の土地へ行きますが、この空で繋がってるっていうことで」と最後は「以心電信」。
またまた全員前に出てきてくれて。
ラストサビでは洋くんのガッツポーズも見られました。うしっ
大和くんのシャウト、涼くんとヒロキくんのジャンプでしめっ。
曲が終わってメンバー丁寧にあちこちへご挨拶。
洋くんはピック投げたり、涼くんも何かあげてたかな?
ライブ中はこっち側にこなかった大和くんですが、笑顔で両手振りながらこっちにも来てくれました。
あっち側へ挨拶にいったヒロキくんと涼くんはぶつかってちょっとじゃれてたり。
最後に残ってくれた大和くん。
「やっぱりライブはいいね」と呟く様に。
そして「やっぱりライブはいいね」と再び。じーん。
「皆のお陰よ。」じーん。
「またライブおいで。約束よ(指きりの手)。」い、行くっ!皆指きりしてました。
「気をつけて帰ってね。」と優しく言って、最後は「ありがとうございました!」
この大和くんの挨拶にものすごーくじんわりしながら会場を後にしました。
後から思うと体調はそんなに悪くなく、鼻だけ調子悪かったのかな?
これからまた西へ旅立つ彼ら。あったかいこの空間を楽しんできてください。



2006.12.12 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”東京体育館
アルバムリリースとそれに伴うメディア露出挟んでのツアーファイナル2日間。
8月31日からホールクラスをずっと回ってきたオレンジレンジですが、この2日はアリーナクラス。
今日もチケット譲っていただいて行くことが出来ました。
会場に着くとステージ左右に大きなビジョンがありました。
無事席で合流して、その時を待ちます。

今日もさざ波に乗せてレオさんのプロローグに続き、楽器隊登場。
赤くなったステージにメンバーが揃いました。
シルエットが大きく飛び跳ねます。大和くんです。
「チャンピオーネ」始まっても跳んで跳んでの大和くん。
アップになると鼻にクリップみたいなものをつけてます。少し鼻声残ってる感じかな。でも体はいたって元気な様子。
頭にバンダナ巻いてるし、下はAラインのものなので、今迄とちょっと雰囲気変わってます。
涼くんとヒロキくんは今日も向かい合って<蹴〜り上げ>てました。
元気に始まった後は更にアゲてく「お願い!セニョリータ」。
ここでも涼くんとヒロキくんは向かい合って楽しそうに<求愛ダンス>でステップ踏んでました。
サビパンチももちろん!「いーくーぞー」で会場も一層盛上がります。
「UN ROCK STAR」はツアー初日前日発売されたシングル。
フェスとこのツアー通してすっかり浸透してきました。
歌詞のへなちょこさやPVの影響でちょっとおもろかったりする印象があるんですが、
ライブで聴くとやっぱ音のかっこよさが際立ちます。

「東京体育館調子はどうですかー?」と涼くん。
「私ORANGE RANGEということでオレンジです。」そういえばタオルもTシャツもオレンジです。
続いては「GOD69」。ステージ中央で洋くんがソロ弾けば会場から歓声が。
こっちは正統派の硬派ゴリゴリ!ほんとライブで聴くのが嬉しくて仕方ないです。
メンバーも思い思いに暴れてました。今回のツアーで暴れ方も変わったかな。
「BETWEEN」、ヒロキくんの声が歪んでる気がしました。より混沌としたイメージに。
雰囲気が変わり、「Beat Ball」。いつもの様にヒロキくんはステージより一段下がるんですが
今日は一列目からステージまでちょっと距離ありましたね。
洋くんはずっと上半身折り曲げて弾いてたと思います。この曲でかな?ネックの下から上へぎゅいーんて演ってました。
セッション入ります。結局ここまできちんとリリック聞き取れなかったんですが、
大和くんとこ。<真っ赤なポルシェ><気分はChaser>ってアレ?「Great Escpe」?
急に目の前が開けました。ちなみにヒロキくんと涼くんは音源にはなってないですね。
大和くんのシャウト響いた後で今度は1人で呟く様に歌う「ゆいまーる」。
ツアーで歌いつないできたこの曲、結構浸透している様で大和くんがマイク向けても皆きちんと歌えてました。
間無く始まる「上海ハニー」。ナオトくんと洋くんは自分の位置で弾いてました。
花道に走って行ったヒロキくんは「あはははは〜」て笑いながら走ってきてました。
最後の「み!」はいつも前の列の人にマイク向けてたのですが、今日は届かないのでやらず。
耳に手を当てて皆の声を拾ってました。
「風林火山」は今日も炎があがって益々会場熱いです。ヒロキくんと涼くんはステージ前で駆け足っ
ラストにはぼわっと一気に炎があがる演出があり、びっくり。

