2007.12.29 COUNTDOWN JAPAN 07☆08/幕張メッセ



待ちに待ったカウントダウン初参加でございます。
まず最初は9月ぴあフェスでも観たチャットモンチー。
相変わらず「かわいい」と表現するのがしっくりくる3人のステージでした。
聴いた曲が多いし、ぴあよりもアグレッシブな曲が多かったのでより楽しめました。
まだ演ってはいけない新曲も披露してくれました。
ぴあでは期待してたけど演らなかった「とびうおのバタフライ」を最後に演ってくれたので
大ハシャギで手拍子しました。右へ左へちょこちょこ歩く姿もとっても可愛らしいす。

あったかいもの求めて歩いていたら聴きなれた歌が。
かぶってたので諦めてたB-DASH!慌てて駆け込んでみたら知ってる曲ばっかり。
B-DASHも聴いてて元気貰える言葉の曲が多いんですよね。
ライブ後はお客さんとしてCDJを楽しむ予定だと言ってました。

m-flo聴きながらまったりした後はひっさしぶりのエレカシライブ。どんな客層なんだろーと思ってたんですが普通でした。
出てきた彼らも変わらず。宮本さんは相変わらず真っ白のシャツ。
あれ?石森さんて坊主だったっけー?そしてあんなおもろいステージングだったっけー?
「今宵の月のように」「悲しみの果て」なんて「うわー!」って声に出しちゃう懐かしい歌から
CMで聴いてから耳から離れない「俺たちの明日」や元旦発売の「笑顔の未来へ」も演ってくれて。
「エビバディー!」を連呼し、曲紹介はどれも「どーんと生きていこうって曲」という宮本さんのMCには
会場も笑顔が絶えません。ステージの端から端までずんずん歩きながら「ガストロンジャー」。
エレカシの王道がこっちかもしれないけど、ワタシはポップな方が好きなんですよね。
そう、ユーミンの「翳りゆく部屋」をカバーしたんですよ。意外だったけどこれまた良かったんです。
<どーんと生きる>を体現してる宮本さんのエネルギッシュなライブは本当にあの頃と一緒。
それが見れたのが1番嬉しかったです。

そういえば今回初ライブはBoom Boom Satellitesのみでした。
前へ突っ込む人並みに押されて大変なことになっちゃいました。意外に激しかったです。
びっくりして友達とはぐれないようにするのに精いっぱいで気づいたらペットボトルがない。
そして友達とも結局離れてしまいました。うあー凄い。予習不測ですみませぬ。
音からバンドじゃないんだろうとか思ってたんですが、バンドでした。
ぴこぴこやってた中野さんもベース持ち出して、川島さんと向かい合って弾きあったりしてました。
偶然なのか衣装がシロとクロで対照的で絵になってました。
MCは一切無く、演りっぱなしの踊りっぱなし。欲を言えばもっとスペースが欲しかったなぁ。
男性が踊り狂う姿が結構見られました。ワタシも次回は場所選んでもっと踊ろうっと。

