2008.5.23 AID Jam 009/Zepp Tokyo



ものの見事に外れたけど、相棒ちゃんに連れてってもらいましたZepp Tokyoへ。
音を自由に楽しみたいワタシ達は見やすくて広い場所を求めて前と同じようなとこで開演待ち。
今日は1日目バージョンだと思ってた(実際はちょいちょい変更あり)のでワクワクで1曲目を迎えました。
「YAISUGIマンボウ」ワクワクしすぎて、曲よりも随分ハイテンションになっちゃったワタシ。
周りに人が居なかったので迷惑かけずに楽しむことが出来ました。ウレシー!
続く「ビバ★ロック」、今日はヒロキくん、軽く手を左右にちょいちょい動かしてましたね。
<おーいえーええい>のとこでは会場全体を上へ飛ばす様に下から上へ手をぶーんって挙げてました。
会場も勿論、おっきくジャンプしてましたよ。
と、ここまでは大阪1日目と一緒だったんですが、なんとここでまたまた嬉しいサプライズが!
「上海ハニー」がっ!<夏ソングコーナー>でなかったときに大人しく諦めた「上海ハニー」が!
やはしワタシの中での夏ソングはコレなんですよっ!うえーい!かちゃーしー踊っちゃう!
そういえば、いつもはヒロキくんがわいわい言ってた間奏部分、今日は最初の盛り上げってことでか
涼くんが仕切ってました。
「ヤング8」は「タカシ」や「ラ・ワンマン」を思い出しながらぴょんぴょん跳んでました。
サビでテンポがゆっくりになるけど、ゆっくりジャンプするって結構キツイんですよねー
ってメンバー跳んでなかったっ
「スパイラル」今日は早めに出てきました。順番も色々変えてるみたいですね。
くるくる表情が変わるこの曲。ライブで聴くと余り違和感なく聴けます。
ふと見るとナオトくんがギター弾きながら口ずさんでました。おおっ
「ニュー・トウキオマシン」でかな?洋くん曲終わりでベースと高々と挙げてました。

曲順もMCの内容も曖昧ですが、思いついたまま書きます。
今日の1番の名台詞はこれに尽きると思います。
大和くんの第一声。「ようこそウェルカムへ!」ぶっ!!TERUさんもびっくりです。
「ぶひぶひ」「そもそもそういう症状じゃないし」というくだりは今日も繰り返されていて。
「ダメだから」とヒロキくんに冗談にならないと禁止されると、
大和くんたら口のとこに指で×つくって「ミッフィーちゃん?」って。か、かわいらしすぎるっ
そしてびっくりしたのは「AIDだから、なんも考えない。ただライブやるから!」と
いったようなことを大和くんが発言したこと。
それじゃいつもは何か考えてMCしてるみたいじゃん・・・ぷ。
2階はCGだとか言ってたヒロキくん。ちゃんと皆来てるっつーの。

昔の曲もやりつつ新曲やる、という説明の後は懐かしの「Oh! Yeah」。
<パラッパラッパッパ♪>の後に「フー!」っていう合いの手?が入ってるの見て
musiQツアーでもやってたかもしれないなーと懐かしさを感じて便乗してみたりして。
次にしれっと新曲披露。大阪で涼くんが説明してた歌詞は最初に入るんだーと
改めて聴いて発見することなんかもありつつ。
サビで<あ・い・し・てる 貴方だーけのもーのだから>とか<チラリズムっ>とか歌ってました。
ヒロキくん歌謡曲っぽく歌ってる?曲のところどころアラビアンな雰囲気を感じました。
「シティーボーイ」musiQツアーみたいにヅラはかぶってないけど、ミラーボールは健在。
何気に人気のこの曲はイントロで黄色い歓声があがってました。皆も揺れたいんだな〜。
そして加速したダンスチューン「おしゃれ番長」。もう皆自由自在に踊りまくりで。
ナオトくんいつも声小さめだけど、今日はなんか聞こえなくて、
涼くんもナオトくんに話しかけてたような?マイク入ってなかったのかな?
ヒロキくんは喰い気味で「バ〜ナナ〜」って。ナベアツの「3」みたいな感じで言っとりました。
そうそう、ここで使うナオトくんのサンプラー、後のMCでヒロキくんが遊んでました。
今日のヒロキくんは、自分パート以外や間奏でマイクを振る姿が多く見られました。
タンバリン鳴らしてるみたいな感じで。一方の大和くんはいつものようにエアドラマーやってました。