ヒロキくんも「生きてるって素晴らしいね。」と危うく焼けるとこだったと。
涼くんも同意。でも涼くんは毛が少し焼けた方が良かったんじゃないか、なんて言われてました。
振られた大和くんは「アニョハセヨー」とまずハングル挨拶。「こんにちはー」と言い直しましたけどね。
先に言っておくけど、「これスカートじゃないよー」と下広げます。随分幅広で、なんかキュロットみたい。
ヒロキくん、これまでホールでやってきていて、「急にこんな広いとこで何していいかわからない」
と少々戸惑い気味。「じゃいつものいくよー」って言うから「?」と思っていたら
「いーち、にいー、さーん、黙祷」ちーん。目を閉じて合掌。会場が戸惑い気味。
これは「SAYONARA」のPVに出演したユースケ・サンタマリアさんから伝授されたものらしく、
「やれ」「やれ」と言われていて、ここまでとっておいたネタだそうです。
ここで先週発売されたアルバムについて。「皆さん聴きましたか?」と聴くと元気な返事が。
「ほんと?福山さんじゃないの?」会場ウケてます。
そしてアルバムに収録している曲から披露します、ということで。
「『Hello』と、2曲目もいっとく?『MIRACLE』です」
ツアーで聴いていたから、音源で聴くとデジタル感がちょっと新鮮だった「Hello」。
音源聴いてから聴くとまたちょっと違う雰囲気を感じられますね。
「MIRACLE」ではイントロで涼くんが会場に呼びかけると、音源聴いた人も大勢いるからか会場の雰囲気も馴染んだ感じで。
ヒロキくんは手を横に振ったり手拍子したりとフリを急にころころ変えて、
ヒロキくんを見て必至に追いかけてってるヒロキくん前エリアのファンの子で遊んでました。ぷ。

これまで滑りまくってるというコント。不安を抱える涼くんに
「大丈夫。今日はサクラ5000人入ってるから。」とヒロキくん。多っ!
役と曲入り確認。今日はちゃんと「PaPa」でした。ちょっとザンネン。
ちゃぶ台に用意された朝ごはんは(確か)るみばあちゃんの讃岐うどん。
横にはうどん切る包丁。父さん「四国贔屓だな」確かにフシギ。
涼くんがお母さんてだけで会場ウケてたんですが、茶髪ストレートづら姿の涼子さんが
アップになる度にウケまくり。ちゃんと正面から撮ってるし。
でもモニターに何が映ってるか本人達はわからないらしく、戸惑い気味な父さん。
朝帰りの涼子さん「六本木行ってたのよ。ヒルズ族になりたくて」だそうで。
浮気じゃないかと怪しむ父さんに「ハゲるわよ」と忠告。
「愛してるのは貴方だけよ」と言う涼子さんに「ひゅーひゅー」と親をからかう大和くん。
でこれから「マルキュー(109)行ってきます」だそうで。
なんと実際涼くん昨日リハの時にMCのネタがないか行ってきたんですって。
会場から「えーー!」ってどよめきが。騒ぎにならなかったのかな?
「一番上まで行ったけど寿司しかなかった」という涼くんですが、
ヒロキくんも涼くんの仕事熱心さに感心してました。
再びお母さんが出かけてしまったのでまた父子会話。
「大和元気か」「見ればわかるだろ!」んー、まだちょっと鼻声?
お母さんの素行に不満漏らす父さんに、
「あんなおかあさんじゃ参観日、テストの時、・・・・・・??さ、指されても答えられんわ」と大和くん。
なんでか“テスト”って出てきちゃったみたいです。
プレゼントのリクエストを聞かれて「猫3匹」と大和くん。
「シャム猫、三毛猫、俺我如古」ぶぶっ。言った後会場の反応気にして目をぱちぱちさせる大和くんでした。
涼太郎が現れ、「お前はダレだ」と聞かれた父さん、
「私は涼子の夫ですよ。そしてこれが息子の大和だ。挨拶しなさい。」
「マイネームイズ大和。」「欧米か!やっちゃった!」とてへへな父さん。
今日はステージが広いので、父さん殴られた後頑張って遠くまで行って倒れてくれるんですが
父に向かってハゲ連発する息子は行きたがらない〜
よちよち行って「ぱぱー」と声掛けると東京音頭が。
「ストップ!リーダー!」とヒロキくんが止めると、ライト当たったナオトくん、
なんと食パンマンのお面被ってて!もう会場爆笑。
「顔四角くなったな」「お前誠実そうだな」「鎖骨綺麗な食パンマンだな」とヒロキくんの感想。
大和くんは素でウケてて「おもしろい〜」ってくすくす笑ってて。
仕切りなおしてもやっぱり東京音頭が流れちゃって。
ナオトくんは左手を右肘にくっつけて右腕立てるというポーズを「大丈夫か?」「頼むよ!」って
言われる度にとってて。「食パンマンそんなポーズないから!」ってつっこまれてました。
もうナオトくんがおもろすぎてオチが可哀相なくらいでした。
そのまま「PaPa」へ雪崩込み、涼太郎と父さんはヅラ姿のまま歌うのですが、
今迄この曲では割と大人しかったヒロキくん、酔っ払った親父の様にフラフラ歌ってました。
後半はヅラ髪を指に絡ませて歌ってたり。ぶ。
ツッパリヅラのまま真剣に歌う涼くんがアップになると笑ってしまいました。
ヅラをとって今度は本当に真剣に。「ミチシルベ」。
アップになった顔見ると、男前に歌うようになったなーと感心。ギターもCDとアレンジ変えてました。
続く「花」はちょっとしんどそうでしたが、ちゃんと出てました。
大和くんはソロのメロディをアレンジしてました。
「Walk on」て聴いてると切なくてちょっとじーんとするんですけど、
最後のサビの前に洋くんが胸をとんとんと叩いたんです。
それ見たら余計じわわ〜〜ってなって。

