2008.5.5 AID Jam 008/Zepp Sendai



今回のツアーも殆ど平日に設定されてる中、GWに仙台。幸運にも行かせていただくことと相成りました。
連休中天気もいいとの予報だったので、ルンルンだったのですが、いざ連休になってみるとどんどん微妙なお天気に・・・
半袖姿がちょっと目立つ天候の中、会場へ入るとPVが繰り返し流れてました。
順不同ですが「キズナ」「イカSUMMER」「イケナイ太陽」「チャンピオーネ」「UN ROCK STAR」かな。
時間になると、ツアーリハの風景が流れ、メンバーそれぞれからメッセージがありました。
メンバーがアップになるたびに会場からすごい歓声が。おお。
大和くんはなんて言ったか聞き取れず・・・。他のメンバーは聞き取れたんですが、記憶が・・・
洋くんはさすがきちっと「新曲もいっぱいやるんで。もう少々お待ちを。」みたいなことを言ってました。
あ、因みに今回もセットリストはうろ覚えですのであしからず・・・

新しいSE?に乗せて暗い中メンバーが登場すると会場の歓声もひときわ大きくなり。
1曲目予想とかもしてなかったのですが、突然ガツンと始まりました「GOD69」。スイッチオン!
皆前に出てきてゴリゴリ!今日は表情が見える位置からだったので洋くんがステージぎりぎりで
ベース唸らせる姿が迫力でした。1曲目だったからかな、大和くんの最後サビ前の唸りはなかったです。
一変してあっかるい「お願い!セニョリータ」。ワタシのエリアは縦に跳ぶのが出来ていて皆で飛び跳ねました。
ヒロキくんの「じょわじょわじょわ〜」、今日のはすごかったです。サビの腕振りはあんましなかったかも。
今日も目を大きく見張って笑顔で盛り上げてました。
薄明かりの照明の中歌いだすのは「UN ROCK STAR」。皆手を挙げて更に会場は熱く。
ヒロキくんと涼くんの絡みはなかったです。因みにそういえばこの曲ってライブでこの位置多いかも。

ここでヒロキくん担当(?)のMC。
「仙台!」「伊達政宗!(と袈裟懸の真似)」とかだったかな。
・・・テーマがないな、と思っていたら「新曲用意してるのでテンションで乗り切ってください!
このMCもテンションでやってます!」みたいなことをおっしゃってました〜。
最初照明が眩しかったから手で照明を遮って話してたんですが、話しながら歩いて移動した後
「もう照明当たってないから!」と自分で突っ込んでました。
話の流れも覚えてないんですが、ナオトくんに振ってぼそっとナオトくんが話したら始まった「夢人」。
ひっさびさ〜!と、いうことは「パティシエになりたいなー」と言ったんでしょうね。
会場も大喜びでした。リクエスト多かったのかな?
次も懐かしい「シティボーイ」。気づかなかったけど会場上にあったミラーボールがまわりだしました。
この曲はいつ振りだ!?って思うくらい久しぶり。でも会場も皆しっかり覚えてましたね〜。
ヅラは!?と思ったけど、今回はナシでした。でも左右に揺れるスタイルは変わらず。嬉しかったです。
ワタシの位置からナオトくんが見えにくかったんですが、最後背伸びして見たら揺れてなかったー。
次はもっと加速したポップな新曲がお目見え。初めて聴いたけどこれは楽しい!
と思ってたら突如転調。そして転調。と、転調の多い曲でした。ナオトくん好きですね〜。早く慣れたいです。
ピコピコ音が聴こえたら会場から歓喜の声が。「DANCE2」です。ちょっとアレンジしてたような。
「自分なりに踊って」と涼くん。ハイ自由にいかせていただきます!
注目のヒロキくんの台詞のシーン。・・アレ照明当たらない??と思ってたら「その・・・あっち!」
とヒロキくんが2階席の方を指差すとナオトくん!?上から会場になんか投げてました。びっくりー!
最後の大和くんのソロ、なんか崩れたような・・・?とりあえず皆「み!」って言っときました。