こっちはもっと大変なことになっちゃいました。だってオレンジレンジですもの。はは。
出てきた瞬間思い出したのはサマソニ04のこと。そーだ。幕張メッセだ。と急にひとり感慨深くなるワタシ。
で、「イケナイ太陽〜」ってなった瞬間からもみくちゃの波に巻き込まれちゃいました。即友達ともはなればなれ。嗚呼。
「ナーナーナーナナナーナナー」で男子も拳振り上げ楽しそうに熱唱しながら迫ってきます。
で、辿り着いたのはまさにサマソニ04と同じら辺の場所。見上げる彼らを見て思い出しました。
モッシュ・ダイブがなかったからあの頃よりはちょっとはマシだったかな?
でももう辿り着いた時点で結構ボロボロだったんですが、セットリストにも救われました。
「DANCE2」でもまだもみくちゃ真っ最中。記憶に残ってないくらいです。とりあえず出来る範囲で踊ってました。
ヒロキくんは今日は元気良くステージ中央で「結婚してください!」でした。
涼くんは笑顔で会場煽ってました。優しく笑うなー
「UN ROCK STAR」、自由に動けないのがツライけど嬉しいっ。
大和くんがほぼ定位置で、涼くんとヒロキくんが交替で来てくれてました。
大和くんソロでの2人の絡みは特になかったです。
「おっととっと夏だぜ!オレンジレンジでーす!」という謎なヒロキくんの自己紹介。続けて「セイ ホーオ!」。
会場も元気に返し、涼くんも「セイ ホーオ!」第2弾。促された大和くんは「ぉぉ?」だったかな?
「皆さんの笑顔は今年いっぱい忘れません!」てこれまた元気にヒロキくん言うておりました。あと3日だけかーい!(チーン)
涼くんは髪切ったそうです。ヒロキくんに言われるまで気づきませんでした。すみませんッ!
大和くんに喋らそうとするヒロキくんですが、打ち合わせなしでは無理そうです。
振られて困ってました。「スイッチいれよう!」みたいな感じでぽちっと押された大和くんはまたピッてポーズするんですが。・・・。
大和くん、泣きそうになってました。ワンマンのあの独特の空気をロッキンファン多しフェスに持ち込むという勇気に拍手。
そしてここから意外な展開へ。「アコギ何に使うんだろう?」って言ってたら「STEP BY STEP」。
予想外です。でも和やかな雰囲気に包まれてちゃんと聴けました。
ヒロキくんは涼くんパートで会場を見渡しつつたまに視線落としたりしながら歌ってました。
次激しく転換するのではなく、この空気のまま「ラヴ・パレード」。フェスで聴くなんて!嬉しい!
大和くんの声が高らかに会場に響いていました。
いつもは最後のパート、涼くんに釘付けなんですが昨日見たAIDDVDのせいでヒロキくんが気になってしまいました。
DVDと違って目を閉じて一生懸命歌ってました。当たり前だけど。
冬だし久しぶりに聴きたいなーと思ってた「*」がキラキラと始まると会場は一斉に跳ねます。
<あの星のように>で天井を指す涼くん。会場もならって一斉に手が挙がってました。
今日は大和くん「Good Bye」は会場と一緒に歌ってました。
間奏では身体振ってたんですが、今日は大きく動いてはいなかったような。
いつもこの曲演ると、会場が「この曲好き!」って言ってるのがすごくよく伝わってくるんです。今日ももちろん。
意外な展開は更に続きます。イントロで「えっ!」と思わず。「sunrise」です。
大好きだけど、フェスで聴くとは全く予想せず。ライブでももう聴けないかも、と思ってたので。
フェス慣れしてないファンにも安全にライブを楽しめるようにこういうセットリストだったとか?
今日は「ИATURAL」カラーが濃い気がします。ワタシは個人的に「ИATURAL」好きなので大喜びです。
フェスでは欠かせない存在になってきた「U-topia」も「ИATURAL」なんですよね。
この流れでガツンとしたのが戻ってきて再びもみくちゃモードに。
洋くんとナオトくんもうねって弾いてました。
今日はヒロキくん「だーんしーん」を珍しくやったんですよ。わーい。
間奏で皆ゆったりとした気持ちで手を左右に振り、また徐々に気持ちが高まって最後どーんと盛上がって。
その勢いで「タオル用意ー!」で「TWISTER」。これはタオル回しの曲としてももうフェスでは外せないですね。
「まわせッ」って圧縮凄くて回せないけどとりあえずタオルあげました。
後ろの男子も勢いづいてガンガン来てましたね。やっぱ皆テンションあがるみたいです。
ラストは皆で声出し。涼くんは毎回なんて言ってるのかなー?って思ってたんですが
「幕張皆さん調子はどう?テンションまだまだまだキープオン あがったヤツから手ぇあげろ Yeah〜Yeah〜」
みたいな感じかな?んーまだまだおぼろげですみません。
3人それぞれの声出しぶ応えるんですが、埃がスゴイのか喉がかっさかさ。流石密集ゾーンです。
意外過ぎるセットリストであっという間にラストにきちゃったらしく、「手拍子〜」
「わかる人は歌ってね」と涼くんがすすめるのは「ロコローション」です。
丁度サマソニでも演った曲。それを思うと最後にこの曲がきて無性に嬉しかったです。
あの時と夏服と冬服という違いはあるけど、ステージの彼らは変わってませんでした。<パンパン>もね・・・
因みにヒロキくんはステージの横の花道の本当の端から端まで行って歌ってました。
曲終わりで涼くんはタオルをばっと投げたんですが、ひらっと舞ってステージと客エリアの間に落ちてしまいました。
軽く落ち込む涼くんと、涼くんの前に居たファン達・・・すかさずステージの反対側からヒロキくんがつっこんでました。
涼くんは桜井さんに「待って」と手で合図し、ヒロキくんとアイコンタクトしてステージ端から走って交差してジャンプ。
シメもリラックスした笑顔が見られました。「お疲れさぁでしたー!」と涼くん。うん、オツカレ!
「皆のことは一生忘れないよ!」って台詞の様に言って去っていったヒロキくん。夏も言ってなかったっけ?
大和くんは「ばいばい」かな?一言残して帰っていきました。
今年のオレンジレンジライブ納めは意外ながらも嬉しいライブでした。