涼くん、「コントで皆の汗ひいたのが伝わりました。」だって。
ドラムの佐野さんを紹介。ツアー全日程Tシャツ替えて参加してるそうです。しかも同じブランド。
後半はまた盛上がるの用意しましたってんでまずは「ロコローション」。
この曲もう無条件で会場大盛り上がりっ!一気にまた熱くなりました。
続く「ビバ★ロック」では更に更に。近くの父娘さんはお父さんの方が盛上がってました。
色とりどりのタオルが舞う「TWISTER」は今日も圧巻。
このときかな?洋くんも花道駆け出してきてくれて!テンションあがったー!!
「いつものいくぞーせーの!」とか最後言うから「なんだ?」と思いきや
ヒロキくんがタオルまるめて振りかぶって投げてました。
「Utopia」では「だーんしーん」復活。大和くんのシャウトも健在でした。
<狼に追われ〜>部分では涼くんとヒロキくんがドラム台に上り、上半身折って頭振りながら歌ってました。
「キリキリマイ」洋くんに煽られた会場は勿論、メンバーも総出で暴れます。
定位置に戻ってもナオトくんくるくる回ってるし、洋くんは前でがしがし弾いて、
間奏ではステージ中央で回ってました。もちライフルも。ほんとビーム見えそうです。
「風林火山」で使われた炎が今回はこの曲でも使われてました。
そして最後、ヒロキくんは体仰け反って絶叫するのでした。

まだ息切れしてる中、涼くん「感動しました」と。
「皆さんのお陰でオレンジレンジやれます。」
最初ツアーが不安だったけどあっと言う間だった、とのこと。
「いつもここで言ってることですが」と話し始めたことは、実はワタシは初耳。
今日ここに集まってる8000人が持つ変わらないもの=友情・家族愛・故郷愛について。
昭和60年会というのを涼くんはつくっていて、皆そういう“変わらないもの”を支えに頑張ってるんだそう。
ワタシの場合、そういう“変わってほしくないもの”を思いながら「キズナ」聴いてみました。
大和くんがソロをアコースティックバージョンで歌ってくれて。
去年のファイナルのこと思い出したり、涼くんのMCを胸に聴いていたら熱くなるものがあったので
大和くんが歌いだしたらもう感極まってしまいました。
静かに歌うヒロキくんも汗だらだらで。色々な感情がぐしゃぐしゃになって迫ってきました。
「yumekaze」。涼くんは紅潮したままで歌ってました。
大和くんはラストサビ前のソロ、目を閉じてゆっくり世界に入って歌ってました。
明るい光に包まれ、彼らは去って行きました。