新曲のタイトル、大阪と変わってて「気まぐれ兄さん」だそうです。また変わるかも?
下ネタ満載なのでテレビで披露出来ないようなことを言っていて。「何がシモ?」とセンパイに
質問されて「<全部出しちゃえば>という歌詞が」と涼くん答えるも「なんのこと?」と
いじられちゃいます。更に「桃色振動とかなに?」とか言われ、会場もザワザワ。シンドロームじゃなかった・・・
あと、ステージの上でバラけて話していたので「距離が遠い!」と中央に集まるもかなりの密着度。
すぐに「解散!」とヒロキくん大声で言ってまた散らばってました。
今日はAIDってことで、「12人目のメンバーですよ」とヒロキくん。
「え、12人?」てなった大和くんに「サッカーで言うと」と注釈をつけますが
大和くんは「いち、にい、」と指差しながら数えだして。
それにのっかったヒロキくんは「9番目くらいにかっちゃんでしょ、そんでー」と袖指しながら11番目まで数えます。
もうさらっとすごいこと言った!と思ってめっちゃ焦ったのはワタシだけ?
特にステージ上もなんもなくて。さらっと言えるくらい普通のことなのかな。
いっつも騒いでるのはワタシだけかー、なんて1人そわそわしたりしてました。
ここでバラードを。「Walk on」この曲もファンが多いみたいで、イントロで歓声あがってました。
ほっこり優しい気持ちになれたとこで暗転。意外に長いなーと思ってたらヒロキくんに動きが・・・も、もしや・・・
三線を手にしたヒロキくんが静かに歌いだす「キズナ」。わーわーめっちゃ嬉しい!
あと、AIDだからか、ちゃんとヒロキくんのソロを最初も最後も皆聴いてたのがすっごい嬉しかったです。
静かに聴いてるから、声張らなくていいのでヒロキくんも優しく歌っていました。
三線は自分の感覚に頼って弦を押さえるので、今まで危なげなところもあったんですが、
今日聴いたら上手くなってて音源通り弾いてました。
大和くんはアコースティックバージョンではなく、原曲バージョンで。優しさ溢れるボーカルでした。
あのMCの後聴いたもんだから、彼のことを思い出しながら曲を胸に染み込ませました。

気持ち良い余韻に会場が浸っていたら、「俺か!このコーナー」とヒロキくんが沈黙にちょっと慌てて。
「ピンスポ当たってますけどいいんですか」と涼くんに言われますが、
「俺くらいになるとね!照明オン!オフ!」と照明さんとの連携もばっちりで
自在に照明を操ってるかの様にオンとオフの切換をしてみせます。
「涼やってみ!」と誘い出すヒロキくん。また涼くんで遊ぼうとしてる・・・
ステージ後方を見たりしてどこを動かそうかと思案中の涼くんを見て
「何俺よりすごいことやろうとしてんだ」とヒロキくん。
「・・・オンっ!」と気合入れて差す指にチカラこめますが、しーーん。
照明さん、わかってますね。「おいっ○○!」と照明さんの個人名出して非難する涼くん。
「やーまはもっとすごいぞ」とヒロキくんに促されて大和くんが「オン」すると、
ステージ後ろからのライト点いてステージが光り輝いちゃいました。
「俺なんか桜井さんのテンションあげられる!」とヒロキくんのスゴ技は桜井さんにまで。
ノリ良く、ガッツポーズで立ち上がる桜井さんの姿に、振っといて笑っちゃうヒロキくん。
大和くんは何をやるんだろうと思ったら「ヒロキ!・・・お尻プリーズ!」
「時間かかるぞ!出来るけど」とヒロキくん。
脱線センパイの掛け合いに遂にストップが。「曲いきますか!」と直球で入りました。
涼くんチカラ技で「チャンピオーネ」入りしたので、たまらずヒロキくん声あげて笑っちゃいました。
やり直すのかな?と思いきやそのまま「ナーナナナナナナーナナ♪」と。
こんなんもAIDならではなのかな?
左右逆から走ってく涼くんとヒロキくんを見て、武道館を思い出しました。
夏の新曲も披露。この曲はタイトル言ってくれないんだな。サンバっぽいノリもあったりして。
「ウ!」「ハ!」みたいな感じも。ってわかり辛いですね、スミマセン
サビで<また会おう青い空の下で>とか言ってたかな。フェスとかで聴きたいなー。
そして夏=祭だから?「祭男爵」へと雪崩込み。
なんかギターがいつもと違う様に聞こえました。なんだろ?
やっぱり定番は「ロコローション」。ヒロキくんは<パンパン>お尻叩いてました。