お次は約3週間ぶりトライセラです。和田くん髪を切ってメガネで登場。イメチェン?
フェスつったらどんなのを演るんだろう?と思ってたんですがここでも「髭とボイン」披露。やっぱ好評。
「踊れるロック」つーのを魅せて欲しかったので「Groove Walk」は嬉しかったです。
スペースも充分だったので好きなように聴けました。
そして「Raspberry」も!10年経っても、フェスでも演ってくれる。嬉しいなー。
で最後は「トランスフォーマー」。歌詞がずどんと来ます。変わっていこう。

そしてワタシのライブ締めはRIZEです。
10月同様「KAMI」にのせて登場するメンバー。踊れるしかっこいいしで好きです。
「LADY LOVE」「Why I'm Me」「ピンクスパイダー」など続々とかっこいい曲ばっか演ってくれて。
「CD売るためにやってるんじゃなくて感動させるためにライブやってる」って言って始まった「heiwa」。
春に発売になる新曲も演ってくれました。かなりポップでした。
今日もJESSEは熱いです。途中で上脱いで投げます。ちゃんと客席届いてたみたい。
水も次々と投げてました。きっと最前ゾーンはものすごいことになってたんでしょうね。
ベースが調子悪くて交換してる間にはセッションやってくれました。
KenKenは登場するなり長い髪をばっさばっさ揺らして、長い足をぐわーっとあげて。
かっこええなーと思いきや、何度も何度もお尻出して。大和くん以上、いや、クレヨンしんちゃんばりです。
29日だけどカウントダウンしだすし。ほんと見てて飽きないなー。そんな彼は明日誕生日だそうで。おめでとうー
ワンマン同様、「カミナリ」で男子をステージにあげマイク渡します。男子もばっちりキメてくれました。
指を立てて「あと1曲?」とJESSE。「俺らが怒られれば済むんだよ!」とKenKenもオトコマエなこと言ってくれて、
手を叩いて最後は「NAME」。聴こえてるかな?届いてるといいなー。
凄くいい時間を過ごせたなーって噛み締めてメンバーを見送ったんですが、JESSEはステージ降りて端から端まで
ファンに会いに歩いてくれたんです。もみくちゃにされながら、ファンを抱きしめるJESSEの笑顔はすごく素敵で。
その笑顔を間近で見られて、本当に良いライブ納めが出来たなーと笑顔で帰路に着いたのでした。




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