いつもは「アンコール!」と彼らを呼ぶのですが、昨日洋くんの誕生日だったということで
「ハッピバースデートゥーユー♪」って皆で洋くんの誕生日を祝って歌ったら
メンバー再登場して洋くんが「ありがと」って言ってくれたんです。
一言だけだったので、涼くんがフォローしてましたけど、洋くん一言で充分嬉しかったです。
洋くんは定位置に戻った後、ヒロキくんに何か話しかけられて手を挙げて応えてました。
涼くんが「SAYONARA」について語っている間、ナオトくんと話していたヒロキくん。
曲入りになって慌てて自分とこ戻ってました。
大和くんは手を上にあげ、ドラムに合わせて優しく叩く仕草。Bメロでは声張って歌ってました。調子戻ってきたかな。
「ラヴ・パレード」この曲かな?それぞれにスポットライト当たってるんですが、
大和くんとヒロキくんはそれより前に出ていて。気持ちが前に出ている様な気がして嬉しかったです。

最後はヒロキくんのMC。
行ったことないところに行く、がテーマだった今回のツアー。
行ったことないから当然会ったことないのに、初めて行く土地でも“待ってました!”って迎えてくれたそう。
オレンジレンジの曲を聴きこんでくれているのがメンバーにも伝わったんですって。
そしてそこで元気や勇気を貰って、次の土地へと行くことが出来た、と。
だからキツかったけど、誰かが風邪ひくくらいで済んだそうです。
ホールは直接お客さんとやりとりできるのがいいところ。
それぞれいろんな現実あるけど2時間という長い時間(短いよ!)だけど忘れられたらな、
余韻を楽しんで、それでもダメなら空見上げて思い出して下さいって。
ファンが楽しい=自分達も楽しい、がモットーと言ったヒロキくん。
彼らの笑顔がワタシを笑顔にしてくれるんです。
会場からも彼らの力になれることがあるんだって言ってくれて嬉しかった。
ヒロキくんは割りとちゃんとした事言う時って言うことまとめてて。
まとめた上でいい言葉くれるのももちろん嬉しいけど、
今日は会場見渡しながら言葉探しながらの言葉だった気がします。
それがより本当の気持ちって思えて、嬉しかった。
ラストは「以心電信」。会場も明るくなりました。
いつもは涼くんが言う「飛び跳ねろー」、今日は大和くんが!
一緒に楽しむ、皆が笑顔になれる、まさにそんな曲ですね。これからも一緒に楽しみたいです。
全部終わってしまって、洋くんは花道まで来てピック何個も飛ばしてくれました。
ライブ中はこなかった大和くんも花道の端まで来てちゃんと客席見て手を振ってくれて。
ナオトくんは結構あっさり帰ったかな?
最後まで残ってくれた大和くん、「楽しかった?僕も。」と言ってくれました。
最後は「あっぱれ!」だったかな?
実はワタシ達の席の並びにサラリーマンの方が1人で来ていて。
ライブ中は見れなかったんですが、友達によると「盛上がってた」とのこと。
ふと見た時もとても楽しそうな顔してて、見ているこっちが嬉しかったんです。
会社で毎日色んなことがあって、きっと開演に間に合わせるのだって大変だったはず。
でもここで明日からのパワーを貰うんですよね。笑顔になれて何より!
オレンジレンジのライブの力ってすごいなー、って改めて嬉しかったです。



2006.12.13 LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”東京体育館
いよいよ今日でツアーも終わりです。
逸る気持ちを抑えながら会場へと向かいます。
場内アナウンスで今日はカメラが入ってるとのこと。特番?DVD?