ここでMCはラストとのこと。MCラストはいつも涼くんの担当ですね。
ここで「瞳の先に」の紹介が入りました。
「応援ソングなんですけど、応援ソングなんですけど」と力強く語る涼くん。
単なる応援ソングじゃない。歌詞を聞いて欲しい、と言っていました。
会場前方で私語してる人が居たけど、「校長先生が怒るのよくわかるわ」と涼くん優しいなー。
「後で並べてエルボーしとくから」ってヒロキくんのフォローも入ってました。
バラード系にはもはや欠かせない弦楽器がこの曲でも登場。
涼くんの思いを込めた歌詞を聞こうって耳を澄ませたんですが、覚えてるのは
<ひとりじゃないよどんな夜も>ってところ。
夜の力は不思議なもので、孤独を、不安を感じちゃうんですよね。
この曲をお守りにしたいなって思いました。
ラストは「Иatural Pop」でした。イントロで会場からは大きな歓声が。
メンバーも会場と一緒に歌うって感じで皆会場見渡してました。
大和くんは<腹の底から>でお腹指したりしてました。

アンコールに応えて再登場したメンバー。
AIDだから会場の動きも揃っていたようで、「皆わかってるからね。手拍子とかもね、勝手に。」とヒロキくん。
でも「Oh!Yeah」の「フー」は疑問だったらしく、「フーってナニ?」って。会場からも笑いが。
そんなヒロキくんに涼くんが「『キズナ』緊張したでしょ」と珍しくいじります。
大阪2日目で演った時に間違えたそうです。
「皆も昨日覚えてた単語テストで出来ないとかあるでしょ?一緒。練習ではできたのに。」
とヒロキくんが弾く真似しながら言ってると、「手つきがやらしい」と涼くん。
「そんなこと言ったら洋がやらしいことになるぞ!」とすかさず反撃ヒロキくん。
ここで振られないナオトくんって・・・
「洋がうまいってことじゃないか!」とまで言われ、いつもMC中無表情な洋くんもたまらず笑ってました。
ここで楽器隊からも一言ずつっていうので、ナオトくんはマイクに手を添えて「ありがとうございます」。
その後誰も引き継がないのでキョロキョロしちゃいます。「平日なのに」とかまた言ってたけど、今日土曜です。
マイクから手を離さないナオトくんに「マイク固定されてるからもう持たなくていんじゃない」とヒロキくん。
時間たっぷりあるから、とナオトくんにもっと喋らそうとするメンバーだけど、やっぱり余り喋れないナオトくんでした。
「桜井さん得意のヒューマンボイスで」というヒロキくんの無茶振りに、苦笑しながらもやったげる桜井さん。
ほんとノリがいいですね〜。皆のお兄ちゃんて感じですね。
「皆いいやつらなんでずっと応援してください。」ってコメントまでお兄ちゃん・・・
近くに居る人に愛されるって大事なこと。この一言が本当に嬉しかったです。
そういえば桜井さんのドラム、今日はいつもより音重くなった感じがしました。
洋くんはライブの流れを考えて曲を作ったことについて。
盛り上げるためにつくった「鬼ごろし」からアンコールスタートです。
「今日はいっぱいカメラ入ってます」という涼くん。PV撮影するそうです。
カメラ入るとなると会場もテンションあがりがちですが、ステージ上もすごかったです。
明らかに他の曲とは違うテンションだ・・・
洋くんまステージ横断するわ、ベース持ち上げるわで大暴れしてました。
サビは「YEAH〜」しか言ってなかったような。まだまだ聴きこみ足りないのでPV完成が待ち遠しいです。
そしてお待ち兼ねの「ソイソースのTheme」タイトルからは想像出来ない激しさですね。
今日も終盤終わると見せかけて・・・「フーフーまだいけるでしょ!」とヒロキくんが煽り、
ラスト「フーフー」で更に盛り上がり。
続くは「BETWEEN」でした。「U topia」とは対になる存在なのかな。こっちは重くて熱いです。
で、今日のラストは「キリキリマイ」っ!やっぱりワタシはこっちがラストの方が好きです。
最後の方には洋くんが前出てきてそのまま終わりまでステージ前方で弾いてくれました。
ラストサビ前の見せ場はモチロン!普段演奏に集中している洋くんが前出てくるとテンションあがりますね。
会場も手を上げひたすら跳ねて、最後にいい汗かきました。
「キリキリマイ」で終わるライブは久しぶりだったけど、嬉しかったな。
次回のAID Jamも参加できますように。



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