今度は涼くん主体のMC。ナオトくんを振り返って「ライブ中に2階行ったのは貴方が初めてでしょう」。
どうも打ち合わせなかったみたいで、ヒロキくんも照明当たらないから気づいたらしいです。ドッキリ好き?
今回のツアーは新しいことをやってみるということで、メンバーそれぞれが1曲ずつ選んでそれを演ることにしたそう。
誰かが選んだ曲は絶対で誰も拒めないということで。・・・演りたくない曲とかってあるんだろか?
まずはヒロキくん。「じゃ『グロリアス』。」えっ。
2回言ったんじゃないかな?「突っ込んで」とちいさく涼くんに訴えるんですけど・・・
「絶対突っ込まない(笑)」と涼くん頑なです。で、言い直します「HYSTERIC TAXI」と。へー。
次は洋くん。大和くんにマイク借りて。会場からは大きな歓声が。おお〜。
「このツアーから喋らないといけなくなって。つたない喋りですが」とまた大人なコメントです。
選んだのは「powder beats」、「盛上がってください」と。
マイク返された大和くん両手で持ってスタンバイしますが、その前にナオトくん。「シアワセネイロ」ほほー。
「次は俺なんですが、新曲で」と涼くんが選んだのは「春紫苑」。今度のシングルのC/Wですね。
レゲエ入ってるそうです。呼び方が色々あるそうでその中でも「ハルシオン」と「ハルジオン」で迷っていたけど
「『ハルジオン』に決まりました!」と涼くん誇らしげに正式タイトル発表。会場からも「お〜」と好反応。
と、ヒロキくんからいちいち反応求めるな、とちゃちゃ入ります。
「『し』か『じ』でそんな気になってないやろ」と会場にも突っ込み。
「だって気持ちいいんだもん」と涼くん。かわいらしいです。
最後に大和くん。ここでだったかな?「まーくんは神の子」とぼそっと。
ぼそっと過ぎたので再び「まーくんは神の子」。野村監督?
「俺は・・・選べなかったから、ナオトに選んでもらった」とまさかの選曲放棄。ぶっ
でナオトくんが「大和がどうしてもって言うから・・・」と真逆のこと言って大和くんが焦って「俺が選べないから〜」と訂正入れて。
涼くんが「声ちっちゃ」と笑いながらツッコミ。そう、ナオトくん聞き取りにくいんですー
で、ナオトくんが大和くんの代わりに選んだのは「SAYONARA」。理由を涼くんに聞かれて
「バラードが少ないから」、て構成上の理由ですか。ぷぷ。
メンバーによる選曲まずは「HYSTERIC TAXI」。早くて太い音で駆け抜けますっ
洋くんも足を大きく広げてべしべし弾いてました。一度「Ride on」て言って欲しいな〜
ラストサビ前ヒロキくんが体をぶんぶん振ってるのが見えました。これが好きな理由なのかな??
続いて「powder beats」。静かにフロントで歌い上げる涼くん・・・と、音源通り突然激しくなります。
これまた洋くん開脚プレイ。なんか目が前以上に優しさに溢れて見えるなー。
会場を見る洋くんの目に優しさが前以上に深く見える気がしました。
「シアワセネイロ」はミディアムテンポの新曲。ボーカルは皆優しさが多めでした。
ガツンと衝撃を与えるとか、不思議なリズムで印象深い、とかではないけれど、すっと自然に入ってくる曲です。
レゲエということで涼くんがメインで作ったであろう「春紫苑」。レゲエ調の曲は久しぶりですね。
大和くんがコーラスをちっちゃめに入れてるんですが、なんともかわいらしいアクセントになってました。
最後に「ららーらーららら」てあったんですが、「O-MO-I」みたいでした。
ヒロキくんがアコギを持ち出し「SAYONARA」。すっかり板につきましたね。
この会場は良く声が揃っていて、大和くんパートの「子猫がね〜」とかおっきい声で返してました。
和やかな雰囲気の中、涼くんが登場。
メンバーが選んだ曲を聴いてもらって、今度は皆の為に何がいいかな、ということで新曲を用意してきました、と。
1曲目はまだタイトルが決まってないとのこと。出来立てホヤホヤ感がでてますね。
散歩してるみたいなイメージだそう。「Hello」みたいな感じかな?
2曲目は沖縄の“しーみー”についての曲だそうで。
沖縄のお墓は大きいのですが、そのお墓の前に一族で集まってごはんを食べるのがしーみー(清明祭)だそうです
(ワタシは何かの映画で観たことがあります)。
しーみーの説明を涼くんがしている間に大和くんがてとてとナオトくんとヒロキくんの居るとこへ寄っていって。
何だろ?と思っていたら「このタイトルは是非リーダーに」と涼くんがナオトくんに振りました。
するとまた控えめな声で「『世界ワールドウチナーンチュ紀行』」とタイトル発表してくれました。
今度の新曲のC/Wでタイトルだけは知ってたけど、そういうテーマだったのか〜。
というわけで2曲続けて披露。
1曲目は柔らかテンポのさわやかな感じで、サビの最後に「鼻唄のシンフォニー」ってあった気がしました。
最後コーラスみたいなのがあって、ふと見るとヒロキくんが耳に手をかざしてたので
それを見た会場の人も初聴きながらコーラス参加してました。
そして2曲目はちょっとぴこぴこ入ってておもろい感じっ。これまた初聴きで気に入りました!
転換もありましたけどそれもおもろかったです。