暗がりの中から楽器隊のシルエットが見えると「ああ、もうこれで最後なんだ」
という気持ちがうわっと広がって。
感傷に浸りそうになっちゃったんですが「チャンピオーネ」で皆の笑顔が見えてストップ。
今日は悔いの無い様に存分に楽しまなくては!
大和くん、昨日より鼻の調子良さそうです。
ヒロキくん、<ちっぽけな>ジェスチャーやってました。
ステージ両端で<蹴り上げ>涼くんとヒロキくん。
会場も手拍子、大声で<Scream it out!>、大きく手を振って、ジャンプジャンプ!
続く「お願い!セニョリータ」でも勢いは止まりませんっ
今日も求愛ダンスは涼くんとヒロキくん向かい合ってステップ。
ヒロキくんいつもよりじょわじょわじょわ〜してました。
「いーくーぞー」で最後のサビもう一盛り上がり!
ちなみに今日は<お願いし、ます>してくれました〜。
「UN ROCK STAR」。イントロがつんとくるとこで涼くん頭ブンって振ります。
大和くんAメロで腰フリフリでドラムに合わせます。
<その通りその通り>ではまたヒロキくんと涼くん絡んでました。

涼くん今日も「元気ですか!」出ましたっ
「元気があれば何でも出来る!いーち、にー、さーん、黙祷!」合掌。ユースケさんネタです。
思えば涼くん、ツアー開始くらいから猪木してたなー。
ファイナルだから、じっくりとライブを観て脳裏に焼き付けておきたい、と
思っていたにも関わらず、気づいたらもうここにきてて。
次はも、じっくりなんて無理だし。
そう!このイントロ聴いたらもう居てもたってもいられない!「GOD69」です!
洋くんがステージ中央で光受けて低音鳴らすと余計昂ぶっちゃいます。終わりまで一気!
早すぎてもう一度演って欲しいくらいです。
「BETWEEN」大和くんこのツアーでは<NEW WORLD>強弱つけてたのですが、今日は3度とも力強かったです。
「Beat Ball」いつもステージ一段下がってたヒロキくん、
今日はテレビも入って客席とも遠いからか、ステージから降りませんでした。
大和くんはくるくる踊って。洋くんはほぼ俯いてベースに対峙してました。
セッションも最後。「まずはお手並み拝見わたくしR・Y・Oから〜」と始まり。
ヒロキくん「筋肉痛〜一心同体」って聞き取れました。はい、昨日のお陰で右腕重いです。
ワキ抑えてたんで「汗にじんでますから」みたいなことだったのかな?
手を叩き、声を出し、ジャンプして会場はまたひとつに。
大和くんがステージ中央に出てきてくるくる踊り、背を向けて腰振りながらぴょんぴょんぴょんぴょん。
不思議なもんで、ツアー中「カモンベイベー」くらいしか聞き取れなかったのにアルバム聴いた後だと全部わかります。
奏重鼓の後大和くんのシャウトが響き渡り、ドラム囲んでメンバー全員ぶんぶん体振ってました。
この光景、是非映像に残して欲しいです。
暗闇の中大和くんが1人出てきて歌います。
インタビューでもこの歌のことを話していて、今日はじっくり聴いてみました。
「はいさいびんさいゆいまーるー ゆゆゆーゆゆゆーゆいまーるー
ひとりでお仕事疲れるねー ふたりでやるとー楽しいよー 
ゆゆゆーゆゆゆーゆいまーるー僕らーの島だ ゆいゆいまーる
それーがおきーなわ(いぇい)それーがおきーなわ(いぇい)ゆいゆいゆいまーるー」
“ゆいまーる”ってオレンジレンジから教えて貰った言葉。この言葉を大切にしていきたいなーと改めて思いました。
と、一瞬しんみりしたけど始まったのは「上海ハニー」、跳ねろ跳ねろっ!
メンバーあちこち動き出して、花道走ってきてくれましたー
花道の先まで行ったヒロキくん、間奏で「あははははー」って笑いながらステージ戻ってて。
会場も思い思いに踊り、最後の「み!」は客席遠いのでマイク高くあげて会場に向けてました。
「風林火山」MCステージぎりぎりまで出揃って。間奏ではまた大きく体振って。
ホールでも炎メラメラする演出ですが、体育館はラストステージ前方にぶわっと炎があがって。目がチカチカ。

ここのMCヒロキくん担当。でも振ります。
涼くん、「風林火山」で股間節吊ったそうで。「トシですかね」ってその発言、喧嘩売ってる?
大和くん、「はいさい!」会場も元気に応えますがその後「・・・・・・・・」
ヒロキくんが前出てきて「大和が『はいさい』以外喋ると思うなよー!何待ってるんだ!」とすかさず。
アルバム発売に触れ、「アルバム聴いた人一枚ずつ脱いで貰おうかな」って。
脱がない会場に「嘘つきばっかだな」って大和くん。ぷっ
「もしかしたら1人で来てる人もいるかもしれません。友達と来たけど席が離れ離れになってる人もいるかも。
でもライブっていうのは『あなた』と『わたし』ですから」
(一人称と二人称どう言ったかは覚えきれませんでした。すみません)
と1人参加の人を勇気付ける発言。宇都宮以来に聞きました。嬉しいですね。
アルバムから曲を披露してくれるということで、言うかな〜と思ってたら
暗くなってから「2曲続けてどうぞ」ってそっと言ってました。
「Hello」と「MIRACLE」。ピースフルな気持ちになった後は疾走感ある楽しい空間に。
<CLAP CLAP CLAP>でヒロキくん手を叩いてみせてました。
春のツアーではどうなるんだろう?って楽しい予感。

さてさて最後だってやります「PaPaコント」。
ここでだか、「DVDになるから笑ってね」ってこっそり暗闇で言ってた気が。
DVDになるんだ!ってコントも!?思わず顔見合わせちゃいました。
役どころと曲入り確認して、コケコッコー。
「おはよう大和!」とハゲ父さん登場。「ぐもーにん」と返す息子。
今日の朝ごはんはナオトくんのお祖母さんの手作りサーターアンダギー。美味しそ・・
「なんだ?これは」とちゃぶ台に置いてあった色紙取り上げると、お祖母さん直筆のメッセージが。達筆です。
「お母さんはまた朝帰りか?」と言っていると、今日はやっぱパーマ姿の母帰宅。
髪をかきあげて会場に顔見せるとどよめくどよめく。
「どこ行ってたんだ!」と言われ、「歌舞伎町の治安を…歌舞伎町の涼子といえば1人しかいないわよ」って。
「毎日毎日・・・大和の教育にも悪いんだよ!大和からも言ってやれ!」と言われ、
「ハゲ。」って大和くん、パパにじゃなくてママにだから!ぶぶぶっ
今からお母さんは「オレンジオレンジのライブに行く」んだとか。
去り際「失礼しましたー」って職員室出る時みたいな挨拶。ぶっ
大和くんはずっと笑い噛み殺してるので「どした」と聞かれ、「リアルに自分の声がおかしい」って言ってました。
父さん、母さんについて「昔はなー良かったんだけどなー。ストレートで、髪も黒くて、髭も黒くて・・・」てヒゲかい!
「クリスマス近いけど何がいい?」と父さんに聞かれ、大和くん考えてから「無難に・・・猫3匹」
「シャム猫でしょー、三毛猫、俺我如古。」とちょっと会場気にしながら言ってました。
そこへ涼太郎登場。頭のツッパリ長すぎて、位置変えたりしてて「ずるいぞー」とヒロキくん羨ましがってました。
浮気相手・涼太郎に息子を紹介するパパ。「よう、元気」みたいにフランクな挨拶する息子。
追い払おうとしますが、涼子が居ないのに何故か帰らない涼太郎に
「暴力で解決するしかないか」とかーなり後ずさりするパパ。
「えーい!」と振りかぶって涼太郎に駆けて行きますが返り討ちにあい、綺麗に倒れます。
パパに駆け寄り、爪先ちょんと触って「ぱぱー」と大和くん。
「とおきょ、ブーギウギ♪」てしばらくかかってから「ストップ!」
今日は?と期待してライト当たったナオトくん見たらひょっとこお面で。
「お前ふざけてるだろ!」とヒロキくん。顔からしてそーだし。
ヒロキくんの方見ようとするんですが、眩しいらしく、なかなか向けないナオトくん。
逆に「こっち見んな!」って言われちゃってました。
仕切りなおして殴られ、今度は反対側で倒れるパパ。しかもマイク立てて。こっそり涼くんが突っ込んでくれました。
「ぱぱー」きっかけで流れたのは「TOKYO狂った街 いつからだろうなくしたPASSION♪」って清春〜〜!1人興奮するワタシ。
「お面かぶってるから間違うんじゃないのか!?お面取れ!」ってヒロキくんがお面とったら
なんとおかめのお面!二重で被ってたんです。これにはメンバーもびっくり!
大和くん素でお面見て「笑ってる〜」ってむっちゃウケてました。
「笑うな!」ってヒロキくんに言われて口元塞ぐおかめナオトくん。それもっとおもろい!
両手をあごに添えてくすくす笑う体。更に会場ウケまくり。
「大丈夫か!?」と言われ、おかめ姿で昨日の食パンマンポーズも。
ラスト、殴られ倒れたパパに駆け寄ると見せかけて涼太郎とこ行って「ぱぱー」と大和くん。
今日もぱっくりナオトくんにくわれ、「オチでーす」って言うの恥ずかしそうなヒロキくんでした。
今後コント見る機会あるのかなー。
大和くんは中央でスタンドマイク使って。「ほっほー」もあり。
ヒロキくんは頭振るのでヅラ抑えながら歌ってました。後半は左手で髪なでつけながら歌うので益々ヘンな髪型に。
大和くんの台詞、最後の方はナシでしたね。
シュールな曲の後は正統派「ミチシルベ」。
会場にマイク向けて互い違いに歌う会場とステージ、一緒に歌ってるという感覚になれるんです。
「花」。この曲がきっかけでオレンジレンジを好きになった人も多いのでしょう、
ヒロキくんが歌いだすとここでも会場から「わっ」って嬉しい声が。
大和くんのソロ、メロディがアレンジされてました。東京体育館バージョン?
このバラード3曲の中で1番好きな「Walk on」。
伸びる大和くんの歌声は今日も健在。ライブが断然良いです。
<君が笑えば>って歌詞を聴くと自然に笑顔になれるんです。
この箇所は高いので目をぎゅっと閉じて歌うんですが、そのすぐ後笑顔になるヒロキくんを見たら自分はもっと笑顔に。
君達が笑えばそれだけで皆ハッピーなのです。