ヒロキくん、「2曲続けて聴いてもらいました」とまたMステ風。
1曲目会場参加してたのにメンバーも驚いてました。
「『プリズム』あ、まだ決まってないけど、あと『しーみー』じゃないや『世界ワールドウチナーンチュ紀行』
盛上がってくれたので、次は何もしなくていいです、休んでください。心こめて歌います。」
この曲を贈ります、と紹介したのは「君station」。
生で聴いたのは初めてでした。熱く歌ってくれて、胸に響いてきました。
会場もじわーといった雰囲気に包まれてました。

ステージが暗くなってメンバーが汗ふいてる間も静かで。
そしたら大和くんがふきだしちゃいました。
「皆イイ子過ぎるよー」だったかな?沈黙がおかしかったみたいです。
大和くんならではのゆるやかなお喋りでかなり会場も和みます。
会場からはしきりに「かわいー!」との歓声が。
手首のスナップきかせて会場を煽ったり、ドラム(シンバル)に合わせてマイク振ってる姿は確かに愛いですなー。
大和くんが「『かわいー』とかじゃない」というと益々「かわいー!」の声が大きくなってしまい。
度々「しゃらーっぷ!」と手を左右に大きく振りながら言ってました。
噛んだらヒロキくんが「これ沖縄の方言だからねー」とフォローなんだかなんなんだか。
「違うー」って大和くんに訂正されてましたけどね。
「仙台のひとー」と呼びかけると手がわらわら挙がり。
「半分くらいかな?」って言ってました。そっかーゴールデンウィークですからね。
「なにしに来た?」とちょっと誤解を生む発言をしてしまった大和くん。
「今のは言葉選べてない(笑)」とヒロキくんに言われてました。
「他愛のない会話がいいよね」みたいなことを言った大和くん。
「これ(“他愛のない会話”)もこのツアーで覚えたからね」とヒロキくん。
大和くんは「ゴールデンウィークにオレンジレンジのライブに来ていいの?」とか言ってましたけど
ゴールデンウィークだから来たんですよー
あとここでかな?また「まーくんは神の子」発言。
「楽天・・・強いよね」と地元ネタ。ヒロキくんも加わってきます。
「強いよね。今2位?3位?でも連勝のあと連敗とかだよね(笑)」
どっかのテレビでも言ってた「よろこーびーかーなーしばり♪」。
他にもあるそうで「ぼくがながーしたーう○こ」て一気に下。
「せっかく心こめて歌ったのに台無しです」とヒロキくん。歌い間違いしそうになるようです・・・
「『U topia』でもあるんですよ。“にゃんにゃん”てとこあるんだけどこいつ“わんわん”て」
「たまに外国風に“バウワウ”」と大和くん。それやってほしー。
今日は絶好調の大和くん、「いつもは『は?』なんだけど今日はウケてる」と嬉しい様子。
東京でまた「は?」になるかもしれないので「俺ずっと仙台でライブやる」宣言まで出ちゃいました。
「東京もがんばれよ」とヒロキくんに言われてました。
ゆるゆるとまさに他愛のない話が続いたんですが「『YEAH!チェケ!オレ、ラッパー』とかじゃないしね」
と大和くん。そうそう、これがいいんです。
「これがオレンジレンジさね」って。こういうとこで安心するのです。