涼くん担当のMC。ここでかな?2回目の「元気ですか!」出ました。
でも、「1,2,3」の後が聞こえず・・・
ここで一緒にツアー回ってきた佐野さん紹介。ヒロキくんとナオトくんも佐野さんとこ寄っていきます。
佐野さん、今日もTシャツ違うということで全公演衣装変え達成〜
「それだけTシャツを持ってるということで。すごいですね〜」と涼くん。
佐野さんのツアー中着てたTシャツは全てLAUNDRYのものだそーで。
ラジコンビもなんか佐野さんにチャチャ入れてます。
涼くんが喋ってる後ろでバチで遊ぶラジコンビ。こらこらこら。
涼くん「ちらかすだけちらかしてこっち振るんでしょ」みたいなこと言ってちょっと呆れてました。

さ、こっから後半戦。最初は「用意出来た人からお手を拝借〜」で「ロコローション」。
ヒロキくん最初持ってたバチでドラムちょこちょこっと叩いてた?
ここでも花道走ってきてあちこち盛り上げてくれてます。
<パンパン>はステージ両端で大和くんを中央に挟んでやる涼くんとヒロキくん。
ラスト声あげた後につづくはこれまた声あげる「ビバ★ロック」。
今日も楽しく腕をあっちこっち挙げて、ジャンプして。
やっぱり居た頃の曲だと思い出さずにはいられません。
ワタシが好きだった叩いてすぐシンバル抑えるところ、当たり前なんですけど佐野さんがやってました。
加速していく後半、タオルが舞う「TWISTER」。全員前に出張ってテンション更にあがります!
最後は涼くん跪いてヒロキくんを指し、「せーの!」ってヒロキくんタオル投げます。結構飛距離ありました。
大和くんシャウトが印象的な「Utopia」。そら跳びますよー
後半ヒロキくんと涼くんはドラム台のぼって体折り曲げて歌ってました。
もはや洋くんメインになった「キリキリマイ」。待ってましたの全方面煽り!
5人全員でステージ暴れてくれます。会場だって負けてない!
でもやっぱちょっとテンポ遅めな気が。ライブだとこんなもんだっけなー??
東京体育館は炎の演出があるんですが、洋くん前出てて一瞬危ない!って思った時があって。無事みたいでしたけど。ほっ
間奏でも中央で低音唸らせてステップ踏んで、ライフルーー!
あ、曲は忘れたんですが、洋くん後ろにベース押し付ける様にしてたシーンもありました。

個人的には去年の号泣ファイナルと違って、清々しい気持ちで満足しながら過ごしてた今日。
涼くんは長いツアーだったけど、終わるのが名残惜しいみたいで「もう一回川口から」って。
満足してたくせして、その提案イイ!って大賛成なワタシ。
今回大勢のスタッフと全国を回って、皆を一つにする為に毎回の様に呑みに誘って歩いたという涼くん。
最後にはスタッフが集まって呑むところに涼くんが声掛けられるまでになったそうです。
「俺もう泣きそうだけど、DVDになるし泣いてる場合じゃないですね」とふと笑う涼くん。
皆色んな思いがあるから、それが色んな方向に向いていたのが、最後には一つの線になれた。
今回は体育館だから一からステージつくって、お客さんが入って。皆が一つの線になれないとライブは成り立たない。
今日はそんな目には見えない“線”を“形”にしたい、と。
「皆手を挙げて」と呼びかけられ、挙げられた一つ一つ違う手を見ながら語る涼くんの後ろでなんかやってるラジコンビ。
振り返った涼くん、おずおずと手を挙げてる2人を見て「…ほんといいキャラしてるよな〜(笑)」って。
「タメならソバットですよ。」やっちゃっていいから。
大和くんが「やめて!」と何故か止めに入り、「なんもしてないし」ってつっこまれました。
涼くんの言葉は強くて、芯が通ってて、聴衆を引き込む力があるんですよね。
会場は水を打ったかの様にしーんとして聞き入ってました。
「キズナ」ツアーへの思いを込めて歌っているであろう涼くんを見つめていました。
大和くんは今日もアコースティックVer.。やっぱりうるうるきちゃいます。
去年の明日がИATURALツアーファイナル。あの時と同じく一緒に聴く“ファイナルの「キズナ」”。
去年のツアー、今年のツアー、色々なことを思い出しながら、感謝の気持ちを胸に聴いてました。
曲が終わると会場のあちこちから「ありがとー!」って声が。これにはぐっときました。
「yumekaze」いよいよ本編最後です。最後サビ前大和くん歌い方変えてました。
ステージが光に包まれて・・・彼らは去って行きました。

アンコールの声が途切れることなく続き、遂に再び彼らがステージへ戻ってきました。
ヒロキくんはドラム台のとこきて、後ずさりしてその横につきます。
そしてまたナオトくんと喋ってて。校長先生の話聞かないだろー。
涼くんが曲紹介する段階になって気づいてギター取りに行ってました。
でも、ハッてして、ドラム台蹴って空中回転して取りに行くアクションがかっこよかったんですよね〜
涼くんはね、この会場来たくても来れない人がいるかもしれないって。
会場の扉泣きながら叩く人もいるんだって。
距離の問題で来られない人だって大勢居るし、事情があって来られない人も然り。
ファイナルの場所にこうして一緒に居られる幸せに感謝の念を強くしつつ、
ここに居ることが出来ない人達にもこの歌が届きますように・・・と祈りながら聴いた「SAYONARA」。
ありがとう。すべてにありがとう。素直にそんな気持ちになれました。
「ラヴ・パレード」大和くんソロはCDよりもっと優しくうっとりした感じで。目を閉じて聴いてました。
去年はお互い泣きながらだったなー、とか。なんかしょっぱかったです。

ヒロキくんが最後のMC。涼くんがいいコトいっぱい言っちゃったから大変でしたね。
かねてから言ってることですが、やっぱりこの風景を目の前にして
会ったことない人が沢山同じ会場に集まって同じ様に楽しんでることの素晴らしさを感じてる様。
なんとも不思議なんですけど、素敵なことですよね。
「また逢える日まで」、絶対また逢いたいです!
「空見上げたら『なんとかなるかなー』」って。ふっ。
最後は「以心電信」。会場全体が明るくなって皆で手拍子。
大和くんはソロ会場に振って。ちゃんと届いたかな?
去年は泣いちゃったけど、今年は負けない!最後まで笑顔でいられました。
<繋がっているんだ>口に出すと、信じられる気がして。
曲が終わり、大和くんは花道までとことこ来て手を振ってくれて、
洋くんはピック投げて、ナオトくんはバチなげて(ピックは?←しつこい)
最後残った大和くん、「楽しかった?またライブおいでよ。約束ね。気をつけて帰ってね。」って。
絶対またライブ行きたい!相変わらずライブ終わった直後だけどその気持ちを強くしたのでした。
「SAYONARA」に乗せてステージ左右のビジョンにエンドロールが。
涼くんの自慢のスタッフさんの名前がずらーり。きっと載せ切れないけどもっと居るんだろうな。
そしてステージでの集合写真。そしてメンバーのサイン。
今回はどちらかというと充実感を味わいながら見ていました。
涼くんがライブ中に「お疲れさまー」みたいなこと言ってて。ほんとお疲れ様でした。またね。



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