後半戦は「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」から。始まった途端ズンズンしてきます。
ちょっとアレンジ入ってた気が。続くは「イケナイ太陽」。会場が楽しく跳ねます。
AIDだから「イケテナイ太陽」とか・・・?と予想しなくもなかったんですが、フツーに「イケナイ太陽」でした。
ヒロキくんの雄叫びもちゃんとアリ。
手拍子で軽快に始まる「チャンピオーネ」。一体感のある会場はこの曲でもひとつに。手を左右に振り、大声で歌って。
「Scream it out!」も声揃ってました。「かちゃーしー!」の呼びかけもありました〜
そしてまだまだ続きます!「HUB☆STAR」。あっという間の曲で一気に駆け抜けますっ
このリレー形式むっちゃ好きなんですよねー。
とどめは「TWISTER」。皆タオル持ってますね〜(会場ひしめきあってるので振り回す部分は短めにしましょうね)。
間奏での掛け合いも健在。ヒロキくん「Oi!Oi!」→涼くんのラップから「Yeah〜Yeah〜」→大和くん「YEAH-!YEAH!」
今日は久々にフルバージョン!やたっ!最後の最後まで跳びますよー!
会場の盛り上がりも最高潮で、ヒロキくんも「埃すごいわ」と誉めて(?)ました。
そんな大成功のライブの最後に選ばれたのは「以心電信」。うれしー!
以前は「キリキリマイ」で終わらないとスッキリしなかったのですが、「以心電信」がラストに来るとむっちゃ嬉しいです。
それはきっと「以心電信」がラストだったFANTAZICALツアーの印象があるからだなー。
この曲の持つ、皆を笑顔にするパワーはここでも発揮され、会場は手拍子、大和くんソロの合唱と
また一つになってつながって最高に楽しい気持ちになってライブ終了を迎えたのでした。

会場の「アンコール」に応えて再登場したメンバー。
着替えてたからちょっと遅かったのかな?と思いきや涼くんは着替えずに登場してました。
今日は子供の日ということで「子供のひとー」と呼びかけたところ会場から「はーい」っていっぱい手が挙がりまして。
「ウソつけ皆チ○▲生えてるだろ」と大和くんのツッコミ。オイ。
と、涼くんが「見つけた!」と本当のこども発見。
「遠いけどがんばって名前言ってみよう!」と呼びかけ、元気に男の子が名前言うと、会場から「おお〜」
「チ○▲とか言ってごめんなさい」と大和くんも素直にごめんなさい。というかそれ言いたいだけなんちゃーうん?
そしたら「チ○▲、チ○▲言うのやめようぜ!」ともっともらしいこと言うヒロキくん。
「お前が一番言ってる!」と大和くんツッコミ。うん、この流れはちゃんと出来るんだなー。
アンコールに披露するのは次のシングル「O2」。涼くんに「どんな曲?」と聞かれた大和くんは
何故か「泳げたいやきくん」。「毎日毎日僕らはてっぱんの♪」て歌いだしたらまた反応早い会場も一緒に歌いだし。
そしたらヒロキくんも「涙そうそう!ふ〜るいア〜ルバム〜め〜くり〜♪」とまた歌いだし。
涼くんは「またおすでしょ〜」とセンパイの暴走嘆いてました。
「泣きそう(笑)」とヒロキくんたら涼くん見て言ってました。なんてセンパイだー。
そんなヒロキくん噛みそうになって、会場の一部からちょっと笑われたら「なんだ!」と強がり。
「こっちまとまりいいな!優勝出来るよ!なんかで」とまた高田純次的なコメント。
言いながら中央に戻ってくる時ちょっとふらついたのを涼くんが見つけ、「足にきてるでしょ(笑)」と指摘。
「何を言う!この・・・・華麗なカズダンス」とカズダンスかぁ?というステップを。というかカズダンスが古いわっ
でまた噛みそうになり、また「ふーるいー♪優勝できるよなんかで!カズダンス」とさっきの早送り。
センパイ暴走しすぎで横に下がって見ていた涼くん。なんか「タカシイッパイイッパイ」思い出すな〜。
話戻って「どんな曲?」と改めて聴くと「かっこいい曲」と答えた大和くんがメインの「O2」。
大和くんがフロントで引っ張る新しいスタイルのこの曲、確かにかっこいいです。
サビの入りもかっこいいけどサビの最後もかっこいい。好きです。もっと何度も聴きたいと思いました。
アンコールは2曲だけ。最後にもってきたのは「Иatural Pop」。ИATURALツアーの感動がしみこんでるからなんだなー
歌詞のひとつひとつを大事に受け取って、また明日からがんばろうって気持ちにして貰って。
シメの交差ジャンプはなくなって、皆なんとなくドラム方面向いてドン!って終わってました。
本編終わりと同じくらいあっさりした去り方だったから「あれ?ダブルアンコールあるの?」なんて
思っちゃいましたが、大和くんがステージ端で立ち止まったので、あ、ないのだな、と。
ヒロキくんは一度反対側に戻って挨拶した後、ステージ去り際にお辞儀してました。
丁度大和くんが「ひとこぶらくだだだだだだだ♪」といきなり歌いだして会場も一緒に熱唱してたころ。
何故シメの一言がこの歌なんだろー。おもしろすぎ。
外出たら1日心配してた雨がちょっと本降りっぽくなってましたがライブ後なら気にしない〜
半袖も気にならず、楽しい気持ちで会場を後にしたのでした。





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